銀座「アメリカン」の名物サンドイッチを頬張ろう！テイクアウトもできる？

東銀座駅から徒歩3分でアクセスできる場所にある「アメリカン」は、歌舞伎座の裏側で35年の歴史を持ちます。お店には多くの著名人との写真が飾られ、モーニング時から行列が絶えない人気を誇ります。人気の秘訣はSNS映えするボリューム満点のサンドイッチとなります。

SNS映えと聞くと「おしゃれ」や「可愛らしさ」が重視でしたが「ボリューム」に焦点を当てたサンドイッチは新しいインパクトを与えてくれます。店主の気さくさがパンの食感や具材のボリュームに現れます。アメリカンは築地や銀座からのアクセスもしやすいのもポイントになります。

ただボリュームが多いだけでなく、パンへのこだわりや具材へのこだわり、さらにすべて手作りするなど極上のサンドイッチを味わえます。見ているだけでワクワクした気持ちになり、口にすれば美味なる味わいに心躍る感動を楽しめます。

歌舞伎座の裏で銀座の歴史とともに成り立つアメリカンだからこそ味わえる味と感動があり、自然と笑顔になれるひと時を過ごせます。

ビジネスマンのランチとして仕事のの活力として、インバウンドや若者のインスタ映えとして、さらに遠方から訪れる方の元気の素として多くのメニューとともにアメリカンは愛され続けます。

アメリカンのサンドイッチはボリュームだけでなく低価格もウリであり、すべて500円で販売されていましたが、仕入れ高騰に伴いリニューアルされ今は600円（パストラミサンドのみ800円）で販売されています。それでもボリュームを考えればリーズナブルと言えます。

ドリンクもすべて600円でサンドイッチと合わせても1200円と破格の値段でボリューム満点のサンドイッチを味わえます。

この値段はモーニングとランチどちらでも変わることがないのもうれしいポイントです。アクセスのしやすいビジネスマンはもちろん、他にも多くの人が足を運ぶのがコストパフォーマンスの良さになります。

アメリカンはモーニング前から行列ができることもあり、8:00のオープン時はねらい目の時間です。また12:00からのランチでは10分前には足を運べば比較的入りやすいでしょう。テイクアウトでは8:30の販売スタート時がねらい目となります。

テレビなどの取材も多く入るため、タイミングによってはさらに10分ほど早く並ぶのがおすすめになります。

アメリカンは歌舞伎座の裏というアクセスのしやすさから遠方からも多くのファンが訪れます。テイクアウトであればモーニングは列に並ぶことは少なくランチ時は少し並びます。イートインは確実に並ぶことが予想されます。遅くつくとメニューも限られるので注意が必要になります。

営業時間は15:00までですが、営業時間間際に訪れるとテイクアウトもイートインも売り切れてしまっていることがあるので、ギリギリではなく早目の行動が重要です。サイズが大きいため中には手土産として多く購入される方もいますので、営業時間間際だと買えないこともあります。

アメリカンのサンドイッチは、ボリューム満点な迫力は魅力ですが、さらに「パン」「素材」のこだわりにも注目できます。銀座という立地とアクセスのしやすさからもモーニングとランチで閉店してしまう人気店であり、イートイン・テイクアウト含めおすすめのメニューをご紹介します。

どのメニューにおいても店主のこだわりを感じるサンドイッチばかりであり、口にすれば幸せを感じさせます。またテイクアウトでは1種類のサンドイッチだけでなく2種類のサンドイッチをハーフアンドハーフで味わえるのもアメリカンならではの心遣いを感じます。

オープンする1時間ほど前にサンドイッチのパンが届くため、出来立てのパンでサンドイッチを作っており、調理工程は店内でしか見れませんが、その光景には目を疑うほどのサイズ感に笑顔になるほどでもあります。

アメリカンでは厚みのあるパンに関わらず、パンから具材がはみ出るほどで、一口では入りきらないほどで時間をかけて味わうサンドイッチです。

アメリカンのサンドイッチに使用するパンは「新橋ベーカリー」のパンを使用しています。サンドイッチに合わせたオリジナルのパンを手作りしており、香りの良さとモチモチ感を楽しめます。パンの素材本来の旨みをダイレクトに感じられます。

8:30のモーニングに間に合うように毎朝7:30にはパンが届き、手作りにこだわってメニューにあるサンドイッチを仕上げます。そのためパンのふわふわ食感と具材の見事なマッチを堪能できます。

新橋ベーカリーのパンは昭和26年より高級パンとして60年以上ホテルやレストランに納品しており確かな実績を持つのがポイントになります。その人気の秘訣はすべて自家製の天然酵母を使用し添加物を使用することなく手間暇かけて作る点にあります。

それにより食感の良さだけでなく、豊かな香りも楽しめ口にした際に香りと甘みがしっかり伝わります。このパンをアメリカンのサンドイッチに合うようにオリジナルで加工されるため、ボリューム満点の具材とも見事にマッチします。

東銀座からのアクセスはもちろん、銀座や築地、宝町からもアクセスできるため高い人気を誇るアメリカンのサンドイッチは、モーニングとランチの2回のタイミングに合わせてパンを取り寄せてメニューにあるサンドイッチすべてを手作りします。

メニューは10種類はあり、時期やシーズンによってメニューが変わるため訪れた際に、シーズンのメニューと出会えます。アメリカンのサンドイッチのうれしいところは、サンドイッチがすべて600円（パストラミビーフサンドだけ800円）というところで、その価格帯もお店のウリです。

そのためどれを食べてもリーズナブルにボリューム満点のサンドイッチを味わえます。今回は、その中でも特におすすめのサンドイッチをご紹介します。

アメリカンの看板メニューでもある「タマゴサンド」はパンとタマゴのみで作るシンプルでボリュームのあるサンドイッチです。見ているだけお腹が膨れてしまうほどで、口にすればふわふわしたパンとタマゴが見事にマッチしています。

オーブンから取り出したばかりのパンを冷ますことなく使用するため、パン耳まで柔らかく味わうことができ、噛めば噛むほど旨みが広がるのがわかります。モーニングとランチ2回にわけて仕入れるため、いつ訪れてもおいしいパンと出会えます。

アメリカンのタマゴサンドは300円の格安ということもあり、すぐに売り切れるほどで、モーニングとランチの営業時間開始時に並んでいることが購入できるポイントになります。アクセスしやすい東銀座エリアの方や歌舞伎座帰りの人が多く購入することがあります。

タマゴにはたっぷりのマヨネーズがトッピングされており、ふわふわ食感のパンと合わせて濃厚で香りの良いタマゴを存分に味わえます。テイクアウトしてオフィスや公園で食べる人も多くいるほどの人気メニューです。

タマゴサンドに引けを取らない人気を持つツナサンドは、たっぷりのツナにマヨネーズを絡めた具材をパンと合わせた一品になります。口にすれば、パンの食感とツナの濃厚で旨みがしっかりした味わいを楽しめます。

口にすれば、ツナがこぼれるほどのボリュームで食べ応えをしっかり楽しめるので多くの常連客に愛され続けます。ツナもこだわりを持っており国産ツナをたっぷり使用して作るため、まるで肉のような旨みを楽しめるのがうれしいポイントです。

ツナサンドの味わい方は、噛めば噛むほどツナの力強さとマヨネーズの濃厚さ、そしてパンのふわふわ感を一度に楽しめます。

具材とパン、どちらが主役なのか聞きたくなってしまうのがハムポテトサンドであり、パンとパンの間にはパン以上の厚みがあるハムポテトが挟まれています。

口にすれば、パンのふわふわした食感の中にしっとりしたポテトの食感とハムのジューシーな味わいを楽しめ、食べ応えを感じます。ハムも薄切りではなく厚切りで肉肉しさがあり、ポテトはすりつぶしていながらも、ポテトがしっかり残っています。

ハムポテトはサラダ感覚で味わうものではなく、さっぱりしながらも時折、お肉を感じたい方におすすめで、女性のファンが多いサンドイッチでもあります。見た目のボリュームに対して食べやすさを感じられるのもハムポテトサンドの特徴となります。

タマゴサンドに負けず劣らずの人気を誇るアメリカンの「パストラミビーフサンド」は、ふわふわのパンからこぼれるほどのボリューム感を楽しめます。厚切りのパンよりもパストラミビーフの方が多いのもポイントになります。

パストラミビーフ好きにはたまらないサンドイッチですが、好きな人でも半分ほど食べるとギブアップするほどの食べ応えで、黙々と食べ進めてしまうほどでもあります。さらに噛めば噛むほどパストラミビーフのジューシーさと程よい塩味がアクセントです。

パストラミビーフだけ味わっても美味しいですが、塩味やこしょうのアクセントもあるため、口休めにパンを食べるという少し不思議な感じがするのもパストラミビーフサンドの味わい方でもあります。

パストラミビーフとパンのボリュームを見て800円の価格を聞くと、そのリーズナブルさに感動を覚えます。そのため多くの人が注文する看板メニューの一つとしても注目されるほどです。

アメリカンで唯一テイクアウト限定としてビックサイズのハンバーグがトッピングされたサンドイッチを味わえます。見た目のインパクトはもちろん、口にした際の肉肉しさには感動を覚えます。ハンバーグも手作りして実際に焼き上げ、オリジナルのタレ合わせます。

噛めば噛むほどハンバーグのジューシーさと甘辛のタレとの相性を感じ、さらにパンの食感が優しさとなり食べ応えを楽しめます。最近ではハーフアンドハーフでハンバーグサンドとタマゴサンドが合わさったものも出ており、注目が集まります。

アクセスのしやすいビジネスマンには特に人気があり、モーニング時のテイクアウトもすぐに売り切れてしまうほどでもあります。

アメリカンのサンドイッチはボリューム満点であるためイートインで食べ切れない分はテイクアウト用に包んでくれます。さらにランチ時には売り切れますが店頭でもサンドイッチはテイクアウト用に販売されています。

サンドイッチが大きいため、パックに入れた後にホッチキスでパックを止めるのが見ていて楽しい気持ちになります。お店が忙しくないタイミングでは、その場でテイクアウト用にメニュー内のサンドイッチを作ってくれるので一度声をかけるのをおすすめします。

テイクアウトでもモーニングとランチの2回でパンを仕入れて作るため、常にうまみがしっかりしており具材とパンの見事な相性の良さを楽しめます。食べ応えはもちろん、場所を気にすることなく味わえるのでランチとして特に多くの人がテイクアウトするほどでもあります。

一番多いのはアクセスしやすいビジネスマンでしょう。銀座からもアクセスしやすいため、モーニングやランチ時には多くに人で賑わいます。中には銀座に宿泊のインバウンドのお客様も見えるほどで、日本だけでなく海外の客にも人気のあるサンドイッチです。

高い人気を誇るアメリカンはボリュームだけでなく素材へのこだわりも感じます。見た目以上のおいしさを楽しめるからこそ行列ができるのがアメリカンの魅力となります。

2度に分けてのパンの仕入れ、そしてすべて手作りにこだわることで完成するふわふわパンと食べ応えのある具材とのコラボレーションを感じます。だからこそパンがなくなれば、そこで営業も終わるほどです。銀座アメリカンへのアクセスを確認して見ましょう。

東京メトロ日比谷線・浅草線「東銀座」駅3番出口より、徒歩3分となります。歌舞伎座の地下から続くエスカレーターを上がり南路地に入った先です。

アメリカンのサンドイッチは一度味わえば二度三度と味わいたくなるおいしさとなります。まだ味わったことのない方は銀座に寄った際でも、アメリカンを目掛けてでも一度足を運んで味わえば感動を覚えます。

ありそうでなかったボリュームだけでない味までこだわったサンドイッチを楽しめます。お腹いっぱいになるまでアメリカンのサンドイッチと向き合えば満足できます。