じゃがいもは生で食べても平気ってホント?正しい調理方法を伝授

じゃがいもは生で食べても平気ってホント?正しい調理方法を伝授

いつもスーパーで見かけるじゃがいもは、生で食べられます。生じゃがいもを使ったサラダは、おいしいと人気です。今回は、シャキシャキ食感が癖になるおいしい生じゃがいものレシピを紹介します。生じゃがいもレシピで、きれいで美しい体を目指しましょう。

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記事の目次

  1. 1.じゃがいもは生で食べれる?
  2. 2.じゃがいもを生で食べる時の注意点
  3. 3.生のじゃがいもの栄養
  4. 4.生のじゃがいもの簡単おすすめサラダレシピ
  5. 5.じゃがいもは生で食べてもおいしい!

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じゃがいもは生で食べれる?

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長期保存がきき、通年安定して出回ってる「じゃがいも」は、煮ても焼いても揚げてもおいしく食べられます。そんなじゃがいもですが、実は生で食べられるのをご存じでしたか?じゃがいもは熱を通さない方がおいしく、摂取できる栄養も多くなります。

生じゃがいもを使った料理は、ボリューム満点なのにとても安く、家計を切り盛りする主婦も思わず笑みがこぼれるでしょう。じゃがいもはご飯より糖質もカロリーも低いので、ダイエットの強い味方になります。安くておいしいじゃがいも料理は、正義にほかなりません。

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生じゃがいもを使ったレシピは、おいしいサラダが簡単に食べられます。生じゃがいもを使ったレシピは、新鮮なじゃがいもを使うようにしましょう。じゃがいもを買う時は必ず手に取って、重みや色を確認してください。袋入り野菜は裏面も確認し、傷や痛みがないか見るようにしましょう。

生で使うじゃがいもは、皮にハリがあり、ツルリとしているものを選びましょう。シワや傷のないものが理想です。皮が緑色のじゃがいもは、えぐみがあるので避けましょう。じゃがいもは光に当たると、皮が変色して芽が出ます。新聞紙などで包んで冷暗所か野菜室で保存しましょう。

じゃがいもを生で食べる時の注意点

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生じゃがいもを使ったレシピはどれも簡単で、おいしいのでおすすめです。生じゃがいもは食べ方を間違ってしまうと、体調を崩す原因になります。今回紹介する注意点を守れば、安全においしい生じゃがいもを食べることが可能です。注意点を守っておいしい生じゃがいもを食べましょう。

じゃがいもを生で食べる時は、じゃがいもの芽は取り除きましょう。また、日に当たって緑化した部分は、必ず取り除いてください。じゃがいもに含まれる有害物質を多く食べてしまうと、下痢・腹痛を起こすことがあります。生でじゃがいも食べる場合は、有害物質を食べやすいです。

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「糖質オフ」なる言葉が世に出てからというもの、炭水化物が多めなじゃがいもへの風当たりが強くなっています。もちろん、太り過ぎると健康によくありません。じゃがいもはご飯より糖質もカロリーも低いので、ダイエットの強い味方になりうる食材です。

食べる量

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生じゃがいものサラダは簡単に作れておいしいですが、食べる量を間違えてしまうととても危険です。生じゃがいもを食べる場合は1個未満にしましょう。じゃがいもに含まれるでんぷんは、消化されにくいです。生じゃがいもは、たくさん食べると胃腸に負担をかけてしまいます。

切ったじゃがいもは、必ず水にさらすようにしましょう。空気に触れないようにして、酸化して変色するのを防いでください。じゃがいもを水にさらすと、じゃがいものでんぷんが溶け出ます。生じゃがいもは、胃腸の弱い小さいお子さんには、おすすめできません。

じゃがいもの芽は食べない

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じゃがいもの芽には、ソラニンやチャコニンといった天然毒素が含まれています。もちろんきちんと取り除けば食べられますが、できれば生じゃがいもを食べる時は、芽の出ていない新鮮なじゃがいもを使いましょう。ソラニンを含んでいるじゃがいもは、緑色に変色しています。

緑に変色しているじゃがいもは、避けるようにしましょう。じゃがいもの皮をむく時は、包丁よりもピーラーが楽です。ピーラーを使うと、簡単に均一の厚さに素早くむけます。ピーラーの横の小さい突起は、芽を取るためのものです。じゃがいもの芽を簡単に引っかけて取り除けます。

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じゃがいもの芽には有害物質が含まれているので、深くえぐり取りましょう。ピーラーを使うことで、簡単に深くきれいに取り除けます。じゃがいもの芽が出ているものは、保存状態がよくありません。皮が緑色に変色した部分は、厚く皮をむいて取り除くようにしましょう。

じゃがいもの保存方法は、光に当たらないように気をつけるようにしましょう。じゃがいもは、光が当たると皮が変色し、芽が出る原因になります。新聞紙などで包んで冷暗所か野菜室で保存し、1ヵ月程度で使い切りましょう。冷凍するとスポンジ状になるので、冷凍保存はおすすめできません。

生のじゃがいもの栄養

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いつも家にあるじゃがいもが、実はとても体にいい食材だと知っている人は少ないです。ミカンと同量のビタミンCが含まれているうえに、むくみ防止に効くカリウムも豊富に含まれています。また、ダイエットの天敵と思われがちなデンプンも、コレステロールを下げるのに効果的です。

キレイな体作りに最適なじゃがいもですが、加熱して使うとじゃがいもの持つ栄養は半減します。じゃがいもの持つ栄養素を最大限摂取するためにはぜひ、じゃがいもを生のまま食べるようにしましょう。生じゃがいもは、ビタミンをたっぷり含んでいるので、アンチエイジングにも最適です。

ビタミンCやカリウムが豊富

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じゃがいもはビタミンCが豊富に含まれています。でんぷんがビタミンCを包み込んでいますが、加熱すると溶け出てしまいます。生じゃがいもは、加熱したじゃがいもよりもビタミンCとカリウムが豊富です。生じゃがいもは、美肌や風邪の予防に効果を発揮します。

生じゃがいもはカリウムも豊富です。カリウムは水に溶ける性質があります。生でじゃがいもを食べると簡単にカリウムの摂取ができておすすめです。カリウムは、むくみや高血圧の予防にもなります。また、食物繊維も豊富に含まれているので、実はダイエットにも最適です。

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生のじゃがいもの簡単おすすめサラダレシピ

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じゃがいもは種類によって食感が異なるので、特徴によって使い分けましょう。じゃがいもは、茹でるとホクホクする男爵イモと、煮崩れしにくいメークインが代表的な品種です。生じゃがいもで使用するじゃがいもの種類は、新鮮であれば、どんなじゃがいもを使用してもかまいません。

じゃがいもの種類は他にも「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、注目品種も出ています。見かけたら確認してみましょう。じゃがいもの旬は春の4~6月と、秋の9~11月です。新じゃがと呼ばれるものは、春に九州から出荷されます。皮が薄く、みずみずしいのが特徴です。

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生じゃがいもを使ったサラダは、とてもおいしいです。健康にもいいので、ついつい食べ過ぎてしまいます。食べすぎは逆に健康を害する可能性があるので、気を付けて食べるようにしましょう。生じゃがいものレシピは簡単に作れて、おやつの代用にもなります。

生じゃがいもの千切りサラダ

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生じゃがいものレシピ1つめは、1人分として生じゃがいもを1個準備します。皮をむき、包丁の刃元を深く差し込んで、有機物質を含む芽をえぐり取りましょう。スライサーを使って生じゃがいもをスライスします。包丁で千切りする場合は、できるだけ細く千切りするようにしましょう。

千切りにしたじゃがいもは、水に5分ほどさらしてから水けを切りましょう。塩ゆでにして薄く切ったエンドウ3個を準備します。ハム2枚を薄く切っておきましょう。ドレッシングをかけて、半分に切ったミニトマトを添えたら完成です。手作りドレッシングは、さらにおいしく食べられます。

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生じゃがいもの千切りサラダに合うおすすめのハニーレモンドレッシングの作り方です。レモン汁大さじ2、はちみつ小さじ1、塩小さじ1/4、コショウ少々、オリーブオイル小さじ2を混ぜ合わせます。すべての材料を塩が溶けるまでよく混ぜ合わせてください。

生じゃがいもの明太マヨサラダ

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2つめの生じゃがいもレシピです。生じゃがいもは薄い短冊切りにして水にさらしてから塩を振って置いておきます。塩もみした輪切りのきゅうりを準備し、きゅうりとじゃがいもの水けを拭いてください。きゅうりの量は適量で大丈夫です。明太子1腹(80g)を準備します。

明太子は皮に切り目を入れて身をこそげ取りましょう。大さじ4のマヨネーズと、大さじ2の粉チーズを加えて混ぜ合わせます。さらに、きゅうりとじゃがいもを入れれば完成です。生じゃがいもの明太サラダは、シャキシャキ食感のおいしいサラダになります。

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生じゃがいもを使ったレシピでは、じゃがいもに熱を通してはいけません。熱を通すと生じゃがいも特有のシャキシャキ食感が失われてしまいます。

夕飯にもう1品加えたい時にも、生じゃがいものレシピは簡単に作れておすすめです。生じゃがいもでしか味わえないサラダをぜひ楽しみましょう。

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じゃがいもは生で食べてもおいしい!

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今日何作ろうと迷った時は、生じゃがいもを使ったレシピがおすすめです。簡単においしく作れる生じゃがいもを使ったサラダは、シャキシャキ食感が癖になります。生じゃがいもレシピはアレンジがききやすいので、好みに合わせて、毎日作っても飽きないでしょう。

かりん
ライター

かりん

食べる事が大好きな専業主婦。日常に役立ちそうな情報を届けたいです。のんびり記事を執筆します。

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