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美味しいローストビーフはおもてなし料理に人気
豪華でおしゃれ、しかも美味しいローストビーフは、クリスマスやバースデーパーティーなど人が集まる時にぴったりのおもてなしメニューです。肉料理と言っても、ローストビーフは牛肉の赤身を使います。脂肪分が少なくヘルシーで、タンパク質や鉄分などを美味しく摂取できる嬉しいメニューです。
しかしながら、ローストビーフはお店で購入しようとすると安くはありません。自宅で作れたらと思っても、ローストビーフは手間も時間もかかるイメージがあり、断念してしまう人は多いことでしょう。
手間がかかるローストビーフは時短レシピがおすすめ
本格的なローストビーフはオーブンを使って作るのが一般的ですが、いきなり牛肉をオーブンで焼き始めるわけではありません。ローストビーフは、まずフライパンで牛もも肉の表面に焼き色を付けます。
次に、ローズマリーなどのハーブやニンニクをまぶしてアルミホイルで包みます。160度に予熱したオーブンで30分以上蒸し焼きにしたら完成ですが、30分ほど常温に置いて落ち着かせなければなりません。ローストビーフは熱いうちにカットすると、肉汁と共に旨みが逃げてしまうのです。
ローストビーフの基本的な作り方を簡単にご紹介しましたが、実際に作ってみると簡単にというわけにはいきません。ローストビーフは火加減や温度設定が難しく、時間もかかります。
手間がかかるローストビーフですが、実は時短で作れるレシピがあります。時短レシピでなら、ローストビーフが食べたい時に簡単に作れておすすめです!電子レンジを利用した時短レシピ、フライパンを使った時短レシピをご紹介します。時短レシピで美味しいローストビーフを作りましょう!
時短ローストビーフレシピ:レンジ使用
自宅にオーブンがないために、ローストビーフの手作りを諦めていたという人も少なくないのではないでしょうか?電子レンジを利用した時短レシピなら、オーブンがなくてもローストビーフが作れます。電子レンジで加熱するだけなので、これ以上はない時短レシピです!
ローストビーフの時短レシピです。牛もも肉のブロックを400g用意しましょう。新鮮なお肉ならヘレ肉のブロックでもOKです。お肉に揉み込む調味料として、すりおろしニンニクと生姜小さじ1、醤油と酒大さじ2、ハチミツ大さじ1、後は黒コショウと塩を適量用意します。
牛もも肉は約1時間前に冷蔵庫から出しておきます。ジッパー袋などにお肉と調味料を入れて揉み込みますが、お肉はフォークで穴を開けておくのが時短になるポイントです。1時間ほど寝かせたら取り出して黒コショウと塩をまぶし、ラップで包みます。そのまま約30分常温に置いておきましょう。
ラップに包んだままのお肉を耐熱容器に乗せます。600Wの電子レンジなら2分ほど加熱し、裏返してさらに1分ほど加熱しましょう。ラップを剥がせば、時短レシピで作ったローストビーフの完成です。オーブンの代わりに電子レンジを使っただけで、驚くほど時短になりました!
時短ローストビーフレシピ:フライパン使用
次にご紹介するローストビーフの時短レシピは、フライパンを使った時短レシピです。フライパンでお肉を焼いていくだけなので、簡単で失敗がありません。フライパンに残った焼き汁でローストビーフにかけるソースも作れて、一石二鳥の時短レシピです!
材料は牛もも肉のブロック400g、塩コショウ・黒コショウ・すりおろしニンニク各小さじ1とローズマリーです。あらかじめ常温に戻しておいたお肉に調味料を塗り込んで、10分ほど置いておきます。
中火のフライパンでお肉にまんべんなく焼き色を付けていきます。すべての面を約2分ずつ焼くとちょうどいいでしょう。弱火にしたら蓋をして、様子を見て動かしつつ6分ほど焼きます。焼き上がったお肉をアルミホイルで2重に包み、さらに布巾で包んで30分ほど置いたら完成です!
ローストビーフのソースもついでに時短で作ってしまいましょう。赤ワイン、バター、醤油小、塩コショウ少々を用意します。お肉を焼いたフライパンに材料をすべて入れて、とろっとするまで煮詰めたら完成です。市販のステーキソースを使ってもっと時短にするのもありでしょう!
美味しい時短ローストビーフを簡単に作ろう
ローストビーフは自宅で手作りすると、お店で購入するよりも安上がりです。電子レンジやフライパンを使った時短レシピで、ローストビーフを美味しく簡単に作ってみましょう!パーティーや特別な日にローストビーフを作って、素敵な時間を過ごしてみてはいかがですか。