本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
ダイソーの土鍋の正しい使い方&注意点
ダイソーでは、100均ながらも「クオリティの高さ」を理念としています。しかし、ダイソーの土鍋を使ったら割れてしまったという声も多数あります。なぜダイソーの土鍋が使用中に割れてしまうのでしょうか。ダイソーの土鍋は「直火焼き専門」用に作られています。
流行りのIHクッキングヒーターには、ダイソーの土鍋は向きません。また、ダイソーの土鍋で作ったご飯や煮物が冷えてしまった場合、電子レンジで温める方もいます。ところが土鍋ですので、電子レンジにも向かないのが難点です。
ダイソーの土鍋でお料理や温め直しをする場合は、直火且つ中火で優しく煮込みましょう。せっかく買ったお気に入りのカラーの土鍋が割れてしまっては、がっかりしてしまいます。
長持ちさせるために「目止め」が必須
また、ダイソーの土鍋を長持ちさせるには「目止め」が大変重要です。「目止め」は安い価格や100均で買った土鍋を長持ちさせる、唯一の方法です。土鍋には最初から、小さな穴が無数にあります。土鍋は素材が土だからです。無数にある穴を「目」と呼びます。
そこで、土鍋の目を塞がないと、弱くなった箇所から亀裂ができたり、細かな目に匂いが付着するというトラブルが起きがちです。正しい目止めの方法は、まず土鍋にひびや亀裂がないかをチェックすることです。使い始めに亀裂があると、水が染み込み水漏れが生じます。
更に亀裂がある土鍋に気づかず、火にかけると熱で割れてしまいます。使い方が正しいかどうかで、土鍋の寿命が異なります。次に水洗いをしてしっかり乾燥させます。内部に水が残ったままだと、やはり亀裂のもとになります。
3番目には、土鍋に8分目まで水を入れ、ご飯を入れて煮込みます。ご飯に含まれるでんぷんが目止めの元となります。ご飯を煮込む際、吹きこぼれないよう、弱火で加熱します。タイマーを忘れずにセットし、1時間経ったら火を止め、自然に冷えるのを待ちます。
土鍋のご飯がすっかり冷えたら、中身を捨てて、水分がなくなるまでしっかり洗い、乾かします。目止めの手順は以上です。目止めを最初にきちんとやれば、土鍋にトラブルが起きることもありません。
目止めを行った土鍋の使い方として、最初から強火はタブーです。柔らかいとろ火で、具材をゆっくりと煮込みましょう。また使用後は、鍋つゆの粗熱が冷えてから、そっと水洗いをすると、土鍋に負担もかからず、長持ちするのです。
ダイソーで使いやすくて便利な土鍋をゲットしよう!
ダイソーの土鍋は直径19cmと、20cmにも満たない大きさです。ダイソーの土鍋は小振りであるため、カレーやピラフのプレートのような感覚で、食材やご飯を炊くことができます。一人暮らしの人も、ほっと癒されるダイソーの土鍋はおすすめの商品です。
- 1
- 2