宇和島で行きたいおすすめ観光地21選!名所巡りやグルメスポットも大人気

宇和島で行きたいおすすめ観光地21選!名所巡りやグルメスポットも大人気

四国でも有数の観光地である宇和島には、宇和島城や闘牛などを筆頭に、素晴らしい観光スポットや美味しい郷土料理が堪能できるグルメスポットがたくさんあります。今回はそんな宇和島で楽しめる観光名所やグルメ、お土産に最適な和菓子などをご紹介したいと思います。

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記事の目次

  1. 1.宇和島観光でグルメも自然も満喫しよう!
  2. 2.「宇和島観光」外せない定番観光地・6選
  3. 3.「宇和島観光」おすすめ観光名所・3選
  4. 4.「宇和島観光」人気のグルメスポット・3選
  5. 5.「宇和島観光」おすすめ宿泊施設・3選
  6. 6.「宇和島観光」人気のお土産・3選
  7. 7.「宇和島観光」おすすめイベント・3選
  8. 8.色々な楽しみ方ができる宇和島観光

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

宇和島観光でグルメも自然も満喫しよう!

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宇和島城や闘牛で有名な宇和島には、美味しい郷土料理が堪能できるグルメスポットや豊かな自然を満喫できる観光名所がたくさんあります。

今回はそんな宇和島の観光名所やパワースポット、ご当地グルメ、お土産に最適な銘菓などをご紹介していきたいと思います。

伊達十万石の城下町・宇和島

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宇和島はかつては宇和島藩十万石の城下町として栄えました。宇和島藩の藩祖は独眼竜として有名な伊達政宗の長男である伊達秀宗(側室の子であったことや、豊臣家と親しかったことから仙台藩を継承できず別家を設立)です。

伊達家が居城とした宇和島城の天守は、明治の廃城令や昭和の戦災を乗り越えて現存する、全国に12個しかない現存天守の1つで、四国でも屈指の観光名所となっています。

闘牛でも有名な町

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また、宇和島は闘牛でも有名な町で、古くから闘牛が盛んに行われてきました。戦後GHQにより禁止されましたが、1950年頃から新たな観光資源として復活が模索され、1975年に宇和島市営闘牛場が完成し、再び闘牛が盛んになりました。

現在も年5回の定期闘牛大会や観光闘牛が開催されていて、宇和島市営闘牛場は宇和島でも人気の観光名所の1つとなっています。

「宇和島観光」外せない定番観光地・6選

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「宇和島観光」外せない定番観光地をご紹介します。宇和島のシンボルである「宇和島城」、
国の名勝にも指定された絶景スポット「天赦園」、非業の死を遂げた伊達家の家老を祀る「和霊神社」、ご当地グルメも楽しめる広大な日本庭園「南楽園」。

定期闘牛大会や観光闘牛が楽しめる「宇和島市営闘牛場」、温泉熱田の湯で旅の疲れも癒せる道の駅「津島やすらぎの里」、いずれも宇和島観光では外せない観光スポットです。

「宇和島城」

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「宇和島観光」外せない定番観光地・6選、1つ目は愛媛県宇和島市丸之内にある「宇和島城」です。宇和島の象徴とも言うべき名所であり、おすすめの人気観光スポットです。

「宇和島城」は、築城の名手として知られる藤堂高虎が築いた城で、慶長6年(1601年)に完成しました。標高約80mの丘陵とその一帯に築かれた平山城で、東側に海水を引き込んだ堀を巡らせ、西側は海に接する海城としての顔もあります。

高虎は城が完成した後に今治に国替えとなり、その後は富田氏、幕府直轄地と主が変わりますが、最終的には宇和島伊達家(伊達政宗の庶長子である秀宗の家系)の江戸時代を通じてその居城(伊達氏の時代に大改修が行われています。)となり、明治維新を迎えます。

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明治時代に、一部の櫓と城門が解体されてしまいましたが、天守と大手門は国宝(現在の重要文化財)に指定され、保存されることとなり、現在も江戸時代の姿を見ることができます。

「宇和島城」の見どころは、全国に12城しかない現存する天守(国の重要文化財)と、同じく江戸時代当時のまま現存する上り立ち門と石垣です。お城ファンの人も、そうでない人も必見の人気スポットです。

天守の見学時間は、3月~10月が9:00~17:00、11月~2月が9:00~16:00で、休館日はありません。入場料金は大人200円、中学生以下無料となっています。宇和島駅から天守までは徒歩で25分、バスで3分(宇和島バスセンターで下車した後徒歩約10分)です。

住所 愛媛県宇和島市丸之内3
電話番号 0895-22-2832

「天赦園」

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「宇和島観光」外せない定番観光地・6選、2つ目は愛媛県宇和島市天赦公園にある「天赦園(てんしゃえん)」です。「宇和島城」(上り立ち門)から徒歩6分と近い場所にあります。宇和島の観光地の中でも屈指の人気を誇るおすすめスポットです。

「天赦園」は国の名勝にも指定されている日本庭園で、元々は宇和島藩の浜御殿の一部でしたが、幕末に7代藩主の伊達宗紀が余生を過ごすために築園されました。園内には伊達家の家紋である「竹に雀」にちなんで、珍しい竹が池を巡るように植えられています。

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「天赦園」の営業時間は8:30~17:00(7月~3月は16:30)で、休園日は12月第2月曜~2月末期間の月曜、年末年始となっています。入場料金は大人500円、高校生300円、中学生200円、小学生100円、65歳以上300円、小学生未満は無料となっています。

住所 愛媛県宇和島市天赦公園1
電話番号 0895-22-0056

「和霊神社」

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「宇和島観光」外せない定番観光地・6選、3つ目は宇和島駅から徒歩8分のところにある「和霊神社」です。四国でも最大級のお祭りとして有名な和霊大祭で有名な、人気の観光地です。

「和霊神社」は宇和島藩の家老として辣腕を振るいながら、元和6年(1620年)に宇和島藩で発生した、お家騒動(和霊騒動)によって殺害された山家清兵衛を祀った神社です。

山家清兵衛が殺害された後に彼を慕う領民たちによって、小さな祠を設けたのが始まりで、その後の承応2年(1653年)に藩主によって神社が創建されました。

「和霊神社」は家内安全、商売繁盛のご利益が頂ける神社で、漁業などの産業の神様としても崇敬を集める、おすすめのパワースポットです。

住所 愛媛県宇和島市和霊町1451
電話番号 0895-22-0197

「南楽園」

「宇和島観光」外せない定番観光地・6選、4つ目は愛媛県宇和島市津島町にある「南楽園」です。1985年に南予レクリエーション都市の一環として開園した、池泉回遊式の日本庭園で、1989年には日本の都市公園100選にも選ばれました。

「南楽園」は池の周りを歩いて鑑賞できる、池泉回遊式の日本庭園です。広さは15.3haと広大で、江戸時代の建築様式で建てられた休憩所などもあります。食事処もあり、宇和島鯛めし御膳(1620円)など、宇和島グルメも楽しめます。

「南楽園」の開園時間は9:00~17:00で、休園日は12月29日~1月1日となっています。入園料は大人310円、子供(小、中、高校生)150円です。

住所 愛媛県宇和島市津島町近家甲1813
電話番号 0895-32-3344

「宇和島市営闘牛場」

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「宇和島観光」外せない定番観光地・6選、5つ目は愛媛県宇和島市和霊町の丸山公園内にある「宇和島市営闘牛場」です。宇和島駅から離れた場所にありますが、定期闘牛大会が開催される日には、宇和島駅から無料の送迎バスが運行しています。

「宇和島市営闘牛場」では、1月2日、4月の第1日曜、7月24日、8月14日、10月第4日曜の年5回定期闘牛大会が行われます。他にも全日本大学選抜相撲宇和島大会や観光闘牛(1結60000円で随時開催)などが行われています。

定期闘牛大会の開催時間は12:00~15:00で、入場料は大人・高校生が当日券3000円(前売券2500円)、中学生以下は無料となっています。

住所 愛媛県宇和島市和霊町1-496-2
電話番号 0895-25-3511

「津島やすらぎの里」

「宇和島観光」外せない定番観光地・6選、6つ目は宇和島道路の津島高田インターチェンジ付近にある道の駅「津島やすらぎの里」です。

「津島やすらぎの里」では、神経痛、筋肉痛、間接痛などに効果のある温泉「熱田の湯」や宇和島の特産品の販売所、鯛めし定食(1580円)などの宇和島グルメが楽しめるレストランなどがあります。

「熱田の湯」の入浴料は一般浴場、プール共通利用で、大人が750円、小学生以下400円、65歳以上600円、障害者550円、家族風呂が2100円となっています。利用時間は10:00~22:00で、休館日は第1、第3月曜となっています。

住所 愛媛県宇和島市津島町高田甲830-1
電話番号 0895-20-8181

「宇和島観光」おすすめ観光名所・3選

「宇和島観光」おすすめ観光名所をご紹介します。国立公園内にある「滑床渓谷」では、豊かな自然を味わいながら遊歩道を散策することができます。

「薬師谷渓谷」では「千畳敷」など自然が作り出した絶景を楽しんだり、珍しい植物を鑑賞したりできます。また、夏場には石清水を使った流しそうめんも味わうことができます。

「滑床渓谷」

「宇和島観光」おすすめ観光名所3選、1つ目は愛媛県宇和島市野川から北宇和郡松野町にまたがる「滑床渓谷(なめとこけいこく)」です。

四足摺宇和海(あしずりうわかい)国立公園の中にあり、四万十川の支流、目黒川の上流の鬼ヶ城山系にある大渓谷で、渓谷沿いには遊歩道が整備されていて、春は新緑を、11月中旬~12月上旬ごろは紅葉を楽しみながら散策ができる人気の観光名所です。

「滑床渓谷」は、渓谷の中を歩いたり、沢滑りや垂直下降など自然の中を楽しむことができる日本有数のキャニオニングスポットです。また、野生の猿でも有名なところで、猿を見かけることもありますが、決して近づかないことをおすすめします。

「千畳敷」

「宇和島観光」おすすめ観光名所3選、2つ目は愛媛県宇和島市川内の「薬師谷渓谷」にある「千畳敷(せんじょうじき)」です。「薬師谷渓谷」は宇和島市街からは車で15分ほどの場所にある人気の観光名所です。

「薬師谷渓谷」の遊歩道では、大ひょうたんや小ひょうたんといった、豊かな自然と長い時間によって作られた名所がたくさんあります。その中でもみどころなのは平坦に磨かれた「千畳敷」です。

「千畳敷」は休憩するのにもちょうどよい名所なので、しばし足を止めて景観を楽しんだり、清流の音に耳を傾けましょう!

「薬師谷渓谷」

「宇和島観光」おすすめ観光名所3選、3つ目はJR宇和島駅からバス(薬師谷渓谷行き30分乗車)のところにある「薬師谷渓谷(やくしだにけいこく)」です。

「薬師谷渓谷」は、宇和島道路の宇和島南インターチェンジから車で10分のところにあり、自然のままの渓谷では、ヤマビワ、ミミズバイなどの常緑広葉樹やカギカズラ、テイカカズラなどの蔓生植物など珍しい植物が観察できます。

清流沿いには遊歩道が整備されていて、先ほどご紹介した「千畳敷」や、「岩戸の滝」、「萬代の滝」などの名所や絶景スポットを楽しむことができます。また、6月から9月初旬頃にかけての期間は、岩清水を使ったそうめん流しが楽しめます。

「宇和島観光」人気のグルメスポット・3選

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「宇和島観光」人気のグルメスポットをご紹介します。「ほづみ亭」では一軒家を利用した趣のある空間でご当地グルメを楽しめます。「かどや 駅前本店」では絶品の郷土料理が堪能できます。「菊屋」ではご当地グルメ宇和島ちゃんぽんが食べられます。

「ほづみ亭」

「宇和島観光」人気のグルメスポット3選、1軒目は、JR宇和島駅から徒歩5分のところにある「ほづみ亭」です。趣のある一軒家を利用したお店で、落ち着いた雰囲気で宇和島のご当地グルメが堪能できる人気のグルメスポットです。

「ほづみ亭」では、新鮮な鯛を使った「宇和島鯛飯」(1200円)や、焼き魚と味噌を摺りだし汁でのばして作る「宇和島さつま飯」(1000円)など郷土料理はもちろん、新鮮は魚介を使った大衆割烹がおすすめです。

「ほづみ亭」の営業時間は、ランチが11:00~14:00、ディナーが17:00~22:10で、定休日は日曜で、その他に不定休もありますので、ホームページで確認することをおすすめします。

住所 愛媛県宇和島市新町2-3-8
電話番号 0895-25-6590

「かどや 駅前本店」

「宇和島観光」人気のグルメスポット3選、2軒目はJR宇和島駅から徒歩2分のところにある「かどや 駅前本店」です。昭和30年(1955年)創業の老舗郷土料理店です。

宇和島の郷土料理の「宇和島鯛めし」(1710円)や、「さつま」(1000円)などの定食、郷土料理や地魚の刺身、じゃこ天など様々な宇和島グルメが楽しめる「郷土料理コース」(4000円、5000円、6000円の3コースあり)がおすすめです。

「かどや 駅前本店」の営業時間は、ランチが11:00~14:30、ディナーが17:00~21:00(木曜はディナーのみ)で、休業日は12月31日、1月1日のみとなっています。

住所 愛媛県宇和島市錦町8-1
電話番号 0895-22-1543

「菊屋」

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「宇和島観光」人気のグルメスポット3選、3軒目はJR宇和島駅から徒歩7分のところにある「菊屋(きくや)」です。そばやうどん、チャンポン、ラーメンなどの麺料理が食べられるお店で、ランチタイムには行列もできる人気店です。

「菊屋」でおすすめのメニューは、「宇和島ちゃんぽん」(大:1000円、中:900円、小:800円)です。そば、カレーうどん、ラーメン3種類のメニューが1度に楽しめる「味くらべ」(1000円)なども人気メニューです。

「菊屋」の営業時間は、ランチが11:00~15:00、ディナーが17:30~20:00で、定休日は木曜(その他不定休あり)です。でかける前に店舗に直接確認することをおすすめします。

住所 愛媛県宇和島市中央町2-3-33
電話番号 0895-22-1145

「宇和島観光」おすすめ宿泊施設・3選

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「宇和島観光」おすすめ宿泊施設をご紹介します。「宇和島オリエンタルホテル」は女性専用の施設が充実した女子旅にぴったりのホテルです。「ホテルクレメント宇和島」は駅直結でとても便利なホテルです。

「宇和島ターミナル ホテル」は駅から近いにも関わらず、比較的リーズナブルなのでビジネスユースにもおすすめです。

「宇和島オリエンタルホテル」

「宇和島観光」おすすめ宿泊施設3選、1軒目JR宇和島駅から徒歩5分のところにある「宇和島オリエンタルホテル」です。駅から近いので、観光地巡りの拠点としておすすめのホテルです。

「宇和島オリエンタルホテル」は、ロビーには無料のフリードリンクコーナーがあり、ウエルカムドリンクを飲むことができます。また、バスソルトバイキングやシャンプーバーなどもあり好みのものを選ぶことができます。なお、全室無線LAN完備です。

2Fフロアには、女性専用のレディースルームがあり、特別なアメニティやコーヒーマシンが設置してあります。専用入口で仕切られているので、女性1人でも安心して宿泊できます。「宇和島オリエンタルホテル」のチェックインは15:00で、チェックアウトは10:00です。

住所 愛媛県宇和島市鶴島町6-10
電話番号 0895-23-2828

「ホテルクレメント宇和島」

「宇和島観光」おすすめ宿泊施設3選、2軒目はJR宇和島駅直結の「ホテルクレメント宇和島」です。駅直結ですので、観光地巡りはもちろん、出張などビジネスの拠点としてもおすすめのホテルです。

「ホテルクレメント宇和島」では、ファミリー向けから一人旅向けまで様々なタイプの客室があり、素泊まりプランと和食洋食が選べる朝食つきのプランが選べます。

また全室に無料のWi-Fiが完備となっています。「ホテルクレメント宇和島」のチェックインは15:00、チェックアウトは11:00となっています。

住所 愛媛県宇和島市錦町10-1
電話番号 0895-23-6111

「宇和島ターミナル ホテル」

「宇和島観光」おすすめ宿泊施設3選、3軒目はJR宇和島駅から徒歩1分のところにある「宇和島ターミナル ホテル」です。駅からも近く、比較的リーズナブルなホテルなので、観光地巡りだけでなく、ビジネス目的で宇和島を訪れる人にもおすすめのホテルです。

「宇和島ターミナル ホテル」は、全室シモンズベッド導入、Wi-fi接続無料となっていて、快適に過ごせます。また、現金払いや素泊まりが条件のお得なプランも用意されています。また、自転車の無料貸し出しなどの独自サービスもあり、観光地巡りの幅も広がります。

朝食は観光地ならではのレトロな雰囲気のレストランで、和食、洋食の定食の他、500円のワンコインメニューが楽しめます。チェックインは15:00で、チェックアウトは10:00です。

住所 愛媛県宇和島市天神町3-22
電話番号 0895-22-2280

「宇和島観光」人気のお土産・3選

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「宇和島観光」人気のお土産をご紹介します。職場で配るなら、高級感があって食べやすい最中「伊達侯」や、一口半で食べられる餡入りの餅の「善助餅」がおすすめです。ゆずがお好きならゆず餡をカステラ生地で挟んだ「大番」がおすすめです。

御粽司 百波「伊達侯」

「宇和島観光」人気のお土産・3選、1つ目は「御粽司 百波(おちまきし もなみ)」の高級最中「伊達侯」です。「百波」は宇和島城のすぐ近くの宇和島きさいやロードに店を構える人気の和菓子店です。

「伊達侯」は素材にこだわって作られた高級最中で、餡には北海道産の大納言を使用し、皮は極上の加賀種を使用しています。2つに割ると1口サイズになる食べやすい形をしていので、会社などでお土産として配るのにも向いています。

「伊達侯」のお値段は10個入りで1350円、12個入り1750円からは風呂敷つき、54個入り7800円は杉箱と風呂敷つきとなります。百波の営業時間は9:30~17:30です(休日は元旦のみ)。

住所 愛媛県宇和島市中央町1-5-11
電話番号 0895-22-0102

おのがみ菓子舗「大番」

「宇和島観光」人気のお土産・3選、2つ目は「おのがみ菓子舗」の「大番」です。「おのがみ菓子舗」は宇和島きさいやロード内にある老舗の和菓子屋です。

「大番」は、宇和島出身の小説家である獅子文六の小説「大番」の映画化を記念して作られたお菓子です。カステラ生地でゆずを練りこんだ餡を挟んだで表面に山芋のそぼろをちりばめたもので、宇和島の銘菓として有名ですので、お土産にもおすすめです。

「大番」のお値段は5個入り605円、10個入り1210円、20個入り2320円となります。おのがみ菓子舗の営業時間は9:00~19:00で、定休日は木曜です。

住所 愛媛県宇和島市中央町1-6-10
電話番号 0895-22-0874

浜田三島堂「善助餅」

「宇和島観光」人気のお土産・3選、3つ目は「浜田三島堂」の「善助餅(ぜんすけもち)」です。「浜田三島堂」は愛媛県宇和島市津島町高田丙にある創業明治23年(1890年)の老舗の和菓子店です。

「善助餅」は獅子文六の小説「てんやわんや」の登場人物「越智善助(おちぜんすけ)」が大量に食べたあん入り餅を、映画化を機に羽二重餅のような餅に粒あんを包んで一口半サイズに改良したものです。

「善助餅」のお値段は15個入り1410円となります。浜田三島堂の営業時間は7:00~19:00で、年中無休(年末年始は休み)です。

住所 愛媛県宇和島市津島町高田丙10-3
電話番号 0895-32-2607

「宇和島観光」おすすめイベント・3選

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「宇和島観光」おすすめイベントをご紹介します。春のイベントは「虹色さくらまつり」、夏のイベントは「うわじま牛鬼まつり」、冬のイベントは「津島しらうお&産業まつり」、いずれも宇和島ならではの楽しいイベントです。

「虹色さくらまつり」

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「宇和島観光」おすすめイベント・3選、1つ目「虹色さくらまつり」です。毎年4月1日前後の日曜に開催され、開催場所は桜の名所として有名な観光地丸山公園周辺で行われます。

「虹色さくらまつり」は、うわじま虹色ツーリズムという団体が取材する自主イベントで、屋台や体験コーナー、ステージイベント(和太鼓演奏、フラフープ、もちまき、フラダンスなど)が楽しめます。桜の名所で、花見をしながら楽しいイベントに参加しましょう!

開催時間は10:00からで、開催場所は毎年変わります(和霊小学校運動場や環太平洋大学短期大学部さくらキャンパス前駐車場など)ので、事前に宇和島市のホームページなどで確認しておくことをおすすめします。

「津島しらうお&産業まつり」

「宇和島観光」おすすめイベント・3選、2つ目「津島しらうお&産業まつり」です。毎年1月の最終日曜に開催され、開催場所は岩松おまつり河原(JR宇和島駅から津島方面行きのバスに30分乗車)です。

岩松川で行われるしらうお漁をテーマとしたお祭りで、しらうお料理や郷土料理など宇和島観光ならではのご当地グルメが楽しめます。他にも会場から少し下流へ下った場所ではしらうおの体験漁なども行われています。

開催時間は10:00~15:00で、時間ごとにマグロ解体と握り寿司販売やお楽しみ抽選会など様々なイベントが行われます。

「うわじま牛鬼まつり」

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「宇和島観光」おすすめイベント・3選、3つ目「うわじま牛鬼まつり」です。毎年7月20日前後(先ほどご紹介した和霊神社の和霊大祭と同じタイミング)に3日間開催されます。来場者数は約20万人で四国でも屈指の人気を誇るお祭りです。

宇崎竜童氏作曲の「ガイヤ・オン・ザ・ロード」に合わせて、商店街を踊り歩く「うわじまガイヤカーニバル」や牛鬼と呼ばれる山車が練り歩くパレード、6000発もの花火を打ち上げる花火大会などが行われます。

各イベントの開催時間や開催場所などは年によって微妙に異なるようですので、お祭りの公式ホームページから確認することをおすすめします。

色々な楽しみ方ができる宇和島観光

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ここまで、宇和島の観光名所やご当地グルメ、イベントなどをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?宇和島のように、江戸時代に一つの家が治め続けた町は独自の文化が発達していますので、独自のグルメや文化財、名物を鑑賞しましょう!

速水喜彦
ライター

速水喜彦

歴史と酒と食べることが好きです。神社仏閣、歴史関連、日本酒、飲食店の記事を中心に執筆しています。

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