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ミスドでも人気のタピオカって?
ミスドでは2019年にタピオカドリンク4種が初登場し、「噛めば噛むほど美味しさ広がる」というコンセプト通り、タピオカを美味しく食べられるドリンクとして話題になりました。
そして2020年に期間限定で再び登場し、メニューが6種類に増えたこともあり、話題になりました。2023年1月現在は、2種類のタピオカドリンクがレギュラーメニューとなっています。では、ミスドでも人気のタピオカとはどのような食材なのでしょうか?タピオカの原料や特徴をご紹介します。
キャッサバ芋が原料
タピオカの原料は南米原産の細長い形をした芋「キャッサバ芋」で、世界における芋の生産量としてはじゃがいもに次ぐ第2位です。日本ではあまり馴染みのない芋ですが、熱帯各地で栽培され、多くの地域で主食として食べられています。
キャッサバ芋には「苦味種」と「甘味種」の2種類があり、タピオカの原料となるのは主に甘味種です。生のキャッサバ芋には毒が含まれているという話を聞いたことがあるかもしれませんが、毒が多く含まれているのは苦味種で、甘味種には表皮と芯に含まれています。
甘味種の皮と芯は取り除いてからタピオカの原料になる他、万が一毒が混入したとしても製造過程で水さらしなどを繰り返すため、自然に毒が取り除かれて無毒化されます。そのためタピオカを食べる上での危険性はありません。
では、タピオカはキャッサバ芋からどのような工程で作られているのでしょうか?まずは表皮と芯を取り除いた芋をすりおろして脱水し、粉状のデンプンだけを集めて機械で丸く形作ります。
その後吸水させ、熱湯に入れて糊(のり)状の粘りが出たら水に漬けます。最後に中心まで吸水させてタピオカの完成です。出来上がったタピオカはもともと白色で、カラメルなどを使って黒く着色すると日本でお馴染みのブラックタピオカになります。
ドリンクと相性抜群!
タピオカは基本的に無味無臭なので幅広い種類のドリンクと相性抜群です。王道のミルクティーとの組み合わせは、起源となる台湾で1980年代から愛されてきました。その後様々なタピオカドリンクが登場し、ミスドでも色々な味を手軽に楽しめるトレンドアイテムとして高く支持されています。
ミスドで人気のミルク系タピオカメニュー
ミスドで人気のタピオカドリンクは、ミルクをベースにしたミルク系メニューが2種類展開されています。価格はいずれもテイクアウト529円(税込)、イートイン539円(税込)です。では、ミスドのミルク系タピオカメニュー3種類をご紹介します。
タピオカ ロイヤルミルクティ
ミスドのミルク系タピオカメニュー1つ目は「タピオカ ロイヤルミルクティ」です。ミスドのロイヤルミルクティはブラックティタピオカと、スリランカ産ウバ茶100%使用のアイスロイヤルミルクティを合わせています。
ブラックティとは紅茶全般の茶葉を使った純粋な紅茶を指し、飲む時は砂糖やミルクを入れずに茶葉本来の香りや味を楽しみます。
またスリランカ産ウバ茶はダージリン、キーマンと並ぶ世界三大紅茶の1つに数えられる高級茶です。スリランカ産ウバ茶はバラやスズランのような芳醇で甘い香りとメントールの様な清涼感、そして豊かな風味を特徴に持ちます。
そんなスリランカ産ウバ茶とお湯で煮出したミスドのロイヤルミルクティは、ミルクの優しい味わいとウバ茶独特の香りや清涼感が重なり合う個性的な一面を見せながらも、甘すぎず上品に仕上がっています。またしっかりとした風味のブラックティタピオカも絶品です。
タピオカ 黒糖ミルク
ミスドのミルク系タピオカメニュー2つ目は「タピオカ 黒糖ミルク」です。ミスドの黒糖ミルクはブラウンシュガータピオカと、黒糖入りソース・ミルクを合わせた定番スタイルです。
ブラウンシュガーとは黒糖や三温糖など、精製されていない茶色い砂糖全般を指します。ブラウンシュガーは精製された白い砂糖に比べてミネラル分が多く、深いコクが特徴です。
ミスドの黒糖ミルクはたっぷりのミルクを注ぎ、黒糖入りソースを絶妙なバランスで加えた後はあえて混ぜずに提供します。そのため甘さ・コクの強い濃厚な黒糖入りソースとマイルドなミルクが様々な割合で混ざり合い、一口飲むたびに異なる味を楽しめます。
もちろんミスドのブラウンシュガータピオカも甘さとコク深さが両立し、甘い物を補給したい時におすすめの1杯です。
タピオカ 黒糖抹茶ミルク※販売終了
ミスドのミルク系タピオカメニュー3つ目は「タピオカ 黒糖抹茶ミルク」です。ミスドの黒糖抹茶ミルクは2020年8月に発売が開始された新商品で現在は販売されていませんが、とても人気があるメニューでした。抹茶タピオカと黒糖入りソース・ミルクを合わせた和風仕立てです。
ミスドは限定商品を中心に抹茶を使ったメニューをこれまでに何度も登場させ、美味しいと定評があります。そのため黒糖抹茶ミルクは新顔ながら、発売開始以来人気の高いメニューです。
ミスドの黒糖ミルクに対し、黒糖抹茶ミルクは甘さ控えめなので抹茶ならではの苦みと渋みをほのかに感じられ、マイルドなミルクがまろやかな口当たりにしてくれます。さらに濃厚な黒糖入りソースが甘さとコクをプラスし、全体を混ぜると丁度良い甘さに仕上がります。
また濃厚な黒糖入りソースは抹茶味のタピオカと一緒に食べると最高に美味しいので、全体を混ぜる前にぜひ味わってみてください!ミスドの黒糖抹茶ミルクは、まるで和スイーツを食べているような贅沢な気分にさせてくれる商品です。
ミスドのフルーツ系タピオカメニュー
ミスドで人気のタピオカドリンクは、フルーツと炭酸ソーダをベースにしたフルーツ系メニューが3種類展開されています。そして何と、3種類全てが「パインゼリー入り」という新感覚商品です。※2023年1月現在はフルーツ系のタピオカドリンクの販売はありません。
価格はいずれもテイクアウト529円(税込)、イートイン539円(税込)です。では、ミスドで大注目のフルーツ系タピオカメニュー3種類をご紹介します。
タピオカ ピーチソーダwithパインゼリー※販売終了
ミスドのフルーツ系タピオカメニュー1つ目は「タピオカ ピーチソーダwithパインゼリー」です。ミスドのピーチソーダwithパインゼリーはピーチタピオカと、パインゼリー・炭酸ソーダを合わせています。
華やかで透明感のあるきれいな色味が目を引く1杯で、甘くないソーダを使っているため口の中がさっぱりとする爽やかな仕立てです。それでいて桃の甘い香りがふわっと広がり、やみつきになります。
ミスドのピーチソーダwithパインゼリーはシュワシュワとした喉ごしのソーダ、もちもちのピーチタピオカ、そして角切りにしたぷるぷるのパインゼリーが異なる割合で口に入ってくるため、最後の一口まで食感や味の変化を楽しめます。
タピオカ マスカットフレーバーソーダwithパインゼリー※販売終了
ミスドのフルーツ系タピオカメニュー2つ目は「タピオカ マスカットフレーバーソーダwithパインゼリー」です。ミスドのタピオカ マスカットフレーバーソーダwithパインゼリーはマスカット風味のタピオカと、パインゼリー・炭酸ソーダを合わせています。
爽やかな淡いグリーンを放つドリンクの中に入っている濃いグリーンのマスカット風味タピオカは、インパクト抜群です。見た目だけでは黄色のパインゼリーに気付きにくいですが、飲んでみるとぷるぷるのパインゼリーがしっかり飛び込んできてくれます。
甘すぎない爽やかなソーダドリンクだけにマスカットの香りが心地良く漂い、マスカット風味タピオカを一緒に食べることでマスカット感がアップします。
ミスドのタピオカ マスカットフレーバーソーダwithパインゼリーは濃いマスカット感を味わえるさっぱりした後味なので、夏だけではなく1年中楽しめる商品です。
タピオカ ライチソーダwithパインゼリー※販売終了
ミスドのフルーツ系タピオカメニュー3つ目は「タピオカ ライチソーダwithパインゼリー」です。ミスドのタピオカ ライチソーダwithパインゼリーはライチタピオカと、パインゼリー・炭酸ソーダを合わせています
見た目はほぼ透明のライチドリンクでタピオカも白いため、鮮やかな黄色のパインゼリーがよく映えます。一口飲むとライチの香りとソーダのシュワシュワ感が口いっぱいに広がり、ゴクゴク飲みたくなるドリンクです。
またソーダに溶け込んだパインゼリーはほんのり甘いライチ味のタピオカと最高の相性を発揮し、南国デザートを食べている気分になります。
ミスドのタピオカ ライチソーダwithパインゼリーはライチ独特の風味と甘さ、そして喉ごしの良いぷるぷるゼリーにソーダが爽快に混ざり、疲れた心と身体をリフレッシュできる商品です。
ミスドのタピオカ基本情報
ミスドのタピオカドリンクはどのくらいのカロリーがあり、どの店舗で販売されているのでしょうか?ミスドのタピオカ基本情報として、カロリーや取り扱い店舗をご紹介します。
カロリー
ミスドのタピオカドリンクのカロリーはどのくらいあるのでしょうか?ミスドで提供しているタピオカメニューの栄養成分をご紹介します。
「ロイヤルミルクティ」はカロリー230kcal、たんぱく質1.8g、脂質2.7g、炭水化物49.7g、「黒糖ミルク」はカロリー304kcal、たんぱく質5.2g、脂質6.0g、炭水化物57.3g、「黒糖抹茶ミルク」はカロリー283kcal、たんぱく質5.5g、脂質6.1g、炭水化物51.9gです。
続いて「ピーチソーダwithパインゼリー」はカロリー217kcal、たんぱく質0.4g、脂質1.1g、炭水化物51.1g、「マスカットフレーバーソーダwithパインゼリー」はカロリー224kcal、たんぱく質0.2g、脂質0.1g、炭水化物55.8gです。
「ライチソーダwithパインゼリー」はカロリー184kcal、たんぱく質0.2g、脂質0.1g、炭水化物45.9gです。
ミスドに限らずタピオカドリンクは一般的なドリンクに比べて高カロリーですが、タピオカ自体はそれほどカロリーも糖質も高くありません。市販のタピオカドリンクに入っているタピオカの目安量70g当たりのカロリーは約43kcal、糖質約11gです。
そのためタピオカドリンクのカロリーが高い理由は、タピオカやドリンクにたっぷり加えられた糖分です。冷たいものは甘さを感じにくいため、冷たいスイーツやジュースは常温や温かいものに比べて甘味を強くするのが一般的です。
さらにタピオカ自体は無味無臭なので、ミスドではタピオカにも味付けを行い、タピオカだけでも美味しく食べられる仕立てにしています。
とは言えミスドのタピオカメニューはおしゃれでかわいい見た目の美味しいドリンクなので、疲れた時や気分転換をしたい時、あるいは甘いものを食べたい時にぴったりです。
またタピオカは腹持ちが良いため、ミスドのタピオカドリンクを1杯飲めば小腹が満たされ、暴飲暴食を防ぐこともできます。糖分がたくさん入っていることを忘れず、適度にミスドのタピオカメニューを楽しみましょう!
取り扱い店舗
ミスドのタピオカを取り扱っている店舗は基本的に全店舗です。ただし、一部店舗では販売されていません。最寄りの店舗で取り扱いがあるかどうかは、直接お店に確認することをおすすめします。
ミスドのタピオカドリンクの口コミ
ミスドのタピオカドリンクにはどのような口コミが寄せられているのでしょうか?ミスドのタピオカドリンクの口コミ3選をご紹介します。
ミスドのタピオカドリンクの口コミ1つ目は「とにかくタピオカが美味しい」です。ミスドでは注文が入ってから個包装のタピオカを温めて提供しているため、出来たての「ぷるぷる」「もちもち」「ぷにぷに」の食感を楽しめます。
さらにタピオカ自体にフレーバーごとの味が付いているため、タピオカだけで食べても美味しいという口コミが目立ちます。もちっと噛むたびにフレーバーの美味しさがにじみ出てきて、ドリンクでありながらタピオカをスイーツとして楽しめるので満足度もお得感も抜群です。
ミスドのタピオカドリンクの口コミ2つ目は「ドリンクのクオリティが高い」です。ミスドのタピオカドリンクはそれぞれのフレーバーの風味や香り・味がしっかり引き立っていて、クオリティの高さに驚かされるという口コミが多く見られます。
甘さは種類によって強めのものから控えめのものまで揃っていますが、いずれも単に甘いだけではなくフレーバー本来の美味しさが引き立っているため、それなりの量が入っているのにあっという間に飲みきってしまいます。
ミスドのタピオカドリンクの口コミ3つ目は「持ち運びしやすい」です。ミスドのタピオカドリンクは初登場当時、容器にはめ込むタイプのプラスチック製のフタで提供されていました。
またフタの中央にはストローを差し込むための切れ目が入っていたため、テイクアウトをすると漏れたりこぼれたりすることがありました。ところが2020年には店舗で接着して密閉するシールタイプのフタに生まれ変わったことから、傾けても漏れる心配がないという口コミが寄せられています。
さらにテイクアウトの際は仕切りの付いたボックスに入れてもらえるため、まとめて買っても倒れることはありません。容器にもこだわったミスドのタピオカドリンクなら、安心してテイクアウトできると口コミで評判になっています。
ミスドのタピオカドリンクを飲んでみよう!
ミスドのタピオカドリンクは定番のミルク系2種類がレギュラー化し、その他にも季節限定メニューや新感覚のフルーツ系などの販売がありました。
またミスドのタピオカはフレーバーの味付けをしているため、もちもち食感と同時に美味しさが広がると口コミで評判です。ミスドのタピオカドリンクは期間限定での販売が多いため、見かけた際はぜひ飲んでみましょう!
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。メニュー情報は2023年1月12日時点、ミスタードーナツ公式HPより。なお、価格はすべて税込み表示です。
▲jouer編集部実食