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明太子は博多の名物!
明太子は朝鮮半島由来の食品といわれています。今でこそ国民食となった明太子は、日本で食されるようになったのはつい最近のことです。明太子が博多の名物となった由来や、その歴史について紐解いてみます。
今でこそ定番おかずとして欠かせない、おいしい明太子は「辛子明太子」とも呼ばれます。スケトウダラの卵巣を辛子入りの調味料につけたものがスタンダードです。その歴史をさかのぼると、明太子は朝鮮半島由来の食品であるという説が有力です。
17世紀頃には、朝鮮半島の東海岸でとれるスケトウダラの卵を、塩辛にして食べていました。この塩辛に唐辛子を加えるようになったのが、明太子の起源と言われています。
今や、明太子といえば博多の名物であり全国的にも有名です。博多明太子が知られるきっかけとなったのは戦後、博多にふくやを創業した川原俊夫氏の汗と涙の結晶と言えます。納得のいくものができあがるまでに、10年という歳月を費やしました。
評判になりはじめた明太子の製造法を企業秘密とせずに、知りたい人には喜んで教えた川原氏の話は、今日(こんにち)まで博多に語り継がれています。そういった川原氏の努力により、日本人の口に合うようなおいしい明太子が作られ全国に広まります。
実際に、博多明太子が全国区となったのは20世紀に入ってからのことです。明太子が国民食となった背景には、川原氏の並々ならぬ努力があったことを忘れてはいけません。
博多へのアクセス方法
博多は福岡・九州の窓口に位置するばかりでなく、外国からの玄関口としても広く多彩なアクセスを持っています。観光客やビジネスの路線として、新幹線やJR、地下鉄、バスのほか福岡空港も博多と隣接した街中にあるので、TPOに合わせて様々なスタイルでの利用が可能です。
福岡空港から博多の移動は地下鉄で6分程度です。また、博多湾には外国から訪れる観光船以外にも、各種の港路がありにぎやかです。博多・天神方面より西戸崎や、糸島、能古島など観光地を巡るアクセスにも便利で、観光気分に浸りながら海のクルーズを楽しめます。
車でのアクセスは、都市高速環状線の博多駅東出口より約500mで博多駅です。一般道からは、博多・天神に隣接する3号線を利用すると便利でしょう。
博多のランチは美味しい明太子料理があるお店で
博多の郷土料理の仲間入りを果たした、と言っても過言ではない明太子料理はランチでも人気です。一般的な定食屋や居酒屋やそば屋、もつ鍋店のほか、ラーメン店、餃子のお店、パスタ店、卵かけごはん、食べ放題があるお店、等々のジャンルからも、おいしい博多の明太子ランチを紹介します。