ウォーターパーク長瀞はドッグランもあるキャンプ場!アクセスや口コミの評判は?

ウォーターパーク長瀞はドッグランもあるキャンプ場!アクセスや口コミの評判は?

埼玉にあるウォーターパーク長瀞は、ライン下りで有名な荒川のすぐそばでキャンプができます。釣りや水遊びなど屋外レジャーが満喫できるウォーターパーク長瀞ですが、さまざまな施設・設備が充実しているため、キャンプ初心者や日帰りレジャーにもおすすめです。

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    記事の目次

    1. 1.埼玉のウォーターパーク長瀞は人気のキャンプ場
    2. 2.ウォーターパーク長瀞の施設
    3. 3.ウォーターパーク長瀞の口コミ・評判は?
    4. 4.ウォーターパーク長瀞のアクセス方法
    5. 5.ウォーターパーク長瀞で荒川の自然を満喫しよう

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    埼玉のウォーターパーク長瀞は人気のキャンプ場

    ウォーターパーク長瀞は、「奥秩父」と呼ばれる緑の山と美しい清流にかこまれた自然豊かな場所にあるキャンプ場です。キャンプ場の目の前には荒川があり、本格的なフィッシングが楽しめることでも有名です。

    ウォーターパーク長瀞は単に荒川のそばにあるキャンプ場というわけではありません。周囲は国定公園にも指定されている自然の宝庫であり、景勝地としても有名な長瀞渓谷もあります。

    長瀞渓谷を船で下る埼玉・荒川ライン下りは全国的にも有名で、ウォーターパーク長瀞の利用客もキャンプの合間に体験する人が多いです。そんな自然を満喫できるウォーターパーク長瀞は、豊富なアクティビティだけでなく、さまざまな施設が充実していることでも人気のキャンプ場です。

    フィッシングやドッグランもおすすめ

    ウォーターパーク長瀞には、RVオートキャンプサイト(電源付き)の近くに、さまざまな釣りが楽しめるフィッシングエリアがあります。

    フィッシングエリアは冬季限定(通常だと10月下旬~翌6月初旬)の営業ですが、全部で4つのエリアがありいろいろなスタイルの釣りが楽しめます。初心者や子連れに人気なのがファミリー釣り場です。

    ウォーターパーク長瀞のファミリー釣り場では、てぶらで釣りができるエサ釣りと、エサ釣りよりややハードな釣りが楽しめるイージーフライがあります。ファミリー釣り場は本格的な釣りがメインの釣り場から離れているので、小さな子どもや女性の釣りデビューにもおすすめです。

    本格的な釣りが楽しみたい場合は、2か所のルアー専用エリアとルアー&フライエリアがあります。利用時間によって料金が異なりますが、釣った魚は持ち帰りができます。持ち帰れる魚の数は利用料金によって制限されていますが、大人1日券を利用すれば最大20匹まで可能です。

    キャンプ利用者以外でも、フィッシングエリアの利用は可能です。キャンプの合間に利用するなら、釣った魚を使って海鮮バーベキューもできますし、燻製機でスモークにし時間をかけてゆっくりと味わうのもおすすめです。

    ウォーターパーク長瀞は静かに自然を楽しめるキャンプ場なので、ベテランキャンパーになると1週間以上滞在する人もいます。しかもウォーターパーク長瀞はペット入場可能なので、ペットとキャンプを楽しむ人も多いです。そんなウォーターパーク長瀞ではドッグランもあります。

    ウォーターパーク長瀞ドッグランはキャンプサイトから離れた場所にあるため、周りの利用者を気にせず思いっきりドッグランで遊ばせられるところが人気です。もちろんドッグラン内も管理が行き届いていますし、ドッグラン利用は予約制なので、利用者同士のトラブルも避けられます。

    さらにウォーターパーク長瀞宿泊者は、無料でドッグランが利用できます(デイキャンプのドッグラン利用は有料)。また午前9時~日没まで利用可能なのでゆっくり過ごせます。

    荒川ライン下りも楽しめる

    ウォーターパーク長瀞の目の前に広がる荒川は、全国から観光客が集まる荒川ライン下りが体験できます。ウォーターパーク長瀞にはセンターハウス(管理棟)の近くに川遊びエリアがあります。

    実はこの川遊びエリアの一部が埼玉・荒川ライン下りの乗船口になっているため、キャンプをしながら長瀞の人気レジャーを楽しむこともできます。

    キャンプサイトの場所によっては乗船口まで少し離れていますが、センターハウス周辺のオートキャンプサイトからなら徒歩で荒川ライン下り乗船口まで移動可能です。

    ウォーターパーク長瀞の施設

    ウォーターパーク長瀞は、美しい自然に囲まれてキャンプが楽しめるだけでなく、滞在中も快適に過ごせるよう、さまざまな施設が設置されています。

    コテージやオートキャンプが楽しめる

    ウォーターパーク長瀞のオートキャンプサイトは、オートサイト、ハンモックサイト、RVサイト(電源サイト)、デイキャンプサイトの4タイプあります。

    いずれも区画内への車の乗り入れが可能なので、駐車場から荷物の移動をする必要がありません。オートサイトは荒川沿いに集中しており、テントを拠点に川遊びや釣りを楽しみたい人に人気です。

    ハンモックサイトは木々に囲まれた森の中にあり、森林浴を楽しみたい人やハンモック体験がしたい人に人気があります。RVサイトは電源が2種類あるので、普通車だけでなく大型キャンピングカーも利用可能です。

    ウォーターパーク長瀞では、テントを持っていない人やキャンプの経験がない人でも宿泊できるコテージがあります。コテージは全部で9タイプあり、タイプによって広さや設置設備が異なります。

    コテージの定員は5~6名で、中にはペット利用可能なコテージもあります。トイレ・シャワーの設置はコテージの種類によって違い、設置がない場合も、コテージの近くに共有のトイレやコインシャワーがあります。

    ウォーターパーク長瀞は通年キャンプができるため、コテージの中には1年じゅう利用可能なウッドトレーラーコテージもあります。またプライベートスペースを重視したい人には、キャンプサイト内にハンモック・ファイヤービット・専用ピザ釜がついたコテージがおすすめです。

    ウォーターパーク長瀞周辺は星空がきれいなことでも有名です。コテージの窓からも星空が見えますし、コテージから出てハンモックで横になりながら星を眺めるのも素敵です。

    ウォーターパーク長瀞のキャンプエリアには、埼玉名物・荒川ライン下りに欠かせないアイテムを使った施設もあります。たとえばいちょう広場に設置されている船の形をした遊具は、実は本物の船をリメイクした子どもたちに人気の遊具です。

    船をリメイクした遊具には、小さな子どもが安全に乗り降りできるように木製の階段が設置されています。ただし階段の設置以外は、実際に川下りに利用していた当時のままです。船の遊具の真横には荒川があるので、水が流れる音を聴きながらリアルなごっこ遊びができます。

    ウォーターパーク長瀞の口コミ・評判は?

    ウォーターパーク長瀞は「荒川をベースにアウトドアレジャーを楽しもう」というコンセプトで作られたキャンプ場です。そのため充実したキャンプ設備だけでなく、さまざまなアウトドアレジャーが楽しめる点が、ウォーターパーク長瀞最大の魅力です。

    そのためウォーターパーク長瀞に関する口コミも、「アクティビティが充実していて埼玉・荒川の自然を満喫できた」「夏休みの思い出作りにぴったり」などのコメントが目立ちます。

    トイレやコインシャワーなど共有施設に関する口コミも「こまめに清掃がされて使いやすい」「清潔感があり安心して使えた」など、概ね高評価です。

    ウッドトレーラーコテージについての口コミも、「清潔感がある」「使いやすい」というコメントが目立ちます。なおウォーターパーク長瀞ではコテージのタイプで設備が異なるため、トイレや風呂がついていないタイプもあります。

    口コミにはトイレ・風呂がついていないトレーラーの利用者のコメントもありますが、「近くにトイレやお風呂があるから快適だった」「掃除が行き届いているから安心して使えた」など高評価です。

    ウォーターパーク長瀞のオートキャンプ宿泊エリアに関する口コミも、概ね良好です。ウォーターパーク長瀞の場合、オートキャンプ宿泊エリアが3タイプあるため、どのエリアを利用するかで口コミのコメントも異なります。

    広さはコテージサイトだと1区画10m×10m(約100平米)なので広めに設定されていますが、3タイプあるオートキャンプサイトは10m×8m(約80平米)です。

    とはいえテントの横に車を横付けしても十分な広さがあるので、「2~4人なら十分な広さ」という口コミが多いです。なお価格に関する口コミは、「リーズナブルでお得」という口コミが目立ちます。

    たしかにウォーターパーク長瀞の利用料金は、首都圏のオートキャンプ場相場よりも安く設定されています。スタンダードタイプのオートサイト(定員5名)なら、レギュラーシーズンで3800円、トップシーズンでも6800円です。

    そのためウォーターパーク長瀞と同様の設備を備えたキャンプ場と比較すると、いずれのシーズンでも相当お得です。またウォーターパーク長瀞の敷地内には、長瀞の人気スポット・荒川ライン下りの乗船口があります。

    埼玉の荒川ライン下りは全国的にも有名で、行楽シーズンになると県内外から多くの観光客でにぎわいます。そんな埼玉・荒川ライン下り乗船口は、ウォーターパーク長瀞の川遊びエリアにあります。

    さらにウォーターパーク長瀞では、埼玉・荒川ライン下りの利用料金が割引される「ウォーターパーク長瀞宿泊パック」があります。そのためお得な料金で有名なライン下りを体験する人が多く、「キャンプと観光が一緒に楽しめた」という口コミも目立ちます。

    ウォーターパーク長瀞のアクセス方法

    ウォーターパーク長瀞へ車でアクセスする場合は、関越自動車道を利用する方法がおすすめです。ウォーターパーク長瀞は埼玉の秩父エリアにあるため、都心から車でアクセスする場合も関越自動車道を利用すると比較的短時間で移動できます。

    関越自動車道からウォーターパーク長瀞にアクセスするには、花園ICから一般道を利用します。花園ICを降りるとすぐに国道140号線に合流するので、秩父方面に向かいます。

    道なりに進むと「金崎交差点」があるので、交差点を右折すると100m先に「ウォーターパーク長瀞入口」と書かれた誘導看板が見えてきます。誘導看板の案内に従い左折すると、道沿いにウォーターパーク長瀞入口はあります。

    ウォーターパーク長瀞へのアクセスには、関越自動車道花園ICから有料道路を経由する方法もあります。花園ICを降りて国道140号線を秩父方面に進むと「皆野寄居バイパス」という有料道路があります。

    皆野寄居バイパスは関越自動車道花園ICの近くにある寄居から皆野までのショートカットコースで、普通車なら430円、軽自動車は320円で通行できます。

    目的地のウォーターパーク長瀞は、皆野寄居バイパスのちょうど中間あたりにあります。そのためわざわざ皆野寄居バイパスを使わない人も多いですが、国道140号線は交通量が多い道路なので、移動時間を短縮したいときにおすすめです。

    皆野寄居バイパスは皆野長瀞ICまで利用し、ICを降りると国道140号線に合流するので、秩父方面に向かいます。道なりに進むと「金崎交差点」があるので、左折し100m進むと「ウォーターパーク長瀞入口」の誘導看板が見えます。

    誘導看板が見えたら、道なりに約100m進むとウォーターパーク長瀞入口に到着です。ちなみにウォーターパーク長瀞は、オートバイでアクセスすることもできます。アクセス方法は車と同じです。

    名称 ウォーターパーク長瀞
    住所 埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1

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    埼玉でおすすめのキャンプ場21選!家族で楽しめる充実の施設は?
    埼玉は秩父や長瀞など、美しい自然の中でアウトドア体験ができるキャンプ場がたくさんあります。温泉施設のある場所や川遊びができる場所など、関東から1時間半ほどのドライブでキャンプ場にたどり着けるのは魅力的です。今回は埼玉のキャンプ場を見ていきましょう。

    ウォーターパーク長瀞で荒川の自然を満喫しよう

    ウォーターパーク長瀞は、荒川と長瀞渓谷にかこまれた自然豊かなキャンプ場です。オートキャンプサイトは3タイプあり、ハンモックができるサイトもあります。またコテージ、ドッグラン、フィッシング、荒川ライン下りなど、設備やアクティビティが充実している点もおすすめです。

    ※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間などによって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

    akemi
    ライター

    akemi

    小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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