【DIORの香水】おすすめランキングTOP11！メンズに人気の香りは？

DIOR（CHRISTIAN DIOR／クリスチャンディオール）は、1946年にフランス・パリで創業した世界的な人気を誇る高級ブランドです。

さまざまなカテゴリーで定番ラインを展開しているDIORですが、DIOR初となる香水アイテムを発表したのは1947年のことでした。

DIOR初の香水「ミスディオール」はDIOR香水の代名詞とも言われる逸品で、今なお根強い人気を誇る定番かつ王道ラインとなっています。

DIOR初の香水・ミスディオール発表後、DIORは香水専門のDIORブランド「バルファン・クリスチャン・DIOR」を立ちあげました。その後DIOR香水ブランドが次々と発表され、いずれも人気ラインとして世界中のDIORファンに支持されています。

DIOR初の香水であり今なお定番ラインとして絶大な人気を誇る「DIOR・ミスディオール」は時代の変化とともに香りやボトルなども変化しましたが、一貫して女性らしい香りが特徴のレディース向け高級香水です。

DIORがブランド初となるメンズ向け香水ラインを発表したのは1966年のことで、高級感のある上品な香りはフレンチクラッシックモデルとして今でも人気があります。

日本でも「高級香水ブランド」として人気のDIORは香水業界に旋風を巻き起こしたことで有名ですが、服飾ブランド・DIORも創業当時にニューラインと呼ばれるデザインで注目された歴史があります。

ニューラインはウエストを細く絞りつつも全体的にゆったりとした女性的なデザインであったことから、従来ののレディースウェアにはないエレガントさが多くの女性を魅了しました。

そんなDIORが新たなブランドとして立ち上げたのが香水部門ですから、女性らしさを演出するのにおすすめの香りが今も昔もDIOR香水の魅力であり人気の秘密です。

なおDIORが手掛ける香水は「誰からも愛される香水であること」にこだわっており、シリーズやモデルによってさまざまな表情を持っている点も特徴に挙げられます。

今ではDIORの代名詞の中に香水シリーズも含まれるのですが、あくまでもDIORは服飾・コスメを展開するメーカーですから、香水専門部門よりも服飾部門の方がアイテム数も多いですし定番ラインのバリエーションも豊富です。

メンズ向け人気シリーズも多く抱えているのが服飾部門で、上品でスタイリッシュなデザインのメンズラインは世界中のファンを虜にしています。とはいえDIORの服飾系アイテムは女性に愛されるデザインが多いので、世界中にいるDIORファンも男性より女性が多いです。

日本でも人気の高いDIOR香水には、数々の定番ラインがあります。服飾・コスメ部門でも高級ブランドとしての地位を確立しているのがDIORですから、香水も香りだけでなくボトルもデザインが上品で人気です。

そんなDIOR香水ですから普段使いができる香水としても人気が高いですし、大切な人へのプレゼントや高級ギフトとしても選ばれています。憧れの高級ブランド・DIORからイメージ通りの香水を選ぶなら、4つのポイントに注目するのがおすすめです。

DIORに限らずすべての香水選びで最初に注目すべきポイントといえば、「香りのノート（揮発速度」」でしょう。1つの香水を作るにはさまざまな精油を使用しますが、精油の種類によって揮発速度が変わります。

短時間で揮発する精油は「トップノート」と呼ばれ、香りの持続時間が最も短いです。DIOR香水の第一印象を決めるのがトップノートと呼ばれるもので、柑橘系・ハーブ系・樹木系などが主に使われています。DIOR香水の軸とされるのが「ミドルノート」です。

香りの持続時間は4時間前後なので、DIORで展開しているさまざまな香水の個性とも言うべき部分になります。香りの持続時間が最も長いのが「ベースノート」です。香水全体の印象をまとめてくれる役割があります。

基本的に3種類のノートの配合は香水づくりにおいて重要ですし、香りの変化を楽しむ際にも注目すべきポイントなので、DIOR香水選びでも重要になります。香りのノートと併せてチェックするのが、「香りの種類」と「香りの濃度」です。

香りの種類は使用する精油の種類とも関係するので、ノートのチェックと併せて行います。それと同時に香りの濃度を見ることも、DIOR香水選びのポイントです。揮発時間によって香りの持続時間は変わりますが、香水の濃度も香りの持続時間と関係します。

濃度の濃いDIOR香水は香りの持続時間も長いですから、朝付ければ夜まで香りを身にまとうことも可能です。逆に持続時間の短いDIOR香水は、気分をリフレッシュしたいときや気軽に香りを楽しみたいときなどに人気があります。

DIOR香水に限らず香水を使用する際には「シーンを想定して選ぶ」も重要です。DIOR香水は、種類が違うと香りの個性も変わります。

部屋の中で香りを楽しむだけなら気分に合わせてお気に入りのDIOR香水を選べばよいですが、ビジネスシーンやフォーマルシーンではシーンにそぐわない香りを選ぶのはマナー違反です。

そのため通常はシーンに合わせて使い分けられるよう、2種類以上の香水を使い分けるのが使い方のポイントですし、シーンを想定して買い求めるのもDIOR香水選びのポイントになります。

DIOR香水おすすめランキングTOP11～TOP7には、香水業界に革新をもたらしたDIOR香水らしい個性的なモデルやギフトにおすすめのモデル、メンズ向け香水としても使える人気の香りなどがランクインしています。

DIORおすすめ香水TOP11「CHRISTIAN DIOR ヒプノティックプワゾン」は、セクシーな甘い香りと媚薬のようなほろ苦さが特徴のDIOR香水です。付け始めは甘い香りに包まれますが、時間が経つにつれてなめらかな香りに変化していきます。

香りの持続時間が長いので朝つければ夜まで香りが楽しめますし、歩くたびに香りが復活するので一日中香りを楽しめる点もおすすめです。

現行の「CHRISTIAN DIOR ヒプノティックプワゾン」は2回のリニューアルによって生み出された香りで、「媚薬」といわれるセクシーさは残しつつも普段使いができる程度に甘さを抑えたことで新たなファンを獲得しています。

DIOR香水おすすめランキングTOP10は「CHRISTIAN DIOR ディオリッシモ」です。繊細でありつっつもすっきりとした香りに仕上げているのが「CHRISTIAN DIOR ディオリッシモ」の特徴で、ギフトにしても喜ばれます。

トップはシトラスのグリーン系で、ミドルに「CHRISTIAN DIOR ディオリッシモ」の特徴であるスズランと爽やかな甘さのライラックを組み合わせているのが特徴です。

ベースノートには爽やかさと柔らかさが人気のシベと白檀の精油を使用しているので、メンズ向けギフトにしても喜ばれます。体温によって香りに変化が出るので、春・夏・秋のギフトや自分へのご褒美にもおすすめです。

DIOR香水おすすめランキングTOP9「CHRISTIAN DIOR ミス ディオール オードゥ パルファン」は、DIORが初めて手掛けた香水でありDIOR香水定番モデルでもあります。

「CHRISTIAN DIOR ミス ディオール オードゥ パルファン」は現在ミスディオールとして展開している4種類のうちの1つで、スパークリングフローラルの香りが特徴です。

「CHRISTIAN DIOR ミス ディオール オードゥ パルファン」は香水の濃度が上から2番目に濃いパルファムなので、香りの立ち方もかなりしっかりしています。

上品でエレガントな香りが楽しめますが上半身につけると香りが強すぎるので、ウエストあたりに付けるのがさりげなく香りを楽しむおすすめの付け方です。

DIOR香水おすすめランキングTOP8「CHRISTIAN DIOR アディクト オーフレッシュ」は、DIORで人気のフローラル系おすすめアイテムです。

香りの軸には上品で繊細な甘さの精油をブレンドしているので、季節を問わず使いやすいDIOR香水として人気があります。

ベースノートにフリージアとザクロのフルーティーな香りをブレンドしているので、付けた瞬間から透明感のある柔らかな香りが楽しめます。

ベースノートにホワイトムスクとウッディー系の精油をブレンドしているので香りに奥行きを持たせている点が「CHRISTIAN DIOR アディクト オーフレッシュ」の特徴です。

知的で洗練された大人の女性を演出してくれる「CHRISTIAN DIOR アディクト オーフレッシュ」は、ギフトにしても喜ばれます。

DIOR香水おすすめランキングTOP7「CHRISTIAN DIOR  スパイス ブレンド」は、2019年に発売されたメンズ向けギフトにもおすすめのDIOR香水です。

女性に人気が高いブランドのメンズ向け人気香水はどちらかというと爽やか系が多いのですが、「CHRISTIAN DIOR  スパイス ブレンド」は複数のスパイスを主役にして作り上げた刺激的な香りがします。

トップノートからベースノートまでさまざまなスパイスが複雑に絡まって力強い香りを演出するので、個性を主張したい男性に人気がありますし高級メンズギフトにするのもおすすめです。

DIOR香水特有の甘さはマルティニーク産のラムの香りで、付けた瞬間はスパイスの刺激が強いですが徐々にラム特有の甘さに変化していきます。時間経過とともに甘さが増すタイプの香水なので、メンズだけでなくレディース向け香水としてもおすすめです。

DIOR香水おすすめランキングTOP6～TOP4には、気分をリフレッシュしたい時におすすめの爽やかな香りやDIORらしい上品な香りが人気のDIOR香水、香りの変化が楽しめるおすすめの香水などがランクインしています。

DIOR香水おすすめランキングTOP6「CHRISTIAN DIOR デューン」は、1991年に発売されたDIORラインのクラッシックモデルです。

ウッディー系またはオリエンタル系に区分される「CHRISTIAN DIOR デューン」は海と花を連想させる香りで、メンズ向けのウッディー系香水とはひと味違った甘さがあります。

「CHRISTIAN DIOR デューン」のおすすめシーズンは夏と冬で、汗ばむ夏シーズンには爽やかな海を、寒さが厳しい冬シーズンにはぬくもりのある花を連想する香りが楽しめます。

オードトワレなので濃度から言えば香りの持続時間が比較的短いのですがしっかりとした香りがするので、手首や首筋につければ朝付けても夜まで香りが楽しめる点も魅力です。時間の経過とともに香りがまろやかになる点も、魅力の1つに挙げられます。

DIOR香水おすすめランキングTOP5「CHRISTIAN DIOR ジョイ オーデパルファム」は、DIOR定番のフローラル系の香水です。さまざまな花の精油を絶妙なバランスでブレンドしていますから、華やかでありつつもフェミニンな印象を演出してくれます。

濃度の濃いオードパルファンですから朝付ければ夜までしっかりと香りが残りますし、時間とともに香りが変化する点も「CHRISTIAN DIOR ジョイ オーデパルファム」の特徴です。

なお「CHRISTIAN DIOR ジョイ オーデパルファム」は少量でもしっかりと香るので、さりげなく香りを楽しむなら首筋や手首ではなくウエストにつけると良いでしょう。

DIOR香水おすすめランキングTOP4「CHRISTIAN DIOR アディクト オード トワレ」は、オールシーズン使える人気アイテムです。

付けた瞬間はシシリアンマンダリンを主役にしたフルーティーな香りに包まれますが、ムスク系やウッディー系の精油をミドルノートとベースノートに使用しているので、時間が経つにつれて上品で繊細な香りに変化します。

オードトワレですからさりげなく香りを楽しみたい時におすすめですし、年齢問わず好まれる香りなのでギフトにしても喜ばれます。

DIOR香水おすすめランキングTOP3～TOP1は「DIORといえば」で必ず名前が挙がる定番かつ王道のDIOR香水や上品な香りが魅力的なレディース＆メンズモデルなどがランクインしています。

DIOR香水おすすめランキングTOP3「CHRISTIAN DIOR ミス ディオール ローズ＆ローズ」は、DIOR香水定番シリーズ・ミスディオールの人気モデルです。

柔らかい香りを連想させる明るいピンク色は、見ているだけでもハッピーな気分にしてくれます。トップノートの主役は、華やかなグラースローズです。

ただしミドルノートのシトラスが甘さを抑えていますし、ベースノートに女性らしい柔らかさを演出するホワイトムスクをブレンドしているので、シーンを選ばず使える点がおすすめです。

なお「CHRISTIAN DIOR ミス ディオール ローズ＆ローズ」は、DIOR香水の歴史とともに歩んできたミスディオールシリーズの2020年新モデルという点も人気があります。

DIOR香水おすすめランキングTOP2「CHRISTIAN DIOR ジャドール ロー」は、DIORの定番ライン・シャドルローの中でもエレガント系香水として人気があります。

付けた瞬間はイランイラン特有の情熱的な香りに包まれますが、ミドルノートに使用しているダマスクローズが華やかな印象に変えていきます。

濃度の高いオードパルファン系香水ですから、少量でもしっかりと香りがまとえる点もおすすめです。なおボトルのデザインも美しいですから、ギフトにしても喜ばれます。

DIOR香水おすすめランキングTOP1「CHRISTIAN DIOR ミスディオールブルーミングブーケ」は、DIOR定番シリーズ・ミスディオールの人気アイテムです。

DIOR香水の歴史とともに歩んできた王道シリーズの1つですが、香りが軽く甘さも控えめなのでシーンを選ばず使える点も人気があります。

華やかなローズの香りに苦みのあるベルガモットをブレンドすることで甘さを抑えつつ、ベースノートにホワイトムスクを使用しているので、全体的に柔らかい印象に仕上がっています。

なお「CHRISTIAN DIOR ミスディオールブルーミングブーケ」は年齢問わず好まれる香りなので、ギフトにも人気があります。

レディースだけでなくメンズ向けにも人気の香りが楽しめるDIORの香水は、なりたい自分を演出するアイテムというだけでなくギフトにおすすめな点も人気です。

DIORは定番ラインから高級ラインまでバリエーションも豊富にありますから、お気に入りの香りが見つかるまでは少量ずつお試しするのも良いでしょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。