簡単なサラダで食卓に彩りを！レタスやきゅうりを使った人気レシピは？

忙しい女性こそ、「サラダ」は毎日食べたい1皿です。できれば毎食でも食べたい彩りサラダは、ビタミンミネラル食物繊維、三拍子そろって女性の肌トラブルにも役立ちます。きゅうりとレタスの簡単グリーンサラダでも、ドレッシングで味変すれば食べ飽きない人もいるでしょう。

彩りにはトマトやパプリカ、コーンを、栄養重視でビーンズや流行りのサラダチキンを加えれば、あっという間にご馳走サラダの完成です。ヴィジュアルも美味しい温玉のっけサラダも素敵です。そんなサラダは誰でも作れる簡単人気の1皿です。しかし簡単だけに、難易度が高いメニューなのです。

自分の力作サラダは飽きない人でも、家族は不満があるかもしれません。どれだけ自信作でも、ルーティーン化していたり味が単調に思えてきたら、それはサラダのマンネリ化かもしれません！

いつものサラダにマンネリ化を感じたら、系統の違うサラダを作ってみるのがおすすめです。いつもと同じ、簡単スピーディ調理は保ちつつ、美味しい人気のサラダレシピを厳選8つ、ご紹介します。たまごやサラダチキン、レタス、きゅうりなど、サラダの人気材料を準備してご覧ください！

華やか彩りサラダの工程は、切る、茹でる・和える、簡単な調理の基本だけで充分です。彩りには「卵」「トマト」「生ハム」など、色が主張する具材を選べば簡単です。申し訳ないほど簡単すぎる、映えるサラダは大皿に盛れば、パーティメニューに決定です！

SNS映えする話題のサラダ「卵の彩りサラダ」のレシピは、数えきれないほど豊富です。夜遅い帰宅でもサッと作れる、スピーディで簡単な、とっておきレシピをピックアップします。たまご2個とブロッコリーの小房5つ、レタス2枚とベーコン1枚と、冷蔵庫の残り物で簡単に作りましょう。

水を張ったボウルに冷蔵庫から出した卵を入れ、10分ほど放置して温度を調節します。卵は水から茹で、半熟なら8分前後、固ゆでなら10分ほど好みの固さに茹でます。卵を茹でている間にベーコンを短冊切りにします。

耐熱容器にブロッコリーを入れ、ブロッコリーの上にベーコンを重ね、電子レンジで5分ほど加熱します。ベーコンの脂をブロッコリーに吸わせましょう。レタスを適当な大きさにちぎって器に敷き、粗熱を取ったブロッコリーとベーコンを乗せます。

卵が茹で上がったら、すぐに流水で冷やし皮を剥きます。卵を半分にカットし、サラダにトッピングします。マヨネーズ大さじ3とマスタード大さじ2、塩小さじ1を合わせてドレッシングにします。ドレッシングを超簡単にするなら、耐熱ボウルに残ったベーコンの脂を回しかけるだけでも充分です。

アクセントにブラックペッパーを振れば、簡単に大人の風味に仕上がります。レタスとブロッコリーの緑、ベーコンの赤とゆで卵のイエローが目に鮮やかな、大皿に盛りつけたい簡単サラダです。

鮮やかカラー代表「赤」をふんだんに使った「ミニトマトと生ハムの彩りサラダ」は、お酒にぴったり、大人女子会で人気のサラダです。簡単レシピに使う野菜はミニトマト10粒、生ハム5枚、レタス2枚ときゅうり2分の1本です。

ミニトマトを半分に、きゅうりを斜め薄切りにカットします。器にレタスを敷き、ミニトマトときゅうりをバランスよく配置します。生ハムは1枚ずつ端からくるっと丸めて花びら状にし、バランスよくサラダにトッピングしましょう。簡単最速のおしゃれサラダレシピを、ぜひ作ってみてください！

さっぱりあっさり軽いサラダもあれば、がっつりメインになるサラダボウルも現在では人気です。とりわけダイエッター女子には、低カロリーでボリュームたっぷりのサラダは大人気です。メインディッシュにもなるボリュームサラダは、がっつりお肉、しっかりヘルシーなこの2皿です！

居酒屋でお馴染み「よだれ鶏」、ピリッと刺激的な辛さと淡泊な鶏肉が、女性から絶大な支持を集めています。そんな人気メニューをそのままサラダへ移した「よだれ鶏サラダ」を、自宅で簡単に作ってみましょう！大ヒット商品「サラダチキン」を使えば、味も一発仕上げです！

材料はキャベツ（適量）、きゅうり1本、好みのサラダチキン1つです。サラダチキンがプレーンの場合、タレは醤油、ポン酢、ラー油、ごま油、チューブにんにくとなります。

キャベツを千切りに、きゅうりは斜め薄切りにします。器にキャベツときゅうりをそれぞれバランスよく盛ります。サラダチキンは手で割いて、キャベツときゅうりの上にトッピングします。

タレは醤油大さじ2、ポン酢大さじ1とラー油大さじ1.5、ごま油小さじ2、チューブにんにく1cmを合わせます。食べる直前にサラダチキンの上にかければ、簡単よだれ鶏サラダの完成です。メインディッシュにもなるご馳走サラダは、ダイエット真っ只中を忘れさせてくれるでしょう！

冷蔵庫に鶏の胸肉があれば、電子レンジで5分の「サラダチキン」も作りましょう。簡単スピード調理に必要なのは、酒麹です。コショウとジップロック、魔法のアイテムはフォークです。

鶏の胸肉1枚は観音開きにして、フォークで数か所穴を空けておきます。ジップロックに鶏肉、塩麴大さじ2を入れ、袋の上からよく揉み込みます。そのまま600Ｗの電子レンジで3分加熱、裏返して2分ほど加熱します。

加熱し終わったら20分ほど放置し、その後鶏肉を取り出してカットすれば柔らか「サラダチキン」の完成です。塩麴のパワーと予熱でじっくり火を通すことで、鶏胸肉が柔らかく仕上がります。

ボリュームサラダの定番は誰が何と言おうと、「冷しゃぶサラダ」です。単に「冷しゃぶ」でもレタスをたっぷり食べられる1皿ですが、よりサラダらしく簡単にボリュームアップしましょう。材料は冷しゃぶ用豚肉100gとレタス3分の1、赤パプリカ4分の1、水菜一掴みです。

鍋に多めに水を入れ、火にかけお湯を沸かす準備をします。赤パプリカを細切りにします。レタスを適当にちぎり、器に敷いて赤パプリカを散らします。お湯が沸いたら、豚肉をさっとお湯にくぐらせ火を通したら、ざるに移してお湯を切ります。

お湯にあくが浮いていたらキッチンペーパーで取り、水菜をさっと茹でてざるに移しましょう。粗熱が取れた豚肉をパプリカの上に乗せ、その上に水菜をトッピングします。好みの冷しゃぶドレッシングをかければ、簡単に冷しゃぶサラダの完成です。

その他、トマトや缶詰のコーン、きゅうりやツナ、もやしなども簡単調理できるおすすめの冷しゃぶサラダの具材です。

忙しい主婦の味方、それは「ストック食材」です。みずみずしい生野菜を使うサラダは、鮮度が命です。しかしサラダにひと手間加えれば、数日ストック可能です。ひと手間と言いつつ、調味料を加えるだけの簡単すぎる神レシピです。週末まとめて作っておけば、週の前半は楽勝です！

シンプルが1番美味しい、「ツナときゅうりのサラダ」です。ストック食材ツナ缶と、リーズナブルなきゅうりを使った、お弁当の隙間埋めにも活躍する作り置き簡単レシピです。

材料はツナ缶1つ、きゅうり2本のみです。調味料に鶏がらスープの素とマヨネーズ、塩コショウ、お酢とごま油、白ごまを使います。きゅうりは薄くスライス、ツナ缶は油をしっかり切ってボウルに入れます。鶏がらスープの素小さじ1とマヨネーズ大さじ3、塩コショウで味を整えます。

お酢大さじ1とごま油小さじ2、白ごま大さじ1を加えて全体を和えたら「ツナときゅうりのサラダ」の完成です。作り置きサラダの中で、最も簡単レシピでしょう。保存も簡単、冷蔵庫に入れるだけで賞味期限は3日間となります。「お酢」のパワーで簡単に作り置きサラダ完成です。

水で戻して出汁で煮込む、面倒で人気のない「切り干し大根」は、サラダにすると簡単で意外に美味しいと話題です。子どもも食べやすい中華風の「切り干し大根の中華風サラダ」のレシピをご紹介します。材料は切り干し大根60g、春雨30g、きゅうり2本です。

大きなボウルに水を張り、切り干し大根を20分以上つけておきます。その間にお湯を沸かし、春雨を適当な長さにカットして湯がきましょう。切り干し大根が柔らかくなったら、食べやすい長さにカットし、春雨とともにボウルに入れます。きゅうりも斜め薄切りにしてボウルへ入れましょう。

味付けは鶏がらスープの素小さじ2、醤油小さじ2と砂糖大さじ1、ごま油大さじ1です。全体を和えたら、器に盛り付け、上からすりごまを振ります。これにて簡単に「切り干し大根の中華風サラダ」完成です。ピリ辛がお好みなら、ラー油小さじ1を全体に和えれば簡単にピリ辛サラダに変身です。

サラダを最も簡単に作るなら、断然火を使わないのが正解です。カットして和えるだけ、スピード勝負のサラダは、簡単ステップながら魅力がたっぷりあります。生の野菜の青くみずみずしい風味、シャキッとした食感は、和えるだけ簡単サラダ最大の魅力です。

レシピとしては超・簡単、しかし見栄えは超一流の「和えるだけサラダレシピ」、ご紹介するのは2皿です。女性の大好物を使った豪華で映える、ご褒美サラダとなっています！

ぷりっとコク旨、「エビとアボカドのサラダ」は、おしゃれサラダの代表です。エビとアボカド、食感と旨味のコラボはサラダの中でも最強です。温玉のっけで見た目も映える、おしゃれで美味しいヘルシーサラダを、簡単レシピで作りましょう！

材料はむきエビ10匹とアボカド1つ、トマト1つ、ブロッコリーの小房5つとたまご1つです。最初にエビを耐熱ボウルに入れ、酒大さじ1を振り600Ｗの電子レンジで3分ほど加熱します。ブロッコリーも耐熱ボウルに入れ、5分ほど加熱します。

トマトはスライス、アボカドは皮をむいてサイコロ状にカットします。ボウルにすべての具材を入れ、マヨネーズ大さじ3、マスタード大さじ1とレモン汁小さじ1、塩コショウで味を整えます。最後に温泉たまごを作ります。お椀に7分目ほど水を入れ、たまごを静かに割り入れましょう。

たまごの黄身にフォークで穴を空け、ふんわりラップをして600Ｗの電子レンジで1分半加熱します。器にサラダを盛り付け、中央をくぼませて温泉たまごをトッピングすれば、簡単・映える「エビとアボカドのサラダ」の完成です！

ラストを飾るのは「レタスの塩レモンサラダ」です。レタスをちぎって調味料と和えるだけで、無限に食べられる最強最速の簡単レシピです。材料はレタス半分、塩昆布適量です。調味料として鶏がらスープの素小さじ1とにんにくチューブ1㎝ほど、レモン汁小さじ1となります。

ジップロックなどビニール袋にレタスを適当にちぎって入れます。塩昆布を大さじ3ほど加え、調味料をすべて入れ袋の上から揉み込みます。以上で簡単を極めたサラダレシピ「レタスの塩レモンサラダ」完成です！

塩昆布と鶏がら、ガーリックで簡単に旨味アップ、レモンで後味さっぱり、サラダ無双間違いなしの簡単レシピの1皿です！

サラダにマンネリを感じたら、今夜からピックアップしたサラダレシピを試してみましょう。毎日食べたい女性の味方「サラダ」メニューは、簡単アレンジで無限の味が広がります！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。