長野のワイナリー巡りが人気!見学や試飲が可能なおすすめのワイナリーは?

長野のワイナリー巡りが人気!見学や試飲が可能なおすすめのワイナリーは?

長野県には25ヶ所ものワイナリーが集まり、それぞれ個性的なワインを作っています。場所によっては試飲やワイナリー内を見学できるところもあります。長野でワイン作りが盛んな理由とともにオススメのワイナリーをご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.長野は多くのワイナリーが集まるワインの一大産地
  2. 2.長野の信州ワインバレーに集うワイナリーが目指すもの
  3. 3.長野のおすすめワイナリー:桔梗ヶ原ワインバレー
  4. 4.長野のおすすめワイナリー:日本アルプスワインバレー
  5. 5.長野のおすすめワイナリー:千曲川ワインバレー
  6. 6.長野のおすすめワイナリー:天竜川ワインバレー
  7. 7.見学も試飲も安心!タクシーで人気ワイナリー巡り
  8. 8.長野の人気ワイナリーを訪ねよう!

長野は多くのワイナリーが集まるワインの一大産地

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長野県はワイン用のぶどうの栽培が全国1位で、そのぶどうを使ったワインを作るワイナリーが数多く集まる場所です。では一体なぜ長野県にワイナリーが集まるのか、その理由を解説いたします。

長野で美味しいぶどうが収穫できる理由

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長野県で美味しいぶどうが収穫できる理由には主に4つあります。1つ目は収穫時の昼夜の温度差が大きいということです。

夜間の気温低下によりぶどうの糖度が上がり、ぶどうの着色がよくなります。また、ワインに欠かせない酸味も十分に残るのでぶどうにぴったりの環境下と言えます。

2つ目と3つ目は降水量が全国平均より少なく、それに伴って日照時間が全国平均より長いということです。

雨が多すぎるとぶどうの実に水分が含まれすぎて旨味が凝縮されず、ぼやっとした味になってしまいます。また、日照時間が長いことはぶどうの糖度や酸度を高めるために必要です。

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4つ目は水はけが良いということです。長野県は山に囲まれ、傾斜地が多くあります。また、土壌が小石混じりの火山灰のため、より水はけの良い環境を作り出しているのです。ぶどうは水はけの良い土地で育つことによって美味しい旨味が凝縮されたぶどうになります。

長野で栽培されるワイン用ブドウの主な品種

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長野では、30種類以上のワイン用ぶどうが栽培されていますが、その中でも主に生産されている品種を紹介します。

まずは白ワインに使われる「ナイアガラ」です。長野県で最も栽培量が多く、寒冷地で主に栽培されています。ヌーボワインの人気商品で、華やかな香りがあります。また、甘味が十分あり、程よい酸味もあることから人気を呼んでいる品種です。

次に赤ワインに使われる「コンコード」です。こちらは長野県ではナイアガラに次ぐ栽培量を誇っており、日本のコンコードのほぼ全てが桔梗ヶ原ワインバレーで栽培されています。軽やかで渋みの少ないフルーティーなワインが出来上がります。

長野の信州ワインバレーに集うワイナリーが目指すもの

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良質なワイン用のブドウが育つ土地のことを「バレー」と言います。長野県内では地域ごとに日本アルプスワインバレー、千曲川ワインバレー、桔梗ヶ原ワインバレー、天竜川ワインバレーの4つのバレーにわけています。

それぞれの地でワイナリーやレストラン、ショップなどが立地し、多くの人が集う、そんなワインバレーの一つとして長野県全体で「信州ワインバレー」を形成し、多くの方に訪れてワイナリー巡りをしていただけるような場所を目指しています。

長野のおすすめワイナリー:桔梗ヶ原ワインバレー

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桔梗ヶ原ワインバレーは、長野県中部に位置し、全国的に知られている産地でもあります。老舗のワイナリーを中心に小さなワイナリーも増えてきています。日本ワインの先駆者としてナイアガラ、コンコードを中心に作っています。

その一方で長野という寒冷地では栽培が難しいと言われている欧州系のぶどう栽培研究も行っており、栽培できる品種も増えてきました。近年は温暖化が問題視される中、ワイン用のぶどうの生育に適してきているという事実もあります。

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桔梗ヶ原ワインバレーではワイナリーが共同でイベントを開催したり、出店したりしている他、東京にアンテナショップを構えています。

また、バレー内を循環バスに乗ってワイナリー巡りができる「塩尻ワイナリーフェスタ」は大人気で、このために訪れる観光客も多いそうです。

井筒ワイン

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1933(昭和8)年に創業した「井筒ワイン」ですが、80年間に渡りぶどうの栽培から醸造、瓶詰めまでを一貫して行っています。たくさんの優秀な契約農家さんと連携しながら塩尻および松本平産100%のワイン作りに励み、地元に根ざしたワインを作っています。

特産のナイアガラやコンコードを使ったワインはもちろん、ヨーロッパで使われるワイン用品種にも早くから着目し、シャルドネやメルローなどの栽培にも成功しています。

高級ワインから気軽に飲めるワインまで幅広いワインを作っています。また、酸化防止剤無添加の新酒ワインなども開発しており、独自の商品価値と分野を確立させているワイナリーです。工場見学は行っておりませんが、ショップ内で無料の試飲ができます。

住所 長野県塩尻市宗賀1298-187
電話番号 0263-52-0174

信濃ワイン

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「信濃ワイン」は1916(大正5)年の創業で、父、子、孫の3代で信頼と評判を築き上げてきた長野、桔梗ヶ原を代表するワイナリーの1つです。自家農園と契約農家の畑で収穫された新鮮で安全なブドウからワインが作られています。

「信濃ワイン」で作られているワインは手軽に飲める価格帯のものから高級ワインまで幅広く、良質なワインを取り扱っています。

歴史あるワイナリーですが、ワインづくりに対するチャレンジ精神は長野はもちろん、世界に負けない貪欲さを持っています。一般的な醸造に加え、氷結仕込み、シュール・リー製法、酸化防止剤無添加、にごりワインなど数多くの独創的なワインが生み出されてきました。

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また、長野では珍しいコンコードやナイアガラのワインを蒸留して15年間樽で熟成させて作る、フルーティーで希少なブランデーも作っています。

ワイナリーに併設されているショップ内では無料・有料の試飲が楽しめます。また、ワインにクラシック音楽を聴かせて良質な熟成を促す地下セラーの見学が可能です。(10名以上は要予約)ワイナリー巡りの中に面白いセラーを見れると組み込むのもおすすめです。

住所 長野県塩尻市洗馬783
電話番号 0263-52-2581

五一わいん

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「林農園」では、1919年よりワイン専用の品種のぶどうを栽培し始め、試行錯誤を繰り返した末に本格的なワインの醸造を行うようになりました。

長野のワインの名産地として桔梗ヶ原の名を広めたのは林農園の功績だそうです。その100年の歴史があるワインが「五一ワイン」です。

「良いワインはいいぶどう作りから」という考えを元に自社農園で栽培されたぶどうと地元の契約農家から仕入れたぶどうを使って、ぶどうの生産から醸造まで一貫したワインづくりが行われています。

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林農園で作られるワインのモットーは万人の味覚に合わせてワインを作るのではなく、桔梗ヶ原ならではの個性あるワインを作ることです。長野の自然を生かしたワインづくりで適度な酸味と果実味のある凝縮された複雑な味わいが人気を呼んでいます。

工場内は見学ができませんが、自社農園のぶどう畑を見学することができます。こちらのワイナリーは土・日・祝はお休みとなっていますが、農園はいつでも見学可能です。また、ショップでは、十数種類のワインや人気のジュースが試飲可能です。

住所 長野県塩尻市宗賀1298-170
電話番号 0263-52-0059

長野のおすすめワイナリー:日本アルプスワインバレー

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「日本アルプスワインバレー」は松本から安曇野に産地が広がっているエリアです。長野県のぶどう栽培発祥の地と言われる場所があり、古くからぶどうが盛んに栽培されている地域です。

ワインづくりはナイアガラ、コンコード、巨峰、デアウェアなどの生食用のぶどうから始まりました。今では研究が進み、欧州系のワイン用の品種にも取り組んでいます。また、昔から残るぶどうのジュースやワイン以外の果実酒も作られています。

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桔梗ヶ原ワインバレーともよく共同してイベントを行ったりしています。期日限定で塩尻市観光協会主催の無料のワイナリー巡りバスツアーも開催しています。

約6箇所のワイナリーを巡り、ワインの飲み比べやショッピングをお楽しみいただける人気のバスツアーです。詳しくは塩尻市観光協会のホームページをご確認ください。

山辺ワイナリー

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「山辺ワイナリー」は美ヶ原高原の麓に広がる松本市山辺地域に位置します。絶好のぶどうの生育環境に恵まれ、長野県のぶどうの栽培の発祥の地と言われています。そんな山辺地区にはワイン醸造に適した味わい豊かなぶどうが数多く栽培されています。

「山辺ワイナリー」では、地元の山辺地区を中心とした松本産のぶどうを100%使用したワイン作りをしています。歴史ある高い栽培技術をもつ契約農家さんのぶどうや、自家栽培のぶどうを使って地元に根付くワインを作っています。

白ワインでは低温発酵、赤ワインでは櫂突き(ピジャーシュ)という人手をかけたこだわりの作り方で山辺ワインを作っています。

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「山辺ワイナリー」では、ほぼ全ての銘柄を無料で試飲することができます。また、工場の見学も行なっており、窓越しから見ることができます。レストランも併設されているのでワイナリー巡りの途中、ランチがてらに訪問するのもおすすめです。

見て、飲んで、食べて、買ってと思う存分に楽しむことができるワイナリーで、長野県にあるワイナリーの中でも人気を集めています。

住所 長野県松本市入山辺1315-2
電話番号 0263-32-3644

安曇野ワイナリー

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2008年にオープンした「安曇野ワイナリー」は長野県のほぼ真ん中に位置し、北アルプスを西に望むことのできるロケーションです。「クリアできれいな味わいのワインづくり」をモットーにしており、自社農園で取れたぶどうを使ってワインを作っています。

無料で4〜5種類のワインの試飲をしており、有料ですが限定蔵出しワインの試飲もできます。また、安曇野産の新鮮な生乳を使った「安曇野のむヨーグルト」の試飲も可能です。グラスを持ってぶどう畑を望むテラスでゆったりとしながら試飲を楽しめます。

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また、レストランやショップも併設されており、親子連れでゆったりしたり、長野のワイナリー巡りの中でランチのついでに訪問したりすることができます。ぶどう畑やワインセラーの見学は年末年始を除き、いつでも見学ができます。

住所 長野県安曇野市三郷小倉6687-5
電話番号 0263-77-7700

スイス村ワイナリー「あづみアップル」

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長野県安曇野市・豊科にあるスイス村ワイナリー「あづみアップル」は、ぶどうの生産者の顔が見える食の安全をテーマにワインづくりを行っています。地元で育ったぶどうを使い、地元の人たちと連携しながら「地産地消」に貢献したワインづくりを行っています。

ワインのラベルにはワイナリーから見渡す長野の北アルプスの山並みをあしらっており、ぶどうの産地、品種名、収穫年が記載されています。そのワインが仕込まれている様子は冬季(11月〜3月)、土日祝を除き見学可能です。

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「あづみアップル」では、これから5年、10年先を見据えてぶどうの栽培と風土の研究をしています。国際レベルを目標にしつつ、和食にも合わせられるようなワインづくりにチャレンジしています。期待の星として急速にレベルもアップしており、おすすめのワインです。

住所 長野県安曇野市豊科南穂高5567-5
電話番号 0263-73-5532

長野のおすすめワイナリー:千曲川ワインバレー

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「千曲川ワインバレー」は長野県の北東部に位置し、大きな特徴としては個性豊かな個人ワイナリーも多くあるということです。これから開業する予定のワイナリーもあるそうです。特徴的なワイナリー巡りをするのも面白いです。

長野の中でも降水量が少なく、日照時間は長く、水はけの良い土地であることから欧州系のワイン用のぶどうの栽培に適しています。

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新人たちが頑張る中でも、もちろん中堅の活躍も素晴らしいものです。新たなワイナリーを千曲川ワインバレーに誘致するために新規参入希望者への活動も行っています。

千曲川ワインバレーの中でも、市町村との連携を強化しているところもあります。坂城町では町が農地を確保し、ぶどうの栽培等を含めて新規参入の受け入れ態勢を整えています。また、東御市では3つのワイナリーが連携して「東御ワインフェスタ」が開催されています。

日本ワイン農業研究所 アルカンヴィーニュ

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「日本ワイン農業研究所 アルカンヴィーニュ」は、長野のワイン用ぶどうを栽培する農家の受け皿になるように買い取ったぶどうで自社ワインを製造したり、委託醸造を引き受けているクレイドル、つまりゆりかごのワイナリーです。

こちらではワインの試飲2種類を含め、1000円で見学ができます。予約が必要なので、行かれる際はあらあじめワイナリーの方へお問い合わせください。またショップでは500円からグラスでワインを楽しむこともできます。

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さらに、アルカンヴィーニュでは、ワインづくりに関わる全てのことを学ぶことのできる「千曲川ワインアカデミー」を日本の民間企業で初めて開講しました。2015年にスタートし、卒業生の中には長野県内外を含め、ワイナリーを開設した方もいるそうです。

このアカデミーでは、農業や醸造におけるスペシャリストを講師として迎え、ぶどうの栽培方法から醸造、科学知識や設備、日本と世界の現状、さらにはワイナリー開設にかかる費用など、幅広く学ぶことができます。

住所 長野県東御市和6667
電話番号 0268-71-7082

ヴィラデストワイナリー

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「ヴィラデストワイナリー」のある東御市は、日本でも有数の少雨で日照量の多いワイン用ぶどうづくりに適した気候の地域です。こちらのワイナリーは、エッセイスト兼画家である玉村豊男さんが自らのみたいワインを作りたいと開設しました。

長野県のぶどうを100%使用し、最新かつ昔ながらの方法でワインを醸造し、ぶどう本来の個性を最大限に引き出したワインを作り、その風土の魅力を詰め込んで世界に発信できるワインづくりを目指しています。

「ヴィニュロンズ・リザーブ シャルドネ」は2008年の洞爺湖サミットと、2016年の伊勢志摩サミットで来賓客に振舞われたおすすめのワインです。

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ワイナリーに併設されているカフェでは、地元の野菜、信州サーモンなどの特産の食材をふんだんに使った料理とワインが楽しめます。自然のなかで暮らす田園リゾート生活を満喫できると人気を集めています。ワイナリー巡りのランチがてらに訪問されるのもおすすめです。

ワイナリーの見学も行っており、冬季(12月下旬〜2月末)は休業ですが、土日祝のみ開催しています。13時と15時の2回開催され、当日受付になります。

住所 長野県東御市和6027
電話番号 0268-63-7373

はすみふぁーむ

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「はすみふぁーむ」は10代で単身渡米、さらに大リーグの球団職員などのユニークな経歴を持っている蓮見喜昭さんが2010年に設立したワイナリーです。国内のワイナリーで経験を積んで2005年にぶどう栽培に適した土地を求めて移住してきました。

荒れた畑から1000本のぶどうを植え、2010年にようやく委託醸造によりシャルドネとメルローのワインが完成したのです。その年に自称「日本一小さいワイナリー」としてワイナリー設立し、東御市のワイン特区制度を使って小ロットのワインづくりをはじめました。

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徐々に生産量は拡大していき、2012年には一般の醸造免許に切り替えてワインづくりを再スタートさせています。

SNSを使って積極的な情報を発信していったおかげで全国的に地名度や人気も徐々に上がり始め、2013年に法人化をして少しづつ着実に成長をしているワイナリーです。

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そんな「はずみふぁーむ」では、メールで予約をしての見学、土日祝のみで有料ですがワインやジュースの試飲も行っています。隣町の上田市ではアンテナショップもあり、ワインの購入やテイスティングのできるカフェがあります。ワイナリー巡りの途中でいかがでしょうか。

小さいワイナリーから始まり、徐々に拡大している「はずみふぁーむ」は、今後もどんどんと成長していきそうなおすすめのワイナリーの一つです。

住所 長野県東御市称津413
電話番号 0268-64-5550

たかやしろファーム

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「たかやしろファーム」は、果樹栽培を専業としていた地元の農家が出資をして2004年に設立したワイナリーです。日本一生産量が多い巨峰を育てている地域で、ワイン用のぶどうにも適していると3箇所の自社畑でぶどうを育てています。

様々なぶどうが栽培されていますが、そのぶどうに合った醸造法を選び、量よりも質を選んだ丁寧なワインづくりがされています。

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ワインを筆頭にシードル、りんごジュース、ジャムなど栽培から加工、販売までを一貫して行なっており、アグリビジネスとして地元の活性化を試みています。

また、地元の人にも気軽に飲んで欲しいという願いから比較的リーズナブルな値段設定になっており、地元に根付いた人気のあるワイナリーとなってます。

住所 長野県中野市竹原1609-7
電話番号 0269-24-7650

サンクゼール

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「サンクゼール」はボルドーやブルゴーニュの田園地帯を訪れて感銘を受けたことをきっかけに1988年から始められたワイナリーです。久世さん夫婦が作るワインは20回以上のぶどうの収穫とワインづくりをし、ヨーロッパのコンクールで高い評価を得ています。

10haあるぶどう園は、自然条件が少しづつ違う3箇所の区画で、それぞれ特徴を持ったぶどうが収穫されています。メインは白ワイン用のシャルドネを作っており、今後は赤ワイン用のピノ・ノワールなども増やしていく予定だそうです。

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こちらのワイナリーでは、レストラン、カフェが併設されており、ワイナリー巡りの途中でランチがてらに訪れるのがおすすめです。また、ワイセラーの見学は無料で1回約15分ほどで、ヴィンヤードの見学は2000円で約2時間たっぷりと見学することができます。

5日前までに予約が必要ですが、なかなか見学できないヴィンヤードが見学できるレアなワイナリーです。これを目当てに長野に訪れる方もいるような人気のワイナリーとなっています。

住所 長野県上水内郡飯綱町芋川1260
電話番号 026-253-7002

長野のおすすめワイナリー:天竜川ワインバレー

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「天竜川ワインバレー」長野県南部に位置し、中央アルプスと南アルプスに囲まれた盆地の真ん中を天竜川が流れます。水はけの良さから古くから果物の産地として栄えてきました。

欧州系のワイン用品種や長野県では珍しい山ぶどう、日本の固有品種を使ったワインや果物のリキュールなど多くの商品が作れられています。

本坊酒造 信州マルス蒸留所

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標高800mの森の中にある「本坊酒造 信州マルス蒸留所」は、もともと1985年にウイスキーの蒸留所として設立されましたが、今では「ヤマ・ソービニオン」のワインづくりも行っている注目のワイナリーです。

90年代初頭、ワイナリーがある宮田村では高齢化や後継者不足などが問題視されており、「山ぶどうの里」を作るという話が上がりました。

その時に生まれたのが「ヤマ・ソービニオン」です。日本の山ぶどうとカベルネ・ソービニオンを掛け合わせた新種を作り、そのぶどうを使って2000年よりワインづくりを始めました。

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自慢の「信州駒ヶ原ヤマソービニオン」は国産ワインコンクールやジャパンワインチャレンジなどで入賞を果たしています。カベルネ・ソーヴィニオンのアロマを持ちつつも山ぶどうの野生的な独特の風味が楽しめるワインです。

また、龍眼を原料にしたユニークな白ワイン「信州安曇平シュール・リー」もおすすめの1つです。そのほかにもウイスキー、梅酒など、年々ラインナップが充実してきています。

世界にない独自のぶどうを生み出し、ワインを作るワイナリーですが、その独自性から多くの方から人気を集め、ワイナリー巡りの中でもわざわざ来られる場所だそうです。見学・試飲ともに無料で行っております。

住所 長野県上伊那郡宮田村4752-31
電話番号 0265-85-4633

信州まし野ワイン

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「信州まし野ワイン」は、もともと長野県のりんごの加工組合でしたが、りんご栽培をしていた5軒の果樹栽培農家を中心に1987年に発足しました。

ジュース作りから始まり、1991年には「信州まし野ワイン株式会社」を設立し、りんごや梨、山ぶどうのワインなど小規模ながらも独創的なバリエーション溢れるワイナリーとして人気を集めるようになりました。

ワインづくりと並行して品種ごとのりんごジュースや巨峰、ブルーベリー、ラフランスなどのジュースも多く作っており、おすすめの一つです。併設されている直営のショップで試飲・購入ができます。

住所 長野県下伊那郡松川町大島3272
電話番号 0265-36-3013

見学も試飲も安心!タクシーで人気ワイナリー巡り

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長野県東部に位置する千曲川ワインバレーにある東御市に「とうみワインタクシー」というタクシーがあります。ちょっとずつ色々なワインを楽しみたい、巡りたいという方のためにお好きなワイナリーへお連れできる貸切のタクシーです。

試飲などでワインを飲みたいけれど車がないと遠くて回りきれないという人におすすめのタクシーです。4名まで乗ることができて2時間で1万円です。

乗車予定日の4日前までに公式のホームページもしくはお電話からルートや利用時間の予約などを行うだけで利用することができます。ホームページにはおすすめのコースなども紹介されているのでぜひワイナリー巡りにご利用ください。

長野の人気ワイナリーを訪ねよう!

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いかがでしたでしょうか。長野県内には34ものワイナリーがありますが、その中でも特徴的なワイナリーや見学・試飲ができるワイナリー、レストランなど設備が揃っているワイナリーなどおすすめのワイナリーをご紹介いたしました。

長野でどこのワイナリーに行こうか迷っている方はぜひ参考にしてお気に入りのワインを探してみてください。

新崎真緒
ライター

新崎真緒

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