すき家のコスパ抜群のおすすめメニューランキング！財布にもお腹にも嬉しい商品は？

「牛丼」を筆頭にすき家のメニューは多岐に渡っており、人気メニューも数多くあります。「美味しくて安い」メニューばかりで、すき家で注文する際は迷ってしまうでしょう。また「すき家といえばコレ！」とオーダーするメニューを決めている人もいるでしょう。

ところで「コスパの良いすき家のメニューは何？」と気になった事がありませんか？人気メニューが多いほど、コスパよく食べられるメニューが多いのでは？と考えるのも自然の流れです。高コスパなすき家のメニューを知ると、効率が良いすき家の楽しみ方も見つかるかもしれません。

そこで、本記事では人気の牛丼のサイズ別コスパ比較と、コスパが良いすき家のメニューおすすめランキングご紹介していきます。お腹にはもちろん財布の中身にも優しい、すき家のメニューをチェックしてみてください。
※メニューの内容・価格は2023年12月19日時点、すき家公式HPより。なお、価格はすべて税込み価格です。

すき家の主力メニュー「牛丼」は、すき家でもサイズが最も多く分かれています。コスパが良い牛丼サイズは？と疑問になりませんか？その疑問に答えるべく「メニューの総カロリー÷メニュー価格＝カロリー／円」の計算式で、個々のサイズの1円あたりのカロリーを算出しました。

1円あたりのカロリー（カロリー／円）が高くなるに連れコスパが良くなるという計算です。最もコスパが良い牛丼サイズは「牛丼（並盛）」で「733kcal÷税込400円＝1.832kcal／円」となります。その他のサイズについては、次の通りで「カロリー／円」が高い順に並べています。

「牛丼（大盛）」は「966kcal÷税込580円＝1.665kcal／円」・「牛丼（メガ）」は「1458kcal÷税込880円＝1.656kcal／円」・「牛丼（特盛）」は「1176kcal÷税込730円＝1.61kcal／円」・「牛丼（ミニ）」は「496kcal÷税込330円＝1.417kcal／円」となります。

白飯ではなく具材が多い「牛丼（中盛）」は「798kcal÷税込580円＝1.357kcal／円」となりました。
※メニューの内容・価格の情報は2023年12月20日時点、すき家公式HPより。

今からご紹介する、すき家の良コスパメニューおすすめランキング第5位～第2位ですが、見事なほどに「コスパが良い牛丼メニューなのでは？」と思わせるようなものばかりが並びました。食べやすいものから、ガッツリ系まで並んでいるので、ぜひチェックしてみてください。

すき家の良コスパおすすめメニューランキング第5位は「わさび山かけ牛丼（並盛）」でした。わさび山かけ牛丼（並盛）の1円単位のカロリーは、1.418kcal／円です。カロリーの計算式は、780kcal÷550円（税込）=1.418kcalです。

甘辛く煮込まれた牛肉の上に、フワフワもちもち食感の山かけとろろがトッピングされた逸品です。真ん中に乗ったわさびが、よりさっぱりした風味を与え、とろろだけではなく牛肉との相性も抜群です。ネバネバ食材が好きな人なら、このわさび山かけ牛丼（並盛）一択です。

なんといっても特徴的な山かけとろろが、コストを上げている原因にもなっていると考えられます。「さっぱりと牛丼が食べたい！」という人にピッタリのすき家の牛丼です。

すき家の良コスパおすすめメニューランキング第4位は「高菜明太マヨ牛丼（並盛）」でした。高菜明太マヨ牛丼（並盛）の1円単位のカロリーは、1.441kcal／円です。カロリーの計算式は、836kcal÷580円（税込）=1.441kcalです。

すき家に通うお客様のリクエストにより復活した、人気の定番牛丼メニューです。甘辛い牛肉に僅かにビリ辛い高菜が盛られ、さらにマヨネーズが丼全体にかかっており、確かにハマる人はハマッてしまう牛丼です。マヨネーズを使っているので高カロリーは避けられません。

そのマヨネーズや高菜も高コストの一因になっているのでは？と考えられます。それでも、新しい味の牛丼を探している人にピッタリのメニューともいえます。

すき家の良コスパおすすめメニューランキング第3位は「ねぎ玉牛丼（並盛）」でした。ねぎ玉牛丼（並盛）の1円単位のカロリーは、1.453cal／円です。カロリーの計算式は、843kcal÷580円（税込）=1.453kcalです。

ご飯の上に敷いた牛肉にシャキシャキネギが盛られ、別添えの生卵を食べる直前に乗せるとねぎ玉牛丼ができあがります。潤沢に盛った青ネギと、ピリ辛コチュジャンだれとのバランスが絶妙の牛丼です。艶がある卵黄は、それだけで食欲をそそります。
 

このたっぷりネギに生卵そしてコチュジャンだれが、コスパを引き上げる原因になると考えられます。いつもの甘辛い牛丼の味ではない、違った味の牛丼が食べたい時におすすめの一杯です。

すき家の良コスパおすすめメニューランキング第2位は「とろ～り3種のチーズ牛丼（並盛）」でした。チーズ牛丼（並盛）の1円単位のカロリーは、1.570cal／円です。カロリーの計算式は、911kcal÷580円（税込）=1.570kcalです。

甘辛く煮込まれた牛肉の上に、濃厚チーズが潤沢に盛られた牛丼です。使われているチーズの種類は、レッドチェダー・エグモント・モッツァレラの3種で、このチーズだけで非常にボリュームがあります。

3種のチーズだけで高カロリーと言うのは十分良コスパが期待できますが、チーズはコストもかかり、結果的に牛丼（並盛）に比べて180円高く値段に反映されています。

最後に紹介するすき家の良コスパおすすめメニューは、すき家の定番人気メニューでサイズは並盛でした。この定番メニューですき家が好きになった人も多いでしょう。さらに、コスパが良いメニューとなると文句のつけようがありません。そのおいしい定番メニューをみていきましょう。

すき家の良コスパおすすめメニューランキング第1位は、なんと「牛丼（並盛）」でした。牛丼（並盛）の1円単位のカロリーは、1.832kcal／円です。計算式は、733kcal÷400円=1.832kcalです。

多彩なメニューを提供する「すき家」なのでもっともコスパの良い商品は最新メニューなのでは？思われがちですが、実はすき家の王道で基本的なメニューが最も良コスパなメニューでした。

美味しくて安い「すき家」の代表メニューの牛丼（並盛）は美味しさはもちろん、コスパにおいても最良のメニューであるのが解りました。すき家の名物メニューは、良コスパなメニューだったのです。

牛丼が食べたい時は、大盛やメガ盛より並盛をおかわりするなどで、コスパ良くがっつり堪能してみませんか？

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。