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はちみつの代用品1.砂糖
はちみつの代用としておすすめできるアイテムのひとつが砂糖です。砂糖は家庭に必ずあると言っていい調味料なので、はちみつがないという時でも、すぐに活用できるでしょう。
砂糖には様々な種類があります。上白糖、グラニュー糖、三温糖などの分みつ糖と言われるさとうきびやてん菜のしぼり汁から糖みつを分離したものから、黒糖、和三盆など含みつ糖と言われる糖みつを分離せず作る砂糖などです。
ここでは一般的に使われている上白糖とグラニュー糖で代用する場合をご紹介します。上白糖は、日本国内の砂糖消費量のおよそ半分を占めている調味料です。
はちみつの代用として使う場合、グラム表示の場合、はちみつの量のおよそ1.3倍の上白糖で、はちみつとほぼ同じ甘さになります。
例えば、はちみつ10グラムを使いたい場合、代用の上白糖を13グラム用意します。 大さじ、小さじ表記の場合は、はちみつの量のおよそ3倍の上白糖を代用することで、ほぼ同じ甘さに仕上げることができます。はちみつ大さじ1が代用の上白糖で大さじ3です。
グラニュー糖はサラサラとしていて、クセのない甘味が特徴です。結晶が上白糖より少し大きめでコーヒーや紅茶によく合う砂糖として親しまれています。
グラニュー糖をはちみつの代用として使う場合、グラム表記の場合、はちみつの量のおよそ1.3倍のグラニュー糖の代用で、はちみつとほぼ同じ甘さになります。はちみつを10グラム使う場合、代用のグラニュー糖が13グラムです。
グラニュー糖が大さじ、小さじ表記の場合は、はちみつの量のおよそ2倍強のグラニュー糖の代用で、ほぼ同じ甘さになります。はちみつ大さじ1をグラニュー糖で代用すると大さじ2強にします。
はちみつの代用品2.メープルシロップ
メープルシロップもはちみつの代用として使用できます。メープルシロップははちみつと同様に栄養価が高く、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれている人気甘味料です。楓の樹液から作られています。風味が独特ですが扱いやすく、使用範囲も広いのがメープルシロップです。
カナダの名産品として有名ですが、アメリカの先住民の時代から既に作られていたという長い歴史があります。日本でも現在はスーパーなどでも気軽に手に入れることができる調味料として人気です。
メープルシロップを料理に代用として使う場合、糖度がはちみつより低めなので、少し多めに入れることでおいしく仕上げることが可能です。使用する場合は味をみながら量を加減しましょう。
お菓子のシロップにもおすすめ
はちみつが多くのお菓子に使われているのと同様に、メープルシロップもスイーツの代用としておすすめできます。パンケーキのシロップとして代用できますし、フレンチトーストにかけていただくのもおすすめです。
メープルシロップは、はちみつに比べると味はあっさりめですが、上品な口当たりでクセも少ないので食べやすいこともあり人気です。お菓子のシロップの代用として積極的に活用してみましょう。
はちみつの代用品3.みりん
みりんは、日本料理によく使われる調味料でお酒の仲間です。本みりんは、米麹、蒸したもち米、焼酎、アルコールを原料にしていて40日から60日ほどかけて糖化、熟成し作られます。
みりんに含まれているアルコールの力は、料理に使うことで煮崩れを防止、素材を柔らかくしうま味を引き出す効果があります。料理に欠かせないアイテムなので馴染みもあり、常備している家庭も多いことでしょう。みりんもはちみつの代用として活用が可能です。
魚料理などにおすすめ
魚料理をする際、みりんははちみつの代用としてぴったりです。はちみつは料理に使用することで魚独特の臭みをとり、ツヤを与える効果がありますが、みりんにも同様の効果があります。
また、みりんは煮崩れを防ぐ効果もあり積極的に代用として使用したい調味料と言えます。みりんは、はちみつほど甘味がないので、同じ甘さにするにはみりんに砂糖を加え味を調整しましょう。
はちみつが無いときは代用品で工夫しよう
料理やお菓子作りに幅広く使われているはちみつは、代用することもできます。代用することで、いつものレシピにちょっとした違いを加えることも可能です。自宅にもある手軽な調味料で代用できるので活用してみましょう。