じゃがいもとチーズのガレットは定番の節約料理！美味しくできるレシピをご紹介

じゃがいもとチーズのガレットが絶品で節約にもなると話題です。じゃがいもは近所のスーパーや八百屋で簡単に手に入る身近な食材です。カレーライスやクリームシチュー、肉じゃが、コロッケ、ポテトサラダなどじゃがいもが欠かせないメニューはたくさんあります。

茹でても焼いても、マッシュしても美味しいじゃがいもは日本人にとってなじみの深い食材です。チーズはコクのある人気の食材でグラタンやピザなどに欠かせません。

チーズの種類は多く、モッツァレラやカマンベール、パルメザンチーズなどは使いやすい食材、食べやすいおつまみとして人気を得ています。今回は万能食材のじゃがいもとチーズを使った絶品ガレットをご紹介します。

じゃがいもは一般的なスーパーで5つ1パックで200円ほどの手に入れやすい野菜です。じゃがいもとチーズでおしゃれで美味しいガレットが作れれば節約にもなります。

じゃがいもとチーズを使った定番ガレットから、ちょい足し食材をプラスしたアレンジガレットレシピまでご紹介しますのでぜひお試しください。

じゃがいもとチーズのガレットは、千切りにしたじゃがいもとチーズを合わせてホットケーキのように焼いたメニューのことです。カリカリに焼いたじゃがいもとチーズの塩気、コクが調和し美味しいと評判です。

チーズは様々な種類、タイプがありますが、じゃがいものガレットにはとろけるタイプのシュレッドチーズがおすすめです。

とろけるタイプのスライスチーズやチェダーチーズのシュレッドタイプなどでもOKです。とろけないタイプのスライスチーズでも可能ですので、お好みに応じて選びましょう。

じゃがいもとチーズのガレット、おすすめの簡単レシピをご紹介します。フライパン1枚分の材料は、じゃがいも2個、ピザ用シュレッドチーズ50g、片栗粉大さじ1、塩こしょう少々、オリーブオイル大さじ1です。じゃがいもはピーラーで皮をむき、薄くスライスします。

数枚重ねて細い千切りにしましょう。包丁でのカットに慣れていない方はスライサーを使って薄切りにしても良いでしょう。じゃがいもは切った後水にさらす料理もありますが、じゃがいもガレットの場合は水にさらさないようにしてください。

水にさらすことでじゃがいものでんぷん質が取り除かれてサラサラのじゃがいもになってしまいます。じゃがいものガレットを作る場合、じゃがいものでんぷん質の粘性が、生地をまとめる貴重な役割となりますので水にさらさずそのまま使うようにしましょう。

大きめのボウルにカットしたじゃがいもを入れ、ピザ用シュレッドチーズ、片栗粉、塩こしょうを入れ混ぜ合わせます。フライパンにオリーブオイルをいれ熱し、ボウルの中の材料を一気に入れます。木べらなどで平らにし、厚さを均等にしましょう。

中火で3分加熱し、この間はあまり触らないように気を付けてください。3分焼いて裏に焼き色がついたらフライ返しなどでひっくり返します。

フライパンの持ち手を反対の手で持ち、フライパンを持ち上げながら勢いよくひっくり返すとうまくいきます。木べら等でじゃがいもの生地をギュッと押さえつけ、固めるように焼いていきます。約3分焼いて、両面にこんがりと焼き色がついたら完成です。

表面をカリカリに仕上げた方が食感と香ばしさが加わり美味しくなります。フタをしてしまうと蒸気がたまり、カリカリの食感に仕上がりませんのでフタはせず、焼きましょう。じゃがいものカリカリとチーズの旨味が一体となり、美味しいおかずが完成します。

じゃがいもとチーズを使ったガレットの基本の作り方をご紹介しました。じゃがいもとチーズを使ったガレットの基本をマスターしたら次はアレンジを楽しみましょう。

1つ目のアレンジはしらすをプラスした「じゃがいもとチーズとしらすのガレット」です。作り方は前述したじゃがいもとチーズのガレットと同様です。チーズを投入するタイミングでしらす30gを入れ、卵液と混ぜて同じように焼きましょう。

シラスのカルシウムがプラスされ、味わいも深くなりますのでおすすめです。2つ目のアレンジはベーコンをプラスししたガレットです。

シラスの代わりに1cm幅にカットしたベーコンを入れるだけです。じゃがいもとベーコンは定番のコンビです。簡単なアレンジなのでぜひお試しください。

じゃがいもとチーズの絶品ガレットをご紹介しました。一見難しそうに見えるじゃがいものガレットですが、チーズを入れることでまとまりやすく美味しくなります。

朝食やランチ、夕食のもう一品に最適な料理ですのでぜひお試しください。手軽な食材のじゃがいもとチーズでシンプルに作れます。