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巻きすの代用品1:ラップ
巻きすの代用としておすすめできるアイテムの一つが「ラップ」です。ラップならどのご家庭でも常備しているアイテムなので、急に巻きすが必要になった時でも代用として即使用することができます。
代用としての使い方も巻きすを使う時と同様です。例えば海苔巻きを作る際、代用のラップの上に海苔を置きます。そして巻きすを作る時のように巻いていきましょう。ラップは海苔より一回りほど大きくカットします。
ラップを代用として使う場合、ラップは素材が柔らかいので巻きにくいことがあります。その場合は、厚紙をラップの下に敷くと巻きやすくなります。ラップを代用として使う場合、巻いた海苔巻きは、そのままナイフでカットできるので手軽で簡単です。
巻きすの代用品2:クッキングシート
巻きすの代用品として使うなら「クッキングシート」もいいでしょう。クッキングシートもよく使うアイテムとして家にあるものなので、すぐに代用可能です。使い方も巻きすやラップと同様の使い方です。
クッキングペーパーはラップと異なり海苔がくっつきにくいので、巻きやすいというメリットもあります。代用として十分に役目を果たすアイテムと言っていいでしょう。
巻きすの代用品を使った簡単レシピ
ここでは巻きすの代用を使って作る、簡単でおいしいレシピをご紹介します。巻きすを使って作る代表的なレシピは、代用品でも手軽に作ることが可能です。巻きすがなくて作る機会がなかった、という方も参考にしてみましょう。
伊達巻
お正月に欠かせないレシピとして「伊達巻き」があります。作るのが難しい、手間がかかりそうと思われがちな伊達巻も、巻きすを使わず代用で作ることが可能です。お正月に手作りの伊達巻きを代用を使って作り、味わってみましょう。
材料は、26センチのフライパンを使って作るもので、はんぺん2枚、溶き卵5個分、砂糖40グラム、みりん大さじ2、サラダ油小さじ1、塩ひとつまみです。さらに竹串を8本用意します。
作り方は、まずはんぺんをビニール袋に入れて、手でなめらかになるまでもみながらつぶします。つぶしたらボウルに入れ、砂糖、みりん、塩を入れて混ぜましょう。さらに溶き卵を少しずつ加えて、泡立て器でなめらかになるまでよく混ぜます。
サラダ油をフライパンに入れ弱火で熱します。クッキングペーパーで余分な油を拭き取ったら材料を入れます。ふたをして弱火で10分ほど焼き、具材が固まってきたらひっくり返してさらに3分焼きましょう。
焼き上がったら、代用のクッキングシートを敷いた上に焼いた伊達巻の生地をのせます。手前からくるくると軽く巻いて粗熱をとります。さらにきつく巻き直してから輪ゴムで形を固定するために両端を止めましょう。
輪ゴムで止めたら、輪ゴムと代用のクッキングシートの間に竹串を間隔を開けて止めていきます。こうすることで伊達巻に巻きすのような模様が出ます。そして冷蔵庫で一晩冷ましたら、巻きすなしの代用を使った伊達巻の出来上がりです。
巻き寿司
巻きすの代用を使って作りたいレシピのひとつといえば「巻き寿司」でしょう。巻きすの代用としてラップを使った巻き寿司のレシピをご紹介します。材料は、ご飯3合、のり3枚、寿司酢大さじ4、砂糖大さじ5、塩小さじ1です。
巻き寿司の具材はお好みですが、卵焼き、カニカマ、かんぴょう、高野豆腐、紫蘇の葉などを適宜用意します。
最初に寿司酢を作ります。寿司酢の材料を全て鍋に入れて、砂糖が溶けるまで火にかけ冷ましておきましょう。炊きたてのご飯に、作った寿司酢を少しずつ入れてうちわで扇ぎながら混ぜます。混ぜると時は切るようにします。
ご飯の用意ができたら、巻きすの代用のラップを用意します。代用のラップは海苔より大きめに出して敷き、その上に海苔を乗せ、さらにその上に酢飯を広げましょう。この時薄めにひろげていくことと、海苔の奥に少しスペースを開けておきます。
具材を乗せていきます。具を中央に置いていった方が巻きやすくなります。そして手前にあるラップを持ち上げしっかりと巻いていきましょう。手に引き寄せ具材を押さえ込むようにしてぎゅっと巻いていきます。
巻いたら形を整えて具材を馴染ませましょう。馴染んだら好みの厚さに切って出来上がりです。巻きすがなくても代用のラップで簡単に作ることができます。
具材も選ぶものにより何通りもの巻き寿司が楽しめます。彩りや大きさを考慮しながら様々作ってみましょう。巻きすなしの巻き寿司も試していただきたいレシピです。
巻きすの代用品でおいしい料理を作ろう!
巻きすを使わなくても手軽においしく作ることが可能です。代用を使ってご紹介したレシピにぜひトライしてみてください。食卓を美しく華やかに飾って、作る喜び、食べる喜びを体感してみましょう。