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卵サンドの簡単でおいしいレシピを知りたい!
簡単に調理ができてワンハンドでも気軽に食べることができ、工夫次第で栄養バランスも良くなると世界中のあらゆる場所で食べられている「サンドイッチ」は、日本でも朝食やお弁当、気軽なパーティーメニューとして人気です。
中でも定番のサンドイットの1つでもある「卵サンド」は、お子様から高齢の方まで根強い人気で、卵サンドのレシピには、ごく基本的なレシピからアレンジレシピまで色々なレシピがあります。
本記事では、幅広い層に人気でお弁当にもピッタリの「卵サンド」の基本のレシピから、喫茶店の味を再現した絶品卵サンドレシピ、日本人好みの厚焼卵を使った卵サンドのレシピなどをご紹介します。
卵サンドに使うパンは何枚切りがいいの?
卵サンドレシピに必要なパンは、どんなパンが適しているでしょうか。基本の卵サンドレシピに使うパンといえば食パンが一般的ですが、スーパーやコンビニでも種類が豊富にあり、正方形の「角型食パン」やラウンドトップの「山形食パン」などがあります。
食パンの原料も小麦だけでなくライ麦で作られたものや、米粉のみで作った米粉パン、玄米や雑穀米を混ぜたものなど豊富にあります。
一般的な小麦で作られた白い食パンも、4枚切り、6枚切り、8枚切り、耳を切り落として12枚切りにした「サンドイッチ用食パン」などが並んでいます。
サンドイッチレシピに適しているパンを考える時には、パンの厚みとパンの間にはさむ具材の種類や量のバランスの良いことがポイントになります。まずは食パンを使って作る卵サンドレシピに何枚切りのパンがおすすめなのかなどご紹介します。
具材に合わせて変えてみよう
スーパーやコンビニなどに並んでいる食パンは、1斤を4枚切りや6枚切りにしてパックされていることが多くサンドイッチレシピに使うのにはやや厚く、そのままトーストしてジャムをぬったり、具材を乗せて「ピザトースト」風に焼いて食べるのに適しています。
やや薄くスライスされた8枚切り食パンなら、糖質制限中やダイエット中で、少しでもカロリーを下げたい場合のサンドイッチレシピにもおすすめです。
サンドイッチレシピには色々と好みの具材が使えるのが魅力ですが、1斤を12枚切りにした約1cmの厚みの食パンや、それよりやや厚い8枚切りの食パンが食べやすくてよいでしょう。
スライスハムやチーズ、レタスや薄切りトマト、ジャムやペーストなどを使うサンドイッチレシピをはじめ、今回ご紹介する卵サンドレシピも、6枚切り以下の食パンでは厚みが出て食べにくくなります。
特に卵サンドレシピにはマヨネーズと卵の旨みがたっぷり味わえる12枚切りの食パンを使うのがおすすめです。
一方、とんかつやローストビーフなど肉類を野菜と一緒にはんだボリューム満点のサンドイッチレシピには、6枚切りのやや厚みのある食パンがおすすめです。サンドイッチレシピの具材に合わせて食パンの厚みを変えてみるとよいでしょう。
お弁当にぴったり!基本の卵サンドのレシピ
大人にも子供にも人気で、手軽に作れておいしい卵サンドは、ピクニックなどに持っていくお弁当にもぴったりです。ここではお弁当にぴったりの基本の卵サンドのレシピをご紹介します。
材料
お弁当にぴったりの簡単な基本の卵サンドレシピ2人分に必要な材料は、12枚切り食パン4枚、卵2個、玉ねぎ1/4個、マヨネーズ大さじ2杯、牛乳小さじ2杯、塩こしょう少々、マーガリン適量です。玉ねぎを加えるレシピはピリッと辛味が加わる味わい深いレシピになっています。
食材は卵だけのシンプルな卵サンドレシピには大人用にマスタードか練りからし少々をぬると、ピリッと辛味がきいておすすめです。
作り方
まずは基本の卵サンドレシピに必要なゆで卵から作ります。卵は冷蔵庫から出してすぐに、お尻(とがっていない方)部分をまな板などに軽く当て、卵が割れない程度にひびをいれておきます。こうすることでゆでている間にひびから水が入って殻が簡単にむけるのでおすすめです。
鍋に卵がかぶるくらいの量の水を入れ、卵をそっといれたら火をつけて12分加熱して火からおろし、冷水にとります。粗熱がとれたら殻をむきます。
ゆで卵を縦半分に切って黄身だけをとり、ボウルに入れてフォークでつぶし、白身はみじん切りにしてボウルにいれます。みじん切りにして5分ほど水にさらした玉ねぎをボウルに加え、マヨネーズと牛乳、塩こしょうも加えて混ぜ合わせ卵フィリングを作ります。
12枚切り食パンは、耳がある場合は2枚ずつ重ねて耳を切り落とします。切り取った耳は5mm角に切ってジップ袋等に入れて冷凍し、スープなどにクルトンとして使うと食品ロスが防げます。
食パン1枚にマーガリンをぬって卵フィリングをのせ、もう1枚の食パンではさんで食べやすいサイズに切れば簡単に作れる基本の卵サンドの完成です。お好みで、片面の食パンに薄くマスタードか練りからしをぬるのもおすすめです。
喫茶店の味を再現!絶品卵サンドのレシピ
前述でご紹介した基本の卵サンドレシピに、家庭によっては砂糖少々を加えて少し甘めにしたり、キュウリのみじん切りを加えたり、レタスも一緒にはさんだりといったアレンジレシピも可能ですが、家庭で喫茶店の卵サンドの味を再現するのはいかがでしょう。
ここでは、一度は食べてみたい濃厚でなめらかな卵をふわふわ食感のパンではさんだ、まるで喫茶店の卵サンドの味わいが楽しめる絶品卵サンドレシピをご紹介します。
材料
まずは、喫茶店の卵サンドのような絶品卵サンドレシピに必要な材料からご紹介します。喫茶店の絶品卵サンド2人分のレシピに必要な材料は、12枚切りサンドイッチ用食パン(耳なし)4枚、卵2個、マヨネーズ大さじ2杯、塩こしょう少々、砂糖小さじ1/2杯、マーガリン、練り辛子少々です。
お皿に盛りつける時に、パセリやプチトマトも一緒に添えると見た目もきれいで、いつもの卵サンドよりワンランクアップした喫茶店の味わいの卵サンドになるのでおすすめです。
作り方
最初に、基本の卵サンドレシピ同様、ゆで卵から作ります。卵は冷蔵庫から出してすぐに、お尻部分をまな板などに軽く当てて、卵が割れない程度にひびをいれておきます。鍋に卵がかぶるくらいの量の水を入れ、卵をそっといれて火をつけ13分~14分加熱し固ゆで卵を作ります。
冷水にとって粗熱がとれたら殻をむき、キッチンペーパーなどでしっかりと水気をふき取っておきます。ゆで卵を縦半分、横半分に切ったら、大き目のみじん切りにし、ボウルにあけ、塩こしょうを入れて全体をよく混ぜ合わせてしっかり下味をつけます。
さらに木べらなどでゆで卵が細かくなるようによく混ぜ合わせます。白身に黄身がまとわりつくようにねっとりし、卵フィリング全体の色が黄色くなってくるまでよく混ぜあわせてください。
砂糖を加えてさらに混ぜ、マヨネーズを少しずつ加えながらしっかりと混ぜ合わせると濃厚でねっとりなめらかな卵フィリングに仕上がります。
小さめのボウルにマーガリンと練り辛子少々加えて混ぜ合わせ、辛子マーガリンを作って食パンの片面にぬります。そのうえに濃厚な卵フィリングをたっぷりのせてはさみ、2等分か3等分に切ってお皿に盛り付ければ、喫茶店の味わいの絶品卵サンドの完成です。
ボリュームたっぷり!人気の厚焼卵サンドのレシピ
これまでご紹介してきた卵サンドレシピはゆで卵を使って作るレシピでしたが、卵サンドレシピにはゆで卵だけでなく、スクランブルエッグや厚焼卵をはさんだレシピもあります。ここでは、ボリュームたっぷりで人気の厚焼卵サンドのレシピをご紹介します。
材料
厚焼卵サンド2人分のレシピに必要な材料は、8枚切り食パン2枚、卵4個、マヨネーズ大さじ1杯、白だし大さじ1杯、みりん小さじ2杯、牛乳小さじ2杯、辛子マヨネーズ大さじ1/2杯、サラダオイル適量です。白だしがなければ、和風顆粒だし小さじ1杯をぬるま湯大さじ1杯で溶かして使います。
作り方
厚焼卵サンドを作るには最初に食パンの耳を切り落とします。次にふんわりとした口当たりの厚焼卵を作ります。ボウルに卵4個を割りほぐし、白だし、みりん、マヨネーズ、牛乳を加えて混ぜ合わせます。マヨネーズを卵液に加えれば、厚焼卵サンドに合うふわふわの厚焼卵ができます。
卵焼き用の角型フライパンを中火で温めてサラダオイルをひき、卵液をすべて注ぎ入れます。周りが少しふつふつとしてきたら、スクランブルエッグを作る要領で箸を使って全体を混ぜ合わせます。
卵液が半熟になってきたら混ぜるのをやめ、卵全体を正方形になるように半分に折りたたみ、端を合わせて厚焼卵を作ります。
食パンの片面に辛子マヨネーズをぬり、その上に粗熱のとれた厚焼卵をのせてもう一枚の食パンではさみます。卵サンドを少し押さえながら、対角線状に4等分に切ってお皿に盛りつけます。ふわふわ食感がおいしい厚焼卵をはさんだ、ボリューム満点の厚焼卵サンドのできあがりです。
人気の卵サンドのレシピに挑戦してみよう!
簡単に出来て気軽に食べられ、朝食にもお弁当にも人気の卵サンドの基本レシピから、喫茶店の味を再現した絶品卵サンドのレシピ、厚焼卵をはさんだボリューム満点の卵サンドレシピなどをご紹介しました。本記事を参考にして、やみつき必至の卵サンドレシピにぜひ挑戦してみてください。