店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
スカイツリーは大人気の観光スポット
スカイツリーを知らない方はいないのではというぐらい、スカイツリーは知名度が高い観光スポットです。日本を代表する観光スポットとも言われており、日本各地からや海外から多くの方々がスカイツリーを見に訪れます。
スカイツリーは人気のあまり、スカイツリーの中に入るまでに待ち時間が必要であることもあります。東京都は観光客の方ががとっても多い場所でもあるので、スカイツリーは非常に混んでいることは頻繁にあります。
特に修学旅行や遠足シーズンであったり、夏休みなどの大型連休がある時期は、とても混雑します。そのため平日であっても、週末並みに待ち時間が必要である場合があります。スカイツリーを見に行く際は、混んでいない時間帯や時期を狙うこともおすすめです。
スカイツリー内には、売店などのお土産売り場も充実しています。また食べ物なども売っているので、スカイツリーで腹ごしらえすることもできます。スカイツリーの魅力は景色だけではないので、1日中楽しむことができるスポットでもあります。
魅力たっぷりのスカイツリーですが、待ち時間を回避する方法などがあります。平日と週末の込み具合を比較しながら、予約や当日券について紹介していきます。少しでもスカイツリーの待ち時間を回避したい方は必見です。
5年8カ月で来場者数3000万人突破
スカイツリーは、2012年5月に開業しました。開業してから5年8カ月で、来場者数は3000万人を突破しました。また観光スポットだけではなく、電波塔としても活躍しています。
東京都には既に東京タワーが存在していましたが、東京タワーより高い電波塔が建つということで、日本全国が注目していたことでしょう。開業して間もなく、スカイツリーに訪れる方は多く、展望台へのチケットが完売してしまうこともありました。
スカイツリーの着工は、2008年に開始されました。そこからは全国民の期待やドキドキが膨らむ一方で、開業した年は待ちに待ったと言わんばかりにニュースに取り上げられていました。通勤途中の東京都民に、取材をする様子がよく報道されていた印象です。
ご存知でしょうが、スカイツリーの高さは634メートルもあります。地下1階、地上29階、搭屋4階の電波塔です。最上階までは最速でエレベーターで上がっていき、最高の景色を一望することができます。
開業当初から人気のあるスカイツリーですが、当時から待ち時間が発生することがありました。特に週末は混みあっており、予約している方でも待ち時間が必要である場合もありました。平日と週末え比較しても、どちらも待ち時間が必要であった印象です。
5月のゴールデンウィークの時期には、全国各地から観光客の方が訪れます。また修学旅行で県外から大勢の学生が訪れることもあり、チケットの予約は埋まってしまうことがほとんどです。平日や週末関係なく混みあう時期でもあります。
スカイツリーの待ち時間・予約すると待ち時間は減る?
スカイツリーの待ち時間をどうにかしたいという方がいることでしょう。スカイツリーの待ち時間を削減したい方や、待ち時間なしでスカイツリーを楽しむことができるのかを紹介していきます。
そもそもスカイツリーを観光する際に、予約することができることを知らないという方もいることでしょう。予約をしたことがない方は、待ち時間にどれほど影響されるのかも分からないのが当然です。
予約することができることを知らない方は、当日券を購入するかと思われます。しかし当日券だと混んでいれば待ち時間はとても長く、待ち時間に退屈してしまうことでしょう。それを回避するためにも、予約することがおすすめです。
予約する方法なども紹介するので、ぜひスカイツリーを気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。意外と知られていない予約方法ですが、知っておくだけで東京都での観光を数倍楽しむことができるでしょう。
また予約すればどれほど待ち時間が、短縮されるのかも気になる所です。当日券より予約をすることがどれほどお得なのかもわかることでしょう。待ち時間などでストレスを感じることなく、スカイツリーからの景色を楽しみたい方は必見です。
予約すると待ち時間はほぼなし
スカイツリーの待ち時間は、予約することでほぼ待ち時間なしで楽しむことができます。混みあっている週末などは、予約していても待ち時間が発生してしまうことがあります。少しでも待ち時間を少なくしたい方は、予約することが無難です。
スカイツリーからの景色を楽しむスポットは、展望デッキと展望回廊が主な場所です。それぞれの予約が必要です。展望デッキのチケットと展望回廊のチケットがセットになっている料金もあり、お得にスカイツリー全体を楽しめます。
スカイツリーの展望回廊のみのチケットは、予約することができないので注意しましょう。展望回廊のみのチケットは、当日券限定で日時の指定ができません。スカイツリーの展望デッキと展望回廊がセットになっているチケットを予約すると、展望回廊も楽しめます。
スカイツリーの待ち時間を回避するためには、事前に予約をしておくことが大切です。日時を指定しての予約なので、平日や週末でも待ち時間なしでスカイツリーにすんなり入場することができます。
スカイツリーのチケットを予約する際には、日にちや時間を指定する必要があります。当日券ではなく事前に予約する方は、しっかり指定時間までにはスカイツリーには到着しておきましょう。大幅に時間が過ぎてしまうと、利用できない可能性があります。
予約の方法
スカイツリーのチケットを予約する方法は、分かりやすく分けて2種類あります。1つ目がWEB上でチケットを購入する方法と、2つ目がセブンイレブンで購入する方法です。予約というより、前売り券を購入するという感覚でしょう。
WEBでスカイツリーの前売り券を購入する場合は、スカイツリーの公式サイトから予約することができます。スカイツリーの混雑予想なども一緒に見ることができるので、より待ち時間を短縮できることでしょう。
スカイツリーの前売り券は、当日券よりお得な価格で購入することができます。また平日と休日で料金も異なるので、週末のお出かけの場合は少しだけ高くなります。
1番人気のあるスカイツリーのチケットは、展望デッキと展望回廊のセットです。大人の料金は、平日が2700円で休日が3000円です。当日券と比較すると、どちらも400円安く購入することができます。
セブンイレブンでスカイツリーのチケットを購入する場合は、来場予定日の30日前から予約することが可能です。前もって東京都で観光することを決めている方は、WEB上かセブンイレブンでのチケットの購入をおすすめします。
また団体でスカイツリーに訪れる場合は、必ず事前予約をする必要があります。10人以上での来場だと、一般団体料金として適用されます。人気のあるセット券は、大人の料金が2500円で来場することができます。一般料金と比較すると、1000円ほどお得です。
スカイツリーの待ち時間・当日券の場合
スカイツリーを観光するのに、当日券を利用した場合の待ち時間について紹介していきます。事前にスカイツリーでの観光を決めていなかった方などは、急遽スカイツリーを当日券で訪れることが多いでしょう。
スカイツリーを当日券で利用した場合の待ち時間と、予約した場合の待ち時間と比較してみましょう。当日券を利用することによって、長時間の待ち時間が必要になってしまうこともあります。
スカイツリーの当日券と予約する場合の待ち時間を比較すると、より予約したほうが待ち時間を短縮することができお得であることが分かるでしょう。
また待ち時間が長すぎると、イライラすることもあるでしょう。家族や友達同士でスカイツリーに訪れている方は、待ち時間も会話などで暇つぶしすることができます。しかし一人旅で訪れている方は、待ち時間が苦痛に感じることも多いです。
また当日券は前売り券より、値段が少し割高になってしまいます。料金を比較してみると、それほど差はないのですが少しでもお得にチケットを購入したいという方は、前売り券で予約しておくことをおすすめします。
当日券購入までに1時間以上待つことも
当日にスカイツリーを利用するには、当日券を購入する必要があります。当日券を購入してから、やっとスカイツリーからの絶景を眺めることができます。
事前に予約するのではなく当日券を購入する際、週末での来場の場合待ち時間が、1時間以上かかることがあります。待ち時間が長いと、当日券もなかなか購入できないのが事実です。
あらかじめスカイツリーの前売り券を購入している方は、待ち時間なしで展望台へと行くことができます。前売り券と当日券の便利さなどを比較してみても、明らかに前売り券で予約しておくことの方がお得であり、待ち時間の長さも比較するまでもありません。
では当日券を利用する方は、なぜ待ち時間が必要でも列に並ぶのでしょうか。それは予約をする場合は、日時を指定する必要があるからです。詳しい予定が特に決まっていない方は、待ち時間を有してでも当日券を購入するそうです。
また当日券にしかない特徴としては、展望回廊のみのチケットを購入することができることです。予約する場合は、セット券または展望デッキのみのチケットしか購入することができません。そのため展望回廊のみのチケットが欲しい方は、待ち時間ありで当日券を購入する必要があります。
スカイツリーの待ち時間・平日と週末の待ち時間を比較
スカイツリーは、平日も週末も人気のある観光スポットです。スカイツリーの中に入ることができるのは、8:00から22:00です。朝と夜で見ることができる景色は異なるので、1日に何度も足を運ぶ方も見かけられます。
清々しい景色や晴天の空を眺めたい方は、朝に訪れることをおすすめします。またロマンチックな夜景を見たい方は、日が暮れてから夜に訪れることがおすすめです。夜に訪れる方の中には、カップルで訪れている方々が多く見かけられます。
これからスカイツリーの、平日と週末の待ち時間を比較していきます。来場客数の関係や天候などによって、待ち時間の長さは平日や週末で異なってきます。当日券を利用する方でも、ほぼ待ち時間なしで入場できることもあります。
平日とはいえ、イベント事などがある場合もあります。その場合は平日としてではなく、週末扱いで比較したほうが無難でしょう。平日と週末の待ち時間を比較するとともに、天候なども考えてスカイツリーに行く日を決めましょう。
平日
開業当初のスカイツリーは、平日も週末並みに来場客が訪れていました。スカイツリーの開業を心待ちにしていた方の多くが、事前に前売り券で予約をしていたためです。平日とは思えないほど、たくさんの方で賑わっていました。
また開業した月が2012年5月なので、ゴールデンウィークや修学旅行の時期とかぶります。そのため平日でも、他県から多くの学生たちなどがスカイツリーを訪れていました。ゴールデンウィークは休日なので、より混んでいました。
開業してしばらく経ち、スカイツリーに足を運ぶ来場客数は落ち着いてきました。現在では週末の待ち時間と比べると、平日は比較的すいています。人混みが苦手な方は、すいている平日を狙うべきでしょう。
また平日でも、クリスマスなどのイベントには週末並みの来場客数が見られます。年によってクリスマスは平日である場合もありますが、平日関係なくカップルでスカイツリーからの景色を楽しみに訪れる方々が多いようです。
週末
週末のスカイツリーには、開業当初とほぼ変わらないほどの大勢の人々が訪れます。平日の待ち時間と比較してみても、金曜日からの週末はとても混雑しています。金曜日の夜は次の日が休日である方が多いので、訪れる方も多いです。
週末は家族ぐるみで、スカイツリーの観光を楽しむ方も多いです。家族の人数分の当日券を購入するのであれば、待ち時間は長くなることでしょう。観光日の日時が決まっている方は、やはり前売り券の購入をおすすめします。
スカイツリーから見える景色は、天候や気温によってとても変化しやすいです。曇ったり雨が降ったりすれば、せっかくの絶景も台無しです。天候が良い週末と天候が悪い週末の待ち時間を比較してみても、天候が良い週末の待ち時間は長いです。
前売り券で事前に予約しておくことを考えている方は、スカイツリーに訪れる日の天気予報を確認しておくことをおすすめします。セブンイレブンで前売り券を購入する場合は、1日前までのチケットを購入することができるのでおすすめです。
スカイツリーの待ち時間回避するには事前予約を
スカイツリーの待ち時間は、チケットの種類で大きく異なります。また平日や週末、天候の関係によっても待ち時間の長さは変わってきます。1番人気のある日は、天候が良い週末です。
ほとんどの方が待ち時間を回避したいはずです。その場合は前売り券で、事前に予約しておくことがおすすめでしょう。当日券と前売り券のどちらともに、メリットやデメリットが存在するためよく考え判断することが重要です。
前売り券で事前に予約する場合は、料金を安くしたり待ち時間を回避できるなどのメリットがあります。しかし観光日の日程などを組んでおく必要があったり、天候を予測する必要もあります。デメリット込みで待ち時間を回避したい方は、前売り券がおすすめです。
待ち時間関係なく、天候のいい日に好きな時間にスカイツリーに行きたい方は、当日券の利用がおすすめです。その日の天候で判断することができ、指定されている時間などがないことがメリットといえるでしょう。
スカイツリーの待ち時間・スカイツリーの魅力は?
スカイツリーの待ち時間について理解したところで、スカイツリーの魅力について紹介していきます。まだスカイツリーに行ったことがない方や、これから行く予定がある方はぜひ参考になることでしょう。
スカイツリーの魅力と言えば、634メートルもの高さを誇るところです。634メートルもの高さがあるので、スカイツリーの各階からはそれぞれ違った東京都の景色を眺めることができます。
またスカイツリーの中には、景色を楽しむための人気スポットがたくさんあります。これから紹介するスカイツリーの魅力を知って、よりスカイツリーでの観光を楽しみましょう。
魅力あふれるスカイツリーは、東京都での観光に欠かせないスポットです。スカイツリーは外から写真を撮るだけでも迫力があり、いくつもの写真スポットも存在します。インスタグラマーの方は、インスタ映えするスカイツリーを撮影してみても良いでしょう。
展望デッキからの眺望がすばらしい
スカイツリーの展望デッキは、340階から350階にあります。350階から見渡すことができる景色は、とても素晴らしく思わずカメラのシャッターを押す方が続出です。東京都の大きなビルも、展望デッキからは豆のように小さく見えます。
晴れている日の展望デッキからの景色が、特にきれいで早朝からたくさんの人々が訪れます。東京都の奥の奥まで見えるぐらい、鮮明に景色を肉眼で見ることができます。窓ガラスも大きいので、迫力満点です。
340階にある展望デッキには、スリル満点のガラス床もあります。思わず腰を抜かしそうになる方もいれば、340階からの真下の景色に釘付けになる方もいます。子どもから大人までが楽しむことができるスポットの1つです。
また345階の展望デッキには、お土産などが売っている売店もあります。景色を堪能している間もなくグッズやお土産を購入することができるので、わざわざ5階にある売店で購入する必要がなくなります。
視界不良時のサービスもすごい!
雨が降っていたり霧や雲が邪魔して、きれいな景色を見ることができない場合もあります。きれいな景色を目当てにわざわざ事前に予約した方は、とても残念に感じることでしょう。
スカイツリーの展望デッキには、景色を見るための展望台があるだけではありません。「江戸一目図屏風」という、江戸時代の屏風が飾られています。描かれている絵は、スカイツリーから見ることができる景色と酷似しています。
また「東京時空ナビ」とういうモニターが、展望デッキには4カ所も設置されています。このモニターでは、展望デッキからの景色をタッチパネル式で見ることができます。天候が悪い日も見ることができるので、残念に思うのはまだ早いです。
340階と350階の展望デッキには、カフェもあります。345階にはレストランもあり、スカイツリーからの景色を見ながら、食事することができます。少し一服したい方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
天望デッキからポスト投函できる
スカイツリーの展望デッキには、赤いスカイツリー型のポストが設置されています。2018年5月22日に設置され、営業時間内であればどの時間での投函も可能です。
またスカイツリー限定の切手も売られています。オリジナルの切手には、スカイツリーがデザインされています。使うのが持ったない方が多く、記念に購入される方もいます。
ガラス床で空中散歩している気分に
スカイツリーの展望回廊は、445階から450階にあります。445階から450階までスロープ状の通路でつながっており、5階分の景色の変化を堪能することができます。350階にある展望デッキから、エレベーターで展望回廊まで行くことができます。
ガラス床になっている場所もあり、展望回廊では空中散歩を楽しむことができます。またガラス床に上では記念撮影することができるので、東京都の町並みの上に浮いているような、面白い写真を撮ることができます。
展望回路には、スカイツリーの魅力の1つである「ソラカラポイント」があります。ソラカラポイントでは、光とガラスによる不思議な演出を体感することができます。このソラカラポイントは、最高到達点である451.2メートルに位置します。
展望回廊は展望デッキと別料金であることに、注意しておきましょう。事前予約でも当日券でも、展望デッキと展望回廊とのセット券を購入することができます。どちらも楽しみたい方は、セット券がお得です。
スカイツリーの待ち時間を短縮して楽しもう!
スカイツリーの入場チケットは、事前に予約することができます。少しでも待ち時間を短縮したい方は、事前に予約し待ち時間なしで、スカイツリーでの観光を楽しみましょう。※施設情報は2023年3月7日時点、東京スカイツリー公式HPより。なお、価格はすべて税込み表示です。