ミスドの人気パイ「エビグラタンパイ」をご紹介！美味しい温め方は？

2020年、ミスドは創業50周年を記念して過去に人気だったパイ3種「エビグラタンパイ」「マッシュ＆ミートパイ」「ラズベリーチーズパイ」をリニューアルし、リバイバルパイとして4月24日から期間限定で販売中です。価格はいずれも200円（税抜）となります。

中でも特に復活が喜ばれているのがエビグラタンパイです。エビグラタンパイはエビ・コーン・マカロニ・玉ねぎの入ったグラタンをパイ生地の上にのせて焼いた商品として2006年に初登場し、2010年12月にエビグラタンが六角パイに包まれたスタイルに生まれ変わりました。

当時はリピーターが続出するほど大人気でしたが販売終了となってしまったため、惜しむ声が多数聞かれていました。だからこそ2020年、さらに美味しくなって再登場したミスドのエビグラタンパイに注目が集まっています。

リニューアルポントは「パイ生地」と「コーン」の2点です。パイ生地は従来に比べてボリュームを出したことでサクサク食感がUPしています。

またコーンを増量し、パイ生地のサクサク感やグラタンのなめらかさ・えびのプリプリ感と共に食感の変化を楽しめるようになりました。ミスドのエビグラタンパイは絶品で、200円とは思えないクオリティの高い商品です。

ミスドのエビグラタンパイは常温の状態で食べても美味しいですが、テイクアウトする場合は温め直すと一層美味しさが増します。そこで、ミスドのエビグラタンパイの美味しい温め方をご紹介します。

ミスドのエビグラタンパイの美味しい温め方は、電子レンジで温めた後にトースターを使う方法です。まずはミスドのエビグラタンパイを耐熱皿にのせ、ラップをかけずに電子レンジで500W・10～20秒加熱します。ラップをかけると蒸発した水分をパイ生地が吸って湿ってしまうので注意しましょう。

続いてアルミホイルを敷いたトースターで1～2分焼けばOKです。少し手間はかかりますが、電子レンジにかけることでグラタンが温まり、さらにトースターで焼くことでパイ生地がサクサクに仕上がるので出来たての美味しさを味わえます。

ミスドのエビグラタンパイは冷凍保存も可能です。冷凍する時は完全に冷めたミスドのエビグラタンパイをラップでぴったり包み、フリーザーバッグに入れたら空気をしっかり抜いて冷凍庫へ入れます。

空気が入ると酸化が進んで冷凍焼けの原因になるため、できるだけ空気を抜くことが上手な冷凍保存のコツです。冷凍したミスドのエビグラタンパイの解凍は冷蔵庫または電子レンジの解凍モードを使い、電子レンジとトースターで温めます。

時間がない場合は凍った状態のエビグラタンパイのラップを外し、電子レンジで45秒～1分ほど加熱してからトースターで焼く方法もあります。

ミスドのエビグラタンパイは、家庭で再現できるレシピがあります。そこで、ミスドのエビグラタンパイの家庭での作り方をご紹介します。

ミスドのエビグラタンパイは当初7月上旬ころには順次販売終了予定でした。しかし2020年9月17日時点では公式サイトメニューにも掲載されていますし、実店舗でも購入できました。販売されているうちに本物の味をかくにんしてレシピを覚えて家庭で再現してみましょう！

ミスド風エビグラタンパイ4個分の材料は冷凍パイシート（約15cm×約24cm）2枚・冷凍むきえび12尾・玉ねぎ1／4個・マカロニ20g・コーン適量・薄力粉大さじ2・バター適量・牛乳1カップ・水1／2～1カップ・粉末コンソメ小さじ1・塩こしょう少々です。

冷凍パイシートは室温に戻し、薄く伸ばしたら1枚を4等分にしておきます。スライスした玉ねぎをバターでしんなり炒め、えびを加えて色が変われば一度火を止めて薄力粉をふりかけるように入れ、全体になじませます。

牛乳と水を少し加えて弱火にかけ、注いでは伸ばすという作業を繰り返します。全て注いだらコンソメとマカロニを加えてやわらかく茹でましょう。コーンを混ぜて塩こしょうで味を調え、冷めたらパイシート4枚にのせます。

パイシートをもう1枚かぶせ、2枚のパイシートを閉じるようにフォークで周囲を押さえます。180℃に予熱したオーブンで15～20分焼けばミスド風エビグラタンパイの完成です。手間を省いた作り方としては市販のホワイトソースを使う他、冷凍のエビグラタンを利用するのもおすすめです。

ミスドのエビグラタンパイはコスパ抜群のクオリティの商品です。自宅で再現する作り方を覚えるためにも、まずは本場ミスドのエビグラタンパイを堪能してみましょう！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。