【犬用おもちゃ】おすすめランキングTOP11！人気の動くタイプや音が鳴る物も

今やペットショップだけでなくホームセンターや100均ショップにも、犬向ユニークなおもちゃが多数並んでいます。初めて愛犬をパートナーとして迎える飼い主の中には、お世話セットとして到着前にさまざまなおもちゃを準備しているケースも少なくありません。

おもちゃに夢中になって遊んでいる姿は飼い主にとって癒しの時間になりますし、「留守番をさせなければならない時におもちゃがあれば退屈しないはず」という親心もわかります。

しかも最近の市販おもちゃには定番のボール系犬向おもちゃのほかにも音が出る犬向おもちゃ、ぬいぐるみ系犬向おもちゃ、動く系犬向おもちゃなどバリエーションが豊富です。

それだけに「愛犬の喜ぶ顔が見たい」「留守番中でも1人で遊べるおもちゃが欲しい」という飼い主は非常に多く、さまざまな種類の犬向おもちゃを買い与えてしまうケースも珍しくありません。

ただし犬のベテラン飼い主の中にはおもちゃをほとんど使わないというケースも多いので、「愛犬との暮らしにおもちゃはなぜ必要なのか」という疑問もあります。

もちろんおもちゃを与えることによるデメリットもあるのですが、ほとんどおもちゃを使わないというベテラン飼い主も最低限の犬向おもちゃは持っています。そういう意味でも「愛犬との暮らしに犬向けおもちゃは欠かせない」という説は正しいといってよいでしょう。

犬は犬種や個体によって性格が違いますが、ストレスは健康にも悪影響を及ぼすため、できるだけストレスフリーな環境を整える必要があります。ストレスとなる原因にはさまざまなものがありますが、環境の変化はストレスの大きな原因となります。

生活環境が変わる（引っ越しやなれない場所で長時間過ごすなど）ことはストレスの大きな要因ですし、飼い主である家族の不仲も飼い犬のストレスです。また音・におい・明るさも飼い犬にとっては大きなストレスになります。

犬種に関わらず犬は人間よりも優れた嗅覚・聴覚を持っていますから、飼い主にとって気にならない音も飼い犬にとっては不快な音になることは多いです。さらににおいも飼い犬にとってはストレスの原因になることがあります。

他にもいつも遊んでくれる飼い主が家を留守にすることも飼い犬のストレスですし、気温や部屋の明るさの変化もストレスの1つです。こうしたストレスを解消するのに「遊ぶ」という行動は非常に効果があります。

元来遊びが大好きな性格ですから、さまざまなことによって受けるストレスも遊ぶことによって解消されることは多いです。こうした理由から考えると、犬向おもちゃはその場でストレスを解消できる便利なアイテムといえるでしょう。

室内犬の場合ストレスがたまると、部屋の中にあるスリッパや畳んだばかりの靴下などを噛んだり隠したりするなどのいたずらをするケースが増えます。

いたずらは子犬期のしつけによって防ぐことはできるのですが、しつけが終わっていても過度なストレスがかかるといたずらをしてしまうことは多いです。

飼い犬のストレスはさまざまな理由によっておこるものですから、トレーニング期間が終わった犬も、過度なストレスがかかればいたずらで気を紛らわすことはよくあります。

そんな時におもちゃがあればストレス発散の対象物が犬向おもちゃになるので、部屋の中でいたずらをする行動はかなり抑えられるでしょう。

愛犬のストレス発散アイテムとして人気の犬向おもちゃですが、犬向けおもちゃ最大のメリットは「コミュニケーションルーツになる」ということです。

コミュニケーションをとる時に重要になるのがパートナーとしての信頼関係なのですが、それと同時にどちらの立場が上になるのかをはっきりさせることも重要になります。

主従関係がしっかりと認識できていないうちに犬向おもちゃを与えてしまうと、「飼い主の指示をきかない」「おもちゃを離さない」「吠え癖・噛み癖など悪癖が出る」など問題行動を起こすことが多いです。

ですからおもちゃで一緒に遊ぶことで子犬の段階から主従関係を認識させ、家族として一緒に暮らすうえでのマナー・ルールを教える必要があります。

最初はしつけ・トレーニングから始まるおもちゃ遊びですが、主従関係がはっきりししつけ・トレーニング期も終了すれば、今度は飼い主との絆を深める手段として遊びを楽しむようになります。

このような関係がパートナーとしての理想形ですから、子犬の段階から積極的に犬向おもちゃを使ってコミュニケーションをとるようにするのがおすすめです。

使い方次第でしつけ・トレーニングやきずなを深めることにもなる犬向おもちゃですが、犬向けおもちゃの種類は非常に多いですから、選ぶ際に注目すべきポイントを挙げておきましょう。

犬種によって体の大きさには違いがありますが、いずれの犬種も子犬期・成犬期・シニア犬期がありそれぞれの年齢で適したおすすめの犬向おもちゃがあります。子犬期はおもちゃが目の前にあっても遊び方が分からないことが多いです。

特に複雑な仕掛けのおもちゃはどうやって遊べばいいか分からないため、興味を持たないことも少なくありません。そのため単純で簡単に遊べる犬向おもちゃや知育系おもちゃなどがおすすめです。

ちなみにボールやぬいぐるみといった定番のおもちゃは飼い主とのコミュニケーションがとりやすいので、しつけ・トレーニング面でも子犬期のおもちゃとして人気があります。成犬期になると体を動かすのに効果的なボールおもちゃがおすすめです。

「ボールを取りに行く→ボールを飼い主に渡す→褒められる」という一連の流れは犬種に限らず愛犬のテンションが上がる遊び方ですし、飼い主と愛犬の絆が深まる重要な遊びなので積極的に取り入れると良いでしょう。

シニア犬期になると成犬期とは違い、体の筋肉量や体力の衰えが見えてきます。そのため全力でボールを追いかけるような積極的なおもちゃ遊びではなく、座りながらでも遊べる犬向おもちゃや飼い主とのコミュニケーションが楽しめる犬向おもちゃがおすすめです。

「おもちゃを与えても反応がない」「興味を持ってくれない」という場合は、音系おもちゃや動く系おもちゃを用意してみましょう。最初は遊び方を覚えるまで一緒に遊ぶ必要がありますが、遊び方やおもちゃに慣れてくると1人でも遊べるようになります。

どんなに丈夫なおもちゃでも基本的に消耗品なので、子犬期からシニア犬期まで10数年以上も使い続けることは難しいでしょう。とはいえ耐久性は犬向おもちゃで重要なポイントです。

そのため子犬期からシニア犬期まで使えるおすすめおもちゃ・ぬいぐるみは、特に素材の内容や強度に注意しましょう。

柔らかいおもちゃは子犬期でも噛みやすいので人気ですが、噛み過ぎによって生地が破れ、ちぎれた生地やぬいぐるみの中綿などを誤って飲み込んでしまう危険があります。そのためおもちゃ選びをする際は、種類だけでなく安全性・耐久性に優れたものを選ぶのがおすすめです。

犬向おすすめおもちゃランキングTOP11～TOP8は、定番のぬいぐるみやボールでも「音が鳴る」「動く」など仕掛け付き犬向おもちゃがランクインしています。

HOOPET 犬のおもちゃ 恐竜ぬいぐるみは、音が鳴るぬいぐるみ系商品です。インテリアにもなるおしゃれかわいいデザインのぬいぐるみなので、リビングに置いても違和感がありません。

首長恐竜ぬいぐるみのほかにステゴザウルスぬいぐるみもあるので、個体のサイズによって選ぶこともできます。噛みながらじゃれて遊ぶことでストレス解消になりますし、表地には破れにくい素材を使用しているのでちぎれた破片を飲み込んでしまう心配がありません。

Lightton ペット 電動ボールは、犬向けおもちゃの定番であるボール系アイテムです。内部にバッテリーを搭載しているため、自動で動くところが愛犬の興味を引きます。

表面には柔らかい綿フランネルを使用しているので噛んでもバッテリーが収容されているプラスチックボールが傷つくことはありませんし、適度な範囲内で動くので広いスペースがなくても遊べるおもちゃとして人気があります。

綿フランネル生地のカバーはファスナーで開閉可能ですし、水洗いが可能なので常に清潔な状態が保てる点もおすすめです。

ディズニー モンスターズ・ユニバーシティ マイク ぷらりトイは、超小型犬・小型犬を対象とした人気の噛むおもちゃ系ぬいぐるみ商品です。

ディズニー人気キャラクターのぬいぐるみなので使わない時には飾ってインテリアにしておもしろいですし、手足が超小型犬や小型犬でも噛みやすいひも状になっている点も人気があります。

本体素材はポリエステルと綿を使用しているので軽くて手触りも良いですし、顔部分には音が鳴る仕掛けもついています。音は顔部分を押すことでなるので、遊び方が分かれば子犬でも1人で楽しく遊んでくれるしょう。

ヘミルペット スマートキャンディは、寂しがりやな性格の犬や留守番中に退屈させないおもちゃとして人気の動くぬいぐるみ系商品です。キャンディ型のユニークなおもちゃですが、転がるだけでなくジャンプもします。

バッテリー内蔵している本体にはキャンディ型の専用カバーがついているので、専用カバーは取り外して洗濯することが可能です。

ヘミルペット スマートキャンディは運転設定機能が付いており、最長12時間可動します。しかも休憩時間を適宜はさみながら遊ぶ時間を管理できるので、留守中でも夢中になりすぎるのを予防することができます。

内部バッテリーは専用コードで充電ができますから、専用コードを本体内部（プラスチックボール）に差し込めば半永久的に使用が可能です。

犬向おもちゃおすすめランキングTOP7～TOP4には、子犬からシニア犬まで楽しく遊んでくれる安全安心がおすすめの犬向おもちゃがランクインしています。

サンジョルディ たまごちゃんは、スペインのドッグアイテムメーカーの人気商品です。体重5kg以内の小型犬・超小型犬向けおもちゃで、本体素材は柔らかくしなやかなゴム素材・ラテックスを使用しています。

内部には音が出る仕掛けがついているので、噛んだり押したりすると音が鳴るのもおすすめです。しかも甘いミルクの香りがついている点も人気があります。

カラフルでユニークな表情のたまご型ぬいぐるみなのでインテリアとして飾ることもできますし、プレゼントにしても喜ばれます。

BloodFlash　電動ボールは、動くタイプの噛むおもちゃです。本体に発声装置が内蔵されているので、噛んだり押したりすると音が出ます。

噛んでも破損しにくい安全なプラスチック素材のボール内部に発声装置は搭載されていますが、カバーには綿フランネル素材を使用しているのでけがの心配がありません。電池式なのでどこにでも持ち歩きができますし、工具を使わなくても簡単に電池交換ができます。

適度な範囲で動くので広いスペースがなくても遊ばせられますし、小型犬から大型犬まで対象の動くタイプおもちゃですからギフトとしても人気があります。

LIFELIKE マシュマロアニマル Sは、音が鳴るタイプのぬいぐるみ系おもちゃです。小型犬から大型犬まで対象なので、長く使える犬向おもちゃとして人気があります。素材はポリエステル100％使用しているので、軽いだけでなく耐久性にも優れています。

キャラクターは犬、キリン、象、豚の3種類あり、概ね幅22cm×奥行10cm×高さ7cmです。そのため使わない時もコンパクトに収納ができます。噛み心地の良いぬいぐるみ系おもちゃなのでストレス解消にぴったりですし、投げて遊んでも壊れないので人気があります。

なおLIFELIKE マシュマロアニマル Sには同シリーズにLサイズタイプもあるので、犬種や体の大きさに合わせてサイズを選ぶことも可能です。

iToy ないしょのポケット ふっくらおにぎりは、シンプルなおにぎり型のおもちゃに仕掛けがついている人気の知育系商品です。人気の国産犬用おもちゃですし縫製も富山県内にある自社工場で1つひとつ手作業で仕上げていますから、安心して遊ばせることができます。

幅11cm×奥行11cm×高さ5.5cmのコンパクトな知育系おもちゃですから、小型犬・超小型犬が対象です。噛んだり押したりすると音が鳴るので興味を持って遊んでくれますし、底部にポケットがあります。

そのためポケットにおやつのドッグフードをポケット内に隠しておくと、においに気が付いて探し遊びをしてくれるでしょう。もちろんドッグフードを入れておかなくても音が鳴る噛むおもちゃになるので、お出かけや留守番時のおもちゃとしておすすめです。

犬向おもちゃおすすめランキングTOP3～TOP1には、子犬期のおもちゃトレーニングにおすすめの知育系おもちゃや、さみしがりな性格の犬におすすめのぬいぐるみ系おもちゃなどがランクインしています。

PEPPY はたけのお手伝いわんこは、さまざまな仕掛けがあるかわいい知育系おもちゃです。音が鳴る野菜型ぬいぐるみを穴が開いた本体にセットすることで、ひっぱって遊ぶ楽しさがあります。

穴の中にエサを隠しておくと探し遊びとしても使えるので、飼い主も一緒に付き合ってあげると楽しみながら遊んでくれるでしょう。なお穴の大きさは大小2種類あるので、最初は難易度の低い大きな穴からチャレンジさせるのがおすすめです。

ちなみに探し遊びが楽しめる仕掛け本体の大きさは幅31cm×奥行20cm×高さ25cmで、野菜型ぬいぐるみにはカブ大・小とキャベツの3種類があります。

ボンビアルコン わんこ だっこまくらライオンは、音が鳴る仕掛け付きぬいぐるみ系おもちゃです。幅31cm×奥行18cm×高さ13.5cmなので、大型室内犬の抱き枕として人気があります。

見た目にもかわいいデザインのライオン型ぬいぐるみは手触りが良く丈夫なポリエステル綿を使用していますし、ぬいぐるみの手足に音が鳴る仕掛けがついているので音に興味を持って遊んでくれる点もおすすめです。

本体の洗濯はできませんが、汚れが気になる場合は中性洗剤（必ず薄めること）を柔らかい布に含ませて拭き取ることできれいになります。
 

WeinaBingo 犬用 玩具ボールは犬向けおもちゃの定番であるボール系おもちゃですが、シンプルなデザインのボールには動く＆音が鳴る機能が搭載されているので、幅広い年齢の犬向けおもちゃとして人気があります。

直径7cmのボール系おもちゃですが表面には溝のような模様がついているので噛みつきやすいですし、まわるだけでなく跳ねる動きもできるので飽きることなく遊んでくれる点がおすすめです。

なおWeinaBingo 犬用 玩具ボール本体素材には食品レベルの高品質ゴムを使用しているので、噛んでも安心安全な点も人気があります。

市販の犬向おもちゃはバリエーションが豊富ですが、犬向おもちゃは犬種による体の大きさやライフステージに合わせるのが選び方のポイントになります。

ただし犬のストレス解消に最も良いのは飼い主とのコミュニケーションなので、パートナーとしてしっかりとコミュニケーションがとれるおもちゃを選ぶのがおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。