店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
長崎は異国情緒あふれる町
縄文時代から既に海を渡って海外との交易を行っていた長崎なので、海外の最先端を受け入れてきた歴史が感じられます。
鎖国中であっても、長崎だけは海外の技術や文化を受け入れてきた窓口であったため、現在でも異国情緒あふれる街並みは一見の価値があります。
原爆被災地でもある長崎ですが、2020年開業される新幹線終着地になる予定のため、行く時々で新しい景観が楽しめるでしょう。
日本三名橋の一つに数えられている眼鏡橋は、中国の石工技術が研究され1度の補修だけで現存しています。水害による半壊にも、川に落ちてしまった石で復元しているほか、周辺には見どころやおしゃれで人気なカフェも並びます。
歴史ある建物が多く残る
日本三名橋に選ばれた眼鏡橋はもちろんのこと、旧グラバー住宅など明治初期のめずらしい洋風建築が見られます。
キリスト教が伝わった室町時代以降、多くの教会が建てられました。そのため、日本とは思えない景観が楽しめます。
なかでも、国内最古となる大浦天主堂内部は建設当時そのまま姿を残し、2018年ユネスコ世界文化遺産に登録されています。
住所 | 長崎県長崎市南山手町5-3 |
電話番号 | 095-823-2628 |
長崎にある眼鏡橋とは?
長崎市に流れる中島川には、石造2連アーチの眼鏡橋があります。日本初の石造り橋で国の重要文化財に指定されています。
橋の長さは22mと大きくはありませんが、水面に映った橋から眼鏡のように見えるのでこのように呼ばれています。