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銀座ってどんなところ?
東京のど真ん中にある銀座は、都内有数のショッピング街です。高級なイメージがありおしゃれな雰囲気を醸し出しています。
そんな銀座には、老舗デパートや高級ブランドショップ、高級料理店などが立ち並び、観光地からのアクセスも良いので国内外から観光客が訪れる東京屈指のエリアです。また、名所の歌舞伎座では歌舞伎を鑑賞できると有名です。
銀座の休日は大通りが歩行者天国になりショッピングやデートにももってこいのスポットとなっています。
有名ブランドが並ぶ高級街
銀座には様々な高級ブランドショップが多く並んでいます。国内外問わず多くの観光客も集まる銀座の高級街では、ブランドのブティックが素敵なディスプレイで彩られています。
見ているだけでも楽しめるおしゃれさです。そんな銀座でウインドーショッピングを楽しんでみませんか?
大手無印良品も進出!
高級街、アクセス抜群の銀座の一等地にはなんと、無印良品の世界初の最大旗艦店が誕生したのです。ブランドショップが立ち並ぶこの銀座で、大手の無印ブランドが存在を目立たせています。
無印良品とは
知らない人はいないのではないかというくらい有名な「無印良品」ですが、「無印良品」とは、衣服・生活雑貨・食品と幅広い品揃えを誇る生活雑貨専門店で、国内外にも展開するショップです。
「しるしの無い良い品」をモットーに様々な商品展開をしており、生活に必要なものは全て揃うと言っても過言ではございません。そのため、「無印良品」のファンの方が多く、老若男女問わず人気を集めています。
生活雑貨や衣服を扱う小売店
無印良品で特に女性の支持を得ているのは、実は衣類品でもあるのです。無印良品のアパレルラインはトレンドにとらわれないベーシックなデザインが多く、着る人の世代や場所を選ばないのが魅力で各世代から人気です。
ファッション雑誌にも特集を組まれるくらい、日々のコーディネートにも馴染みやすいベーシックなアイテム、ベーシックな色合いがおしゃれに魅せるのも魅力の一つです。
「ノーブランド」の理念でシンプルな商品が人気
無印良品は「ノーブランド」、生活の基本となる本当に必要なものを、本当に必要なかたちでつくること、という理念を大切にし、「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」を徹底することで、シンプルで美しい商品が長く愛されてきました。
無印良品 銀座のフロア構造
さて、早速ではありますが「無印良品 銀座」を詳しくご紹介してまいります。無印良品 銀座は、アクセスが良く、たくさんのショップがある並木通りに2019年4月にオープンした世界旗艦店です。
「無印良品 銀座」のB1F〜10Fまで建物丸ごと無印良品となっており、面積は世界中にある無印良品の中で一番大きいです。
銀座や有楽町からのアクセスも抜群です。ショッピングはもちろん、今までにはなかったホテルやレストラン、アトリエなど様々なジャンルの楽しみ方ができる新しい業態の施設となっているのが「無印良品 銀座」です。
銀座店の特徴は、B1F~10Fまで、従来の無印良品の商品に加えて、飲食フロアやベーカリー 、オーダー家具や、さらにはアートスペースやホテルまで取りそろえている、建物丸ごとが「無印良品」で溢れています。もはや「無印百貨店」とも言える店舗になっています。
地下1階「MUJI Diner」
まずはじめにご紹介するのは、銀座無印の地下1階に設けられている「MUJI Diner」です。こちらは、朝・昼・夜いつでも楽しめる「オールデイダイニング」で、食の大切さ、楽しさを伝えるレストランとなっております。
フロアでは、臨場感溢れるオープンキッチンがあり、店頭にはお魚やお肉もディスプレイされています。レンガと古材で食品倉庫をイメージしたデザインとなっており、カジュアルな空間が印象的です。全118席、テーブル席のほか、カウンター席やボックス席もあります。
朝・昼・夜とシーン別にメニューが用意されており、野菜を中心とした旬の魚介やお肉料理など充実の内容となっています。営業時間は、朝(7時30分~11時)昼(11時~17時)夜(17時~22時)です。シーンごとに素材や鮮度にこだわった料理がバリエーション豊富にラインナップされています。
駅からのアクセスも良いので、お仕事途中でのランチ利用や、朝活、夜お仕事終わりなど、様々なシーンで大活躍すること間違いなしです。
1~5階「無印良品 銀座」
そして、銀座無印の1~5階は世界旗艦店の無印良品のショッピングフロアになっています。無印良品はなんと7000アイテムを超えており、銀座店は他にはない品揃えの量となっています。売り場面積も世界一を誇る百貨店のような施設に圧巻です。
まず銀座無印の1階は、「食」にフォーカスを当てたフロアになっています。無印良品初となる「マルシェ」スペースを設け、全国から仕入れた野菜や果物を販売しています。また、無印良品初となる、お弁当の販売もしています。「日替わり弁当」をはじめ様々なお弁当が販売されています。
そして、注目は「ベーカリー」です。営業時間はなんと朝7時30分から営業しています。カウンター席もあるので出勤前にパンとコーヒーでモーニングも素敵です。もちろんテイクアウト可能なのでモーニングやランチにもおすすめとなっています。
銀座無印の2~5階はショッピングフロアとなっており、日常アイテムが揃います。2~3階は衣料品中心のフロア、4~5階はキッチンアイテムや本などおしゃれな暮らしのヒントがいっぱいです。世界旗艦店というだけあり、品揃えが豊富、ズラリと商品が並ぶ陳列棚に圧倒されます。
5階は寝具や収納などを扱うフロアで、注目は、部屋作りや収納の悩みを相談できるカウンター「MUJI SUPPORT」というものを設けています。新生活で困っていることなど、専門のスタッフに相談するときめ細かにサポートしてくれるのでお困りごとがあればぜひ利用してみてください。
6~10階「MUJI HOTEL GINZA」
銀座無印の6階には「MUJI HOTEL GINZA」のフロント、レストラン「WA」、「ATELIER MUJI GINZA」といった、2つのギャラリーやショップ、ライブラリー、サロンなど6エリアからなるデザイン文化の発信基地があります。
無印良品では初の新業態の「MUJI HOTEL GINZA」は10階までは客室です。全部見て回りたいくらいおすすめのフロアばかりとなっています。
無印良品 銀座のレストランの魅力
次にご紹介するのは、大注目されている「MUJI Diner」。ここでは、「素の食」「楽しむ」「伝統」「おすそわけ」をテーマにした、野菜を中心に旬の魚介やお肉料理が楽しめるレストランとなっており、営業時間は、朝7時30分からと朝活にもぴったりです。
店内には「豆腐工房」というものが設置され、こだわりの大豆を使用したできたての豆腐を楽しめるそうです。また、全時間帯で注文可能なサラダバーでは新鮮な野菜が楽しめるので、近隣に勤めるオフィスワーカーや行き交う人たちにも利用しやすいと評判が良いです。
身体にやさしい「素の食」のおいしさ
メニューは、営業時間ごと朝昼夜で違うメニューを提供しており、店内は広くのんびりお食事できるのでおすすめです。「素の食」にこだわっており、野菜もお肉もお魚も、日本各地から届く新鮮な素材を使い、自然なおいしさを引き出すようできる限りシンプルに調理することを目指しています。
17時以降は予約も可能
注目されていると同時にとても混雑し、100席以上あるフロアも満席なんてことも日常茶飯事です。早めに行って並ぶ、という手もありますが、17時以降は予約もできるので安心です。
1日中利用できるサラダバー
また、嬉しいのは営業時間中、全時間帯サラダバーの利用が可能ということです。野菜もシャキシャキ、根菜もゴロゴロ、ドレッシングの種類も豊富と健康を考える働く人たちにも女性にも嬉しいところです。(サラダバーは食べ放題ではないのでご注意を!)
無印良品 銀座のホテルの魅力
続いては、「無印良品 銀座」の顔ともなる「MUJI HOTEL」をご紹介します。無印良品の新業態で日本初のホテルとなります。中国の深セン、北京に続く3軒目として誕生しました。宿泊料金は季節変動せず固定料金で、1泊1万4900円からです。
ホテルのコンセプトは「アンチ ゴージャス・アンチ チープ」。五つ星ホテルのように豪華ではないけど、格安ホテルよりも満足感のある “ちょうどいいホテル”を目指しているそうです。アクセス抜群で、銀座の一等地であるにも関わらず、お手頃価格なのも嬉しいところです。
シンプルながら優しい木調の心休まるつくり
ホテルの内装は「シンプルと良質」をテーマにデザインされており、天然素材の木・土・布がふんだんに使われています。日本らしさを感じることができる畳のお部屋は、外国人旅行者にも人気です。
客室のテーマである「家のようなくつろぎと気持ちよさ」を追及するために、使い勝手の良さと心地よい眠りにこだわり、開放的な空間とするために天井を高くしているそうで、とてもリラックスのできる空間になっております。
また、客室内のアメニティや家具などのアイテムは、もちろん下の販売フロアで購入可能です。普段なかなか試せないベッドなどの家具や空気清浄機などの家電の使用感を確かめることができるので、貴重な機会です。
TYPE E・Fは子連れでも使いやすい
客室は9タイプ、全79室ある客室は旅行者からファミリー連れまで、様々なシーンで利用できます。今回は人気が高まっている2タイプの客室「TYPE E」「TYPE F」をご紹介します。
「TYPE E」「TYPE F」は、畳を敷いた小上がりでくつろげるツインのお部屋となっています。最大3名まで宿泊が可能です。畳を敷いた部屋は、日本らしさも体感できます。
その他にも、2段ベッドや本棚をあつらえたタイプのお部屋や、ユニバーサルタイプで車椅子も利用可能なお部屋のご用意もあります。
ホテル内のレストラン「WA」
6階にはレストラン「WA」もあります。こちらは、和食がメインのレストランで、グランドメニューに加え、定期的に異なる地域を取り上げたセットメニューが人気です。営業時間は、昼 11時30分〜15時30分、夜17時30分〜22時30分、席は51席です。ホテル宿泊者は朝食をいただくこともできます。
こちらのレストラン、コンセプトは日本各地の地域で食べ続けられているふるさとの味や風土、伝統を、食を通じで楽しんでもらうこと。ご注文ごとに一合羽釜で炊き上げるお米は、高品質です。
地下1階の「MUJI Diner」を比べると混雑は控えめなので狙い目です。銀座のど真ん中の良い立地ですが、お値段はリーズナブルなのも嬉しいです。銀座と言えども、敷居が低く利用しやすい雰囲気が漂う、「無印良品」らしいレストランとなっています。
のんびり過ごせるバー「Salon」
こちらの「Salon」、なんと営業時間は、朝10時から深夜2時までです。こだわりのお酒やコーヒーなどのドリンクやスイーツを味わうことができます。のんびり過ごせるのが嬉しいポイントです。新しい銀座のスポットになりそうです。
デザインやアートの書籍が集まる「Library」
こちらの「Library」は、蔵書スペースとなっており、ここにある本は、誰でも自由に手に取ることが可能です。デザインやアート関連の本が数多く取りそろうので、気になる一冊が見つかるかもしれません。
無印良品 銀座の営業時間・アクセス
さて、そんな「無印良品 銀座」の営業時間・アクセスをご紹介します。最寄駅は銀座/銀座一丁目/有楽町です。各線から徒歩5分〜10分程度とアクセスは抜群です。
営業時間:B1F「MUJI Diner」7:30~22:00(L.O.21:30)1~5F「無印良品」10:00~21:00(1F「ベーカリー」7:30~21:00)、6F「ATELIER MUJI」10:00~21:00(6F「Salon」10:00~翌2:00、「WA」11:30~15:30/17:30~22:30)
各フロアによって営業時間が異なりますのでお気をつけください。お仕事前の早い時間やお仕事帰りの遅い時間まで、スタイルに合わせて営業しておりますので、ぜひ様々なシーンで利用してみてはいかがでしょうか。アクセスも良いので利用しやすいのが嬉しいポイントです。
住所 | 東京都中央区銀座3-3-5 |
電話番号 | 03-3538-1311 |
無印良品 銀座へお出かけしよう!
いかがでしたでしょうか。ショッピングからグルメ、レストランと無印ブランドの魅力がたくさん詰まった「無印良品 銀座」です。お買い物だけではない、さまざまな発見や楽しさがあるスポットがたくさんあります。
アクセスも抜群なので、次のお休みはぜひ話題沸騰「無印良品 銀座」におでかけしてみてはいかがでしょうか。