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盛岡には気になるカフェがたくさん!
豊かな自然と大自然の中で育まれた美味しい食材が豊富な岩手県。県庁所在地である盛岡は、「みちのくの小京都」とも呼ばれるほど美しくてレトロな街並みが残る都市です。
そんな盛岡は、知る人ぞ知るカフェの街でもあります。地元の人に長くから愛され続ける老舗のカフェや、店主のこだわりが詰まったおしゃれなカフェ、盛岡の大自然が楽しめるカフェまで幅広く紹介していきます。
盛岡観光にもおすすめ!「光原社」に佇むレトロカフェ
盛岡駅から徒歩10分ほどの距離にある材木町は盛岡市内でもレトロで情緒あふれる街並みが残る街の1つです。
盛岡市材木町にある光原社は岩手県出身の童話作家宮沢賢治が社名をつけ、賢治ゆかりのお店です。元々宮沢賢治が「注文の多い料理店」を出版した出版社で、歴史を重ねて現在ではレトロな風合いのギャラリーやカフェとして残っています。
うるし漆器や家具などを扱う光原社本店、「注文の多い料理店」の初版本などの展示を行っているギャラリーのマヂエル館、お土産屋さんのモーリオ、世界の民族品や衣料品などを取り扱うカムパネラ、そして喫茶店の可否館の5つの建物があります。
可否館
光原社本店脇の通路を通るときれいに敷き詰められた石畳があり、幻想的な雰囲気が漂います。大正ロマンの情緒あふれる外観の喫茶店「可否館」。おすすめは注文が入ってから入れる珈琲と岩手山で採れたくるみをたっぷり入れたくるみクッキーです。
店内の窓際の席からは光原社脇の石畳の景色を眺めることができます。四季折々に色の変わる草花の景色を眺めながらいただくコーヒーはまさに絶品です。そよそよと風に合わせて揺れる草の動きを眺めていると、忙しい日常を忘れてほっと一息つくことができます。
「南部鉄器」などの販売も
別館モーリオには東北の温かみのある工芸品や食品が取り揃っています。どれも使い勝手の良い店主のこだわりの品々が並んでいます。
中でも岩手の伝統工芸「南部鉄器」は人気商品です。お馴染みの急須だけでなく、南部鉄器で作られたおしゃれなオーナメントもおすすめです。急須や南部鉄器で作られた調理器具は鉄器から鉄分が程よく抽出されるので女性に人気のお土産です。
お土産におすすめ「くるみクッキー」
モーリオでは、可否館で食べることができるくるみクッキーがお土産品として販売されています。いつもと違う盛岡のお土産に、モーリオのくるみクッキーもおすすめです。
住所 | 岩手県盛岡市材木町2-18 |
電話番号 | 019-622-2894 |
盛岡のカフェ!ランチがおすすめのお店
カフェのランチはちょっとおしゃれな雰囲気の中でいただくので、贅沢気分を味わうことができます。盛岡にも老舗のカフェから、ちょっと郊外のユニークなカフェまで、ランチがおすすめのカフェがたくさんあります。
カプチーノ詩季
盛岡の昔ながらのカフェ「カプチーノ詩季」は、盛岡駅から歩いて3分ほどの場所にあるので、新幹線の待ち時間に利用するのもおすすめです。もちろん「盛岡でおいしいコーヒーが飲みたい!」という方にも人気のカフェです。
店の入り口にあるエスプレッソマシーンのモニュメントが目印です。こちらのカフェはエスプレッソの専門店。本格的なエスプレッソやアレンジコーヒーが楽しめます。夜も20時まで営業していますので、新幹線に乗る前に立ち寄れるカフェとしても人気です。
おすすめランチメニュー
人気のランチメニューは選べる4種類のホットサンドです。特にトローリととろけるチーズと、ツナが絶妙なおいしさのツナメルティは人気商品です。ホットサンドのランチセットは、飲み物もついて手ごろな値段ですのでこちらも人気です。
朝はたっぷりのバターが絶品のバタートーストのモーニングセットもあります。アンティーク調の店内でアメリカンポップスを聞きながらいただくコーヒー。ゆっくりとした贅沢な時間を過ごすことができる、盛岡のおしゃれなおすすめのカフェです。
住所 | 岩手県盛岡市盛岡駅前通10-6 |
電話番号 | 019-625-3608 |
和カフェ 茶囲家(さいけ)
和カフェ茶囲家(さいけ)はオールドアメリカンな雰囲気の、カジュアルでありながら本格的な味わいの和食が楽しめるカフェです。
IGRいわて銀河鉄道青山駅から徒歩20分ほどの場所にある茶囲家は、サイケデリックが由来の店名です。料理は「和」の雰囲気でありながらメニューは古いLPレコードの表紙を使っています。BGMは古いロックンロール、かわいらしいラテアートが楽しめるおしゃれなカフェです。
夜の時間帯も17時~21時半までお店が開いていますので、お仕事帰りや居酒屋で飲んだ帰りにちょっとたち寄るのもおすすめです。
おすすめランチメニュー
人気のランチは、生姜の香りが効いたトロトロの角煮丼、ヘルシーな湯葉と絹ごし豆腐のトロトロあんかけが楽しめる湯葉丼、ぱりぱりの皮がしっかりとした味わいのホロホロ鳥の照り焼きセットが人気です。
オリジナリティあふれるメニューが揃っていますので、ランチでもカフェでも夜の時間にも楽しめるおしゃれで人気のカフェです。駐車スペースもありますので、気軽に立ち寄ることができそうです。
住所 | 岩手県盛岡市みたけ3-38-33 |
電話番号 | 019-645-9911 |
パパスカフェ 盛岡川徳店
パパスカフェ盛岡川徳店は、生地から手作りの自慢のパンケーキがおすすめのカフェです。盛岡の老舗デパート川徳の1階に入っていますので、アクセスもよく立ち寄りやすいカフェです。店内はおしゃれなアンティーク調の家具がそろっていて、いごごちの良さも人気です。
季節の果物を使ったパンケーキや、ゼリー、ケーキも種類豊富に揃っています。特に注文が入ってから焼き上げるパンケーキは、ふわふわで優しい甘さが人気のメニューです。
おすすめランチメニュー
ランチメニューのおすすめは、メディアで紹介されたことで有名の「ハニーマスタードチキンのプレスサンド」です。はちみつとマスタードがからまったチキンと、トロトロにとろけたチーズのバランスが絶妙な人気メニューです。
クリームチーズソースがアクセントのローストビーフのサンドイッチや、野菜がたっぷり入ったフレッシュ野菜のフォカッチャもおすすめの人気メニューです。
住所 | 岩手県盛岡市菜園1-10-1 パルクアベニュー・カワトク1F |
電話番号 | 019-654-2884 |
盛岡のカフェ!スイーツも充実しているお店
酪農が盛んな岩手県には、小岩井農場や安比高原牧場などの有名な牧場が多くあり、美味しい乳製品がたくさん生産されています。
岩手の美味しい牛乳を使ったスイーツが楽しめるカフェも、盛岡にはたくさんあります。老舗の名店から隠れ家のおしゃれなカフェまで紹介していきます。
チロル 盛岡大通り店
盛岡駅から徒歩15分ほどの場所にある、盛岡大通り商店街。チロル盛岡大通り店は、昭和42年創業の老舗のカフェです。
創業当時チーズケーキのレシピがまだ一般的ではない頃に、店主が試行錯誤を重ねて作り上げたクリームチーズケーキはチロルの看板メニューです。自慢のチーズケーキは一口食べると、綿雪のようにほろっと溶けて、濃厚なチーズの味わいが忘れられない逸品です。
定番のクリームチーズケーキの他にも紫いも、いちご、岩手の銘酒「浜娘」の酒粕を使った大槌町よっぱらいチーズケーキなど20種類以上のフレーバーのチーズケーキが販売されています。季節によっても種類が変わるので、いつ行っても新しい味に出会えそうです。
藍色の外壁と赤と白のボーダー柄ののぼりに「チロル」の文字が目印の大通り店は、レトロモダンな雰囲気の店舗です。チーズケーキを楽しめるのはもちろんですが、チロルの「お母さん」との会話を楽しみに来店する方も多いのだとか。
店内には、昔ながらの喫茶店にお馴染みの占いも置いてあります。そんなレトロでおしゃれな雰囲気を楽しめるのも、チロルのお店の魅力の一つです。
大通り店の人気商品は、季節のジュースとクリームチーズケーキのセット。季節の果物を使った果肉がたっぷりのジュースと一緒に食べるチーズケーキは、また絶品です。盛岡の隠れた名店チロルのチーズケーキ、ぜひ一度ご賞味ください。
住所 | 岩手県盛岡市大通1‐10‐21 |
電話番号 | 019‐654‐5090 |
ねるどりっぷ珈琲 機屋
コーヒー好きの方におすすめのカフェが「ねるどりっぷコーヒー機屋」です。機屋は盛岡市本町通にあるコーヒー専門店です。店主がこだわって仕入れたコーヒー豆を、個性にあわせて管理し、確かな技術のある職人が豆に合わせて焙煎し最高の味のコーヒーに仕立てています。
機屋スタッフのコーヒーへの深い愛情が詰まったお店では、ブレンドやストレートなどの10種類以上のコーヒーが楽しめます。本格派の方には、10年以上も熟成させたオールドコーヒーがおすすめです。熟成させた苦みと酸味の美味しさにため息がもれる味です。
豆の個性に合わせた味を楽しむために、コーヒーを入れるときのフィルターやポットの口の角度までこだわりぬく徹底ぶり。コーヒーの美味しさをどこまでも追求しようとする姿を見ると、頂くときに思わず背筋が正されます。
機屋では月に2回ほどコーヒー座談会を開催しています。コーヒーの淹れ方はもちろん、コーヒーの飲み比べや、目からうろこな豆知識を教えてもらうことができます。
コーヒーを楽しみながら参加者同士の交流もできる会なので、コーヒーの魅力を再確認することができます。コーヒー好きの方にはおすすめの会なので、旅行の合間に、コーヒーを楽しみに座談会に参加してみてはいかがでしょうか。
店舗となりの「本町菓子店」の焼き菓子を機屋でいただくことができます。特におすすめなのは、コーヒーと相性抜群のシフォンケーキです。
種類も豊富で、中でもおすすめは盛岡の地ビール「べアレン醸造所」の黒ビール「シュバルツ」を煮込んでアルコールを飛ばした大人味のシフォンケーキです。麦の風味を感じられるちょっと風変わりですがコーヒーとの相性抜群のシフォンケーキです。
機屋自家製の水出しコーヒーと、自家製コーヒーリキュールが入ったコーヒーシフォンは、コーヒーをたっぷり味わうことができます。「コーヒー好きのためのコーヒー好きによるコーヒー店機屋」、コーヒーファンの方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所 | 岩手県盛岡市本町通3丁目2-11 |
電話番号 | 019‐653‐8833 |
カフェポルトボヌール
盛岡の中心地大通り商店街のあるMOSSビル内に入っているカフェで、紅茶が美味しいと評判です。「日本紅茶協会」が「おいしい紅茶のお店」として認定していて、その味はおりがみつきです。
特におすすめなのは、ドイツの紅茶ブランドロンネフェルト社の紅茶です。伝統的な製法と卓越した技術で作られる香り高く深い味わいを、手軽に楽しむことができるカフェとして有名です。
紅茶やコーヒーにあうケーキも種類豊富にそろっていますが、特におすすめは盛岡ではこちらでしか味わうことができない、安比高原ソフトクリームです。
安比の搾りたての牛乳の濃厚な味わいが特徴のソフトクリームと、熱々のほろ苦いエスプレッソをかけていただくアフォガードは絶品です。ここでしか味わうことができない味を、ぜひご賞味ください。
住所 | 岩手県盛岡市大通2-8-14MOSS 4F |
電話番号 | 019-652-9898 |
盛岡のカフェ!おしゃれな雰囲気の人気店
カフェの街盛岡にはおしゃれなカフェもたくさんあります!コーヒーにこだわるカフェ、本格的な紅茶を楽しめるカフェ、田舎の醍醐味がつまったカフェ、盛岡の城下町の雰囲気が残ったカフェなど、きっとあなたのお気に入りのカフェに巡り合えます。
ミカフェート 盛岡店
ミカフェートは東京が本拠のコーヒーにこだわったチェーン店です。東北では盛岡のみで出店されています。盛岡駅西口側、雫石川のほとりに店舗を構えていて、木のぬくもりが感じられるカウンターや、店主こだわりのインテリアがおしゃれなカフェです。
おすすめは、限定銘柄の「盛岡ブレンド」、柔らかな酸味と甘み、苦みのバランスが絶妙な一杯です。おすすめの一杯と一緒にいただきたいのは、4種類のチーズが入った「おとなのチーズケーキ」。ブルーチーズの芳醇な香りがコーヒーにぴったりです。
店主が一杯ずつハンドドリップで淹れるコーヒーはぬくもりがあって、優しい味わいです。その人に会ったコーヒーの淹れ方もレクチャーしてくれるそうです。
ミカフェートの高級ランクのコーヒー豆は、シャンパンボトルに入れて独自の加圧包装で豆の風味を逃さないような方法がとられています。価格も2000円~20000円代まで揃っていて、贈答用にも、お土産にも人気です。
住所 | 岩手県盛岡市盛岡駅西通2-19-27 |
電話番号 | 019-656-8325 |
紅茶の店しゅん
盛岡でこだわりの美味しい紅茶が飲みたいという方におすすめなのが、こちらの「紅茶の店しゅん」です。創業は1985年で、30年以上盛岡の街でこだわりの紅茶を淹れ続けています。
ダージリンのファーストフラッシュにこだわり、毎年インドに出向いてティスティングをしてから買いつけをするほど。こだわりぬいた茶葉を最高の状態で飲むために、手間を惜しまず丁寧に入れた紅茶はまた格別です。
高原のロッジのような、暖かみが感じられる店内にはジャズのBGMが流れています。有名なジャズマンたちがライブをしたこともあるとのことです。1階中央にはピアノが置かれ、2階まで吹き抜けの開放的な空間になっています。
紅茶、スイーツはもちろんのこと、ランチの「わがままカレー」は名物メニューです。ふんだんに使われた玉ねぎとトマトの旨味と直接買い付けたこだわりのスパイスで味付けられ、まさにこだわりぬいた「わがまま」な美味しさのカレー、ぜひ一度ご賞味あれ!
住所 | 岩手県盛岡市中ノ橋通1‐3‐15 |
電話番号 | 019-623-3036 |
NAGASAWA COFFEE
こちらは盛岡でも有名なコーヒー専門のカフェです。というのも、店主はアメリカのポートランドに拠点を置く世界的なコーヒーメディア「SPRUDGE(スプラッジ)」に日本人で唯一「コーヒーの仕事を通じて世界を変えている20人」の1人として選ばれた方なのです。
コーヒー生豆の仕入れ、焙煎、抽出、提供までを一貫して行っているカフェで、店主は年に数回コーヒー産地やコーヒー先進国を訪れて研究するほど熱心な方です。店内BGMは、焙煎機がコーヒーを焙煎する深くて香り高い音色が響いています。
白を基調とした開放的でおしゃれな雰囲気の店内ですが、盛岡の昔ながらの商店街の歴史を感じる、ちょっとノスタルジックな雰囲気も残っています。スイーツはどれもコーヒーとのセットでいただくことができます。
コーヒーの良い香りに満たされながらのんびりとした時間を過ごすことができるお店です。旅行の合間にゆっくり休みたい時にも、お休みの日に本を片手に立ち寄るのにもおすすめのおしゃれなカフェです。
住所 | 岩手県盛岡市上田1丁目11-23 |
電話番号 | 019-681-6868 |
mi cafe
「mi cafe」は盛岡の人でも知る人ぞ知る隠れ家カフェです。というのも、盛岡の中心地から車で30分ほどのリンゴ畑の丘の上にあるカフェなのです。四季折々のリンゴの木の姿を楽しみながら、リンゴ畑の中を通ってお店にたどり着くワクワク感も楽しめます。
温かみのあるログハウス風の店内にはかわいらしい暖炉があり、冬にはアルミホイルに包まれた焼きリンゴが並んでいます。夏にはテラスから岩手山を眺めて、静かな時間を過ごすのもおすすめです。
さすがりんご畑のりんごカフェ、というほど店内にはリンゴのモニュメントやりんごグッズがたくさん置かれていて、販売もしています。りんごの収穫の季節になると、店内でも様々な種類のリンゴを購入することができ、りんご三昧な時間を楽しむことができます。
人気はもちろん農園で採れたりんごがたっぷり入った、優しい甘さの「アップルパイ」です。リンゴ好きの方には3種類のりんごの味が飲み比べられるリンゴジュース「三・実・味」もおすすめ。時期によってとれるりんごの種類も違うので、様々な味を楽しめます。
春にはりんごの木の下で「りんご畑deコンサート」が開かれ、梅雨明けにはデッキで梅干し用の梅が干され、夏にはブルーベリー、ラベンダー摘み、秋にはトンボや花々、木の実を楽しむことができます。季節の移り変わりを肌で感じる、田舎の醍醐味が詰まったおしゃれなカフェです。
大自然の恵みを堪能できる、都会の生活とはまた違った贅沢な時を楽しむことができるmi cafe。雪が積もった静かなリンゴ畑、りんごの花が咲くころ、実が綺麗に色づいたころと季節ごとに「また行きたいな」と思わせてくれる、不思議な魅力が詰まったカフェです。
住所 | 岩手県盛岡市黒川4-3 |
電話番号 | 019-696-2531 |
茶廊車門(さろうしゃもん)
盛岡には城下町の雰囲気が残る場所がありますが、こちらの「茶廊車門」もその一つです。蔵造の外観なので、一見カフェと気が付かないこともあり、まさにおしゃれな「隠れ家カフェ」と呼ばれています。
明治時代の大火により焼け残った蔵を昭和29年にカフェにした老舗カフェです。入り口のドアを開けると静かに「カラン」という鐘の音がして、一気に昭和の時代にタイムスリップしたような、不思議な気持ちにさせられます。
こちらの人気メニューは濃厚なルーとふわふわのスクランブルエッグがのった、懐かしい雰囲気の「ハヤシライス」です。じっくりと煮込まれた深い味わいのハヤシライスはまさに名物といえる逸品です。
スイーツメニューはあんみつに豆寒、黒パフェ、赤パフェ、緑パフェとちょっと変わったネーミングのパフェが揃っています。スイーツも昔ながらの喫茶店といったメニューが揃っています。
店内は広く、おしゃべりを楽しむもよし、読書をするもよし、窓の外をボーっと眺めて物思いにふけるもよしの昔ながらの雰囲気がある落ち着いたカフェです。盛岡の城下町の雰囲気が残るカフェで、日常を忘れてのんびり過ごすのもおすすめです。
住所 | 岩手県盛岡市肴町5-7 |
電話番号 | 019-651-5562 |
盛岡のカフェ!穴場?のおすすめ店
盛岡には市民も知る人ぞ知る隠れ家カフェもたくさんあります。盛岡らしい景色を楽しむことができるようなカフェや、ちょっとわき道にはいった場所にたたずむ隠れ家カフェも。盛岡の街を散策しながらカフェめぐりもおすすめです。
いなだ珈琲舎
盛岡駅から徒歩30ほどの場所、盛岡劇場のそばにあるカフェ「いなだ珈琲舎」は、丁寧に淹れたコーヒーを飲むことができる、盛岡でも知る人ぞ知る穴場カフェです。穴場カフェですが、一度こちらのコーヒーを飲むと、その丁寧なお味に魅了されるお店のファンが多いです。
コーヒーは注文が入ってから1杯1杯カウンターで淹れるので、挽きたての豆の香り、お湯を注いで立ち上がる香りも楽しむことができます。コーヒーを飲む前から美味しい香りをいただいているような、贅沢な気分になるお店です。
こちらのおすすめは「こだわりたまごセット」と「トースト」です。こちらのトーストに使われているジャムは、micafeを経営する松本りんご園の紅玉ジャム。煮リンゴのようなジャムがハードトーストにぴったりです。
朝は7時30分から、夜は19時まで営業しているので、モーニングにもランチにも、仕事帰りにちょっと一息つくのにもおすすめのカフェです。
住所 | 岩手県盛岡市南大通1丁目12-17 メゾン サウスアベニュー101 |
電話番号 | 019-656-7766 |
敲太楼山荘(コウタロウサンソウ)
川と緑が豊かな街盛岡、その中心部を流れる中津川の川縁にある「敲太楼山荘」は店内から中津川が一望できるカフェです。ランチタイム、カフェタイム、ワインタイムと昼から夜まで営業していますので、いつ来ても盛岡の清流を見ながらほっと一息つける店です。
ランチタイムのおすすめは黒カレー!こちらのカフェのカレーのルーはすべて黒色で、72時間じっくり時間をかけて煮込んだ旨味が凝縮された逸品です。
こちらのカフェの特徴はなんといっても窓から眺める緑と川の絶景です。人の手を加えていない橋と川の自然の絶景が、店内に入るとすぐに目に入ります。カップルで訪れるとそのシチュエーションはムードがあっておすすめです。
夜のワインタイムは24時まで営業していて、ワインもオーナーがその日に合わせたおすすめをだしてくれますので、気軽に訪れることができそうです。盛岡の自然が堪能できる、絶景が楽しめるカフェとしてもおすすめです。
住所 | 岩手県盛岡市上の橋町1-2 2F |
電話番号 | 019-654-5264 |
盛岡のカフェ!夜遅くまで営業しているお店
盛岡にはモーニングから夜の時間帯まで長い時間営業しているカフェがあります。出勤前に立ち寄って、仕事終わりにもゆっくりと過ごすことができる、人気のカフェをご紹介します。
ふかくさ
盛岡の中津川沿いにあるツタの絡まった不思議なたたずまいのカフェ、その名も「ふかくさ」は、ランチは11時30分~15時、夜は17時~23時まで営業しています。盛岡でも夜の時間営業している数少ないカフェです。
まるでジブリの世界で出てきそうなお店、晴れた日には川沿いのテラス席でランチにはコーヒー、夜はワインをいただくことができます。店内は多くて10名しか入ることができないこじんまりとしたお店ですが、その分アットホームにのんびりと過ごすことができます。
夜にはろうそくがともる窓際の席で、のんびりと中津川を眺めながら過ごすことができます。時にはお店のピアノで演奏会が始まることもあり、ムード満点のおしゃれなカフェです。
建物は草が生い茂っていて古めかしい雰囲気です。Wi-Fiもとんでいませんし電源もありません。その分その場に居合わせた人たちとの会話が始まり、時には音楽を楽しみ、自然の風景や飾りっ気のない自然の音を楽しむことができます。
ゆっくりとした時の流れを感じたいとき、だれかと話したいとき「また行きたいな、また会いたいな」と思わせてくれるカフェです。
住所 | 岩手県盛岡市紺屋町1-2 |
電話番号 | 019-622-2353 |
リーベ
盛岡の純喫茶「ティーハウスリーベ」は、豊富な種類の取り揃えがある本格的な紅茶とたっぷりのフルーツが贅沢に乗ったティパンチが人気のカフェです。朝は7時半から夜は23時まで、いつでも美味しい紅茶で出迎えてくれる盛岡の老舗カフェです。
木の優しいぬくもりを感じる店内には、レコードや照明、装飾など昭和の雰囲気を感じさせるおしゃれなアイテムがたくさんあります。純喫茶の中の純喫茶といった雰囲気がたまりません。
「ティーハウス」というくらいなので、紅茶の種類は豊富です。ポットサービスメニューがおおよそ9種類、ティカップメニューもおおよそ17種類もあります。なかでもSNSで人気のティーパンチは、フォトジェニックなメニューとしてとても人気です。
雑味の無いおいしいアイスティの上にカットフルーツがこれでもかというくらい乗っていて、650円とたいへんお手頃な価格としても人気のメニュー。こちらもお仕事帰りに、夜の時間帯でも注文することができますので、一日お仕事を頑張った自分へのご褒美にもおすすめです。
住所 | 岩手県盛岡市内丸5-3 |
電話番号 | 019-651-1627 |
キッチン ココ
盛岡の中津川沿いに店をかまえる「キッチンココ」は、朝8時からモーニング、ランチ、夜は22時半まで営業していて、朝早くから夜遅くまで楽しむことのできるカフェです。
ボリューム満点なのに500円で食べることができる、お手頃価格のモーニングは朝8時からいただくことができます。ランチセットもデザート付きで800円とこちらもお手頃です。日替わりのメニューなのでその日によって違ったメニューを楽しむことができます。
特に夜の時間帯はパスタやオムライス、おつまみ、カクテル、ビール、ノンアルコールビールなど豊富にメニューがそろっています。予算に応じたパーティーや宴会の相談にものってくれるので、一人でふらっと立ち寄るのも、大人数でパーティーにも使えそうです。
特に夜の時間帯は、岩手の地酒の菊の司、あさ開を置いているので、旅行の合間に盛岡のおしゃれなカフェで地酒を楽しむのもおすすめです。
アルコールがいただけるバルタイムは15時からやっていますので、ちょっと明るい時間からほろ酔い気分を楽しむのも人気の過ごし方です。
住所 | 岩手県盛岡市紺屋町4-24 1F |
電話番号 | 019-652-6223 |
盛岡の個性豊かなカフェを満喫しよう!
盛岡のおしゃれで個性的なカフェをご紹介してきましたが、お気に入りのお店には出会えたでしょうか?どのカフェも清流の川沿いだったり、盛岡の景色が一望できる丘の上、田舎らしい景色を堪能できる場所に店を構えていますので、「盛岡らしい時間」を過ごすことができます。