ハンバーグといえば【びっくりドンキー】札幌周辺の店舗情報まとめ！おすすめは？

お子さん連れやカップル、ご年配の方まで、幅広い客層に利用されている「びっくりドンキー」です。週末のランチや平日のディナー時には多くのお客さんで賑わい、待ち時間が発生することも珍しくありません。本記事ではおすすめ店びっくりドンキーの北海道・札幌市内店舗をまとめます。

びっくりドンキーは2021年1月時点で、全国に直営130店とFC204店、その他直営店6店を展開しています。ちなみに島根県と鳥取県、徳島県にはびっくりドンキーが1軒もありません。北海道内にはびっくりドンキーが41軒あり、そのうち札幌市内店舗が21軒と半数を占めています。

札幌でも人気のびっくりドンキーが歴史を刻み始めたのは、今から50年以上も前の1968年のことです。ハンバーガーとサラダの小さな店を岩手県でスタートさせ、現在は300店舗を超える大きなレストランにまでなりました。北は北海道、南は沖縄県に至るまで認知度を高めています。

最初はハンバーガーを主力メニューにしていましたが、食づくりへのこだわりが強くなると、ハンバーグランチへと転換します。びっくりドンキーと言えばワンプレートのディッシュ皿が特徴的で、ハンバーグやお馴染みのサラダ、ライスが盛り付けられています。

札幌のびっくりドンキーでも大人気のハンバーグにはビーフとポークの合いびき肉を使っています。びっくりドンキーでは肥育を促進させるホルモン剤の使用を禁止し、快適な飼育環境で育てるなど、美味しいハンバーグを提供するために様々な努力を重ねています。

どうしてもハンバーグに押されがちですが、札幌びっくりドンキーでもおすすめのメニューが「コロコロステーキ」です。オーストラリア・ニュージーランド産の牛肉を使用した、脂肪分少なめのナチュラルビーフになります。肉本来の旨みを十二分に体験できる肉好き必食メニューです。

適度なボリュームでいろいろ食べたいという方におすすめのびっくりドンキーメニューが「いろどりセット」です。小さなディッシュプレートに少なめのライスとジューシーハンバーグ、そしてカラフルな彩り野菜、おみそ汁と牧場のミニソフトが付いたメニューです。

びっくりドンキーは札幌を含め、多くの店舗でテイクアウトメニューを用意しています。札幌エリア内でも定番人気のロングセラー商品「レギュラーハンバーグ」や札幌市民も納得の国産のホッカイコガネを使用した「ポテサラパケットバーグ」、さらにエビフライが付いたものもあります。

おうちでゆっくり飲みたい札幌市民に一押しなのが「さくさくイカ唐揚げ」、鮮度のいいイカを香ばしく揚げた一品で、ビールとの相性は抜群です。札幌を含む全国のびっくりドンキーでテイクアウト注文する際は電話での申し込みとなります。メニューは公式サイトから閲覧可能です。

札幌びっくりドンキー「すすきの南5条店」は札幌市中央区南5条西にあります。店内にカウンター席を備えた札幌びっくりドンキー店で、ひとり利用にも重宝される店舗です。びっくりドンキーには札幌でも評判な北海道ソフトクリーム使用のパフェがあり、カウンターでお茶ができます。

豆の味が豊かで、酸味と苦みのバランスが絶妙な少し深めのシティロースト「シングルエステート珈琲」、ミルクと相性のいいオリジナルブレンドの茶葉を使った「ロイヤルティラテ」なども札幌びっくりドンキー・すすきの南5条店にあります。

札幌エリア・びっくりドンキーのすすきの南5条店は、通常営業時間が6:00～6:00の24時間オープン店です。「ラストオーダーを気にせずゆっくりできる」という利用者の声があり、24時間営業ならではの使い勝手の良さです。札幌・すすきの南5条店は夜間に混雑することもあります。

札幌びっくりドンキー・すすきの南5条店まで豊水すすきの駅から93mの距離のため、始発待ちする人もおり、「ランチよりも深夜の方が混んでいる」という意見がありました。立地の良さはおすすめポイントですが、階段をおりた地下に所在し、バリアフリーには対応していません。

びっくりドンキー札幌のすすきの南5条店には駐車場の設置がなく、車でアクセスする際は周辺のコインパーキングに停める必要があります。24時間営業の札幌店ではありますが、モーニングを実施していません。ランチは10:00～17:00（日祝以外）で利用できます。

札幌のびっくりドンキー、続いては「ひばりヶ丘店」です。札幌びっくりドンキー・ひばりヶ丘店では「もぐチャレ」を実施しており、お子さん連れにおすすめの札幌店です。もぐチャレとはびっくりドンキーによる食育支援企画で、子供の成長と好き嫌いをなくす、完食の喜びを目指します。

小学生以下の子供が対象となり、注文したメニューを完食できたらチャレンジ成功となります。チャレンジに2回成功すると、札幌びっくりドンキー・ひばりヶ丘店でもオリジナルデザートをプレゼントしてくれます。

1回目の成功でスタンプ付きの表彰状を受け取り、2回目のチャレンジ成功後に表彰状の2回目の箇所にスタンプをもらい、3回目の来店時に表彰状の提示でデザートをもらえる仕組みです。札幌エリア内の一部のびっくりドンキーで、もぐチャレを利用できます。

びっくりドンキーの札幌・ひばりヶ丘店は8:00～2:00の通常営業時間となり、朝早くから立ち寄れます。10:00まではモーニングメニューのみの提供です。モーニングメニューの定番はトースト（数種類メニュー有り）とゆで卵・ドリンクのセットですが、サイドメニューもあります。

また、「モーニングディッシュ」にはびっくりドンキーならではのハンバーグもあり、充実したラインナップです。札幌市内のびっくりドンキー15店舗でモーニングメニューを提供します。びっくりドンキーの公式サイトの店舗検索から、札幌のモーニングメニュー実施店をチェックできます。

札幌・びっくりドンキーのひばりヶ丘店には隣接する施設と共用の駐車場がありますが、1時間を超えると有料になります。会計の際に車利用の旨を伝えると、駐車場料金が1時間無料になる駐車券をもらえます。車で来たことを伝え忘れないようご注意ください。

札幌市北区にある「ファーム太平店」のびっくりドンキーの通常営業時間は9:00～0:00で、多目的トイレやベビーシートがあります。店員に対する好意的な意見が多く「気配り満載の店員さんがいて、他の店員さんもテキパキしている」という口コミもありました。

札幌・びっくりドンキーファーム太平店には広い駐車場があり、車イス利用に配慮した駐車スペースを確保しています。車イスの方の入店にも対応している札幌びっくりドンキー店です。最寄り駅は百合が原駅となりますが、店舗まで1km以上離れているので車でのアクセスがおすすめです。

深夜までオープンしている札幌の便利なびっくりドンキー「手稲前田店」です。通常営業時間は9:00～3:00で、10:00までモーニングメニューを提供しています。びっくりドンキーならではの大きなメニュー表ではなく、タッチパネルでオーダーするシステムです。

札幌びっくりドンキー・手稲前田店には小上がり席があり、「大人数用や子供達用の小上がり席が4席ぐらいあって良いです」との口コミが寄せられています。トライアルの駐車場と兼用で広く、満車になりにくいです。敷地内には他の飲食店もあり、使い勝手のいいエリアです。

北海道札幌市内のびっくりドンキーから4店舗をご紹介しました。札幌エリア店には駐車場の設置していないお店や駐車料金のかかるお店、車イス駐車場を備えたお店があることが分かりました。また、通常営業時間やモーニングメニューの有無など、同じ札幌市内であっても違いがあります。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。