【犬用サークル】おすすめランキングTOP7！折りたたみ式や大型サイズも

犬用サークルとは、簡単に言うと「犬を囲う柵」のことを言います。昔と比べ室内で犬を飼う方が増えたため、「室内の犬の居場所」として準備する方が多いです。

ハウスとして室内に設置するほかにも、遊ぶ場所や外出先での居場所として、外に置くこともあります。折りたたみタイプや小型のサークルなど、種類も豊富です。

また、「サークル」と「ケージ」の違いとは、屋根が付いているかどうかで区別します。「屋根付きサークル」と書かれている商品もありますが、一般的には屋根の無いものをサークル、屋根のあるもの「ケージ」と呼びます。

屋根が必要がどうかは、犬の種類やライフスタイルによって変わります。まずはどのようにサークルを使うかを考えることが大切です。

犬用のサークルにはいくつかの使い方があります。「犬用のハウス」として定位置に設置する場合や、一時的に隔離したい場合など、使う場面は様々です。

例えば、普段は室内で放し飼いをしている方でも、来客時や掃除の際など、その場から移動して欲しくない時に利用することがあります。

また、屋外用のサークルや折りたたみタイプは、外遊びをさせる時にも便利です。外出先でも利用出来るので、キャンプやピクニックの際にもおすすめと言えるでしょう。

サークルには「犬用のハウス」以外にも使い方があるため、どのように利用するかを考えることが大切です。飼い犬の種類や性格と併せて、使い方を検討してみると良いでしょう。

実際にサークルの使い方について検討した後は、実際に犬用サークルをチェックしてみましょう。特に、ハウスとしてサークルを利用する場合は注意が必要です。

ハウスとしてサークルを使う場合は、「室内で使うのか」「屋外で使うのか」「どのくらいの大きさが必要か」の3つのポイントが重要となります。

サークルには「屋外用」と「室内用」があります。間違って室内用を外で利用してしまうと、サークルを劣化させる原因となるため注意しましょう。

選ぶ大きさは犬の種類によって異なりますが、サークル内で身体の向きを変えられたり、遊べるスペースやトイレ、寝る場所を確保したりすることも大切です。

しかし、大型すぎるサークルを選んでしまうと、人間の生活スペースが狭くなってしまったり、広すぎるスペースに犬が不安を覚えてしまったりすることもあります。

サークルの商品名には「大型犬用」など、犬の大きさについても記載されています。ライフスタイルを考えながら、しっかりと確認して選びましょう。

また、トイプードルやビーグルなどジャンプを好む犬には、飛び越えられない高さを選ぶようにしましょう。サークルを飛び越えて脱走しないように、屋根を付けられるタイプにすることもおすすめです。

連結して広くしたり、屋根を後付け出来るタイプを選んだりすることで、犬の成長に合わせてサークルを変えることが出来ます。飼い犬の性格や特徴などを考えながら選ぶことが大切です。

犬用サークルの選び方をご紹介しましたが、デザインも選ぶうえで重要なポイントです。お部屋のインテリアと合うか、好みのデザインかどうかをしっかりとチェックしましょう。

まずはデザイン性の高い第7位から第4位の犬用サークルをご紹介します。シンプルなものからおしゃれ可愛いものまで揃っているので、ぜひ参考にしてみてください。

チョコモコの「カントリーケージ」は、北海道の家具職人が一つずつ丁寧に手作りしている商品です。「ケージ」と記載されていますが、屋根の無いタイプですので、サークルとして利用出来ます。

北海道産の「パイン材」と呼ばれている、柔らかくて優しい手触りのエゾマツやトドマツを使った、木製のおしゃれな商品です。

一級建築士の資格を持つ、犬好きの店長が設計したこだわりのデザインで、柔らかな曲線やハートのくり抜きが優しい印象を与えます。

キャスターが付いているため手軽に移動も出来ますし、女性一人でも簡単に組み立てが出来るところも魅力的なポイントでしょう。

インテリアの邪魔をしない、おしゃれなカントリー調のデザインですので、お部屋の雰囲気を壊したくない方にもおすすめです。

大型犬には、全高が120cmある大型のアルミ製サークルがおすすめです。屋外用のため広さも充分にあり、中に犬小屋を置くことも可能です。

組み立て式の商品で、ドアの位置をお好みで変更することが出来ます。また、別途料金が発生しますが、右開きから左開きに変更することも可能となっています。

扉部分に鍵をかけられ、さらに追加の鍵も取り付けることが出来ます。脱走癖のある大型犬でも安心して利用することが可能です。

アルミ製パネルは、軽くて錆びにくい特徴があるため、組み立ても簡単なうえに長く利用出来ます。成長に合わせて追加で連結も出来ますので、大型犬を屋外で飼いたい方におすすめです。

2匹以上の小型犬を多頭飼いしたい方におすすめなのが、キンタローのサークルです。シンプルながらもおしゃれな色合いで、室内に置いてもインテリアの邪魔をしません。

ブラウンとオフホワイトの2色から選ぶことが出来るので、室内の雰囲気に合わせて選ぶことが出来るでしょう。

幅が185cmもあるため広いスペースを確保することが出来ます。トイレと寝る場所、遊ぶスペースを分けることも可能です。

また、別売りパーツを使えば仕切りを増やすことも出来ます。飼い犬が過ごしやすいように、性格や特徴を見て工夫ができるサークルです。

通気性の良い木製の屋根が付いている、「オットスタイル」の木製ケージです。シンプルなデザインですが、木の温かみを感じることが出来る、おしゃれな商品です。

取り付けた屋根は開閉することが出来るため、お掃除や愛犬の出入りも簡単に出来るでしょう。また、屋根を外してサークルとしても利用出来ますし、取り外しも簡単です。

日中はサークルとして、夜間はケージとして使い分けるなど、ライフスタイルに合わせることが出来るのも魅力の一つです。

木製ではありますが、角は丸みを帯びているため、愛犬も飼い主も怪我をする心配がありません。また、使用している塗料も、規格基準に満たしたものを使用しているので安心して利用が出来ます。

木製でシンプルなうえに、利便性の高い商品ですので、愛犬用におしゃれな「ハウス」を探している方にピッタリと言えるでしょう。

ランキング第3位から第1位には、利便性の高いサークルがランクインしています。日々のお掃除が楽なものや、愛犬のしつけに役立つものなど、機能性を重視したい方にもおすすめです。

長い時間を共に過ごす愛犬のためだからこそ、しっかりと生活環境を整えてあげることが大切です。成長してからも利用出来るサークルが揃っているのでチェックしていきましょう。

サークル内のお掃除をもっと簡単にしたいという方に、リッチェルの「お掃除簡単サークル」はおすすめの商品です。

犬用サークルはサイズの大きいものが多いので、設置は簡単でも、移動やお掃除が大変なことがあります。

特にサークル内は、トイレや抜け毛、こぼした水のあとなど、お掃除をしなければいけない場面が多いでしょう。

しかし、リッチェルのお掃除簡単サークルなら、トレーを外して拭き掃除や水洗いをすることが出来るため、日々のお掃除を簡単に済ますことが出来ます。

カラーバリエーションはブラウン、グリーン、ピンクの3色があり、おしゃれ可愛いデザインとなっています。

飼い犬に気持ち良く過ごしてもらいたい、手軽にお掃除がしたいという方におすすめの商品です。

「たためて洗えるペットサークル」は、折りたたみタイプの犬用サークルです。ブラウンとグレーから選ぶことが出来ます。

折りたたみタイプは、倒れやすい、強度が不安という印象が強いですが、台形型で安定しやすく、丈夫なアルミフレームで作られているため安心です。

また、アルミフレームには丈夫で軽いという特徴があるため、屋外で利用する際にも便利です。外出する際や防災の時にも活躍することでしょう。

専用の袋が付いているので、女性でも簡単に持ち運ぶことが出来ますし、折りたたみタイプなので、部屋の隙間に収納しておくことも可能です。

衝撃の少ないメッシュ生地を使用しているため、超小型犬や老犬のハウスとして、日常的に利用することも出来ます。

移動が簡単なので手軽にお掃除出来るところも、たためて洗えるペットサークルの魅力でしょう。愛犬と外出したい方や、防災時に備えておきたい方など、どんな方にもおすすめ出来る商品です。

おすすめの犬用サークル第1位は、お部屋に合わせて組み替えることが可能な、ペティオの「トイレのしつけができる ドッグルームサークル2Way」です。

設置方法がコーナー型、ストレート型の2通りがあり、お部屋のインテリアやライフスタイルに合わせて変えることが出来ます。

トイレのスペースを区切ることで、愛犬がトイレの場所を覚えやすい仕組みとなっているところがポイントです。愛犬が綺麗好きな場合でも、ストレスなく利用することが可能でしょう。

また、トイレ部分にもセカンドドアが付いているため、愛犬の出入りも簡単です。成長してからも長く利用出来る、おすすめのペットサークルです。

ペティオの「トイレのしつけができる ドッグルームサークル2Way」には屋根が付いていませんが、別売りで屋根を取り付けることが可能です。

屋根の取り外しが簡単な商品をいくつかご紹介しましたが、ペティオのドッグルームサークルには、他の商品には無い、魅力的なポイントがあります。

専用屋根は2枚あり、トイレ部分と住居スペースとでそれぞれ分かれています。別々に開閉することが可能で、用途に合わせて利用出来るという、便利な特徴があります。

屋根を別々に開閉出来るということは、トイレの後始末中に愛犬が脱走してしまったという心配が無くなるというメリットに繋がります。

子犬の頃は屋根が無くても問題無いことが多いですが、成長すると共にジャンプ力が上がり、サークルを飛び越えてしまうリスクが高くなります。

そのため、愛犬の成長に合わせて対応が出来るように、専用の屋根も一緒に準備しておくことがおすすめです。

犬用サークルは、愛犬のハウスとしてや、来客時、防災時などに役立つ便利なアイテムです。いざという時に愛犬が困ることのないように、予め準備しておくことをおすすめします。

折りたたみタイプのように実用的なものや、おしゃれなデザインのものなど、ライフスタイルや愛犬の性格に合わせて選ぶことがポイントです。どんなサークルが必要かよく確認して、愛犬に犬用サークルを用意してあげましょう。