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おにぎりを冷凍しておくと超便利って知ってる?
おにぎりはお腹がすいたときに、さっと食べられるメニューとして人気があります。しかし、おにぎりを作るためには、ご飯を炊く必要があります。小腹が空いたときに、ご飯がなくて、おにぎりが作れなかったという人も多いのではないでしょうか。
そんなときに、おすすめしたいのが「冷凍おにぎり」です。冷凍おにぎりは、解凍するだけですぐに食べられるため、とても便利です。使用する具材によっては、長期間保管することも可能です。また、具材を変えることでいろいろな味わいを楽しめます。
おにぎりの冷凍の仕方や上手な解凍方法を紹介!
冷凍おにぎりは、解凍方法を間違えるとおいしく食べられません。本記事では、おにぎりの冷凍の仕方や、おいしく解凍する方法をまとめました。おすすめのレシピも紹介しているので、参考にしてください。
手作りのおにぎり!どうやって冷凍するの?
おにぎりを冷凍しようとしても、どのように冷凍すれば良いか、分からない人も少なくありません。次は、手作りのおにぎりの冷凍方法を紹介します。いくつかのポイントをおさえておくことで、おいしい冷凍おにぎりが作れます。
手作りおにぎりの冷凍の仕方!
冷凍したご飯を解凍すると、ご飯から水分が抜けてしまい、パサパサになってしまうことがあります。解凍したときの、パサつきを防ぐために、サラダやごま油をかけて、ご飯1粒1粒を油分でコーティングする必要があります。
ご飯に適度な油分を加えることで、水分が抜けにくくなり、ご飯がパサパサしなくなります。冷凍おにぎりを作るときは、ご飯をそのまま使わずに、サラダ油やごま油を少量かけて、混ぜ込んでおきましょう。サラダ油やごま油を入れすぎると、ごはんがべたつくので注意してください。
冷凍保存できるように、酢を入れるのもポイントのひとつとして挙げられます。殺菌効果のある酢をご飯に入れることで、保存性を高める効果が期待できます。
また、おいしく冷凍するためにも、ご飯を空気に触れさせないことが大切です。おにぎりを手でにぎる人も多いですが、手でにぎると空気と触れる面も多くなります。冷凍おにぎりを作る時は、ラップを使用するなどして、ご飯に空気がふれないように気をつけてください。
また、ラップでおにぎりを包むときは、ラップの隙間から空気が入らないようにする必要があります。しかし、ぴったりと密封しなければならないため、うまく包めない人も多いでしょう。そんな時に、一緒に使用したいアイテムがジップロックです。
ラップで包んだおにぎりを、ジップロックに入れることで、おにぎりを空気から守ってくれます。また、ジップロックに入れることで冷凍庫特有の香り移りも抑えられます。ジップロックに、おにぎりを作った日付など書き込んでも良いでしょう。
おにぎりをラップでにぎることで、衛生的で保存にも適しています。おいしく食べるためにも、炊き立てのアツアツご飯の使用がおすすめです。ごはんがアツアツのまま冷凍すると、傷む原因となるため、しっかりと粗熱をとってから冷凍してください。
粗熱をとったら、なるべく早く冷凍しましょう。形を整えて、金属のトレイに並べることで、均一に冷凍できます。冷凍できているか気になる人も多いですが、なるべく冷凍庫の開閉はしないようにしておきましょう。
また、おにぎりといえば、海苔を巻いて食べるのが一般的です。冷凍おにぎりは解凍してから、海苔を巻くことがおすすめです。海苔を巻いたまま冷凍すると、ごはんの水分が海苔につき、海苔特有のパリっとした食感が損なわれます。
手作り冷凍おにぎりにおすすめの具は?
冷凍おにぎりを作る時、具材選びも重要です。おにぎりの定番の具材といえば、ツナマヨではないでしょうか。しかし、ツナマヨなど油分や水分の多い具材は、冷凍おにぎりには不向きです。水分や油分が多い食材は、冷凍することで味わいや風味が変わってしまうことが多いです。
ツナマヨをはじめ、明太子やいくらは、水分や油分が多い具材と言われています。いくらや明太子は、解凍時に熱が加わり、本来のおいしさを楽しめません。そのため、冷凍おにぎりには避けたいところです。
冷凍おにぎりの具材を選ぶ時、長期保管するから、腐りにくい食材を選ぶ人も多いですが、あくまで冷凍が目的のため腐敗しにくい具材を選ぶ必要はありません。おいしい冷凍おにぎりを作りたい時は、梅干しや昆布、鮭などの具材がおすすめです。
手作りの冷凍おにぎりの賞味期限はどれくらい?
手作りの冷凍おにぎりの賞味期限は、1か月です。賞味期限は1か月ですが、なるべく早く食べきることをおすすめします。炊き込みご飯などの、具材を混ぜ込んでいるおにぎりは、傷みやすいため、なるべく早く食べてください。
塩むすびや焼きおにぎりなどは、長期間保管できるとされています。具材によっては、傷みも早いため気をつけてください。
手作りの冷凍おにぎり!上手な解凍方法は?
冷凍おにぎりを解凍するときは、電子レンジがおすすめです。電子レンジで加熱することで、握りたてのようなおいしいおにぎりが完成します。おにぎりの大きさによって加熱時間は異なりますが、コンビニで売っているサイズのおにぎりであれば、600Wで2分ほどがおすすめです。
電子レンジで加熱しすぎると、ご飯が固くなってしまいます。一気に加熱せず、ご飯の状態を確認しながら加熱すると、おいしく食べられます。
コンビニのおにぎりも冷凍できるの?
手軽に食べられるため、小腹が空いたとき用に、コンビニでおにぎりを購入する人も多いのではないでしょうか。しかし、余分におにぎりを購入したものの、食べられなかったという人も少なくありません。コンビニのおにぎりの賞味期限は約1日ですが、冷凍保存することが可能です。
コンビニのおにぎりは、品質を損なわないように、しっかりと密封された状態で販売しています。コンビニのおにぎりを冷凍する場合、購入した状態のまま冷凍してください。また、賞味期限が切れかけているおにぎりは、なるべく早く冷凍することがおすすめです。
おにぎりを素早く冷凍するためには、アルミでできたトレーにのせて、急速冷凍室などを使用してください。金属トレーがない場合は、アルミホイルで包んでも良いでしょう。また、コンビニのおにぎりは海苔とご飯が分かれて包まれているため、一緒に冷凍しても問題ありません。
また、コンビニのおにぎりはすべて冷凍できるわけではありません。ツナマヨやいくら、ネギトロや明太子は、冷凍に向きません。いくらネギトロ、明太子は温めると味わいが変わってしまい、美味しく食べられません。また、たまごなどは解凍時に爆発することもあるため、注意してください。
おすすめ!人気の冷凍おにぎりのレシピ!
次は、人気の冷凍おにぎりのレシピを紹介します。今回紹介する、おすすめの冷凍おにぎりレシピは、「焼きおにぎり」です。焼きおにぎりの材料は、米3合、ごま油大さじ2、醤油大さじ2、みりん大さじ2です。この材料で、大きめのおにぎりが5個~6個作れます。
まず初めに、通常の水加減でごはんを3合炊いておきます。ご飯が炊きあがったらとボウルにうつし、調味料をすべて加えて、素早く混ぜ合わせてください。調味料がしっかり混ざったら、おにぎりの形に整えます。
次に、フライパンにおにぎりを並べていきます。テフロン加工のしてあるフライパンは、油を使う必要はありません。中火で加熱し、焼き色がついたら、裏面も軽く焦げをつけていきます。おにぎりにほどよく焦げがついたら、お皿に取り出しましょう。
おにぎりが冷めたら、1つずつラップで包んでいきます。ジップロックに並べて、冷凍すれば完成です。いろいろな味を楽しみたい人は、胡麻やかつお節を入れた、焼きおにぎりを作ってください。また、調味料をまぜる段階で、味が薄いと感じた場合は、調味料を少しずつ追加してください。
焼きおにぎりを解凍するときは、電子レンジで1分半ほど加熱すると、おいしく食べられます。子供が食べやすいように、小さいサイズのおにぎりを作っても良いでしょう。また、子供が一緒に食べるときは、薄味がおすすめです。
冷凍おにぎりは、いろいろなレシピが紹介されているため、好きな具材を使っておいしいおにぎりを作ってみましょう!
おにぎりを冷凍しておけばいつでも食べられて便利!
冷凍おにぎりのレシピや、おすすめの具材をたっぷりご紹介しました。冷凍おにぎりは、電子レンジで解凍するだけで、すぐに食べられるため時短メニューにもおすすめです。本記事で紹介したレシピを参考に、おいしい冷凍おにぎりを作ってみましょう!