もはやおかず【食べるラー油】の魅力を総まとめ!おすすめ商品は?

もはやおかず【食べるラー油】の魅力を総まとめ!おすすめ商品は?

かつて一大ブームとなった「食べるラー油」は、ご飯のお供やおかずのトッピング、麺の味変などさまざまな場面で活躍する万能調味料です。食べるラー油の魅力やおすすめの使い方、人気商品をご紹介します。自家製食べるラー油のレシピもぜひチェックしてみてください。

    本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

    記事の目次

    1. 1.一大ブームを巻き起こした「食べるラー油」
    2. 2.食べるラー油は具だくさん!
    3. 3.食べるラー油のおすすめの使い方
    4. 4.食べるラー油の人気商品はこれ!
    5. 5.簡単!おいしい食べるラー油は自分で作れる!
    6. 6.ごはんのおかずに調味料に!食べるラー油は万能スパイス

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    一大ブームを巻き起こした「食べるラー油」

    Photo by yoppy

    ラー油といえば、ラーメンや餃子、麻婆豆腐などの味付けや辛味足しに使われる辛味調味料です。中華料理を中心に、色んな料理の辛味付けやアクセントに使われます。

    ラー油はラーメン屋や中華料理店には必ず一本は備えてあり、家にも食卓に置いてあるという家庭も多いでしょう。元々ラー油は、油成分のみで販売・使用されるのが主流でした。

    2000年を越えた頃から、香味具材を入れたラー油が販売されるようになり、一部で流行り始めました。それまでは、あくまでラー油はスープや具材の調味料だったのが、食感のある食べ物・おかずになる物として存在感が出てきました。

    桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」が火付け役

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    食べるラー油の認知を一気に広め、食べるラー油ブームの火付け役となったのが桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」です。桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は2009年に発売されました。油成分よりも固形物が多めで、桃屋の商品名の通り、辛さは控えめです。

    桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は、テレビCMをきっかけに爆発的な売り上げを記録し一気に人気商品となりました。それまであくまで脇役だったラー油の存在が、一気に表舞台へ躍り出た様な印象です。桃屋の商品生産が追い付かず、一時は品薄状態になる程でした。

    2010年の流行語大賞に「食べるラー油」がトップテン入りを果たし、ブームの火付け役である桃屋の社長が受賞式に呼ばれました。

    桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は2021年現在でもご飯のおかずとして売られている人気のラー油です。の後桃屋以外の食品会社からも食べるラー油が多数販売され、それぞれの個性的な食べるラー油が楽しめます。

    本記事では、食べるラー油の魅力や、おいしい食べ方や使い方をご紹介します。おいしいレシピやアレンジ方法もお伝えします。

    辛そうで辛くない少し辛いラー油

    商品画像出典: Amazon
    Amazonで詳細を見る
    楽天で詳細を見る
    カルディは食べるラー油の宝庫!おすすめの人気商品をご紹介のイメージ
    カルディは食べるラー油の宝庫!おすすめの人気商品をご紹介
    ご飯のおともにはもちろん、様々な料理にアレンジが利く「食べるラー油」は、ひとつ備えておくと便利な調味料です。今回は様々な商品を揃えるカルディで購入できるラー油をまとめました。誰もが認める絶品のラー油をカルディでチェックしましょう!

    食べるラー油は具だくさん!

    食べるラー油は、通常の油成分のみのラー油と異なり、フライドガーリックやフライドオニオン、ごまなどの具材が入っています。

    通常のラー油に合う商品にこれまで通りかけてもおいしいですし、それ以外にもさまざまなアレンジが効きます。普段食べるラーメンや餃子のラー油を、食べるラー油に変えるだけで食感や旨味の変化を感じられます。

    食感が楽しい

    Photo by is_kyoto_jp

    食べるラー油の魅力のひとつは、通常のラー油にはない具材の「食感」です。食べるラー油と一口にいっても商品の中に入っている具材ははさまざまです。フライドガーリックやフライドオニオンの食感は、ザクザクと噛みごたえが強く、多くの食べるラー油の人気の秘訣ともいえます。

    油で揚げずに薄くスライスされたニンニクなどを使い、シャキシャキとした生食感を楽しめる商品もあります。味はもちろん、食感も商品ごとにそれぞれ異なるので、自分好みの食感がきっと見つかるはずです。

    色々な料理に使える

    Photo byFoto-Rabe

    食べるラー油の魅力2つ目は、色々な料理で活躍する事です。ご飯にそのままかけてもおいしいですが、チャーハンの味付けにも最適です。麺類であれば、ラーメンはもちろんですが、パスタやうどんに入れてもパンチが効いたアレンジができます。

    サラダのドレッシング代わりにかけても辛味の効いた一味違うサラダしたり、冷奴に乗せたり納豆に混ぜたりと様々なアレンジが可能です。野菜炒めの味付けや焼き肉のタレにもなります。使い方は無限で、ありとあらゆる料理で魅力を発揮するでしょう。

    商品ごとに個性がある

    Photo by Ryosuke Yagi

    食べるラー油は、具材がたっぷり入っているラー油というのが共通点です。しかし、辛味の程度、具材の中身、具材と油の比率など、商品ごとにそれぞれ個性があります。

    食べるラー油は、どの商品もそれぞれに美味しくて人気がありますが、食べるラー油が好きな方は各商品を食べ比べて、自分好みの商品を見付けてください。

    食べるラー油のおすすめの使い方

    食べるラー油は、ご飯にかけるだけでおかずの一品の様に食べられる調味料ですが、食べるラー油の使い方はご飯にのせるだけではありません。

    食べるラー油を好きな人たちによって、おすすめのアレンジ法やレシピのアイディアが豊富に提案されています。食べるラー油のおすすめの使い方をご紹介します。

    麺類の味変に

    ラー油といえばラーメンですが、食べるラー油もラーメンに入れると辛味と旨味がアップして美味しく食べられます。食べるラー油は、うどん、そばやパスタの味付けにも使われます。普段通りに作った麺類に添えるだけで味変が完了で、一味違った美味しさに変化します。

    冷や麦やそうめんに肉味噌を乗っける事がありますが、一緒に食べるラー油を添えてもおいしいです。単独でもおいしいですが、「ツナと食べるラー油」「トマトと食べるラー油」のように、組み合わせて使うのもおすすめです。

    冷麺にキムチ代わりに乗せたり、冷やし中華に添える使い方も人気があります。単調な味になりがちな麺類も、食べるラー油で味変すれば飽きずに食べられます。食べてる途中に加えて、変化を楽しみながら食べるのも良いでしょう。

    インスタントラーメンでも、食べるラー油で簡単に味変ができます。食べる時に加えるだけで、いつものインスタントラーメンに辛味と旨味がプラスされて食感も加わり、飽きずに食べられるでしょう。麺類乗せは、手間を掛けたくない人にもおすすめの使い方です。

    冷ややっこやキュウリのトッピングに

    食べるラー油は味の濃い調味料なので、淡泊な味・薄味のおかずにトッピングするとほとんどの物に合います。冷ややっこはその代表的な存在で、豆腐と食べるラー油だけでもおいしいですが、肉そぼろやツナと和えてトッピングしても合います。

    切ったキュウリに付けるのもマッチします。そのままトッピングとして付けて食べるのはもちろん、醤油と一緒に漬け込んでピリッと辛味のある漬け物もできます。食べるラー油は、むし鶏、白身魚など、薄味の食材のトッピングにおすすめです。

    サラダや野菜の和え物に

    食べるラー油は、サラダのドレッシングとして使うのも人気です。ドレッシングを切らしてしまった時の代わりに食べるラー油を使ったり、いつものドレッシングを少な目にしてプラスして加えたりしても良いでしょう。

    食べるラー油は、野菜の和え物の調味料としても活躍します。塩・醤油・酢・焼き肉のタレや鶏ガラスープなどと合わせて、好みの調味料バランスを作ってみましょう。

    王道の使い方調味料として

    食べるラー油は、具が入ってる事が特徴ではありますが、ごく普通のラー油と同様、調味料としての使い方もできます。炒飯の味付けに入れても、野菜炒めの味付けのアクセントにも、豚汁やスープに辛味を加える役割でも、調味料としてさまざまな料理にマッチするでしょう。

    麻婆豆腐などの中華料理にも非常に相性が良いでしょう。ラー油なので辛味はあるものの、商品によってはマイルドな物も多いので、子供でも小学生程度なら食べられる商品もあります。食べるラー油を醤油や塩等と一緒に、調味料のひとつとして常備しておくと便利です。

    食べるラー油の人気商品はこれ!

    桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」から始まった食べるラー油ブームですが、現在は桃屋以外からもたくさんの食べるラー油が販売されています。それぞれ個性的でおいしい食べるラー油ですが、特に人気のあるおすすめ商品をご紹介します。

    株式会社馬場音一商店「下仁田ねぎラー油」

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    食べるラー油の人気商品のひとつ目は、「下仁田ねぎラー油」です。下仁田ねぎは群馬県で獲れる日本三大ねぎのひとつで、熱を通すと甘味が強くなりとろりとした食感で人気があります。明治から昭和にかけて皇室献上されていたという有名なねぎです。

    下仁田ねぎラー油は、商品名の通り下仁田ねぎのみじん切りがふんだんに使われています。辛味の中にもねぎの甘味が強く感じられ、ねぎのシャキシャキした食感が心地よいでしょう。ごま油の香りと風味の良さが最高のバランスで、このひとつだけでご飯がどんどん進むおかずになります。

    下仁田ねぎラー油は数ある食べるラー油の中でもリピート率が高く、根強いファンが多い商品です。ただし、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」とは違い、身近なスーパー等では余り見掛ける事がありません。

    観光地の土産屋や、道の駅等に置かれている事がありますが、ネット通販で買うのが確実でしょう。知名度が高くないものの、一度知った人はやみつきになって「色々試したけれどもこれが一番おいしい」と感想を言ってる方も少なくないようです。

    下仁田ねぎラー油

    商品画像出典: 楽天
    Amazonで詳細を見る
    楽天で詳細を見る

    三共食品「食べるラー油」

    クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

    食べるラー油の人気商品2つ目は、「三共の食べるラー油」です。油成分は、ごま油と、粗びき唐辛子から抽出した鮮やかな赤の色合いよいラー油です。

    具材は、食べるラー油の王道ともいえるフライドガーリックとオニオンフレークがたっぷり入っていて、ザクザク・カリカリ食感を楽しめます。

    実際に食べた方の感想では、辛味はそれほど強くなく、旨味を強く感じているようです。適度な辛さがやみつきになり、ご飯のおかずにするとついついおかわりして食べてしまうと絶賛されています。

    さまざまな物に利用できますが、発売元がおすすめしているおいしい使い方は、炒飯の調味料です。炒飯の味付けに悩んでいる人や変化を付けたい人は、三共の食べるラー油を試してみましょう。

    販売は2021年8月現在、瓶ではなく業務用サイズのパックのみとなっています。パックのままでは液だれや劣化を起こすので、一度開封した後は、手頃な瓶等に移し替えて冷蔵保存が必要です。

    三共の食べるラー油

    商品画像出典: Amazon
    Amazonで詳細を見る
    楽天で詳細を見る

    陣中「具の9割牛タン仙台ラー油」

    クリックすると楽天商品ページへ飛びます

    食べるラー油の人気商品3つ目は「具の9割牛タン仙台ラー油」です。商品名の通り、具の9割が牛タンという食べるラー油の中では異色の存在です。辛さが通常と辛口の2種類が選べますが、辛味が苦手でなければラー油の香ばしさが強い辛口をおすすめします。

    独自に調合されたごま油ベースの食油に、ガーリックや唐辛子合わせた調味油と、小さくカットされてじっくりと甘辛く煮込まれた牛タンがなじんだ究極の一品です。

    柔らかな牛タンの食感がやみつきになる商品で、ご飯がどんどん進みます。発売当初から「ご飯のおともに最高」と話題になり、数々のメディアにも取り上げられてきました。

    具材の牛タンの深いコクと、調味油のピリ辛のバランスが絶妙で癖になる味と評判です。ご飯のおかずにはもちろん、麺類・鍋物・ピザや炒飯の具材、調味料として使い方を選ばず活躍するでしょう。

    牛タンは昔から仙台名物として有名で、仙台には牛タン屋があちこちに有ります。「具の9割牛タン仙台ラー油」は、全国の家庭で牛タンを万能調味料の具として手軽に楽しめる仙台新名物のひとつです。

    具の9割牛タン仙台ラー油

    商品画像出典: Amazon
    商品画像出典: 楽天
    Amazonで詳細を見る
    楽天で詳細を見る

    簡単!おいしい食べるラー油は自分で作れる!

    食べるラー油はたくさんの個性的な商品が発売されており、目移りしてしまうほどですが、自宅で手作りする事もできます。材料は「油成分」がごま油・サラダ油、「辛味」が一味唐辛子・赤唐辛子、「調味料」が醤油・砂糖・塩等を使い、「具材」は細かく刻んだ好みの物を加えます。

    食べるラー油のレシピは多数ありますが、そのうちのひとつをご紹介します。材料は、ごま油50㏄、サラダ油30cc、一味唐辛子10g、にんにく3片、赤唐辛子2~3本(好みで調節)、ネギ1/2本、フライドオニオン大さじ2、砂糖小さじ1、塩小さじ1、醤油大さじ5です。

    まず、にんにくをみじん切り、ネギと赤唐辛子を小口切りにします。小鍋にごま油、サラダ油、一味唐辛子と、ニンニクとネギと赤唐辛子を入れて強火にかけます。沸騰したら、焦がさないように弱火で3~5分程度加熱します。

    鍋を火から下ろし、荒熱が取れてからフライドオニオンと調味料(砂糖、塩、醤油)を入れます。お好みで、生姜や白ごまを加えても良いでしょう。完全に冷めたら、衛生的な瓶に入れて冷蔵保管しましょう。

    自分で作れば辛さが調節できる

    食べるラー油はたくさんの数の商品があり、個性的でおいしいものがたくさんありますが、「具材や旨味は好みだけれども辛味が合わない」という場合があるでしょう。

    自分で作れば、好みの具材を入れた上で、唐辛子を入れる量で辛味も調節できます。自分や家族好みのオリジナル食べるラー油が作れますし、料理のおかずに合わせて辛味を変化させるなど、家庭ごとにアレンジが自由です。

    作り置きもおすすめ

    料理のトッピングや、調味料に少し使いたいという食べるラー油の性質上、多めに作って作り置きすると必要な時にすぐに使えて便利です。衛生的な透明のガラス瓶へ入れて、冷蔵庫に保存します。手作りの食べるラー油は保存料が入っていないので、早めに食べた方が安心です。

    自家製の食べるラー油は適切に冷蔵保管で1週間、できれば5日以内に食べ切るのが望ましいでしょう。すくう時のスプーンなども衛生的な物を使うようにして、使用したらすぐに冷蔵庫に入れてください。

    ごはんのおかずに調味料に!食べるラー油は万能スパイス

    食べるラー油は、ご飯のおかずに、麺類の味変に、あらゆる料理の調味料に、大活躍する万能の調味料です。それぞれの個性ある食べるラー油商品を食べ比べたり、家でオリジナルの食べるラー油を作ったり、楽しみ方は人それぞれです。食べるラー油を、一度試してみてください。

    辛そうで辛くない少し辛いラー油

    サイトを見る

    下仁田ねぎラー油

    サイトを見る

    三共の食べるラー油

    サイトを見る

    具の9割牛タン仙台ラー油

    サイトを見る
    れいん
    ライター

    れいん

    生まれも育ちも東北です!3人の子供と毎日ドタバタと暮らしてます。自分はもちろん、家族で楽しめることを伝えたいです。

    こちらもいかがですか?

    人気記事ランキング