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本場の餃子の包み方
おうちで餃子を作る時、どのような包み方をしていますか?餃子の包み方はさまざまあり、どれも正解となっています。しかし、本場の中国では餃子をどのように包んでいるのでしょうか。
そこでここからは、本場の餃子の包み方をご紹介します。中国人がする包み方ですので、本場さながらの餃子ができることでしょう。見た目は綺麗なこともちろん、しっかりと包まれているので肉汁たっぷり溢れる餃子に仕上がります。
包み方のコツさえ掴めば、簡単で肉汁たっぷりな餃子が誰でも作れます。本場の餃子に使う材料は、市販の餃子の皮に餃子のタネ、水だけです。その他にバターナイフを用意しておくと、肉汁たっぷりな餃子を包むことができます。
まずは、手のひらの上に餃子の皮を広げます。バターナイフを使って、餃子の皮の上に餃子のタネを乗せましょう。餃子の皮の縁全体に水を塗り、半分に軽く折りたたんで、真ん中付近だけを摘んでください。ここからヒダを作る作業に入っていきます。
端っこを内側に織り込んで、真ん中の所まで生地を持っていきましょう。そのままヒダを作るように、餃子の前で輪っかを作り貼っていきます。片方も同じようにヒダを作ってください。最後に餃子の形に整えたら、本場の餃子のできあがりです。
水餃子におすすめの包み方
日本ではあまり馴染みのない水餃子ですが、本場の中国ではメジャーな食べ物です。どちらかというと焼き餃子より水餃子の方が食べられているようです。そんな水餃子ですが、水餃子は水餃子ならではの包み方というのがあるようです。水餃子の包み方も覚えて損はないのでおすすめです。
実は焼き餃子の包み方より水餃子の包み方の方が、格段と簡単になっています。焼き餃子の包み方もコツさえ掴めば簡単ですが、水餃子は小さい子供も真似しやすくなっているのでおすすめです。水餃子に必要な材料と道具は、先ほどと同じです。包み方だけが少し違っています。
まずは、手のひらの上に餃子の皮を乗せて、その真ん中に餃子のタネを乗せてください。タネはたっぷり乗せると、食べ応えのある水餃子に仕上がります。皮の縁全体に水を塗り、半分にしっかりと折りたたんでください。半分に折りたたむ時、中に空気を入れないようにするのがコツです。
餃子の片方の端に水を軽くつけ、餃子で円を作るように片方の端と端をくっ付けたら、水餃子のできあがりです。端と端はしっかりとくっつけないと、取れやすくなっているのでご注意ください。丸っこくてかわいい見た目の水餃子に仕上がります。
餃子の皮の種類
餃子の皮には、さまざまな種類のものがあります。作るものに合わせて餃子の皮を変えた方がおいしく仕上がります。スーパーなどでよく買える餃子の皮は、主に3種類となっています。
家庭などで頻繁に使われる「うす皮餃子の皮」と、モチモチ食感が楽しい「もち粉入り餃子の皮」、そして肉感たっぷりの餃子になる「厚め大判餃子の皮」があります。どれも違ったおいしさがあります。
基本の餃子の包み方
おうち時間では、家族みんなで餃子を作るのが人気を集めています。家族みんなで作るには、基本的な包み方がおすすめです。先ほどご紹介した本格的な包み方も良いですが、早く包むには基本的な包み方が一番ベターです。
それではここからは、基本的な餃子の包み方をご紹介します。ベターな包み方なので、もしかしたら知っている人も多いかもしれません。誰でも真似しやすい包み方で、餃子の旨味をしっかりと閉じ込めることができます。
慣れてくれば、子供も一緒にお手伝いすることができるでしょう。また、本場とはまた違った包み方で、肉汁たっぷりな餃子ができあがります。基本的な包み方の餃子に必要な材料は、先ほどから同じものでOKです。バターナイフがなければ、スプーンでも代用することができます。
まずは、手のひらの上に餃子皮と、その真ん中に餃子のタネを乗せてください。餃子の皮の縁半分に水を塗り、半分に折ったら、端からヒダを作っていきます。空気を抜きながらヒダを作るのがポイントです。しっかりとヒダを作り貼り合わせたら、全体の形を整えてできあがりです。
包む時のポイント
基本的な餃子の包み方には、いくつかのポイントを抑える必要があります。包み方のポイントを抑えることで、基本的な包み方でも本場のような餃子に仕上がります。
1つ目の包み方ポイントは、ヒダの個数は約5個ということです。ヒダは少なすぎても多すぎてもアウトです。通常の餃子の皮に対して、ヒダは5個がちょうどベストとなっています。見た目も綺麗な上、しっかりと肉汁を閉じ込められます。多少少なくてもOKですので挑戦してみましょう。
2つ目のポイントは、包み終わりに餃子を抑えるということです。ヒダを作りながら包んだとしても、最後に開かないようにヒダの縁を抑える必要があります。ぎゅっと抑えることで、お店のような肉汁たっぷりの餃子ができあがります。
たっぷり作る時の簡単で早い餃子の包み方
大量の餃子を作るとなると、なるべく簡単で早い包み方をしたいと思うことがあるでしょう。基本的な包み方でも簡単に包めますが、なかなな早く包むには限度があります。ここからは、誰でも簡単に包めて早い包み方をご紹介します。たっぷり餃子を作っておうち時間を豊かにしましょう。
皮を摘む
1つ目の簡単で早い包み方は、皮を摘むだけの方法です。包むという概念は除外にして摘むだけの方法ですので、誰でも簡単に包めます。見た目もコロコロとしてかわいらしいのもポイントです。
皮を摘むだけの早い包み方に必要な材料は、餃子の皮にタネとシンプルなものになっています。一見無難ですが、餃子の皮は手作りの方がおすすめです。手作りの場合は水なしでもくっつきますが、市販の餃子の皮を使う時には水を使うようにしましょう。
まずは、皮の真ん中にタネを乗せてください。餃子の皮を半分に折りたたんで、三箇所でぎゅっと摘みましょう。生地と生地を軽く擦り合わせるように摘むと、茹でたとしても焼いたりしてもしっかりとくっつきます。
棒餃子
2つ目の簡単で早い包み方は、手を汚さずに作れる棒餃子です。餃子を作るにあたって、一番厄介なのが手が汚れてしまうということです。衛生面から考えても、なるべく生物は素手で触りたくないのが本音でしょう。タネをポリ袋に入れて絞れば、包まずに簡単に作れます。
簡単で早い包み方の棒餃子に必要な材料は、餃子の皮にタネ、そしてポリ袋です。ポリ袋は絞り出すことのできるものを使用するのがポイントとなっています。
まずは、餃子のタネをポリ袋に入れてください。餃子の皮にタネを絞り出し、皮の両側を折りたたんでください。タネに覆い被せることで、しっかりと貼れておいしい餃子ができあがります。
かわいい餃子の包み方アレンジ
小さな子供がいると、餃子をかわいらしくアレンジした方が喜ばれることでしょう。色々な包み方のある餃子は、かわいい包み方のものもあります。ここからは、見た目のかわいい餃子のアレンジ包み方をご紹介します。かわいくアレンジしているので、小さな子供も喜ぶこと間違いなしです。
あめ型
かわいいアレンジの包み方は、パーティーなどにぴったりなあめ型です。その名の通り、キャンディーの形をしたアレンジ餃子で、かわいい見た目をしているため、子供も喜ぶこと間違いなしとなっています。
アレンジ餃子のあめ型に必要な材料は、餃子の皮に餃子のタネ、そして水となっています。定番のものと同じものを用意してください。まずは、餃子の皮の真ん中にタネを乗せましょう。餃子のタネはあまり多すぎると、あめ型の形にならないのでご注意ください。
餃子の皮に水を塗り、半分に折りたたんで貼り合わせます。両端をしっかりと捻りましょう。まさにあめを作る感覚で捻っていきます。捻ったら、全体の形を整えてできあがりです。
色々な餃子の包み方を試してみよう!
本記事では、餃子の上手な包み方を伝授しました!餃子の包み方は基本的な包み方や簡単で早い包み方、さらにはかわいい餃子のアレンジ包み方などがありました。どれも簡単でおいしい餃子になります。焼き餃子や水餃子など、さまざまな種類に合わせて包み方も変えてみてください。
家族みんなで餃子を包めば、よりおいしい餃子に仕上がります。色々な餃子の包み方を試して、みんなで盛り上がってみてください。おうち時間がより楽しくなります。