【クーラーボックス】おすすめランキングTOP7！キャンプや釣りで役立つのは？

アウトドアで欠かせないおすすめアイテムの1つに、クーラーボックスが挙げられます。クーラーボックスとは、携帯用のバッグ型保温箱のことを指します。今回は、おすすめのクーラーボックスを紹介します。まずはじめにクーラーボックスの種類について説明します。

クーラーボックスには、大きく分けて2種類あります。ハードクーラーとソフトクーラーです。ハードクーラーは、耐久性・断熱性があり、保冷力が高いため、キャンプなどのアウトドアで食材や飲み物が多い時におすすめです。

対して、ソフトクーラーは、軽量なのが一番の特徴です。小型のものが多く、ピクニックや買い物など、ちょっとした移動の時におすすめです。また、ソフトクーラーには、折りたたんで収納できるクーラーボックスもありコンパクトになるので、持ち運びにもおすすめです。

クーラーボックスの中には食材や飲み物を入れると重たくなってしまいます。重たくなってしまったクーラーボックスは、ホイールやキャスター付きならば持ち運びが手軽になるのでおすすめです。

保冷力などの性能やキャスターなどの機能、見た目によってもクーラーボックスの種類はさまざまです。

クーラーボックスを選ぶときにチェックすべきおすすめポイントを紹介します。まず、あらかじめ想定してほしい条件が2点あります。それは、利用人数と宿泊日数です。キャンプなどのアウトドアに日帰りで行く場合と何日間か宿泊するかによっておすすめなクーラーボックスは異なります。

容量や性能を選択するために、利用人数と宿泊日数はあらかじめ想定しておきましょう。では、さっそくクーラーボックスを購入する際にチェックするべきおすすめポイントを具体的に紹介します。1つ目のチェックすべきポイントは、クーラーボックスのサイズです。

大まかな目安として紹介すると、家族4人で1泊2日する際におすすめなサイズは30〜50リットルの容量です。余裕を持たせたいと考えている方は、50リットル以上あるといいでしょう。

人数や宿泊日数を参考に、もっと小さくてもいいのか大きい方がいいのかなどは、使用する想定に合わせて選択することをおすすめします。

サイズの面で考慮してほしい注意事項が1点あります。キャンプの場合、お酒やジュースなどのドリンクは、飲み終わった人ごとにクーラーボックスを頻繁に開け閉めする場面が出てきてしまいます。

クーラーボックスの開閉を頻繁に行ってしまうと、いくら保冷力があるクーラーボックスでも、開けるたびに冷気が逃げてしまう恐れがあります。夏場の暑い日の場合は、頻繁な開け閉めによりクーラーボックス内の食材が傷んでしまう危険性もあります。

そういった使用場面を想定して、小型のクーラーボックスを2つ購入し、ドリンク用クーラーボックス、食材用クーラーボックスと分けることもおすすめです。

続いて、クーラーボックスの選び方でチェックしてほしい点は、素材です。初めてキャンプに挑戦する方におすすめするのが、発泡ウレタン製のハードクーラーボックスです。

一般的なアウトドア用のクーラーボックスに使用されているもので、保冷力があり、重量も重すぎない、コスパの良いクーラーボックスのおすすめ素材の1つです。初心者の方は、発泡ウレタン製の商品からクーラーボックスを選ぶことをおすすめします。

サイズや素材からある程度クーラーボックスが絞れたら、保冷力や耐久力などの性能、キャスター付きなどの機能をチェックしましょう。外せないチェックすべきおすすめポイントを押さえたら、あとはお気に入りのデザインのクーラーボックスを選ぶといいでしょう。

クーラーボックスの中で、ハードクーラーは決して安いものではありません。使用場面を想定して、何度でも使いやすいクーラーボックスを選び、長く愛用しましょう。

ハードクーラーのクーラーボックスは、保冷力や耐久力がありますが、重たかったり場所をとったりするというデメリットも考えられます。あとちょっと容量が必要というときに、ハードクーラーを追加するとより不便になるという場面もあるかもしれません。

そんなときにおすすめなのが、ソフトクーラーです。あと少し保冷するものを増やしたいという時に使えるので、キャンプなどのアウトドアや買い物の際、予備で一つソフトクーラーを持っておくことをおすすめします。

クーラーボックスおすすめランキング第7位から第4位のご紹介です。ハードクーラーで、しっかりとした保冷力が見込める商品が揃います。商品によって特徴が異なるので、使うシチュエーションや人数、食材料などに合わせて使い勝手が良い商品をチョイスしましょう。

見た目から感じられる重厚感が特徴的なのが、FIELDOORの「ノーザンクーラーボックス18.9L」です。高い耐久性と密閉性を持ち、真夏でも大活躍するおすすめなクーラーボックスです。

18.9リットルと比較的小型なクーラーボックスなので、少人数でのアウトドアにおすすめです。小型と言っても、500mlの缶15本程度入るので使い勝手がいいでしょう。小さめなので、釣りのお供としてもおすすめのクーラーボックスです。

続いて紹介するおすすめ商品も、小型で人気のタイプです。アメリカの老舗魔法瓶ブランドスタンレーから販売されている「クーラーボックス 15.1L」は、スタンレーの定番人気商品である0.75リットルのボトルとセットで使用することもできます。

ダブルウォール構造で、2度以下を約24時間、10度以下を約36時間をキープすることができるという脅威の保冷力です。小型なので、少人数でのキャンプ、釣りなどの場面でも使いやすいのでおすすめします。同シリーズに、もっと小型の6.６リットルの商品もあります。

釣りにおすすめのクーラーボックス、ダイワの「クールラインアルファ3 GU2500X 25L」が第5位にランクインしました。保冷力の高さはもちろんですが、釣り人を虜にする機能が満載でおすすめです。

冷気を逃さずに出し入れできる小さめの投入口や回すだけで開け閉めできる水栓、持ち運びやすいショルダーベルトなど、釣りをする人の痒い所に手が届く商品です。

ハードクーラーなので、クーラーボックスの上にがっしりと腰を下ろすことができ、座りながら釣りを楽しむこともできおすすめです。

キャンプにおすすめなのが、コールマンの「54QTステンレススチールベルト（R）クーラー」です。1954年の誕生から愛され続けている大人気商品の1つです。丈夫でサビに強いステンレス製で、容量は約5.1リットルです。

フタや本体部分には厚さ3センチのウレタンフォームがあり、保冷力は驚きの約4日です。見た目もシルバーでクールな印象のおすすめクーラーボックスです。

最後は、クーラーボックスおすすめランキング第3位から第1位の発表です。有名メーカーから販売されている耐久力・保冷力が高く、大容量なハードクーラーがランクインしました。

商品によってはサイズ違いのものも販売されているので、必要に応じてチェックしてみることをおすすめします。

高い耐久力で人気のイエティの「タンドラ 35」が第3位にランクインしました。アウトドア好きの兄弟によって2006年に創設したイエティは、クーラーボックスを中心としたアウトドアアクセサリーを開発している人気おすすめブランドです。

25.4リットルのキャンプや釣りなどのアウトドアにおすすめな中型サイズです。水抜き栓もついているので、水を入れての使用も可能です。収納に便利なバスケットもセットになっているので、お好みで活用してみてはいかがでしょう。

シンプルなデザインで使う人を選ばないのが、イグルーの「マリンウルトラ 54QT」です。保冷力もありつつ、アウトドアに特化したUV加工も兼ね備えたマリンウルトラシリーズの商品の1つで、キャンプや釣りにおすすめです。

51リットルと大容量で、2リットルのペットボトルが14本程度入れられます。使用条件によって異なりますが、日中32度の環境下でおよそ4日の保冷力です。その理由は、断熱材が本体だけでなく、フタ全面にも内蔵されているためです。

握りやすいグリップハンドル付きで、持ち運びにも便利でおすすめです。シンプルで、流行りによらず使い続けやすい人気のデザインです。

おすすめクーラーボックスランキング第1位は、圧倒的保冷力を誇るオルカの「クーラーボックス 26」です。元アウトドアマンによって立ち上げられたアメリカのブランドオルカのクーラーボックスは、世界中で人気を博しています。その人気の理由に迫りましょう。

オルカのクーラーボックスの最大の魅力は、保冷力です。密閉力に優れているため、最長10日間の氷保持力という信頼性の高いクーラーボックスです。また、側面には大きめなドレインプラグがあるため、排水作業が簡単にできる点もおすすめなところです。

また、機能面だけでなくデザインのおすすめポイントも欠かせません。オルカのトレードマークであるシャチの尻尾がロゴマークとしてあるだけでなく、クーラーボックスのラッチもシャチの尻尾の形をしています。

まだまだオルカのクーラーボックスにはおすすめポイントがあります。ロトモードという回転成型と呼ばれる方法で作られているので、溶接や継ぎ目がなく耐久性が高い点も見逃せません。

タフなクーラーボックスは、頑固でいかついイメージを持つと思いますが、オルカの商品はカラー展開が豊富で、お好みのクーラーボックスが見つかることでしょう。王道のホワイトやブラック以外に、ライトブルーやピンクなど目を引くおすすめカラーもあり、全11種類の中から選べます。

アウトドアやキャンプに必須のクーラーボックスは、大きさや重さ、耐久力や保冷力などの性能をチェックして、使いやすい商品を選ぶことをおすすめします。ハードクーラーのタイプなら、一度購入すれば長い期間愛用できます。

今回紹介したおすすめの商品から、お気に入りのクーラーボックスを見つけてみてはいかがでしょう。おしゃれな商品も続々と登場しています。