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実は簡単!本格的なアイスクリーム
冷たくて美味しいアイスクリームは好きな人が多い大人気スイーツですが、アイスクリームは、実は自宅で簡単に作ることができるのをご存知でしたか?
本記事では、自宅で作れる美味しいアイスクリームのレシピを紹介します。レシピを参考に美味しい濃厚アイスクリームを作ってみてください。
本格アイスクリームはクレーム・アングレーズが決め手
クレーム・アングレーズとは、フランス料理においてデザートに使われることの多いソースです。お皿に乗せたデザートの下に敷いたり、ムースやアイスクリームのレシピに使われます。クレーム・アングレーズはお菓子作りに幅広く使われるソースなのです。
クレーム・アングレーズはフランス語で「イギリス風のクリーム」という意味です。アングレーズソースとも呼ばれ、フランス料理のデザートで使われることが多いです。
クレーム・アングレーズのレシピは、カスタードクリームレシピとほとんど変わりません。カスタードクリームレシピ同様、加熱して作るクレーム・アングレーズレシピは作る際に細心の注意が必要となります。
クレーム・アングレーズはカスタードクリームととてもよく似ています。これら二つの違いは「とろみ」です。クレーム・アングレーズはデザート用に用いるため比較的さらりとしているのに対し、カスタードクリームはもったりととろみがあります。
クレーム・アングレーズとカスタードクリームの2つに使われる材料は、牛乳・バニラビーンズ・卵黄・グラニュー糖は同じですが、カスタードクリームは小麦粉を混ぜることでとろみを強くしています。レシピはほとんど同じですが、小麦粉を使っているかどうかで違いが生まれるのです。
濃厚でなめらかなクレーム・アングレーズのレシピ
クレーム・アングレーズレシピで重要なのが火加減です。ゆっくりと加熱することでなめらかで濃厚なクレーム・アングレーズを作ることができます。
クレーム・アングレーズレシピのステップ1です。牛乳(200cc)とバニラビーンズ(1本)を鍋に入れ火にかけ沸騰直前まで温めます。
クレーム・アングレーズレシピのステップ2です。ボウルに卵黄(3個)とグラニュー糖(45g)を入れ、白っぽくなるまでしっかりと泡立てます。
クレーム・アングレーズレシピのステップ3です。ステップ1の鍋を火から下ろし、ラップをして粗熱を取ります。粗熱が取れたらステップ2の卵液を数回に分けてしっかりと混ぜながら加えます。
クレーム・アングレーズレシピのステップ4です。ステップ3の鍋を再び火にかけ、弱火でダマにならないように常にかき混ぜながら沸騰しないように加熱します。
クレーム・アングレーズレシピのステップ5です。とろみが出てきたら火から下ろし、濾しながらボウルに移し、氷水で冷やせば完成です。
基本のバニラアイスクリームのレシピ
本格的なアイスクリームレシピは、少ない材料で簡単に作れるのが魅力です。濃厚でなめらかなおいしいアイスクリームが作れるレシピなので、ぜひ一度お試しください。
本格的な濃厚アイスクリームレシピのステップ1です。前述したクレーム・アングレーズを濾して冷やしておきます。
アイスクリームレシピのステップ2です。ボウルを氷水に当てながら泡立て器で生クリーム(80cc)をツノがしっかりと立つくらい泡立てます。
アイスクリームレシピのステップ3です。泡立てた生クリームの中にステップ1のクレーム・アングレーズを加え、よく混ぜ合わせます。
アイスクリームレシピのステップ4です。均一に混ぜ合わせた後、容器に入れ替え、冷凍庫で冷やし固めます。しっかりと固まったら完成です。
アイスクリームメーカーを使って作る場合
アイスクリームメーカーがある場合は、アイスクリームメーカーを使えば、簡単に本格的でなめらかなアイスクリームを作ることができます。アイスクリームメーカーは事前に冷凍庫で冷やしておきましょう。メーカーによって冷やす時間が異なりますので、説明書をご確認ください。
アイスクリームメーカーで作るアイスクリームレシピのステップ1です。鍋に生クリームと牛乳を入れて火にかけ、沸騰させないように気をつけながら温めます。
ステップ2です。ボウルに卵黄とグラニュー糖とバニラビーンズを加えてしっかりと混ぜ合わせます。ステップ1の温めた生クリームと牛乳を少しずつ、半量分加えていきます。
ステップ3です。ステップ2の卵液をステップ1の鍋に戻し、弱火にかけ絶えず混ぜ続けます。とろみがつくまで加熱し、濾してボウルに注ぎ入れ、氷水にあてながら冷やします。しっかりと冷えたら、アイスクリームメーカーに注ぎ入れ攪拌したら完成です。
簡単!おいしい!アイスクリームアレンジレシピ
ここからは簡単に作れるアイスクリームのアレンジレシピを紹介します。前述の方法で濃厚でなめらかなアイスクリームを作ったあとは、アレンジレシピで一味違うアイスクリームを楽しんでください。
卵なしで作る【牛乳アイスクリームのレシピ】
まず紹介するアイスクリームのアレンジレシピは卵を使わずに作る「牛乳アイスクリームレシピ」です。ジップ付き袋を使うので、冷凍庫にスペースがなくても作ることができて便利なレシピとなっています。
牛乳アイスクリームレシピのステップ1です。ジップ付き袋を通常サイズと大きめサイズの2枚用意します。ジップ付き袋に、牛乳(200cc)と生クリーム(100cc)とグラニュー糖(40g)を入れ、口を閉じます。
牛乳アイスクリームレシピのステップ2です。もう一つの大きめなジップ付き袋に、氷と塩を入れ、ステップ1のジップ付き袋を入れます。
牛乳アイスクリームレシピのステップ3です。ステップ2のジップ付き袋の口を閉じ、袋全体を揉み込み、混ぜ合わせます。30分ほど揉み込み、全体がなめらかになったら完成です。
さっぱりおいしい【ヨーグルトアイスクリームのレシピ】
次に紹介するアイスクリームのアレンジレシピはヨーグルトを使ったさっぱりとした味が魅力の「ヨーグルトアイスクリームレシピ」です。好みのジャムと合わせて食べるのがおすすめです。
ヨーグルトアイスクリームレシピのステップ1です。生クリーム(200cc)をツノが立つまで泡立てます。しっかりと泡立ったら無糖ヨーグルト(200g)と合わせておきます。
ヨーグルトアイスクリームレシピのステップ2です。ボウルに卵(2個)を入れほぐし、グラニュー糖(80g)を加えて白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
ヨーグルトアイスクリームレシピのステップ3です。ステップ2の卵液をステップ1のヨーグルトに数回に分けて加え、その都度しっかりと混ぜ合わせます。
ヨーグルトアイスクリームレシピのステップ4です。容器にステップ3の液を流し込み、冷凍庫で冷やします。しっかりと冷やし固まるまで5時間ほど待って、完成です。
アイスクリーム作りで活躍するアイスクリームメーカー
ここからはアイスクリームレシピをより簡単にしてくれるおすすめのアイスクリームメーカーを紹介します。アイスクリームメーカーがあれば、アイスクリーム作りがより捗ることでしょう。アイスクリームレシピに挑戦しようとしている人は、ぜひご検討ください。
【貝印】アイスクリームメーカー ホワイト DL-5929
まず紹介するおすすめのアイスクリームメーカーは「貝印/アイスクリームメーカー ホワイト DL-5929」です。使いやすいコンパクトボディが魅力のアイスクリームメーカーです。
コンパクトなので冷凍庫に収納しやすく場所を取りません。約20分でふわふわでなめらかなアイスクリームが出来上がります。
材料を入れてスイッチを押して約20分、独自の羽が材料を満遍なく攪拌し、空気を含んだ濃厚でなめらかなアイスクリームを作り出してくれます。約3人分の食べ切りサイズのアイスクリームやシャーベットを簡単に作れるオリジナルレシピをついてきます。
【Cuisinart】アイスクリームメーカー ICE-30BC
次に紹介するおすすめのアイスクリームメーカーは「Cuisinart/アイスクリームメーカー ICE-30BC」です。25分ほどで美味しい自家製アイスクリームやシャーベットが作れる人気のアイスクリームメーカーです。
一体型モーターと二重絶縁冷凍ボウル、自動混合パドルが全ての作業を行ってくれます。作り出されたアイスクリームはなめらかな仕上がりで、その美味しさは絶品です。クリーンアップも簡単で取り扱いも簡単です。
アイスクリームのレシピを参考におうちで作ってみよう
おすすめのアイスクリームレシピを紹介しました。買ってきたアイスクリームも美味しいですが、自分で作ったアイスクリームは格別です。アイスクリームレシピを参考に、美味しい自家製アイスクリームを作ってみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。