【シュラフ(寝袋)】冬用のおすすめモデル7選!人気の封筒型も

【シュラフ(寝袋)】冬用のおすすめモデル7選!人気の封筒型も

キャンプや登山といった冬のアウトドアシーズンには、冬用シュラフ(寝袋)の準備が必要になります。冬用シュラフには2種類のおすすめシュラフタイプがありますから使用シーンに合わせて選べますし、持ち運びに便利な軽量タイプの冬用シュラフもおすすめです。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.冬キャンプに行くなら暖かいシュラフは必須!
  2. 2.冬用シュラフの選び方
  3. 3.冬用のおすすめシュラフ【封筒型】3選
  4. 4.冬用のおすすめシュラフ【マミー型】4選
  5. 5.暖かいシュラフで冬キャンプでも快眠

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

冬キャンプに行くなら暖かいシュラフは必須!

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

近年のキャンプやアウトドアレジャーの楽しみ方は旧スタイルとは違い、定番と呼ばれるスタイルにも複数のタイプが登場し、今では新しいスタイルも幅広い世代に人気があります。

従来のキャンプ&アウトドア関連製品も新たな技術が開発されたことで飛躍的な進化を遂げていますし、高機能・高性能でも優れたデザイン性やコスパを抑えたモデルも多く、正しい選び方を知ることは失敗しない選び方につながります。

近年のキャンプ&アウトドアレジャーで目立つようになってきたのは、従来であればオフにあたる冬季節にキャンプやアウトドアレジャーを楽しむ人が増えていることです。

キャンプ&アウトドアレジャー初心者でも気軽に楽しめるのがオンシーズンである春・夏・秋期で、最低限必要なアイテムをそろえておけば初めてでも心配なく楽しむことができます。

ところが近年注目の冬期キャンプ&アウトドアレジャーでは、十分な準備・装備がなければ楽しむことは不可能です。それどころか命の危険につながる重大な事故を起こすことにもなるため、冬期は冬専用として販売されるキャンプ&アウトドア製品から選ぶ必要があります。

なんといっても冬期は寒さが厳しいので、寒さ対策が重要です。屋外活動での睡眠は疲労や体力の回復だけでなく、翌日のパフォーマンスを高める重要なシーンになります。そのため季節に関係なく屋外用寝具アイテムは、アウトドアレジャーシーンに欠かせない道具です。

しかしながらどれだけタフな人でも寒さが厳しいと睡眠をとることができませんし、冬期の屋外温度は就寝中に最も気温が下がります。外気にさらされることによって急激に体温が低下すれば、睡眠中に低体温症を発症し命の危険にさらされることもあります。

そのため冬期にキャンプ&アウトドアレジャーを楽しむ場合は、冬専用として開発された冬向シュラフ&寝袋製品を利用するのがおすすめです。

シュラフの種類

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

冬向シュラフ・寝袋製品はさまざまなメーカー・ショップから販売されているので、デザインやカラーなどは冬向シュラフ・寝袋製品によって千差万別です。

ただし冬向シュラフ・寝袋製品を種類で区分すると、封筒型冬向シュラフ(寝袋)とマミー型冬向シュラフ(寝袋)の2種類に分かれます。封筒型冬向シュラフ製品は別名「レクタングラー型シュラフ・寝袋」といい、屋内用布団セットのようなデザインが特徴です。

シュラフ・寝袋製品ですから形そのものは筒状になっていますが、枕付き敷布団に掛布団をミックスさせたようなスタイルなので自宅の寝具と同じ感覚で使えます。マミー型冬向シュラフは、シュラフの王道ともいえるデザインです。

頭から足の先まですっぽりと包み込むデザインなので、保温性の高さが冬向シュラフとして人気があります。ただし体とシュラフの間に隙間がほとんどありませんから、封筒型冬向シュラフと比べるとやや窮屈な印象です。

しかしマミー型冬向シュラフ(寝袋)の「隙間がない」は「外気が中に侵入しない」を意味するので、冬向寝具製品として非常に優秀だといえます。

もちろん冬向シュラフはそのほかにも冬専用モデルとしての機能が搭載されているので、選ぶ際には冬専用モデルならではの機能や性能に注目するのがおすすめです。

冬用シュラフの選び方

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

冬向シュラフ・寝袋製品を選ぶ際には「保温性」を最重要視するのがおすすめです。冬期でも日によって日中温度は比較的高く上がることもありますが、シュラフを使用する夜間はかなり冷え込みます。

関東エリアの人気キャンプスポットでも、冬期は気温が0℃以下まで下がることがほとんどです。まして冬登山や冬の高地キャンプともなれば、気温-10℃以下もよくあります。

そのため安全かつ快適な睡眠を手に入れるためにも、保温力の高い冬向シュラフ・寝袋製品から好みの種類・デザイン・予算をもとに選びましょう。

過酷な冬の寒さから体を守るためには、冬向寝袋・シュラフ製品の中でも特に保温性に優れたマミー型冬向シュラフがおすすめです。

ただしスキーのような人気冬期スポーツレジャーに車で出かける場合には、寝袋だけでなく保温性の高い冬向ブランケットやインナーシェルフとしても使える封筒型冬向シュラフも人気があります。

価格を比較すると、封筒型シュラフよりもマミー型冬向シュラフの方が割高です。そのため冬期キャンプシーンのように屋外での使用がメインならば、価格は高めでも保温性と機能性に優れたマミー型冬向シュラフ・寝袋製品の方がお得といえます。

また専用収納袋を利用しても封筒型冬向シュラフはかさばるので、冬ツーリングや冬登山用として使用する際には持ち歩きに便利ではないとの意見もあります。

とはいえどちらのモデルもシーンに合わせて選べば使い勝手の良さを実感できるデザインなので、過酷な冬の屋外で使用する際には使用シーンや冬期使用回数などをもとに選ぶのがおすすめです。

暖かさ第一!快適温度をチェック

Photo by pika1935

冬向シュラフ・寝袋製品は、デザインやカラーよりも暖かさ(保温性)に注目することが失敗をしないための条件です。シュラフ・寝袋製品には、コンフォート温度(快適使用温度)とリミット温度(限界使用温度)の2つが表示されています。

快適な睡眠を得る寝具製品として選ぶ場合は、コンフォート温度に注目する選び方が一般的です。シュラフ・寝袋製品に表示されているコンフォート温度は、快適に過ごせる温度を意味します。

そのため表示されている気温の範囲内の使用なら、寒さで質の良い睡眠が阻害されることはありません。なおリミット温度は工夫次第で暖かさを確保できる限界温度データなので、リミット温度データだけを参考にすると実際に使用すると体感の違いがあるので注意が必要です。

形状で選ぶ

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

シュラフ・寝袋製品の冬向モデル選びでは、形状(シュラフ・寝袋の種類)に注目する選び方もおすすめです。使い勝手の良さで選ぶなら封筒型冬向シュラフ・寝袋製品が人気ですが、暖かさ・保温性に重視するならマミー型冬向シュラフ・寝袋が良いでしょう。

素材・中綿で選ぶ

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

冬期のキャンプ&アウトドアレジャーシーンでは、シュラフ・寝袋製品以外にも冬向専用製品の準備が必要です。冬向製品はオンシーズン期間に人気の製品とは違い、どんなにコンパクトにまとめてもかさばりやすい傾向があります。

さらに重量もオンシーズン向製品より重いですから、持ち運びやすさのためにも軽量モデルから選ぶのがおすすめです。なお軽量モデル選びで重要になるのが中材で、ダウン中材使用の軽量モデルは冬向製品でも軽さと保温性に優れています。

ちなみに冬向シュラフ・寝袋製品の平均重量は1.5㎏~2㎏で、場合によってはこの重さでも軽量モデルとうたっていることがあります。確かにシュラフ・寝袋製品のみを持ち歩くにはそれほど気にならない重量ですが、荷物はありますしその他製品も冬向製品は重いです。

そのためシュラフを軽量タイプから探す場合には、シュラフ本体重量が1㎏以下の冬向シュラフから選ぶとよいでしょう。

Amazonで買える【寝袋・シュラフ】おすすめランキングTOP7!封筒型ものイメージ
Amazonで買える【寝袋・シュラフ】おすすめランキングTOP7!封筒型も
人気ブランドの寝袋を少しでも安く手に入れるなら、Amazonを利用してみましょう。Amazonには有名ブランドの人気アイテムだけでなくAmazon限定品もありますし、送料無料サービスやお得にAmazon製品が購入できるセールを活用するのもおすすめです。
【シュラフ(寝袋)】おすすめランキングTOP7!車中泊向けなど人気商品がたくさんのイメージ
【シュラフ(寝袋)】おすすめランキングTOP7!車中泊向けなど人気商品がたくさん
キャンプや登山などのアウトドアレジャーに欠かせないシュラフは、人気ブランドやコスパの良いアイテムから選ぶのがおすすめです。おすすめシュラフランキングでは登山向けシュラフや初心者向けシュラフのほかにも、車中泊に便利な使い勝手の良いシュラフも人気があります。

冬用のおすすめシュラフ【封筒型】3選

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

屋外でも自宅寝室と同じような感覚で就寝ができる封筒型冬向シュラフ・寝袋製品は、保温性に重視するだけでなく使い勝手の良さに注目して選ぶのがおすすめです。

人気シリーズのワイドタイプ「スノーピーク/セパレートオフトン ワイド1400」

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

高コスパ製品を数多く展開しているスノーピークの冬向シュラフ/セパレートオフトン ワイド1400は、敷き布団×掛け布団のミックススタイルで人気があります。

屋外でも自宅と同じような寝心地が楽しめるので快適ですし、中材に洗えるダウンを使用しているので使用後の管理がしやすい点もおすすめです。

スノーピーク/セパレートオフトン ワイド1400

商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
楽天で詳細を見る

3層構造で調節可能「コールマン/寝袋 マルチレイヤースリーピングバッグ」

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

人気アウトドアブランドとして日本でも人気の高いコールマンの冬向シュラフ/マルチレイヤースリーピングバッグは、三層構造デザインで温度調節ができる点がおすすめです。

寝心地の良さにもこだわって設計されたシュラフ・寝袋製品は来客用布団として使用することもできるため、屋外だけでなく屋内や災害時の防災アイテムとしても人気があります。

コールマン/寝袋 マルチレイヤースリーピングバッグ

商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
楽天で詳細を見る

フルオープン可能「Snugpak/スリーパー」

クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

Snugpak(スナグパック)の冬向シュラフ/スリーパーは、快適使用温度-7℃で冬期キャンプや冬の車中泊などに便利なおすすめアイテムです。封筒型モデルですが圧縮できる専用収納バッグ付きなので、コンパクトにまとめられる点も人気があります。

Snugpak/スリーパー

商品画像出典: Amazon
商品画像出典: Amazon
商品画像出典: Amazon
商品画像出典: Amazon
商品画像出典: Amazon
商品画像出典: Amazon
商品画像出典: Amazon
商品画像出典: Amazon
Amazonで詳細を見る
楽天で詳細を見る
【コールマン】のシュラフ(寝袋)おすすめ7選!冬用やファミリー向けものイメージ
【コールマン】のシュラフ(寝袋)おすすめ7選!冬用やファミリー向けも
人気ブランド・コールマンでは、屋外での宿泊に欠かせないシュラフのバリエーションが豊富です。ファミリーキャンパーからの人気が高いのでコールマンではファミリー向けシュラフもおすすめですし、自宅で洗濯できるシュラフや冬用シュラフもさまざまなアイテムから選べます。

冬用のおすすめシュラフ【マミー型】4選

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

シュラフ・寝袋製品のスタンダードデザインであるマミー型冬向シュラフは、一般的な冬期キャンプ&アウトドアレジャーだけでなく冬登山向けシュラフ・寝袋アイテムとしても人気があります。

雪山でも大丈夫「NANGA/オーロラライト 750DX レギュラー」

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

NANGAのマミー型冬向製品/オーロラライト 750DX レギュラーは、コンフォート温度-8℃で日本の雪山にも対応したおすすめ製品です。中材にたっぷりと750gのダウン材を使用しているので、本体も1280gと軽量化されており持ち運びも楽にできます。

NANGA/オーロラライト 750DX レギュラー

商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
楽天で詳細を見る

軽量ながら高い保温性「モンベル/ダウンハガー650 #5」

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

モンベルのマミー型冬向製品/ダウンハガー650 #5は、ボックス構造×シングルキルト構造をミックスさせた保温性と寝心地にこだわったおすすめ製品です。本体重量はわずか575gと非常に軽量ですが、抜群の保温性を保っているので人気があります。

モンベル/ダウンハガー650 #5

商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
楽天で詳細を見る

日本の冬に合わせて設計「ISUKA/アルファライト1000X」

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

ISUKAの冬向シュラフ/アルファライト1000Xは日本を拠点とする国内ブランドの製品なので、日本の冬を想定した高品質&高性能モデルとして人気があります。

シンプルかつ飽きないデザインなので長く続けられますし、軽量&コンパクトなデザインですから、キャンプシーンだけでなく登山シーンにも使えるモデルとしておすすめです。

ISUKA/アルファライト1000X

商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
楽天で詳細を見る

ダブルジッパー仕様「コールマン/sleeping bag Mummy Style」

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

コールマンのマミー型冬向シュラフ/sleeping bag Mummy Styleは、コンフォート温度-18℃の高品質モデルとして人気があります。

ダブルジッパー搭載アイテムですから温度調節がしやすいですし、手や足が出せる珍しいデザインなので、出入りが面倒なマミー型冬向シュラフ・寝袋製品ですがいろいろな使い方ができると人気です。

コールマン/sleeping bag Mummy Style

商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
商品画像出典: 楽天
楽天で詳細を見る
【モンベル】シュラフのおすすめ7選!洗濯の仕方や選び方のコツものイメージ
【モンベル】シュラフのおすすめ7選!洗濯の仕方や選び方のコツも
幅広い世代に人気の国内ブランド・モンベルでは、キャンプアイテムに欠かせないシュラフ(寝袋)もさまざまなタイプから選べます。モンベルの高コスパなシュラフには軽量タイプや冬用シュラフもありますし、自宅で洗濯ができるので長く使い続けられる点もおすすめです。

暖かいシュラフで冬キャンプでも快眠

ロゴPhoto by jouer[ジュエ]

冬向シュラフ・寝袋製品にはおしゃれなデザイン&カラー製品も多数いですが、過酷な冬期間に使用するからこそ安心安全に使用できるおすすめ製品から選びましょう。

特に冬期間のアウトドアレジャーは荷物がかさばりやすいので、持ち歩きに便利な軽量タイプや室内兼用モデルなどの検討もおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

コールマン/sleeping bag Mummy Style

サイトを見る

ISUKA/アルファライト1000X

サイトを見る

モンベル/ダウンハガー650 #5

サイトを見る

NANGA/オーロラライト 750DX レギュラー

サイトを見る

Snugpak/スリーパー

サイトを見る

コールマン/寝袋 マルチレイヤースリーピングバッグ

サイトを見る

スノーピーク/セパレートオフトン ワイド1400

サイトを見る
akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング