【加湿器】の選び方とおすすめモデルを紹介!寝室用や一人暮らし向けの商品も

【加湿器】の選び方とおすすめモデルを紹介!寝室用や一人暮らし向けの商品も

加湿器の選び方とおすすめモデル3選を紹介します。乾燥が気になる季節に活躍する加湿器は、選び方を間違えるとカビの原因になることがあります。寝室用や一人暮らし向けなど、加湿器は部屋の広さや生活環境に合わせた選び方がおすすめです。

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記事の目次

  1. 1.加湿器の選び方のポイントとは
  2. 2.加湿器の選び方~基本
  3. 3.加湿器の選び方~ランニングコストとお手入れ方法
  4. 4.加湿器の選び方~おすすめ商品から選ぶ
  5. 5.加湿器の失敗しない選び方を覚えておこう!

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加湿器の選び方のポイントとは

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乾燥が気になる季節に需要が増える加湿器には、ただ湿度を保つものだけでなく、アロマを入れて癒しの効果がプラスされているものもあります。また、おしゃれなインテリアとして使える加湿器もあります。

家電売り場に並ぶ種類豊富な加湿器は選び方のポイントを押さえることが大切です。選び方を間違えると、部屋がびしょびしょになってしまったりカビが発生したりすることがあります。

正しい選び方のポイントを押さえることで、種類豊富な加湿器を迷わず選ぶことができます。寝室やリビングといった使用場所、アロマやタイマーといった機能も重要な選び方のポイントです。

加湿器の種類と特徴

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選び方のポイントを押さえるためには、加湿器の特徴を知ることが大切です。加湿器にはスチーム式加湿器・気化式加湿器・超音波式加湿器・ハイブリッド式加湿器の4タイプがあります。それぞれ静音性や加湿の仕方が違うので寝室向けや一人暮らし向けなど選び方も異なります。

また、加湿器には手頃な価格で購入できるものから数万円するものまであります。選び方を失敗すると痛い出費となる可能性も出てくるので、選び方を失敗しないためには加湿器にどの程度の加湿機能があるのか、加湿器のタイプの特徴をしっかり把握することをおすすめします。

「スチーム式加湿器」

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ヒーターが水を温めることで蒸気が発生するスチーム式加湿器は、常に潤っている状態を保ちたい方におすすめです。室温の変動も起こりにくいスチーム式加湿器は、シンプルな構造なので部品が少なくお手入れの手間もかかりません。

目に見えて蒸気が噴出するため、加湿器が稼働していることを実感しやすいタイプです。スチーム式加湿器の選び方はタンクが上部についているものがおすすめです。給水やタンクのお手入れがしやすく手軽に使えます。

さらに押さえておきたい選び方のポイントはフィルターなどの部品が少ないことです。また、スチーム式加湿器でおすすめの選び方がエコモードがついていることです。ほかの加湿器と比べ少々電気代がかかるため、エコモードがついていると電気代を抑えられます。

「気化式加湿器」

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部屋の湿度を適度に保ちたいときにおすすめなのは気化式加湿器です。自然に放出される蒸気で加湿する気化式加湿器はスチーム式加湿器のように常時加湿しないため、部屋が必要以上に潤ってしまうことがありません。

選び方としては電気代がかかるか・かからないか、大容量タイプか卓上タイプかがあります。卓上タイプは電気代不要でフィルターから自然放出のものが多く、省スペースのみ加湿したいときに便利です。大容量タイプはファンで蒸気を拡散させるものが多く、広範囲を加湿できます。

選び方の幅が広く結露しにくいといったメリットがある気化式加湿器ですが、フィルターとタンクのこまめな掃除が必要です。カビの発生や雑菌が繁殖する原因になるので、こまめな掃除が苦手な方はお手入れ機能付きにするのがおすすめです。

「超音波式加湿器」

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寝室や一人暮らしにおすすめなのは静音性に優れている超音波式加湿器です。超音波振動でミストを放出する超音波式加湿器は、ファンもヒーターもないので電気代が安く、おしゃれなデザインで小型モデルが多いので一人暮らしのインテリアにぴったりです。

価格帯の幅がそれほど広くない超音波式加湿器は選び方も比較的簡単で、デザインや求める機能で選んでも失敗と感じることは少なめです。ただし、気を付けたい選び方にお手入れのしやすさがあります。

超音波式加湿器の内部はカビや雑菌が繁殖しやすいので、お手入れしやすいものがおすすめです。また、超音波式加湿器の性質上、水道水の成分が白く固まり、ミストとともに放出されることがあります。

「ハイブリッド式加湿器」

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効率よく加湿をしたいならハイブリッド式加湿器がおすすめです。ハイブリッド式加湿器には気化式と温風気化式を組み合わせたものと超音波式と加熱式を組み合わせたもの2種類があり、選び方のポイントは価格を重視するか加湿力を重視するかです。

気化式と温風気化式のハイブリッド式加湿器は、水分を含んだフィルターに温風をあてて蒸気を拡散するので素早い加湿効果を発揮します。また、気化式単体での使用ができるものもあり、電気代を抑えたいときや加湿をゆるやかにしたいときに便利です。

超音波式と加熱式のハイブリッド式加湿器は、加熱した水を超音波でミストにして放出するので、パワフルな加湿ができます。ただし、水の粒子が大きく加湿力もあるので、部屋の広さによっては結露や家具が濡れる可能性があります。

加湿器の選び方~基本

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加湿器は乾燥対策だけでなく、インフルエンザや花粉を予防する効果も期待できます。しかし、選び方を間違えると加湿器内だけでなく、部屋もカビだらけになってしまう可能性があります。

選び方1つで予防できるはずのインフルエンザや花粉の対策に効果を発揮しないアイテムになってしまうので、選び方のポイントはしっかり押さえる必要があります。

快適に過ごせる加湿器の基本の選び方は「部屋の広さと設置場所」「タンク容量」「デザインと付加機能」の3つです。

部屋の広さ(適用畳数)と設置場所

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選び方でもっとも重要なのが「部屋の広さ(適用畳数)と設置場所」です。加湿器には使用目安の部屋の広さが記載されていることが多く、プレハブ洋室19畳対応の場合、木造和室では12畳対応といった文字を参考にするのがおすすめです。

また、選び方には1時間あたりの水分量を示すml/h表示もあります。基本の選び方は部屋の広さだけでなく、設置位置もこだわる必要があります。加湿器で効率よく全体を潤わせたいなら水蒸気が周囲のものに直接当たらない部屋の真ん中に置くのがおすすめです。

部屋の真ん中に置くのは難しいという場合は、エアコンの吸入口付近に置くと部屋全体を効率よく潤せます。逆に窓付近に置いてしまうと結露やカビの原因になるので、注意が必要です。

タンク容量

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水を使用する加湿器は、タンク容量の選び方も使用感を左右するポイントです。タンク容量が大きければ給水回数は少なくなるので、給水の手間を減らせる反面、停止している間もタンク内に水が残ったままとなりカビや雑菌が繁殖する可能性があります。

使う頻度に合わせたタンク容量の選び方は、加湿能力(mL/h)×稼働時間(h)×0.001の計算式で出すのがおすすめです。

デザインと付加機能

Photo byasundermeier

基本の選び方、最後となるのがデザインと付加機能です。加湿器はインテリアとしても楽しめるデザインが豊富にあります。デザインでの選び方は気に入ったものにするのが一番ですが、部屋の置き場所を決めてから探すとおしゃれなインテリアとしても使える加湿器に出会えます。

また、タイマー機能やアロマ機能、チャイルドロックなど、付加機能が充実している加湿器もあります。付加機能が多すぎると使いにくさを感じる場合もあるので、付加機能での選び方は求める機能で厳選するのがおすすめです。

加湿器の選び方~ランニングコストとお手入れ方法

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選び方にはランニングコストやお手入れ方法もあります。気化式以外の加湿器は電気代がかかるので、ランニングコストは選び方の中で以外にも重要なポイントです。とにかくランニングコストが安いのは気化式です。

次にランニングコストが安くなるのが超音波式、次いでハイブリッド式加湿です。ヒーターを使用するスチーム式はもっとも高く、ハイブリッド式でもスチーム式の要素が加わっているものはランニングコストが高くなります。

また、怠ると健康被害の原因になるお手入れ方法も選び方の大切なポイントです。加湿器のタンクは毎日、フィルターは週に1回お手入れが必要なので、細かい部品が少なくお手入れしやすいか確認しておきます。加湿器のお手入れを頻繁にできない方には、お手入れ機能付きがおすすめです。

加湿器の選び方~おすすめ商品から選ぶ

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選び方の基本を押さえても探すのが面倒という方は、おすすめ商品から選ぶという方法もあります。選び方を1つ1つ参考にしていると、結局のところどれにすれば良いのかわからなくなってしまうという方もいます。

加湿器デビューをするなら、基本の選び方を押さえて選ばれているおすすめ商品を試してみるのも一つの手です。

寝室におすすめ「ダイニチ/ハイブリッド式加湿器 HD-RX520」

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業界トップの静音性で寝室におすすめなのがダイニチの「ハイブリッド式加湿器 HD-RX520」です。寝室という静かな空間を維持したい場所におすすめの加湿器は、ハイブリッド式かつエコモード搭載なので、電気代を抑えた稼働も可能です。

また、4つの抗菌加工により雑菌の繁殖を抑制します。抗菌フラットトレイを採用しているのでお手入れも簡単で、お手入れサイン付きなのでお手入れ忘れを防止できます。静音性に優れた加湿器の選び方に迷ったときは、試してみる価値のある1台です。

ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RX520

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リビングにおすすめ「象印/EE-DB50-WA」

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種類豊富で選び方を迷ってしまうことが多いリビングにおすすめの象印「EE-DB50-WA」は、ポットと同じ構造で珍しいフィルターなしタイプです。フッ素加工の広口容器でお手入れが簡単な加湿器は、ポットのように蓋をあけて給水する仕組みで、給水もラクラクできます。

選び方のポイントにもあるあるようでなかったポットを思わせるデザインは、リビングにしっくりくること間違いなしです。小さな子供がいる家庭に安心のチャイルドロックはもちろん、ふた開閉ロック転倒湯もれ防止構造などの機能も付いています。

象印 EE-DB50-WA

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一人暮らしにおすすめ「BRUNO/超音波アロマ加湿器LAMP MIST BOE079」

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一人暮らしや省スペースでの利用におすすめのBRUNOの「超音波アロマ加湿器LAMP MIST BOE079」は、アロマの香りとやさしいライトでリラックスできます。お気に入りのアロマを垂らして使用できる加湿器は、テーブルランプのようなデザインです。

加湿量は約50ml~120ml/hと少ないので、アロマディフューザーとして利用したいときは卓上に置くのがおすすめです。おしゃれな一人暮らしのインテリアにもおすすめの加湿器は、抗菌仕様のタンクでお手入れのしやすさも魅力です。

BRUNO 超音波アロマ加湿器LAMP

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加湿器の失敗しない選び方を覚えておこう!

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加湿器には部屋の広さやタンク容量など、意外にも選び方のポイントがいろいろあります。また、基本の選び方以外にも加湿器自体にも4タイプあるので、タイプ別の選び方も考慮する必要があります。ベストな加湿器選びは、失敗しない選び方を覚えておくことでできます。

BRUNO 超音波アロマ加湿器LAMP

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象印 EE-DB50-WA

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ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RX520

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山内
ライター

山内

大好きな食べることを活かしてグルメ系記事を中心に執筆しています。流行りのグルメや老舗グルメ、旅行先のおすすめグルメなど、旅行情報と一緒にお届けします。

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