スカイツリーは王道の観光スポット！おすすめコースの所要時間をご紹介

東京は県外からだけでなく海外からも連日多くの観光客が訪れている、観光スポットです。東京の観光スポットの中でも王道の観光スポットと呼ばれているのが、東京スカイツリーや東京スカイツリー周辺のスポットです。

東京の王道観光スポット、東京スカイツリーの魅力や周辺のおすすめ観光スポット・おすすめ観光コースを詳しく紹介していきます。

まずは、東京の王道観光スポットのスカイツリーについて詳しく紹介をしていきます。スカイツリーは新しくできた建造物ですが、すぐに人気の観光スポットへとなりました。スカイツリーの魅力について見ていきましょう。

東京スカイツリーは、東京都の墨田区に建造された東武鉄道・東部グループのシンボル的存在の電波塔です。スカイツリーは2012年の2月に完成、2012年の5月に観光施設として開業しました。

スカイツリーには、観光スポットや雑貨・ファッションなどのショップ・オフィスなどが併設されており、スカイツリー周辺の施設はスカイツリータウンの名称があるエリアです。

東京スカイツリーの最寄り駅は、とうきょうスカイツリー駅・押上駅となっておりアクセスも抜群の観光スポットです。東京スカイツリーの名称は、候補の中からインターネットで投票を行った結果、東京スカイツリーとなりました。

東京スカイツリーは2020年10月現在、現存している電波塔としては世界第1位の高さを記録しており、ギネス世界記録の認定も受けています。

東京スカイツリーの高さは634メートルあり、634メートルという高さは東京近辺の旧国名が武蔵（むさし）であることから、語呂合わせて634メートルになったとも言われています。

東京ソラマチは、東武タウンソラマチ株式会社運営している商業施設で2012年5月に開業しました。東京スカイツリーの根本の部分にある東京ソラマチは、スカイツリータウンの主な施設の1つとして知られており、東京ソラマチにも多くの観光客が足を運んでいます。

東京スカイツリーには様々なお店が入っており地下3階・1階から8階・30階と31階にテナントが入っており、テナントの数は300店舗以上となっています。雑貨やファッション・薬局・本屋だけでなくカフェやフードのお店も充実しています。

さっそく、東京の王道観光スポット東京スカイツリー・ソラマチ周辺のおすすめの観光スポットを4つ紹介していきます。スカイツリー・ソラマチ周辺には、カップル・友人・家族で楽しむことができる、おすすめの観光スポットがたくさんあります。

1つ目に紹介する東京スカイツリー・ソラマチの王道観光スポットは、「スカイツリー展望デッキと展望回廊」です。展望デッキは、地上350メートルの高さから関東を一望できる絶好のロケーションです。良く晴れた日には遠くにある富士山を見ることもできる、定番の観光スポットです。

展望回廊は、スカイツリーの展望デッキの更に上地上450メートルから関東一帯の景色を楽しむことができます。カップルや家族での観光はもちろん、1人旅の場合でも楽しむことができる観光スポットです。

展望デッキ・展望回廊の営業時間は通常8:00から22:00となっており最終入場は21:00です。年末年始は特別営業となっているので、ホームページなどで確認が必要です。

入場料金は、平日と休日で異なります。展望デッキの平日の入場料金は、18歳以上の大人2100円で中学生・高校生は1550円、小学生は950円です。休日の入場料金は18歳以上の大人2300円で中学生・高校生は1650円、小学生は1000円となります。

展望回廊の平日の入場料金は18歳以上の大人1000円で中学生・高校生は800円、小学生は500円です。休日の入場料金は18歳以上の大人1100円で中学生・高校生は900円、小学生は550円となります。

なお、小学生未満の子どもは平日・休日の展望デッキ・展望回廊の入場料は無料となります。展望デッキ・展望回廊両方から景色を楽しみたい人にはセット券がおすすめです。

セット券は平日の料金が18歳以上の大人3100円、中学生・高校生が2350円小学生は1450円です。休日は8歳以上の大人3400円、中学生・高校生が2550円小学生は1550円となります。

東京スカイツリー・ソラマチ周辺のおすすめ観光スポット2つ目は「すみだ水族館」です。すみだ水族館は「いのちのゆりかご」をコンセプトとしており、都心部にいながら生物の命と水を体感することができる水族館です。

東京近郊の海をテーマに構成されているすみだ水族館は、色とりどりの美しい魚が泳ぐ姿や、ペンギン・オットセイなどの動物を見ることができる、家族連れに人気の観光スポットの1つです。

また、全長50メートルあるスロープは壁と天井に鏡が設置されているクラゲ万華鏡トンネルは見どころ満載の人気エリアとなっています。

すみだ水族館へ行くには、ウエストヤードの4Fで専用エレベータもしくはエスカレーターを使用すると入口に到着します。

すみだ水族館の営業時間は通常平日は10:00から20:00で土日・祝日は9:00から21:00となります。最終入場は閉館の1時間前となっており、営業時間は季節により変動しますので、詳しい営業時間は公式ホームページで確認が必要です。

入場料金は大人2300円、高校生1700円で中学生・小学生は1100円、3歳以上の幼児は700円となります。3歳未満の乳幼児については、入場料金は無料となります。

東京スカイツリー・ソラマチ周辺のおすすめ観光スポット3つ目は「ソラマチ商店街」です。ソラマチ商店街は東京ソラマチの1階にある商店街で約120メートルの通路に食料品や雑貨・カフェなどが軒並み並んでいるエリアになります。

切妻屋根の天井で開放感のあるソラマチ商店街には、江戸切子を使った看板などもあり、和の雰囲気を味わうことが出来る空間です。ショッピングを楽しんだり、商店街を歩くだけでも楽しいと海外からの観光客にも人気のスポットです。

また、観光客だけでなく地元の人たちにも、人気のショッピングスポットとしても人気があります。ショッピングをしたりCafeタイムを楽しんだりと、思い思いの時間を過ごすことができる観光スポットです。

東京スカイツリー・ソラマチ周辺のおすすめの観光スポット4つ目は、臨場感のある星空を体感することができる「プラネタリウム 天空」です。プラネタリウム 天空は最新の3D音響を使ったシステムや、オリジナルアロマオイルの香りを楽しみながら星空を眺めるヒーリングプラネタリウムなどが魅力です。

プラネタリウム 天空には、限定3席の三日月シートがあります。三日月シートは、形状・材質・デザイン全てオーダーメイドで製造された特別席となっており、三日月のシートに寝転んでプラネタリウムを楽しむことができる、カップルに人気の観光スポットです。

通常の一般シートもリクライニングシートのためリラックスした態勢で迫力満点の映像と音楽を体験することができます。プラネタリウム天空の上映スケジュールについては、公式ホームページで確認が必要です。

料金は三日月シートの場合は一律1シート4000円となっており小学生以上2名まで1シートで利用できます。一般シートは中学生以上1人1500円4歳以上小学生未満1人900円です。ヒーリングプラネタリウムなどは、料金が異なりますので公式ホームページにてご確認ください。

最後に、東京スカイツリー周辺のおすすめ観光コースと所要時間について紹介していきます。おすすめの観光コースは、スカイツリー駅から東京スカイツリー・東京ソラマチを巡り、おしなり商店街を周る観光コースです。

スカイツリー駅から東京スカイツリーまでの所要時間は4分ほどになります。東京スカイツリーで展望フロアなどから景色を楽しみ、ソラマチを見て回り、その後スカイツリーのお膝元と呼ばれているおしなり商店街を巡りましょう。

東京ソラマチからおしなり商店街までの所要時間は約7分です。おしなり商店街は、浅草通りを南北に挟むように飲食店・雑貨屋など、様々なお店が並んでいるアットホームな雰囲気の漂う商店街です。

お土産としても人気なのが、在原業平をモチーフにしたキャラクター・おしなりくんのグッズです。また、観光案内所もありますので、おすすめのお店などの情報を入手することができます。

おしなり商店街には、地元の人や観光客に特に人気のカフェがあります。和スイーツを提供しているさくらCafeは、看板メニューにスカイツリーパフェがあります。

スカイツリーパフェは、東京スカイツリーの高さにちなんで、63.4センチメートルの高さがあるパフェでインスタ映え抜群となっています。フルーツなどをふんだんに使われたボリューム満点のパフェは、友達とシェアをしたり1人で完食チャレンジなど様々な楽しみ方をすることができます。

なお、cafeだけでなく新鮮な牡蠣などを食べられるお店やベジタリアンなどに配慮した料理を提供している、国際色豊かな飲食店などが並んでいます。散策をしながらスイーツを楽しんだり、お土産を観たりと楽しむことができるおすすめの観光コースです。

東京スカイツリー・東京ソラマチ・おしなり商店街を見て回る所要時間については、各個人により異なりますが、約1日かけて巡る観光コースとなっています。

東京の王道観光スポット、スカイツリーと周辺のおすすめ観光スポット・観光コース・所要時間等について詳しく紹介してきました。スカイツリーや周辺には様々な施設が数多くありますので、1日楽しむことができる観光スポットとして県外・海外からの観光客に人気のスポットです。

東京へ観光に訪れた際には、スカイツリーからの絶景を楽しんだり周辺を散策しながらカフェで休憩して、東京の王道観光スポットを1日を通して満喫してみてはいかがでしょうか。