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「ライスバーガー」とは?
最近、『ライスバーガー』をよく見かけるようになりました。ライスバーガーといえばモスが有名ですが、昨年はマクドナルドに「ごはんバーガー」が登場し、注目を集めました。
セブンイレブンやローソンなどコンビニにも、ライスバーガーがあることをご存知でしょうか。そこで今回は、セブンイレブンの新商品「ライスバーガー炭火焼牛カルビ」(税込み321円)と、ローソンの「ライスバーガー」(税込み165円)を食べ比べてみました!
両者の最大の差といえば、価格。セブン税込み321円に対して、ローソンは税込み165円とその差は2倍。大きさはほぼ同じですが、違いは陳列されているコーナー。ローソンの「ライスバーガー」は、冷凍食品コーナーにあり、冷凍です。
セブンの「ライスバーガー炭火焼牛カルビ」は、おにぎりやサンドイッチのコーナーに陳列されています。そう、常温なのです。
これまでにもセブンでは、ローソンと同じようにセブンプレミアムの冷凍食品に「ライスバーガー」がありましたが、お弁当・おにぎりでの「ライスバーガー」商品は初めてお目にかかります。
まずはレンジで温めます。セブン商品は常温なので約1分。ローソンは2分ほどレンジアップ。破裂防止のため、袋を少し空けているので温めている最中からいい匂いがただよってきました。
実食!コンビニ2社の「ライスバーガー」食べ比べてみたら、意外な結果に!?
では、ローソンのライスバーガーから食べてみます。セブン商品よりも平たいカタチをしています。ぱくっと食べてみると、あまじょっぱい醤油が日本人好みの味です。ややマイルドな味わいで、このままでもおいしいですが、プラス一品おかずがあると良いなと感じます。
ごはんはふわっと柔らかく、ごはんとお肉の味のバランスもうまくまとまっていて、手で持っても崩れず食べやすい一品でした。
次に、セブンのライスバーガー。こちらはさっきと比べるとすいぶん色が濃いように見えます。まずはみ出したお肉を整えてから、ぱくっと。中のお肉が油ですべるのでちょっと食べにくいですが、一口食べてびっくり!焼肉屋さんの味です。
『炭火焼牛』と謳っているだけあって、炭火で焼いた香ばしさが感じられ、肉も厚めでしっかりとした食感があります。ご飯はセブンのおにぎりのようなモチモチ感で、ぎゅっと詰まった焼きおにぎり。見た目の色のとおり、しっかりした味付けです。
両者の感想を端的にあらわすなら、ローソンが『牛丼』、セブンが『焼肉』です。味わいは圧倒的にセブンイレブンに軍配が上がりますが、そこは冷凍と常温、そして価格の差を考えれば、当然なのかも。
2倍もの価格差なので、むしろコスパで言えばローソンが優れているとも感じます。おうちゴハン用に作られた冷凍食品という印象なので、お味噌汁やからあげといったおかずと一緒に食べるといいかもしれません。
お弁当コーナーに登場して手軽に食べられるようになったセブンイレブンの「ライスバーガー炭火焼牛カルビ」、そしておうちゴハンの味方・ローソンの「ライスバーガー」。
それぞれに特徴があり、どちらが上というわけではなく気分やシーンに応じて選ぶものが変わるでしょう。コンビニライスバーガーの進化はこれからも注目していきたいものです。
商品情報
店名 | セブンイレブン、ローソン |
商品名/購入価格 | ライスバーガー炭火焼牛カルビ/321円(税込み)、ライスバーガー/165円(税込み) |
購入エリア | 長野県 |
購入日 | 2021年4月27日 |
▲jouerライター実食