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ファルファッレはどんなパスタ?
スパゲッティやラザニアなどパスタ料理は日頃のメニューに登場する機会が多く、常に人気です。パスタには大きく分けてロングパスタとショートパスタがありますが、その数は全部で500種類以上にもなります。
最近はさまざまなパスタが手軽に買えるようになり、料理により使い分けているという方も多いのではないでしょうか?ここではショートパスタの中でも人気の蝶ネクタイパスタ「ファルファッレ」についてご紹介します。
ファルファッレという名前にあまり馴染みがなくても蝶ネクタイのような形をしたパスタと聞けばすぐに分かるでしょう。ファルファッレとはイタリア語で、「蝶々」を意味します。パスタの外側は波を打ち真ん中を絞った形でかわいらしい蝶ネクタイのように見えます。
ファルファッレの定番の食べ方はパスタソースと和える方法です。ファルファッレは、短くて厚みがあり、さらにひだもついていることからリッチで濃厚なソースがよく絡みます。また、ファルファッレはスープに入れるのもおすすめで、華やかな見た目はスープを豪華にします。
ここでは、ファルファッレのおいしさを堪能できるおすすめのレシピをご紹介します。誰でも簡単に作ることができ、テーブルを華やかに飾ってくれる蝶ネクタイパスタ、ファルファッレを使ったレシピは必見です。
ファルファッレの簡単人気レシピ
まずはじめに、ファルファッレを使って簡単にできるレシピについてのご紹介です。ロングパスタで人気の定番レシピを、ファルファッレを使っておいしく仕上げてみましょう。きっとお気に入りレシピになるはずです。
ツナとトマトのパスタ
まず最初は、トマトソースとの相性ぴったりの蝶ネクタイパスタ、ファルファッレを使った簡単にできるツナとトマトのパスタのご紹介です。
2人分の材料はファルファッレ180グラム、オリーブオイル少々、ニンニク2片、トマト缶1缶、コンソメ少々、玉ねぎのみじん切り大さじ4、ツナ缶2缶、塩、ブラックペッパー、粉チーズ、パセリが適量です。
作り方はまずフライパンを熱してそこにオリーブオイル、潰したニンニクを入れ香りが出るまで熱します。そこに玉ねぎのみじん切りを入れて炒めましょう。そしてフライパンにツナ缶を投入します。オイルごと入れてコクを出しましょう。
全体的に火が通ったら、そこにトマト缶、コンソメ、塩、ブラックペッパーを入れて味を整えます。次に鍋に多めの水と塩を入れ沸騰させてからファルファッレを茹でます。ファルファッレの茹で時間は、パッケージに記載してある時間通りにしましょう。
パスタが茹で上がったら出来上がったソースに絡めていきますが、この時好みで茹で汁を少し入れソースを伸ばすのもおすすめです。仕上げとしてお皿に盛ったら粉チーズ、パセリをふりかけ出来上がりです。見た目もかわいらしく仕上がるファルファッレの簡単おすすめレシピです。
たらこクリームパスタ
次は、ロングパスタでもお馴染みのたらこクリームパスタを、ファルファッレで作る簡単レシピをご紹介します。材料は2人分でファルファッレ120グラム、たらこ100グラム、生クリーム100ml、バター、黒こしょう、塩、バジルが少量です。
作り方は、まず沸騰したお湯に塩、ファルファッレを入れ茹で始めます。茹で時間はパッケージの記載に従いましょう。茹でている間に、器にほぐしたたらこと生クリーム、黒こしょうを入れて混ぜます。
ファルファッレが茹で上がったら、茹で汁を捨てます。そしてそこにバターを入れ全体的に絡めましょう。バターが馴染んだら混ぜ合わせておいたたらこソースを加えさらに混ぜ合わせます。最後にお皿に移し、上からバジルを散らしたら出来上がりです。
蝶ネクタイパスタの形と、たらこの淡いピンクカラーでかわいらしい見た目の仕上がりになるおすすめのファルファッレを使ったレシピです。
ファルファッレのおすすめ本格レシピ
続いてファルファッレのおすすめ本格レシピのご紹介です。本格的なパスタレシピはパーティーシーンにもぴったりです。早速レシピを見ていきましょう。
ファルファッレのラザニア
人気の本格的パスタレシピのラザニアをファルファッレを使って作ってみましょう。ファルファッレとミートソースの組み合わせのラザニアは食感も良く絶品です。
ラザニアの材料は2人分で、ファルファッレ120グラム、合い挽き肉200グラム、玉ねぎ80グラム、にんじん40グラム、ニンニク1片、トマト缶250グラム、缶詰のホワイトソース250グラム、コンソメ小さじ2、塩こしょう少々、ピザ用チーズ適量、オリーブオイル少々です。
続いて作り方の紹介です。まずラザニアに使うミートソースを作っていきます。玉ねぎとにんじんをみじん切りにします。オリーブオイルを入れて熱した鍋にみじん切りにしたニンニクを入れ香りが出てくるまで炒め、そこに合い挽き肉を投入し引き続き炒めていきましょう。
肉の色が変わってきたら中火にして、玉ねぎとにんじんを入れさらに炒めます。玉ねぎがしんなりとしてきたら次にトマト缶を入れましょう。中火で煮汁が半分ぐらいになるまで煮込んでいきます。時間は10分ほどです。煮込んだら火を止めましょう。
次にファルファッレを茹でていきます。鍋にお湯を入れ沸騰したら塩を入れてファルファッレを入れます。茹で時間はパッケージの表記通りにします。茹で終わったらザルに上げて湯切りしましょう。
そしてラザニアの層を作っていきましょう。耐熱容器にミートソースを入れ、その上にホワイトソース、ファルファッレを重ねます。続いてまたミートソース、ホワイトソース、ファルファッレを重ねたら上にピザ用のチーズを散らしましょう。
この状態でオーブントースターに入れ焼いていきます。焼き時間は5分ほどですが、様子を見ながらいい焼き色になるまで焼いていきましょう。焼き上がったら熱々のうちにいただきます。お酒のおつまみにもぴったりのレシピです。
具材を追加してアレンジもおすすめ!
ファルファッレのラザニアはアレンジも楽しめます。相性の良い豆腐を使った簡単アレンジをご紹介しましょう。材料は2人分で、ファルファッレ50グラム、木綿豆腐2分の1、ミートソース適量、ホワイトソース適量、胡椒少々、チーズ、粉チーズを適量です。
鮭のトマトクリームソースパスタ
クリーミーなパスタ料理もファルファッレは相性抜群なのでぜひ作ってみましょう。次のレシピは、鮭のトマトクリームソースパスタです。材料は2人分で、ファルファッレが140グラム、パスタを茹でるための塩大さじ1です。
さらにソースに使う材料がにんにく1片、赤唐辛子1個、オリーブオイル大さじ2、マスカルポーネチーズ100グラム、生鮭150グラム、カットトマト缶1缶、白ワイン大さじ1、粉チーズ大さじ2、塩、パセリ少々です。作り方は、まずパスタソースを作っていきます。
フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにく、赤唐辛子を炒めて香りを出します。香りが出てきたらそこにカットトマト缶を入れて煮込んでいきましょう。その後マスカルポーネチーズを投入します。
生鮭は下ごしらえとして程よい大きさに切ったものに白ワイン、塩を少々まぶして10分ほどおいておきましょう。10分たったら、作っておいたソースに鮭を加えて煮ていきます。一煮立ちしたらしっかり火が通るまで弱火にして煮て塩で味を調えます。
味が調整できたら、塩を加え茹でておいたファルファッレと粉チーズを加えよく混ぜて出来上がりです。盛り付けたら上にパセリを散らすと見た目も素敵になります。おもてなし料理としてもぴったりのファルファッレのレシピです。
ファルファッレのスープレシピ
ショートパスタはスープとの相性も抜群です。ここではファルファッレを使ったお馴染みのイタリアンのスープレシピをご紹介します。定番メニューになるおいしさです。
ファルファッレ入りミネストローネ
ファルファッレを使ったミネストローネの作り方をご紹介します。ファルファッレを使うことで見た目も華やかでかわいらしくなります。
2人分の材料はファルファッレ20グラム、茹でるための塩適量、玉ねぎ半分、ベーコン2枚、にんじん40グラム、じゃがいも半分、ズッキーニ半分、オリーブオイル大さじ1、コンソメ小さじ1、カットトマト缶200グラム、醤油、胡椒、粉チーズ適量です。
まず、パスタを茹でていきましょう、熱湯に塩を加え表示時間通りに茹でます。そして具材を切っていきます。玉ねぎは2センチほどの角切り、にんじんはいちょう切り、じゃがいもは2センチの角切り、ベーコンは2センチ幅に切りましょう。
じゃがいもはアク抜きのために水にさらします。次にオリーブオイルを鍋に入れて熱し、ベーコンを炒め、続いて切った野菜も入れ炒めていきます。玉ねぎが透き通ってきたらそこに水1.5カップ、コンソメを入れましょう。
さらにカットトマトも加え、15分ほど煮込んでいきます。灰汁をとりながら煮込んでいきましょう。胡椒、醤油を加えて味を調整し茹であがったファルファッレを入れ出来上がりです。器に盛り付けて最後にパセリを散らしましょう。
ファルファッレは蝶ネクタイの形がかわいいパスタ!
ファルファッレのおすすめレシピをご紹介しました。蝶ネクタイのパスタファルファッレは、おしゃれでかわいらしいパスタです。料理に活用することで華やかになります。ファルファッレを使ってイタリアンの料理の幅を広げましょう。