【キャットフード】おすすめランキングTOP7！子猫用や人気の市販品も

猫ちゃんのご飯であるキャットフードは、ペットショップだけでなくホームセンターやスーパーなど身近な店舗でも購入できます。市販のキャットフードの種類は100を超えるとも言われており、愛猫のためにどのキャットフードを選ぶべきか迷う飼い主さんは多いのではないでしょうか？

キャットフードは愛猫の体を作る大事な食事です。市販品を購入する前に、パッケージ裏などに記載されている原材料を必ずチェックすることをおすすめします。商品によってはメインの原材料に穀物が使用されているものや、人工添加物が使用されているキャットフードなどもあるためです。

穀物は、猫ちゃんによってはアレルギーを引き起こす恐れがありおすすめできません。着色料や香料、酸化防止剤などの人工添加物については、市販のキャットフードに使用されている量はごくわずかです。とはいえ、愛猫の健康を考えれば入っていないに越したことはありません。

おすすめは動物性タンパク質源を主原料に使い、なおかつその名称や産地が明記されている安全なキャットフードです。愛猫のためのキャットフードは動物性の良質なタンパク質を中心に、ビタミンやミネラルなど栄養がバランス良く含まれているものを選びましょう。無添加ならベターです！

市販されているキャットフードはブランドはもちろん、形状によっても種類が分かれます。最もポピュラーなキャットフードはドライフード、いわゆる「カリカリ」です。他にも缶やパウチ入りのウェットフード、凍結や空気によって乾燥させたフリーズドライやエアドライなどもあります。

愛猫のためのキャットフードは、ライフステージに合わせる選び方がおすすめです。1～6歳の成猫や、子猫の時期にも栄養バランスを重視したものであればドライフードを与えて問題ありません。成長期真っ盛りの子猫に特におすすめは、高タンパク・高カロリーのキャットフードです。

7～13歳頃のシニアの時期には、猫ちゃんの運動量が減り代謝も落ちてくる傾向にあります。内臓への負担を軽減するため、高カロリーのキャットフードは避けてあげることが賢明です。15歳以上のハイシニアになると消化能力なども落ちてくるため、柔らかいウェットフードをおすすめします。

猫ちゃんも人間と同じで、成長するにつれて必要なカロリー量や栄養素、与える量などが変化します。年齢や健康状態、生活環境なども考慮してぴったりのキャットフードを選んであげましょう。

市販されている数多くのキャットフードの中から、特に人気の高いおすすめ7商品をランキング形式でご紹介していきます。まずは、ランキング第7位から第4位までのおすすめです。おすすめのキャットフードはどれも栄養満点でおいしく安全、愛猫が喜んで食べてくれるに違いありません！

ランキング第7位のおすすめは、特にシニア猫におすすめのキャットフードです。ニュートロの「ナチュラルチョイス ミートシリーズ 室内猫用 エイジングケア チキン シニア猫用」は、室内で暮らすシニア猫が健康に年を重ねていけるよう栄養バランスが徹底的にこだわられています。

主原料は高品質なチキンです。体作りのもととなるタンパク質と脂質は高めに設定され、自然素材由来のオメガ3脂肪酸や抗酸化成分、食物繊維などが最適なバランスで配合されています。ドライフードですが消化性に優れた素材が使用されており、シニア猫も食べやすくおすすめです。

おすすめのキャットフードランキング、第6位はロイヤルカナンの「FHNｰWET マザー＆ベビーキャット」です。キャットフードの老舗・ロイヤルカナンのおすすめウェットフードは、名前の通り1～4ヶ月の離乳期の子猫とお母さん猫の両方に対応しています。

良質なタンパク質をはじめビタミンにミネラル、アミノ酸、カルシウム、オリゴ糖などの栄養が独自のバランスで配合されています。子猫や母猫の自然の抵抗力を維持するためのキャットフードとしておすすめです。おいしく食べやすいムース状で、子猫の離乳もスムーズに行えます。

第5位のおすすめキャットフードは、ピュリナの「ワン キャット 1歳から全ての年齢に」です。ピュリナのキャットフードは、獣医師と栄養学者のタッグによって開発されています。国産ではありませんが、猫の特性を踏まえて作られるキャットフードは日本でも人気が高くおすすめです。

最大のおすすめポイントは、アレルギーを持つ猫ちゃんにも安全なグレインフリーである点です。穀物は一切使わず、主原料には生のチキンが採用されています。お肉の含有量が既存品よりアップされている点もおすすめのポイントです。タンパク質の割合は実に35％以上にもなります。

おすすめのキャットフード第4位は、ペットラインの「キャラットミックス まぐろ仕立ての味わいブレンド」です。ペットラインは日本の人気ペットフードメーカーとしてお馴染み、国産ペットフードのパイオニアとしても知られています。おすすめのキャットフードももちろん国産です。

おすすめのポイントは、やはり国産であることです。まぐろ・白身魚・野菜が国内の工場でおいしく安全にブレンドされているため、愛猫に安心して与えられます。作り立ての鮮度を保てるパッケージの採用など、猫ちゃんが喜ぶことを第一に考えたおすすめの国産キャットフードです。

猫ちゃんにおすすめのキャットフードランキング、続いて第3位から第1位のおすすめを一挙にご紹介しましょう。ツートップには、猫好きにとってお馴染みの人気ブランドがランクインしました。海外ブランドですが、国産に引けを取らない安心安全なキャットフードでおすすめです。

おすすめのキャットフード第3位はモグニャンの白身魚を主原料にした「キャットフード」です。白身魚は高タンパクで低脂肪、消化が良く吸収されやすいと猫ちゃんにとってメリット尽くしの素材と言えます。

タピオカやサツマイモなども使用しており、タンパク質をたっぷり摂れておすすめです。穀物を使わないグレインフリー、人工添加物も使用されていません。

水分量をより抑えたドライフードはカリカリの食感が際立ち、猫ちゃんが飽きずに食べてくれることでしょう。子猫からシニア猫までオールステージ対応で、比較的リーズナブルに購入できる点もおすすめのポイントです。

第2位のキャットフードは特に子猫におすすめ、ロイヤルカナンの「キトン 成長後期の子猫用」です。成長後期の子猫の体作りに必要な栄養がバランス良く配合されています。抗酸化成分やオメガ3系不飽和脂肪酸、マンナンオリゴ糖など子猫の健やかな成長をサポートする栄養がたっぷりです。

摂取できるタンパク質は高い消化性を持ち、健康的な消化を維持してくれます。ドライフードの粒は小さく、子猫が食べやすいように配慮されている点もおすすめのポイントです。着色料や香料などの人工添加物は一切使われていません。子猫におすすめの安全で優しいキャットフードです。

猫ちゃんの健康のためにおすすめのキャットフード、第1位に輝いた商品はロイヤルカナンの人気キャットフードでした！「インドア 室内で生活する猫専用フード 成猫用」は、室内猫におすすめのキャットフードです。現代の猫ちゃんの暮らしにマッチしたキャットフードと言えます。

室内で生活する猫ちゃんは運動不足に陥りがちです。おすすめのキャットフードは猫ちゃんの健康的な体重が維持できるように、カロリーの含有量が調整されています。他にも毛玉の抑制と自然な排出のサポート、泌尿器の健康を守るためのミネラルバランスの調整など至れり尽くせりです。

運動不足が招くものは体重の増加だけではありません。消化器の働きを鈍くする恐れもあります。90％以上という驚異的な消化率のタンパク質が配合されている点も、おすすめのポイントです。

適切な量の食物繊維も手伝い、室内で生活する猫ちゃんの健康的な消化を維持してくれるおすすめのキャットフードです。健やかな消化は、糞便の量や気になる臭いまで軽減してくれます。マンションなどの限られたスペースで暮らす猫ちゃんに、特におすすめのキャットフードです。

キャットフードはパッケージの可愛らしさや価格で選んでしまいがちです。おすすめのキャットフードは良質な素材を使用しているためやや高価ではありますが、愛猫の健康をしっかりサポートしてくれます。大切な家族の一員の健康のために、おすすめのキャットフードを試してみませんか？