【猫用爪切り】おすすめランキングTOP7！選び方や正しい切り方も解説

猫の爪を切るのは、猫と飼い主の怪我のリスクの軽減・家具の傷つきを軽減が主な目的です。猫は古い爪を剥がすために爪とぎをしますが、爪とぎをすることにより古い爪が剥がれするどい爪が現れます。

しかし、爪がするどいと家具を傷つけたり、カーテンや網戸などに爪がひっかかることがあります。ひっかかった爪を無理に外そうと猫が暴れると大怪我につながる可能性があります。

また、猫の爪を切らないでいると巻き爪になって肉球に刺さることもあります。猫の爪切りを定期的に行うことで、猫や飼い主の思わぬ怪我のリスクや家具の傷つきを軽減します。

こまめな爪のケアや大切な猫の思わぬ怪我を防げるアイテム猫用爪切りの種類は、はさみタイプ・ギロチンタイプ・ピコックタイプ・ニッパータイプ・電動やすりタイプの5種類です。

子猫や柔らかい爪に最適なはさみタイプは、コンパクトで通常のはさみと同様の使い方なので初心者にも扱いやすいです。爪を切るときの音が小さめのギロチンタイプは、力が均一に加わるのできれいな切り口に仕上がります。

巻き爪におすすめのピコックタイプは、爪をひっかけやすいC字刃が特長です。音が気になる猫にもぴったりな高い静音性もあります。固さがある爪や厚みのある爪に最適なニッパータイプは、切るときの音は大きめですが軽い力でスパッと切れます。

爪切り初心者におすすめなのは爪の長さや仕上がりの調節がしやすい電動やすりタイプです。少しずつ爪を削っていく電動やすりタイプは安全性が高く、切るという行為で猫の爪の血管を傷つけるリスクを大きく減らします。

ただし、切るタイプの爪切りとは違う電動やすりタイプは、振動音と接触時の衝撃を嫌がる猫が多く暴れることがあります。普段から物音に敏感であったり抱っこで暴れたりする猫には不向きなタイプです。

また、電動やすりタイプは爪切りとしてだけでなく、切った断面に丸みを持たせる仕上げ用としても重宝します。切るタイプの爪切りと電動やすりタイプを併用することでより良い爪ケアができます。

初心者におすすめの猫用爪切りがTOP7・TOP6にランクインしています。爪切りを選ぶときは、猫に余計なストレスをかけないよう月齢や爪のタイプに適しているものにするのがポイントです。

また、切るときの音や衝撃が気になる猫も多くいるので、暴れる前に終わらせるのもポイントになります。猫の爪切りデビューは扱いやすいものを選ぶと失敗しにくいです。

子猫や爪が柔らかい猫におすすめの「ペティオ プレシャンテ ネイルカッター ストッパー付 猫用」は、約2mmずつ切れるストッパーが付いているので、初心者にも扱いやすい爪切りです。爪切りに慣れていないと、爪の中を通っている血管を傷つけてしまうことがあります。

しかし、2mmずつ切れるストッパーを使えば、血管を傷つけずに猫の爪のケアが簡単にできます。伸びが早く、頻繁に爪切りが必要となる子猫の小さくとがった爪も軽い切り心地で爪割れせずに切れます。爪切りの扱いに慣れてきたらストッパーを外して切ることも可能です。

爪切りとやすりがセットになっている「アニーコーラス ペット用 使いやすい爪切りセット」は、猫の爪切りデビューをする初心者におすすめです。人間の爪切りと同様のデザインなので、扱いがわかりやすく初心者でも切りたい爪の長さの調節がしやすいです。

また、爪の飛び散り防止ケースも付いているので、爪切り後の片づけも簡単です。刃の開きが5mmと広いので太い爪や曲がっている爪も簡単に切れます。仕上げ用のガラス製やすりとセットで使えば、猫の爪をなめらかにすることもできます。

子猫の小さく柔らかい爪から高齢の固く厚みのある爪まで幅広いタイプの爪に対応しているのも魅力です。使用後のメンテナンスをしっかり行えば長く愛用できます。

爪切りが苦手という人にぴったりの爪切りがTOP5・TOP4にランクインしています。爪切り初心者ではないのに爪切りをうまく使いこなせない、爪切りをすると深爪になってしまうという悩みを抱えている人におすすめです。

固い爪や厚い爪も簡単に切れるギロチンタイプ「Dellepico ペット ペット用 爪切り」は、手が小さい女性でも握りやすい手のひらサイズです。少しの力で簡単に切れるのではさみタイプで爪割れしてしまう爪や固くて切りにくい爪におすすめです。

先端の丸く空いている部分に猫の爪を入れ、グリップを握るだけの爪切りなので、初心者でも簡単に扱えます。また、切れ味はドライバーで調節もできます。仕上げ用のやすりも付いているので、爪の先端が丸くなるようにやすりで磨くときれいな仕上がりになります。

爪切りに慣れていない、仕上げの爪切りが欲しいときに最適な「Merland ペット用 電動爪トリマー」は、高品質のダイヤモンド研磨石を使用しています。使用時の電動音を60db以下に抑えている静音設計なので、音を嫌がって暴れる猫にも使えます。

爪が小さくて切りにくい子猫にも使いやすく、切るだけでは気になる切断面の仕上げにも活躍します。音が気になる猫におすすめの静音設計の爪切りですが、電動特有の振動はあるので、振動が苦手な猫には不向きです。

抜群の切れ味が魅力の爪切りがTOP3にランクインしています。厚い爪や固い爪も簡単に切れて、子猫にも使える爪切りがほしいというときにおすすめです。

爪切りのストレスを大きく軽減できる「SUWADA ペットつめきり」は、厚い爪もスパッと簡単に切れる抜群の切れ味が魅力です。切る部分が見やすく1mm単位で切ることができるので、子猫にも成猫にも使えます。

通常のニッパータイプの爪切りはバチンと大きな音がなりますが、職人が一つ一つ丁寧に仕上げている爪切りはサクッと軽い音なので大きな音を嫌がる猫にもおすすめです。さらに、刃先は丸く加工されているので猫が暴れて怪我をするのを防ぎます。

グリップ部分は握りやすく、ゴム製で滑りにくくなっています。使用していると爪切りの切れ味が落ちてきますが、研ぎ直しを行っているので長く愛用できます。

「猫壱 ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り」は、爪切りで暴れる猫におすすめです。爪切りにストレスを感じる猫には短い時間で終わらせるのがポイントです。

時短できる優秀な猫壱の猫用爪切りは、厚み1.5mmの薄い刃に力が集中して入る設計なので、軽い力でスパッと切れます。さらに、持ち手部分には滑りにくくゴムよりも安全性が高いエラストマーを使用しています。適度な厚みで持ちやすく、利き手を選ばないデザインもポイントです。

少しずつ血管を傷つけないように、慎重かつスピーディを実現できる爪切りは800年以上続く刃物産業岐阜県関市で製造されている日本製です。刃物産業が作り出した長く愛用できる猫用爪切りは子猫の小さい爪にも使え、爪割れしにくいのも魅力です。

飼い主にも猫にも優しい爪切り「廣田工具製作所 ペット用つめ切り ZAN ギロチンタイプ」は、爪割れしにくい抜群の切れ味が特徴です。ギロチンタイプの爪切りは、猫の爪を切る際、切る側の指を挟んでしまう場合があります。

しかし、廣田工具製作所のZANは指にかかる部分にカバーがないので、猫の爪を切る際自分の指を挟む心配がありません。また、爪切りの切れ味はドライバー1本で調節可能なので、柔らかい爪や厚い爪、固い爪に合わせることができます。

使い続けるうちに弱くなってしまうバネの耐久テストも行っており、大変丈夫なバネで長く愛用できます。切れ味抜群のZANは、暴れる猫の爪切りを短時間で終わらせたいときにもおすすめです。

猫がストレスを感じる爪切りは、性格や年齢、爪のタイプに合うものを用意することが大切です。音や振動、爪切りの時間など、猫が嫌がるポイントはさまざまあります。丁寧なケアが必要な爪切りが猫にとって嫌な時間にならないよう、愛猫にぴったりの爪切りの用意をおすすめします。

また、優秀な爪切りを使っても暴れる猫はいます。猫のペースに合わせて様子を見ながらゆっくり慣らしていくことも大切です。