東京駅のエキュートを徹底調査！おすすめのお店を一挙大公開

東京都千代田区丸の内にあるJR東京駅の商業施設がエキュート 東京です。観光客やビジネスマンで賑わっており、エキュートには人気のお土産や美味しいお弁当などがあります。

エキュート東京はJR東京駅のサウスコート内にあり、お土産に便利なスイーツショップやお惣菜のお店、さらにカフェや雑貨店などのテナントが入っています。観光や出張で東京駅に来た方にも重宝されており、東京駅から出なくても近場でお土産が買えるエキュートです。

東京のものはもちろん、奈良や京都などの有名な和菓子屋さんやお惣菜屋さんが東京駅のエキュートに出店しており、遠方から来た方だけでなく、周辺にお住まいの方にも親しまれています。東京駅・エキュートには選りすぐりの美味しい食べ物のお店が集結し、人々は足を止めて覗いていきます。

エキュートはJR東京駅の改札内に位置するため、電車の乗り換えのついでに寄り道するお客さんも多いです。また、出張や観光で荷物がかさむと歩き回るのが億劫になりますが、東京駅内のエキュートであれば遠くまで行かずにお土産を物色したり、美味しいお店を探してお弁当を買ったりできます。

東京駅の改札内にエキュートがあるので、電車を利用しない方は入場券や乗車券が必要になります。入場券を利用して東京駅のエキュートへ行く場合は制限がありますが、詳細については後ほどアクセスの項目でご案内します。

真っ先にチェックしておきたい、売り切れることもある人気のお店をご紹介します。魚の美味しい有名店や京都の名店、さらにカフェが登場します。

東京駅にあるエキュートの中で美味しいお魚のお弁当が買いたくなったら、おすすめなのが「つきじ 喜代村」です。東京駅エキュート・つきじ 喜代村は、日本の正月の顔となったまぐろの競りで有名な「すしざんまい」のお店です。東京に限らず、各地から選りすぐりの絶品魚介を仕入れています。

つきじ 喜代村にはイートインスペースはありませんが、エキュート東京駅内の飲食スペースを利用したり、新幹線の中で食べたり、お弁当だからこそ自宅まで持ち帰らなくても美味しくいただけます。すしざんまい系列なので食しておきたいのは「極上本鮪鉄火細巻」などの寿司です。

寿司とお酒を買って味わうのが楽しみという常連さんもおり、疲れた体を癒してくれるマストアイテムなのです。東京駅エキュート・つきじ 喜代村には江戸の郷土料理「深川めし」や子どもも好きな「いくら・サーモンの親子ちらし」、さらにまぐろのカツや焼き魚などのお惣菜もあって人気です。

東京駅のエキュートで買える定番人気のお店・つきじ 喜代村、通常営業時間は平日が8:00～22:00・土日祝が10:00～21:30になります。旅のお供によく購入され、東京駅エキュートの中でもお客さんで賑わっているつきじ 喜代村です。

東京駅エキュートのおすすめ店「串くら京都・御池」です。「串くら」は築百余年の京の町家に本店を有し、炭火焼きで鶏本来の旨みを引き出すなど串焼きにこだわったお店です。その串くらが東京駅のエキュートに串くら京都・御池として営業しています。野菜も含め食材の質、鮮度にもこだわります。

エキュート東京駅の串くら京都・御池でおすすめなのはやはり「焼き鳥弁当」です。ネギマたれやささみ梅串、焼き鳥タレなどの定番串のほか、だし巻き卵や田楽味噌など京都らしいおかずも入って満足度高めです。持ち帰って食べても美味しい京都の人気弁当、東京駅エキュートの串くら京都・御池です。

串くら京都・御池の通常営業時間は月曜日から土曜日が8:00～22:00、日祝が8:00～21:00になります。ショーケースの中にはトマト豚バラ巻串や手羽先串など、数種類の単品もあって選ぶのも楽しいです。お酒のおつまみにも最適で仕事帰りのビジネスマンも購入していきます。

「HINT INDEX BOOK」は東京駅のエキュート内にある店内書籍が読める人気カフェです。東京駅は食事時になると特に飲食店が混み合うので、あらかじめ目星をつけておくとスムーズに入れることもあります。東京駅エキュート・HINT INDEX BOOKは美味しいカレーメニューが充実しています。

東京駅にいるからには食べておきたい「東京BLACKカレー」や「日本生まれの欧風カレー」があり、ハンバーグなどをトッピングできます。エコキュート・HINT INDEX BOOKは月曜から土曜が7:00～22:00、日祝が7:00～21:30の通常営業時間で、朝はモーニングを実施しています。

お土産選びに困ったときに参考にしたいイチオシの店舗を3つご案内します。絶品和菓子店とお土産向きのパン屋さん、さらに日本ならではの雑貨店です。

「東京あんぱん 豆一豆」は東京駅エキュートで人気のお土産にぴったりなあんぱん専門店です。東京駅のお土産にうってつけなのが「東京レンガぱん」という名のパンです。レンガの形をしており、表面に「東京駅」の焼き印を入れ、一目で東京駅で購入したことがわかります。

バターの香る生地の中は赤練り餡と白餡入りクリームの2層構造になっており、間違いのない組み合わせです。東京駅のエキュート・東京あんぱん 豆一豆は月曜から土曜が8:00～22:00、日祝が8:00～21:00の通常営業時間となります。

和菓子好きな方へのお土産におすすめなのが東京駅エキュート内にある「菓匠禄兵衛」です。滋賀県の和菓子を東京駅のエキュートで購入できます。滋賀の自社栽培よもぎを使用した「名代草餅」も注目和菓子で、餡には減農薬・減化学肥料で栽培した北海道十勝産小豆を採用しています。

東京駅のエキュート・菓匠禄兵衛の通常営業時間は月曜から土曜が8:00～22:00、日祝は8:00～21:30になります。和菓子好きのお子さんへのお土産にはかわいらしい表情をした「福みたらし」が一押しです。見た目だけでなく味も格別で、濃厚みたらしのたれにモチモチの食感が美味しいと評判です。

東京駅のエキュートにはフードとは別に雑貨店も入っており、お土産におすすめのショップが「中川政七商店 日本市」です。中川政七商店は生活雑貨工芸品の製造小売業を営んでおり、300年もの歴史を有します。日本市では日本ならではのお土産をコンセプトに商品を並べ、ご当地ものも販売しています。

富士山をモチーフにしたバッグや小皿、東京スカイツリーの手ぬぐいなどがあり、若い方でも取り入れやすいやすいかわいいデザインが多いです。外国人にも人気の東京駅エキュート・中川政七商店 日本市です。通常営業時間は月曜から土曜が9:00～22:00、日祝は9:00～21:30になります。

おすすめのお店やお土産に購入したいショップを取り上げてきましたが、ここからは東京駅・エキュート東京の施設情報をご案内します。

東京駅・エキュートの通常営業時間はスウィーツが8:00～22:00（21:30）でフードが8:00～22:00（21:30）、フードライブは8:00～22:00（21:30）でベーカリーカフェ／ブックカフェは7:00～22:00（21:30）です。さらにグッズは9:00～22:00（21:30）になります。

カッコ内は日祝のクローズ時間です。また、一部店舗において通常営業時間が異なる場合もありますのでご注意ください。エキュート東京駅店の定休日はありません。

東京駅のエキュートは新幹線南乗換口・丸の内南口・丸の内中央口周辺にあります。他の駅から列車に乗り、東京駅内のエキュートを利用する際はJR東日本東京駅を区間に含んだ乗車券類を買います。改札外からエキュートへ行く場合は先述した乗車券類か入場券が必要です。

入場券を使用して東京駅内のエキュートへ行く場合、使用時間は発売時刻から2時間です。超過すると2時間ごとに入場料金がかかるシステムとなります。

東京駅を利用する方を対象にしたショッピング施設のため、エキュート東京には駐車場はありません。周辺に駐車場があっても提携割引サービスを実施していませんのでご注意ください。

東京駅のエキュートには美味しい駅弁やお土産にぴったりな和菓子や雑貨・グッズなどがあり、利用客を楽しませてくれる商業施設です。東京に限らず京都や滋賀などの名店も出店しており、お店を眺めるだけでもちょっとした旅行気分が味わえます。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。