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東京スカイツリーとは?
東京には観光スポットがいくつも存在しますが、その中でも人気度高めなのがスカイツリーです。本記事ではスカイツリーの展望台情報をご紹介します。
展望台が観光に人気の日本一高い電波塔
東京スカイツリーは東京都墨田区押上にある東武鉄道及び東武グループの電波塔であり、2012年に完成しました。完成当時はメディアで大きく取り上げられ、展望台含め、スカイツリーの話題で持ち切りでした。あれから数年経ちましたが、今もなお外国人や日本人も多くスカイツリー展望台に訪れます。
スカイツリーは日本一高い電波塔であるため、東京のシンボル的存在になっています。東京タワーに並び、観光スポットになっているスカイツリーと展望台です。高さの詳細については後述しますが、スカイツリーは支線式鉄塔をのぞき、世界一の高さを誇るタワーとしても有名です。
日本一高い電波塔、そして世界一高いタワーの展望台から絶景を一度は見てみたい!と国内外問わず観光客が訪れます。2012年には「世界一の高さのタワー」としてギネスブックに掲載されました。
ショッピングスポットとしても人気
スカイツリーの楽しみ方は展望台からの絶景だけではありません。スカイツリーには展望台フロアをのぞいて地下1階から5階出口フロアがあり、お買い物エリアやカフェ・レストランの飲食店も入っています。展望台フロアにもショッピングや飲食可能なスポットが存在し、絶景以外も楽しめる場所です。
スカイツリーの1階団体フロアにはスカイツリーの公式ショップがあり、和菓子やスイーツをはじめ、かわいい雑貨やファッション商品などを並べています。スカイツリーのオフィシャルキャラクターであるソラカラちゃんは頭が星の形をしたかわいらしい女の子で、グッズも多く販売しています。
スカイツリー展望台でソラカラちゃんが過去にショーを行ったこともあり、タイミングや状況次第では展望台で会えるかもしれません。ソラカラちゃんのお出迎え情報は当日現地スタッフに確認可能です。
スカイツリー5階では日本のブランドとスカイツリーがコラボしたレアアイテムを購入できます。ここでしか買えない限定品があり、1階のお店も含めてお土産にぴったりな場所です。職場や友人、家族へのプレゼントとして買ってももちろんいいですが、自身への東京土産にもおすすめです。
スカイツリーの1階と5階のショッピングフロアには展望台入場券は必要ありません。展望台にまで行かなくても、お土産選びやお買い物に利用できます。5階は展望台へ行った方が帰りに立ち寄ることが多く、あまりの絶景にテンションが上がり、つい買い過ぎてしまうといいます。
スカイツリーの基本情報
どうしてもスカイツリーの高さに注目しがちですが、まずは重さをチェックしましょう。展望台を含むタワー鉄骨総重量は36000tになります。ちなみに地上から展望デッキまではエレベーターで50秒ほど、展望デッキから展望回廊までは30秒ほど、あっという間に展望台に到着します。
高さ・展望台収容人数
スカイツリーのタワーの高さは634mになります。634mの数字になったのは自立式電波塔として高さ世界一を目指したこと、さらに日本人が覚えやすい数字にしたかったという思いがあります。東京や埼玉などの限られた地域を旧国名で武蔵国と呼ぶため、いにしえの風景を連想させる数字にしたのです。
スカイツリー展望台の収容人数は展望台デッキが2000人ほど、一方スカイツリー展望台の回廊は900人ほどになります。GWや夏休みシーズンなど連休になるとたくさんのお客さんが昼夜問わず訪れ、特に昼間はお子さん連れのファミリー層が目立ちます。夜はカップルが夜景デートを楽しんでいます。
アクセス
スカイツリーでお買い物や展望台からの絶景を楽しみたいなら、公共交通機関(電車)の東武スカイツリーライン・とうきょうスカイツリー駅もしくは半蔵門線・押上(スカイツリー前)駅の行き方がおすすめです。とうきょうスカイツリー駅から展望台のあるスカイツリーまでは歩いて1分ほどです。
渋谷駅や羽田駅からだと乗り換えなしで押上駅まで行けます。どちらも駅からスカイツリーまでのアクセスが簡単なので、迷わずに展望台へあがることができます。スカイツリーへの車でのアクセスも可能ですが、展望台入場券は東京スカイツリータウンお買い上げサービスの対象から外れます。
スカイツリーの展望台
展望台は展望デッキと展望回廊で構成されており、ここではそれぞれの特徴をご紹介します。風景を見ながら遊べるスポットです。
東京スカイツリー 天望デッキ
スカイツリー展望台・展望デッキはフロア340・345・350が含まれます。スカイツリー展望台・展望デッキのフロア340は5階へのおかえりフロアになり、SKYTREE CAFEやフォトサービススポットがあります。展望台・展望デッキフロア345は絶景を眺めながら食事や買い物が楽しめるフロアです。
さらにTHE SKYTREE SHOPとSky Restaurant 634があります。そしてスカイツリー展望台・フロア350には天望回廊行きのチケットカウンターやSKYTREE CAFE、江戸一目図屏風、さらに東京時空ナビとフォトサービススポットがあります。展望回廊の下が展望デッキの展望台フロアになります。
東京スカイツリー 天望回廊
スカイツリーの展望台、続いては空中散歩気分が楽しめる迫力満点の展望回廊です。展望台・展望回廊へはフロア350からエレベーターで向かいます。天井とドア部分がクリアになっているので、景色を眺めながら展望回廊へ移動できるのもスカイツリーならではの魅力です。
スカイツリー展望台・展望回廊へ到着したら、フロア450へ回廊を利用して向かいます。スロープ状の廊下は窓がやや外側に飛び出しているので、地上の方まで見下ろせます。展望回廊を進むと展望台・フロア450に到着です。最高到達点451.2mのソラカラポイントがあり、展望台の外せない場所です。
スカイツリー展望台の昼におすすめの楽しみ方
昼は展望台からの絶景を満喫できます。展望台デッキから東方面には茨城方向に筑波山が、千葉方向に東京湾アクアラインがあり、天気など条件が揃うと遠くまで遮るものなく一望できます。天気が良くないときや夜は隅々まで見渡すことはできないので、展望台は明るい昼の時間帯が向いています。
一方、展望台の西方面は誰もが拝みたい富士山やレインボーブリッジ、浅間山の方まで確認できることもあります。遠くの景色だけでなく東京の街並みも、日本一高い電波塔から眺めると新鮮に感じられます。
ガラス床
昼間にスカイツリー展望台へ行くなら、フロア340のガラス床は必ず押さえたいポイントです。展望台は進む順路が決められており、5階へのおかえりロビー手前にあります。展望台のガラス床は2m×3mのスペースで、文字通りガラスの床なので地上まで見下ろすことができます。
夜だと下まで見えないので、明るい昼の時間帯に訪れる方がほとんどです。スカイツリー展望台ならではの迫力満点の光景が楽しめる、見逃せない場所といえます。写真ではスリルや迫力は伝わりにくいので、怖いですがしっかり目に焼き付けておくのがおすすめです。
スカイツリーの夜におすすめの楽しみ方
スカイツリーは施設型夜景遺産と日本百名月に認定され、夜景はお墨付きです。空は暗く、地上は煌びやかでそのコントラストがロマンチックなムードを高めます。非日常的な体験ができる展望台です。
TOKYO SKYTREE NIGHT VIEW
スカイツリーの展望台フロア350には横幅約110m×高さ約2mのパノラマスクリーンを設置し、34台のプロジェクターで迫力ある映像を夜限定で上映しています。展望台フロア345にあるベンチシートには夜になるとカップルが利用し、煌びやかな東京の夜景を満喫しています。
特別な夜を過ごせるのが展望台フロア345に位置する「Sky Restaurant 634」です。地上345mでロマンティックなディナーを味わえます。東京の食材や季節野菜を取り入れたフランス料理があり、また贅沢に鉄板焼きも堪能できるレストランです。ランチには富士山を、ディナーは光の演出を楽しめます。
名称 | 東京スカイツリー |
住所 | 東京都墨田区押上1丁目1-2 |
東京スカイツリーの展望台で絶景を楽しもう!
東京を代表する人気スポットがスカイツリーです。お買い物や食事が楽しめますが、やはり展望台を目的に訪れる方がたくさんいらっしゃいます。昼と夜とで違った表情を見せる東京の景色を一望できます。どちらも魅力的な東京スカイツリーの展望台です。※施設やサービスの情報は2023年3月7日時点、東京スカイツリー公式HPより。