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ファミマ「キャラメルのブリュレ仕立てバウム」とは?
バウムクーヘンと言えば、今更わざわざ説明するまでもありませんが、ドイツの伝統菓子で木のお菓子という意味の名を持つお菓子です。その名の通り、年輪のような層の焼き目が木のように見えるケーキです。
木のように長い時間を過ごせますように、などの願いをこめた結婚式の引き出物として代表的なお菓子でしたが、ちょっと古いお菓子というイメージやどっしりとした固い食感から、一時期は人気のすたれた終わりかけたお菓子となっていました。
ところが2000年の初め辺りから、ふんわりタイプのバウムクーヘンが火付け役となり、爆発的な一大ブームが到来します。当時はどこもかしこもバウムクーヘンを売り始めたと言っても過言ではないほど、多くの店舗が出来、かつ大人気でした。
以来、シンプルなタイプのバウムクーヘンだけでは飽き足らず、様々なタイプの革命的なバウムクーヘンも大量に生み出されてきました。そしてまだ現在もしのぎを削っているという状態は続いています。
見た目、味、ともにインパクトのある個性的なバウムクーヘンは溢れていますが、そんなアレンジバウムクーヘンの中に一つのジャンルとして既に確立されているのが、ブリュレバウムです。クレームブリュレのように表面がキャラメリゼされたハイブリッドなバウムクーヘンです。
そのブリュレバウムがファミマでも販売中です。その名もファミマ「キャラメルのブリュレ仕立てバウム」(税込268円)です。
バウムの表面にカリっとしたアメがトッピングしてあり、真ん中にはカスタードクリームを詰めてあるという、華やかなバウムクーヘンです。それでは、早速実食して、そのお味をお伝えします。
あまーいシャリシャリの誘惑に手が止まらないバウム!
袋から出してみると、表面にフィルムが乗せてあり袋には引っ付きませんでしたが、フィルム無しなら絶対引っ付いていたレベルで表面がペタペタしています。
フィルムを剥がして、プラカップから出してみます。切り目が入っているため、気を付けないと崩壊しそうな感触です。横から見ると、キャラメルがジュワっとしみこんでいて、表面がキラキラとアメ状になっているのが分かります。
3つにカットしてあるのですが、真ん中のクリームは分かれていません。クリームまでカットしてみます。表面のカリっとした感触と、真ん中のクリームの重めの感触がナイフからも伝わってきます。クリームはかなり油脂感があるらしく、カットしても引っ付いてきます。
まずはクリームを食べてみます。バタークリームに近い食感ともったり感です。プリンのようなカスタードクリームの様な味のバターホイップクリームといった感覚です。甘さは控えめです。
バウム部分を食べてみると、じゅわっと甘いキャラメルの染みた部分が口に広がります。カリっというよりは、シャリシャリといった小気味よい食感です。バウムもしっとりで全体的に相当甘いと思うのですが、ほんのりキャラメル風味で、ついつい手が伸びてしまう食感です。
全体を一緒に食べてみます。シャリシャリがやっぱり美味しい。クリームは甘みが少ないので、卵の優しい風味とバターホイップのような柔らかさが、バウムと合わさって割と良いバランスになり、驚きです。ただやはり甘さは強めなので、紅茶などを一緒にいただけばベストマッチです。
ファミマ「キャラメルのブリュレ仕立てバウム」はバウムの土台に甘いキャラメルがじんわり染み込んだシャリシャリがやめられないスイーツです。甘さは強めなので、お茶請けとして最適です。熱い香りのいい紅茶などと合わせて、ぜひ一度お試しください。
商品情報
店名 | ファミリーマート |
商品名/購入価格 | キャラメルのブリュレ仕立てバウム/268円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年12月8日 |
▲jouerライター実食