【チーズグレーター】のおすすめ7選！受け皿付きやおしゃれなデザインも

チーズグレーターという言葉はあまり聞き慣れないかもしれませんが、おろし金というとご存じの方も多いことでしょう。チーズグレーターは硬めのチーズをおろすためのおろし金のことです。イタリアンレストランで見かけることが多いのではないでしょうか。

チーズグレーターはヨーロッパでは古くから使われている調理器具です。チーズグレーターは1540年にフランスで発明されました。チーズを食べる習慣があるヨーロッパでは、チーズグレーターはなくてなならない調理器具です。

日本でも最近では家庭でチーズグレーターを使うのが人気となっています。出来立てのパスタやピザにチーズグレーターでおろしたチーズをかけると、チーズの良い香りや食感を楽しむことができおすすめです。本格的なイタリアンやフレンチを家庭で楽しむことができます。

チーズグレーターを家庭用に選ぶポイントが幾つかあります。チーズグレーターは様々な種類や形状があるため、ご自分のニーズに合ったチーズグレーターを選びたいものです。

チーズグレーターを選ぶ際のポイントの一つは、まず形状です。チーズグレーターにはいくつかのタイプがあります。主なチーズグレーターは平面タイプ・受け皿付きタイプ・多面式タイプ・ロータリータイプがあります。どのタイプのチーズグレーターが使いやすいかを考えましょう。

さらにチーズグレーターを選ぶ際には刃先の種類や形状、サイズを考えることをおすすめします。チーズグレーターを使ってふわふわのチーズに仕上げたいのか、棒状に削りたいのかという点を考えると良いでしょう。またサイズ感が手に合っているかという点も大切なポイントです。

チーズグレーターの収納場所やお手入れのしやすさもポイントです。レストランのように大量にチーズを削る必要のある所では大きなサイズのものが必要ですが、家庭ではコンパクトでお手入れのしやすいチーズグレーターが人気です。

今回は家庭で使いやすく人気のあるチーズグレーターをご紹介します。見た目もおしゃれでコンパクトなサイズのものもありますので、どのタイプが一番ご自分のニーズに合っているかを考えると良いでしょう。

はじめにご紹介するチーズグレーターは日本製のものです。日本製のチーズグレーターは日本人に合うサイズ感や用途を併せ持ったものが多く、大変人気があります。チーズグレーターはチーズだけでなく、野菜や薬味をすりおろすこともできます。

日本製のチーズグレーターは、大根おろしや薬味おろしとしての役割を兼ね備えたものが多く使いやすいのが特徴です。日本製のおすすめのチーズグレーターを3点ご紹介します。

EAトCOのオロスは新潟県に本社がある株式会社ヨシカワが作るキッチン用品のブランドです。EAトCOシリーズは「EAT＋COOKING」をテーマに、キッチンからダイニングへとつながる楽しさや心地良さを演出する道具を作りたいという想いが詰まっています。

EAトCOのオロスはコロンとした美しいフォルムが特徴的なチーズグレーターです。周囲にカーブが付いたトレー状になっているため、削ったチーズがこぼれにくくテーブルでサーブするのにぴったりです。また扱いやすい大きさでテーブルにそのまま置いていてもおしゃれです。

オロスは丁寧に作られた日本製で、機能性にも優れています。オロスはチーズグレーターとして使えるとともにワサビやショウガなどを卓上ですりおろし新鮮なまま料理に添えるのにも役立ちます。オロスは「つくる＋食べる」をますます楽しく演出するのにおすすめの商品です。

工房アイザワは新潟県燕市に本社があり、日本の伝統工芸を生かした道具をたくさん作りだしています。工房アイザワのチーズグレーターは機能性にこだわり、料理の基本を考え追求した結果出来上がった日本製のチーズグレーターです。

工房アイザワのチーズオロシは大小の大きさがあります。小さいサイズは長さが16cmと大変短く、扱いやすいのが特徴です。大きい方のサイズは18.6cmで大きなチーズの塊をおろすのに役立ちます。ドーム型の湾曲した形になっているのため、スムーズにおろすことができます。

チーズオロシは小さなサイズのため食卓でチーズを削って料理にサーブしたり、薬味をすりおろしてそのまま食卓で使うことができたりするおしゃれなチーズグレーターです。

サンクラフトのウッディタイムチーズおろしは、日本製の確かな技術で作り上げられた品質と機能性や使いやすさを追求したおしゃれなチーズグレーターです。サンクラフトは刃物の街岐阜県関市で創業以来、包丁をはじめとするキッチンツールを作り続けている会社です。

サンクラフトのウッディータイムシリーズは、天然木の温もりと重厚感あふれるステンレスの輝きがキッチンに高級感を与えます。今回ご紹介するチーズグレーターも美しい天然のウォールナット材を使い優しい質感とステンレスの存在感が特徴です。

サンクラフトのチーズグレーターのサイズは約22.5cm×5.4cm×2cmです。手に馴染みやすい天然木のハンドルが持ちやすく、食卓でサーブすると大変おしゃれです。

続いてチーズをふわふわに削ることができるチーズグレーターを2点ご紹介します。ピザやパスタなどにかける粉チーズのようにふわふわの食感を望むなら、ぜひともこの2点を考慮しましょう。チーズグレーターで削ることができる形状は食感に大きく影響します。

ふわふわのチーズに仕上げることができるおすすめのチーズグレーターの一つは、マイクロプレインのゼスターグレーターです。マイクロプレインはアメリカのアーカンソー州にある斬新な調理器具の開発で有名な会社です。

ゼスターグレーターは、スタイリッシュなデザインが特徴的なプレミアムシリーズのチーズグレーターです。外科治療に用いられているステンレス鋼で作られた刃を使用しています。そのため錆びにくく切れ味が長期にわたり持続し、ふわふわとした食感に削ることができます。

ゼスターグレーターは世界中の有名レストランで使われていて、家庭用としても人気があります。柄の部分をお好みの色に変えることができますので、インテリアとしてもお部屋の雰囲気に合わせた色にすることができ大変おしゃれです。

マイクロプレインのチーズグレーターの刃は、アメリカで特殊特許を取得した独自加工のものです。そのため類似品にはない抜群の切れ味を実現しています。細かな刃の付いたチーズグレーターは硬いチーズをふわふわ食感に削り上げることができます。

ゼスターグレーターはとてもおしゃれでカラフルなため、食卓でのサーブに特におすすめです。またチーズの他にもレモンなどの繊維質の多い食材やチョコレートなどを細かくふわふわに削ることができますので大変重宝します。

次にご紹介する、ふわふわに削り上げるのに役立つおすすめのチーズグレーターはナイトライズのOROSSOです。オロッソもプロの料理人が愛用するチーズグレーターの一つです。オロッソの特徴は軽い力で簡単に素早くすりおろすことができる点です。

使い方はとても簡単でチーズの香りや食感を生かしたふわふわのチーズに削り上げることができます。力を入れすぎず軽く滑らせるだけですりおろすことができるため、女性でも使いやすいと人気の商品です。刃は0.1mm単位で調整を繰り返して出来上がったこだわりのものです。

ナイトライズのオロッソはチーズだけでなくチョコレートやナッツなどもおろすことができます。またレモンやショウガなどの薬味にも使うことができるため調理の幅が広がります。

続いてご紹介するチーズグレーターは受け皿付きのものです。受け皿が付いていると、すりおろしたものが飛び散る心配がなく大変使いやすいと人気です。

BOSKAのイージーチーズグレーターは、ヨーロッパで有名なチーズグッズメーカーの商品です。ゴーダチーズ発祥の地オランダで創業した老舗です。ボスカのチーズグレーターはセミハードやハードチーズを簡単にすりおろすことができ、受け皿でためることができます。

ボスカのチーズグレーターは、優れた機能性とデザイン性のゆえに世界的に人気があります。チーズグレーターの下にプラスティックの受け皿が付いているため、料理をする際に前もってすりおろしておくことができます。

BIANCHIのチーズグレーターアーモニーはイタリア製のチーズグレーターです。表面積が広くアーチ状のおろし面のため、少ない力で素早く硬いチーズを削ることができます。受け皿は温かみのあるチェリー材で作られているため、食卓の雰囲気作りに役立ちます。

木製のスプーンが付いているため、削ったチーズを好きなだけ取り出し料理にかけることができます。ビアンキのチーズグレーターはとてもおしゃれな商品ですので、プレゼントにもおすすめです。

チーズグレーターはおしゃれな食卓を演出するのに大切な調理器具です。チーズグレーターで削りたてのチーズの香りや食感を楽しむなら、おうちでも本格的なレストラン料理を味わうことができます。是非チーズグレーターでおしゃれを演出してみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いのない場合や価格が異なることがあります。