コストコのえごま油は口コミで評判！おすすめの使い方をご紹介

コストコで販売されているえごま油はどのような商品なのでしょうか？まずはコストコで扱っているえごま油の商品情報をご紹介します。

コストコで買えるえごま油は「香り豊かなおいしいえごま油」という商品名で、原産国は韓国、製造メーカーはコストコでおなじみの「プルコギのタレ」などを手がけるCJジャパンです。

コストコで買えるえごま油のサイズは2種類あり、価格は148g入598円（100g当たり約404円）、278g入988円（100g当たり約355円）です。

一般的なえごま油の価格は種類によって大きく異なりますが、100g当たり500円以上が相場なのでコストコで販売されているえごま油はお得と言えます。

またコストコのえごま油は低温焙煎製法によってえごま油特有のクセを抑え、マイルドでありながら香ばしい風味を損なわないよう仕立てているのが特徴です。

そもそもえごま油とはどのような油なのでしょうか？えごま油とは大葉に似た葉を持つシソ科植物「えごま（荏胡麻）」の種子から抽出した油で、韓国ではえごまの葉をキムチ漬けなどにして、また飛騨地方ではえごまの種子をすりつぶして伝統食である五平餅のタレにして食べる習慣があります。

えごまは日本最古の油脂植物と言われるほど歴史が古く、日本で初めて使われたのは平安時代初期とされています。当時は神仏に供えるための火を灯（とも）す他、工芸品の塗装に使うなど食用以外の用途が盛んでした。

その後江戸時代後期になると生産効率の良い菜種が主流となり、えごま栽培が激減してしまいます。ところがえごま油は健康・美容効果が高い食材であることが知られ、近年注目が高まっています。えごま油に特に豊富に含まれている栄養成分は「オメガ3脂肪酸」です。

オメガ3脂肪酸は脳をはじめ、全身機能の正常な働きをサポートしたり皮膚の乾燥を防いで健康的なお肌を維持したりと、優れた効能を発揮してくれます。

ただしオメガ3脂肪酸は体内で作ることができないため食品として摂取する必要がありますが、食生活の欧米化が進む現代人はオメガ3脂肪酸が不足しがちです。

厚生労働省が推奨するオメガ3脂肪酸の1日当たりの摂取目安量「1.6～2.2g」はアジなら約3尾分なのに対し、えごま油はわずか小さじ1に相当します。

1日小さじ1杯を食べれば健康・美容効果が期待できるえごま油は、食事が偏りがちな人からダイエット中の人まで、無理なく理想的な栄養バランスをサポートしてくれる優秀アイテムです。

コストコで販売されているえごま油はどのような味わいなのでしょう？コストコで販売されているえごま油の口コミでの評判をご紹介します。

コストコで販売されているえごま油は炒りたてのごまのような香ばしい香りがしっかり引き立っていて、口当たりがサラッとしているという口コミが多く見られます。油でありながらこってりと重い印象は全くなく、ごま油よりも圧倒的な軽さが魅力です。

それでいてコストコで販売されているえごま油はえごまの葉本来の風味も適度に感じられ、韓国料理に限らず幅広いメニューに使いやすいと高く支持されています。

コストコで人気のえごま油はどのように使ったらいいのでしょうか？コストコで販売されているえごま油のおすすめの使い方は「生食」です。えごま油に豊富に含まれるオメガ3脂肪酸は加熱によって成分が壊れてしまうため、健康・美容効果を期待するなら生の状態で取り入れましょう。

コストコで販売されているえごま油はいつもの料理に垂らすだけで香ばしさがプラスされ、料理そのものの旨味が引き立ちます。サラダやパスタの他、おひたしや冷や奴にかければワンランク上の立派な一品が完成します。またコストコのえごま油はパンに塗ったり、卵かけごはんに混ぜても絶品です。

コストコで販売されている人気のえごま油は商品名通り香ばしさが豊かで、いつもの料理にプラスするだけで旨味を引き立ててくれます。

またサラッとして扱いやすくお得に買えるため、ストックしておきたい優秀アイテムです。コストコで人気のえごま油を1日小さじ1杯使って健康・美容効果を高めましょう！

※ご紹介した商品は地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。