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「天草五橋」はツーリングや写真スポットでも大人気!
「天草五橋」は、ツーリングやクルージング、写真スポットでも大人気の絶景ロードです。天草五橋の周辺国道266号は「天草パールライン」といわれ、海と島と橋の美しさが堪能できます。天草五橋で「絶景」が見られる展望台スポットも数多く点在しています。
三角西港から眺める旧1号橋や、天門橋展望台、松島展望台、千厳山展望台、高舞登山と展望台、それにサンセット時の2号橋などもツーリングやクルージング、写真スポットとして最高のロケーションを誇ります。
また、天草五橋を渡りきる前に寄りたい人気スポットや、天草五橋の途中に立ち止まりたいスポットも、天草諸島を繋ぐ五橋を満喫する旅には、外せないツーリングやクルージング、写真スポットです。
「天草五橋(あまくさごきょう)」とは?
「天草五橋(あまくさごきょう)」とは、九州本土と天草をつなぐ五つの橋で、に開通しました。天草パールラインとも呼ばれ親しまれています。
三角から大矢野島・永浦島・大池島・前島を経て天草上島まで、1号橋から5号橋でつながっておりツーリングコースとしても人気があります。
1号橋「天門橋」は、三角〜大矢野島間を結ぶ連続トラス橋(502m)で、中央径間300mは連続トラスとして開通当時世界第1位でした。2号橋「大矢野橋」は、大矢野島〜永浦島間を結ぶ連続ランガートラス・合成桁橋(249.1m)で、当時の日本第1位です。
3号橋「中の橋」は、永浦島〜大池島間を結ぶスパン中央にヒンジを有するラーメン橋(361m)で、当時の世界第2位です。4号橋「前島橋」は、大池島〜前島間を結ぶスパン中央にヒンジを有するラーメン橋(510.2m)で、当時の世界第4位です。
5号橋「松島橋」は、前島〜合津間を結ぶパイプアーチ・合成桁橋(177.7m)で、本格的パイプアーチとしては日本最初を誇り、写真スポットの定番としても人気があります。
天草五橋の「島民の恩恵」は?
天草五橋が完成したのは、熊本県議会において最初の提言がなされてから、なんと30年も経過してからのことでした。30年で償還する予定でしたが、わずか10年(昭和50年)で無料開放されています。そこからも、天草五橋の重要性と「島民の恩恵」の深い関係性がうかがえます。