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犬用テントを選ぶ時のポイントは?
犬用テントには室内向けのかわいいハウスやキャンプや公園など野外で使用するタイプもあります。アウトドアでは日除けや休憩場所として使ったり、災害時には簡易的な犬小屋にしたり、種類によって様々なシーンに利用できます。今回は犬が使うおすすめのテントをご紹介しましょう。
犬向けのテントは犬の大きさに合うサイズを選んでください。サイズの合わないテントは窮屈で寛げなかったり、落ち着かなかったり、居心地が悪く感じる事もあるでしょう。また、犬用テントは素材や仕様の違いで室内・屋外のシーンに使い分けられるため、設置場所に合わせて選びます。
野外の使用には携帯性の高さや設営・撤収の簡易さ、防水性の有無なども視野に入れ、扱いやすい犬用テントがおすすめです。最も大切なポイントは犬にとって快適に休める事なので、購入前には評価や特徴をしっかり確認しましょう。
小型犬におすすめの犬用テント
今回は犬の大きさ別におすすめテントをご紹介します。まずは身体の小さな犬に評判のテントを2点ピックアップしました。
PeLo 「ペットテント 犬小屋 猫小屋 折りたたみ テントハウス ペットベッド」
小型犬の利用におすすめの商品はPeLo「ペットテント 犬小屋 猫小屋 折りたたみ テントハウス ペットベッド」です。PeLoのペットテントは縦55×横70×高さ54cmのサイズで、持ち運びやすい軽量設計です。素材は主に水洗いできるナイロンを使い、アウトドアシーンに人気です。
PeLoの小型犬ペットテントは先端にキャップを付けて支柱を組み立て、曲げながらテントに通します。次に反対側の底面まで支柱を通し、対角線上に同じ作業を行ってください。設営には工具は必要なく、片付け後は付属のバッグに入れて持ち帰れます。
オレンジとブラウンを基調とした配色は野外でもおしゃれに目立ち、家族と一緒にアウトドアを楽しめるでしょう。PeLoの小型犬ペットテントは猫にも使えます。
PeLo 「ペットテント 犬小屋 猫小屋 折りたたみ」
trust map「 ペット ティピー テント 室内」
trust map「ペット ティピー テント 室内」はインテリアにも馴染みやすいおしゃれな小型犬向け商品です。サイズは約60×60×高さ68cm、1年を通して使えるリバーシブルクッションが付いています。クッションは春夏用のサラッとした素材と秋冬用のシープボアを使い分けられます。
室内の小型犬に一押しなtrust mapのテントは五角形フロアの構造で、リラックスできるスペースを確保します。また、支柱は取り付け済みのため、面倒な作業はいりません。デザインはストライプ柄やカモフラージュ柄、無地があり、インテリアに合わせて選べます。
trust map「ペット ティピー テント 室内」
中型犬におすすめな犬用テント
犬のサイズは同じ種類でも個体差があるため、中型犬用でも合わないものがあるかもしれません。犬によっては小型犬・中型犬・大型犬から選ぶのではなく、テントの寸法と耐荷重から選択肢を絞る方法もおすすめです。
リアル「犬 アウトドア ベースキャンプテント Mサイズ」
中型犬のアウトドアシーンにも便利な商品はリアル「犬 アウトドア ベースキャンプテント Mサイズ」です。組立て時サイズはW50×D50×入口H40cmで、ベースキャンプクッションがセットになっています。リアルの中型犬にも使えるテントはブラウン・グリーン・レッドの3色展開です。
入口はファスナー開閉のメッシュカーテンが付きます。付属のベースキャンプクッションはウレタン入りの厚さが3cmで、裏地はメッシュです。リアルのベースキャンプテントはアウトドアレジャーにぴったりなカジュアルデザインですが屋内でも使えます。
IREENUO「ペットテント (ペット≤30KG適用) 拡大版 ティピーテント」
IREENUO「ペットテント (ペット≤30KG適用) 拡大版 ティピーテント」はおしゃれなフォルムがポイントの犬用テントで、天然の松の木や100%コットン製の厚いズックを使っています。サイズは高さ85cm×幅85cm×奥行75cm、名前も書ける黒板が付いたおしゃれなセットです。
支柱になる松の木は直径2.37cmで耐久性があり、フロアは窮屈感のない広々な空間です。IREENUO犬向けペットテントにはクッションが付いていないため、使用前に準備してください。ナチュラルでおしゃれなデザインはテイストを選ばず、家具やカーペットに合わせやすいでしょう。
IREENUO「ペットテント(ペット≤30KG適用)拡大版」
KakebHome 「ペットティピー テント 三角室内簡易テント M」
5種類のカラーから選べる犬向けテントはKakebHome「ペットティピー テント 三角室内簡易テント M」です。Mサイズは50×50×60cmの大きさで、7kg未満のペットにおすすめです。生地は通気性と耐久性の高い綿100%で、柔らかくて厚いマットが付いています。
KakebHomeの犬にも使えるテントにはグレーやコーヒー色、赤など数色あり、シンプルなストライプ柄です。多頭飼いしている家庭では犬に合わせた色を選べます。
KakebHome「ペット室内簡易ティピー テントM」
大型犬におすすめな犬用テント
身体が大きく、重さもある大型犬には耐久性を備えたテントがおすすめです。サイズは商品によって異なるため、愛犬が寛げるスペースを確保できるかチェックして購入しましょう。
Kadahis 「ペット用テント」
大型犬にも評判の商品はKadahis「ペット用テント」です。サイズは79×77×62cmで、素材に防水コーティングを施し、防湿オックスフォード布も採用しています。Kadahisの大型犬も使うペット用テントはワンタッチ式のため、扱いに慣れていない方でもスムーズに設営できるでしょう。
重量は約660gで軽く、傘のように折り畳んでコンパクトに付属ポーチに仕舞えます。大型犬も利用可能なKadahisの商品は中に敷くクッションが付き、季節に応じた使い方が可能です。また、紫外線防止と防湿の素材を採用し、屋内外の使用に対応します。
Kadahis 「ペット用テント」
MRG 「キャノピー 付 ペット用 メッシュ ベッド LLサイズ」
通気性に優れた大型犬用のMRG「キャノピー付ペット用メッシュベッド LLサイズ」です。MRGの大型犬向けLLサイズの寸法は日除けテント設置時で122.0×91.5×110.0cm、総重量は約4.0kgです。耐荷重は約50kgで、床面に脚とは別にバーを設置する事で大型犬でも使えます。
MRGのキャノピー付き大型犬向けテントは素材に極細メッシュを採用し、爪の引っ掛かりを防ぎます。高架式の底面と風通しの良いメッシュ素材、日除けテントによって、夏でも過ごしやすく仕上げています。フレームはスチール製のパイプをジョイントパーツに差し込みます。
MRG「キャノピー付ペット用メッシュベッド LLサイズ」
犬用テントは簡単にDIYできる!
犬が使うテントは既製品のみならず、DIYで手作りもできます。DIYは好きなデザインにアレンジしたり、適度なサイズに調整できたり、既製品にはない魅力があります。特に室内で使う犬用テントのデザインがインテリアに合わない場合や、ぴったりなサイズがない場合はDIYがおすすめです。
今回ご紹介する犬用テントのDIYは簡単に挑戦でき、釘など特別な道具は使わず、100均ショップや手芸屋で手に入るもので完成します。仮に針を使う場合は犬が飲み込んだり、怪我したりしないよう扱いには注意し、接着剤など香りの強いものは避けてください。
材料
簡単に作れる犬用テントは「ティピーテント」です。ティピーテントとは本来、アメリカ先住民が移動用の住居としていた「ティピー」を元に作られたテントで、円錐型のおしゃれなデザインが人気を集めています。女性からも評判のティピーテントを犬向けにDIYで完成させましょう。
今回用意するのは好みの柄デザインのブランケットや布、膝掛けをはじめ、サイズに合う丸棒5本、綿ロープです。さらに、滑り止めシートとアルミクリップ、ハサミを用意してください。例えば、約115cm×170cmの布地には長さ910mm×直径15mmの丸棒がおすすめです。
作り方
手作り犬用ティピーテントはまず丸棒と綿ロープを準備し、丸棒の端から約15cmの部分を綿ロープを巻き付け、5本を一纏めにします。ロープは軽く結び、丸棒をフラットな場所で立てて、バランスを見ながら枠組みを作ってください。丸棒は上から見て五角形になるように広げます。
枠組みの形が決まったらロープをしっかり結びます。次に覆い被せる生地が滑らないよう、丸棒の上下に滑り止めシートをテープで貼り付けますが、ハサミで適当にカットしておきましょう。最後は布を枠組みの上に被せてロープ近くをクリップで留め、裾を広げてテントの出入口を作ります。
テントは布で覆っているだけなので、下には犬が寛げるクッションやベッド、シートなどを敷いてください。また、簡易的な骨組みは衝撃に弱いため、崩れやすくなっています。手作りティピーテントは犬が怪我したり、驚いたりしないように気を付けて使いましょう。
愛犬にもおしゃれなテントを!
犬用のテントはキャンプ向けに限らず、室内で使えるおしゃれなデザインもあります。ワンタッチで組み立てられる簡易的なテントは持ち運びやすく、自宅や車に備えていれば、いざという時に役立つでしょう。