猫用ハンモック(ニャンモック)の手作りアイデア集!100均グッズで簡単に

猫用ハンモック(ニャンモック)の手作りアイデア集!100均グッズで簡単に

猫と一緒に暮らしていると、猫にとって快適な環境を考えることも多くなるでしょう。最近では手作りの猫用ハンモック、通称ニャンモックと呼ばれるアイテムに注目が集まっています。手作り可能な猫用ハンモックを、100均グッズを使って簡単に作る方法をお伝えしていきます。

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記事の目次

  1. 1.今人気の猫用ハンモック(ニャンモック)を手作りしよう!
  2. 2.簡単手作り!猫用ハンモック【ケージ用】
  3. 3.簡単手作り!猫用ハンモック【ロータイプ】
  4. 4.簡単手作り!猫用ハンモック【ハンギングタイプ】
  5. 5.かわいい愛猫用に手作りハンモックをプレゼント!

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今人気の猫用ハンモック(ニャンモック)を手作りしよう!

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猫はマイペースな生き物で、甘えてくるのもフッとそばを離れていくのも猫らしい特徴のひとつです。気まぐれなところがまた魅力のひとつともいえる猫なのですが、そんな猫を飼っているとゆっくりできる居場所を手作りしてあげたくなるものです。そこで注目したのが手作りハンモックです。

猫用のハンモックは市販されているものも多いのですが、実は手作りできるのをご存知でしたか。手作りの猫用ハンモックであれば色合いや素材、形すべての条件が自由自在です。ご自宅や猫ちゃんに合わせてぴったりのハンモックを手作りでつくってあげることができるのです。

猫用ハンモックは通称ニャンモックと呼ばれるほど馴染みあるアイテムとなっています。まだニャンモックを手作りしたことがない方はぜひこの記事を参考にしてみてください。手作りしたニャンモックで愛猫が心地よく眠ってくれたら、ハッピーになれること間違いなしです。

猫用ハンモックは100均アイテムで簡単にDIYできる

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手作りするにはなんだか難しそうな猫用のハンモックですが、実は100均のグッズを使えば簡単に手作りすることができるのです。ここ最近では100均にも手作り用アイテムが多く展開されるようになりました。そのため100均の手作りアイテムだけでニャンモックができるようになりました。

大切な愛猫にぴったりのニャンモックを手作りするためにも、必要な材料や道具などはしっかり事前に調べておいてください。そして好みのカラーや生地タイプを探し、心を込めて手作りしてみましょう。

会話のできない猫だからこそ、行動で示してもらえる猫用ハンモックという手作りアイテムは心を通わすぴったりなアイテムです。ぜひご家庭で手作り猫用ハンモックのニャンモックを取り入れてみてください。

猫用ハンモックの種類

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猫用のハンモックとひと口に言っても、ハンモックの形にはいろいろあります。ハンモック自体の種類は多く、それぞれのハンモックによって手作りの仕方が異なっています。

好みのデザインや形から入るのもよいですが、手作りをいきなり始めてしまう前に作り方の流れも把握しておきましょう。そうすることで苦手な作業の多さや、より簡単に手作りできるハンモックが定まるかもしれません。準備する材料や道具も変わってくるので確認しておきましょう。

簡単手作り!猫用ハンモック【ケージ用】

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それではまず最初に猫用の手作りハンモックから「ケージ用」の種類を見ていきましょう。手作りのケージ用ハンモックは、猫専用のケージ内に取り付けるためのハンモックになります。自宅内の壁などに沿わすハンモックとは異なり、ケージの網目に四角を留める形が主流となっています。

必要な材料・道具

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猫用のハンモックを手作りするのに必要な道具や材料は、すべて100均でまかなえます。最低限そろえるべきは、ある程度大きさのある好みの生地と、ハトメ、カラビナといったアイテムです。針と糸やハサミ、目打ちや穴あけパンチ、ハンマーなどもあると手作りするのに便利です。

手作りでは生地によって破けてしまう可能性も否めません。そのため生地がすぐに裂けてしまわないよう、余裕をもてるサイズ感にしておくと安心感が違ってきます。手作りのため耐荷重がわかりかねますが、完成したあとに一度重みに耐えられるかどうかのテストをしておきましょう。

ここまでの手作りに必要な道具や材料の準備と、猫用ハンモックを手作りするやる気が備わったら作業を開始します。手作りのハンモックなので道具の片付け忘れ等がないように、あらかじめ準備した個数などを数えておくと安心です。

作り方

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それではケージ用の手作りハンモックの作り方をお伝えしていきます。まずはハンモックに使う生地ですが、猫が触れて危なくないよう装飾などがあれば取り除いておきましょう。ステッチ縫いなどが施されている生地では猫の爪が引っかかる恐れがあるため、取っておくと安心できます。

ただし生地によってはステッチ縫いを外すことにより素材がもろくなってしまう可能性もあります。生地選びは慎重に行ってください。もしバイヤステープのついた生地があれば、それを利用すると安定感もあって手作りの猫用ハンモックとしてはおすすめです。

生地をなるべく厚みのある状態で適切なサイズにしたら、四角にカラビナを通すための穴を開けていきます。小さく切りこみを入れたあと、ハトメを付けていきます。ハトメを使わない場合は適度なサイズのリングを穴に合わせて当てて、布とリングを糸で巻き付けるようにしていきます。

ハトメまたはリングが四角に取り付けられたら、そこへカラビナを通せばケージ用の手作り猫用ハンモックの完成です。ケージ内の網目にカラビナを取り付ければ簡単にハンモックができます。長さ調整もカラビナの個数によって変えられるので、高さをみながら調整してみてください。

簡単手作り!猫用ハンモック【ロータイプ】

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続いては「ロータイプ」の猫用ハンモックを手作りする方法をお伝えしていきます。ロータイプとはどのようなものかというと、通常のイメージされるハンモックとは異なりたゆみが少ないハンモックになっています。

このロータイプのハンモックに対する魅力は、猫にとって心地の良い張り感といえます。猫によって好みも大きく異なりますが、あまりにもたゆみが大きいハンモックだとその動きに驚いて落ち着かない猫も多いようです。安定感のある手作りハンモックにはロータイプをおすすめします。

必要な材料・道具

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ロータイプの手作りハンモックに必要な材料や道具は次の通りです。100均には組み立てできるアイテムが店舗ごとそれぞれにおいて展開されていますが、主にセリアでは「クラフトラック」と呼ばれるアイテムがロータイプのハンモックとして活用できます。

クラフトラックは土台として使えるため、どのような形にするのか、サイズ感はどうするのか具体的に決めておくと購入しやすくなります。クラフトラックの必要本数に加え、専用の連結パーツがいくつか販売されているので必要なものを取りそろえておきましょう。

他の100均でも似たような組み立て式のラックを見かけることがあるかもしれません。すでにご自宅にあるものでも構わないので、上部分の空いたジャングルジムのようなものがあれば活用してみましょう。両サイドが丸みのある棒状になっていれば布を巻き付けられます。

土台が準備できたら、あと必要なのはハンモック本体となる生地と、針と糸になります。手作りの場合はミシンがあると時短になるので、所持していれば活用していきましょう。

作り方

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ロータイプの手作り猫用ハンモックであれば縫う作業だけでハンモック自体は完成できます。縫うのはハンモック本体となる生地を通すための、両サイドの部分になります。クラフトラックを使用するのであれば生地を通す筒のサイズを確認して、生地のサイドを筒状に縫っていきます。

生地の両サイドが筒状に縫えたら、あとはその部分にクラフトラックないし土台となる棒状の部分に通していきます。両サイドを縫う位置によってハンモックのたゆみ方が変わってきます。中心の生地を多く残すとたゆみが大きくなるので、土台の大きさや猫の好みによって調整しましょう。

簡単手作り!猫用ハンモック【ハンギングタイプ】

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続いてご紹介する手作りの猫用ハンモックが「ハンギングタイプ」になります。これまでのケージ用やロータイプと異なるのは、鴨居などのフックに吊り下げた状態になる点です。見た目がゴージャスなハンギングタイプのハンモックは、昨今注目の猫用ハンモックとなっています。

必要な材料・道具

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ハンギングタイプの猫用ハンモックを手作りするのに必要な材料や道具は次の通りです。吊り下げる場所を作るための鴨居フックは、100均でも手に入ります。賃貸でも使えるような、ドアレールのでっぱりに引っかけるタイプの鴨居も販売されています。

そこに吊り下げるハンギングタイプの手作りハンモックには、紐や長細い布などがあるとよいでしょう。猫が乗る部分にはなるべく安定感のあるカゴや板、しっかりめのクッションなどがあるとよさそうです。最初は興味をもつ猫も、安定感が悪いと感じれば乗ってくれなくなります。

市販されているハンギングタイプの猫用ハンモックにはおしゃれなものも多く、参考になるかもしれません。何より安定感が求められる手作りのハンモックになるので、材料選びの際は猫が安心して眠れるような材料を探してみましょう。

そろえた材料によって使う道具も異なります。結びつけるだけでよければ特に道具は必要ありませんが、カゴなどを紐と連携させるのであればより頑丈に取り付けるための道具を選んでください。

作り方

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鴨居から吊り下げるための紐やストールといった長細いアイテムの中心に、猫が座れる場所を確保します。中心部分が大きく広がる生地であれば、安定感のあるクッションなどを偏らないようセッティングするだけでも完成できます。

もしカゴなどを取り付ける必要があれば、紐が安定するように3~4か所程度取り付けます。カゴに直接結びつけたり、より安全面に気を遣うのであれば針と糸で縫いつけるのもおすすめです。

ただしハンギングタイプの手作りハンモックは、安定性に不安のでる可能性が高くなります。そのため猫が近寄ってくれないことも多いようです。手作りでは仕方ない面もありますが、猫が安心して使えるように手作りだからこそ材料選びには力を入れたいところです。

かわいい愛猫用に手作りハンモックをプレゼント!

Photo byKAVOWO

愛猫がリラックスしている姿はとても愛らしく、癒しの時間でもあります。そんなかわいい猫のリラックス空間をご自身の手作りで用意してあげませんか。意外と簡単に手作りできる猫用のハンモックは誰でも取り組めるおすすめの手作り作品です。まずは100均で材料を集めてみましょう。

ruu
ライター

ruu

子育てをしながら沖縄の海に癒されて暮らしているruuです。お出掛けやイベントごと、食べることが大好きなアラサーです。観光地はもちろんのこと、カフェや食事処、お得に関する情報などもまとめていきたいと思います!

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