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マヌルパンとは?
話題になっているグルメやスイーツは、今やSNSから発見する時代です。最近の注目グルメと言えば「マヌルパン」です。おいしそうな画像に興味をそそられた人は多いのではないでしょうか?
マヌルパンはこんがりと焼き色のついた真ん丸のパンに、まるで米の字のように切り込みが入れられ、クリームのようなものがたっぷり詰められています。見た目は惣菜パンのような佇まいですが、単なるお食事パンではありません。中毒性の高さに、悪魔の食べ物と言われるほどなのです!
マヌルパンはパン屋さん以外にコンビニでも見かけられるようになってきており、注目度の高さが窺えます。人気のマヌルパン、その癖になるおいしさの秘密に迫っていきましょう!
ガーリックとチーズの入った韓国発祥のパン
マヌルパンに詰められているクリームのようなものは、クリームチーズです。そのままのクリームチーズではなく、砂糖やはちみつなどで甘みがつけられています。それだけでも十分おいしそうですが、さらにガーリックバターが使われている点がやみつきになる味わいの秘密です。
マヌルパンの作り方自体はシンプル、まずは丸いパンに切り込みを入れます。甘みをつけたクリームチーズを切り込みにたっぷりと詰め込んでから、ガーリックバターを染み込ませるのです。最後にこんがりと焼き色をつければ、ニンニクとチーズの味わいが絡み合うマヌルパンが完成します。
マヌルパンは韓国で生まれました。元々は韓国のメディアで紹介され、国内で人気に火がついたことが始まりです。日本では2021年に、人気ベーカリーチェーンが初めてマヌルパンを発売しました。グルメインフルエンサーとコラボしたことにより、SNSを中心に一気に広まったのです。
同年にマヌルパンは「パンのフェスアワード」にて最初のグランプリを獲得し、おいしさも間違いないことが保証されています。発祥である韓国ではすでに屋台の人気定番メニューとなっているマヌルパン、日本でも今後マヌルパンの人気がますます高まっていくことでしょう!
名前の由来
韓国グルメは画期的な組み合わせと虜になる味わいで、日本でもたびたび話題になります。これまでに注目を浴びてきた韓国グルメはトッポギやサムギョプサルなど、ちょっと変わったネーミングが多い印象です。マヌルパンも名前を聞いただけでは、どんなパンなのかイメージが湧きません。
マヌルパンの「マヌル」とは、韓国語で「ニンニク」という意味です。つまり、マヌルパンは直訳すると「ニンニクのパン」ということになります。
先にご紹介した通り、マヌルパンにはたっぷりのクリームチーズの他にガーリックバターが使われています。どちらかと言うと際立つものは、クリームチーズよりもパンチのあるガーリックバターの風味です。食欲を刺激するニンニクの存在が癖になる味わいの一端を担っていると言えます。
マヌルパンは言うなれば、ガーリックトーストの韓国版です。しかしながらだてに悪魔の食べ物と呼ばれておらず、ただニンニクの風味をおいしく食べさせるだけでは済ませません。クリームチーズの甘みと絡ませてやみつきになる味わいを生み出している点が、マヌルパンの凄いところです。
マヌルパンの味
食べた人を虜にするマヌルパンの味わいを構成しているものは、砂糖もしくははちみつを加えたクリームチーズとガーリックバターです。マヌルパン特製のクリームチーズは甘くまったりと濃厚で、一方のガーリックバターは塩味があり、やはりバターならではの濃厚さも感じられます。
一口食べた時にまずガツンとくるのはニンニクの風味、バターの濃厚さが後から追いかけてきます。やがてとろりと甘いクリームチーズと出会えば、口の中は得も言われぬ至福の味わいです。ガーリックバターの塩味とクリームチーズの甘みが混ざり合い、甘塩っぱさがやみつきになります。
クリームチーズとガーリックバター、それぞれ単体でパンに詰めてもおいしいのですから、2つを組み合わせたマヌルパンがおいしくないわけがありません。こってり濃厚なマヌルパンは、韓国の調味料であるコチュジャンとも合います。1個目はそのまま、2個目は甘辛く味変もおすすめです。
一口食べたら止まらなくなるマヌルパン、1つ注意する点はなかなかの高カロリーな食べ物であることです。マヌルパンはあえてハイカロリーを摂取するその背徳感もたまらないと評判ですが、やみつき必至のおいしさなのでダイエット中に食べる際には気をつけましょう!
マヌルパンの簡単レシピ
話題のマヌルパンを食べてみたいけれど、近所にパン屋さんがないという地域もあることでしょう。マヌルパンはコンビニでも取り扱われ始めていますが、まだ流通が追いついていない店舗がある可能性もあります。そんな場合は、マヌルパンを自宅で手作りしてみるのはいかがでしょうか?
実はマヌルパンのレシピはとても簡単です。先で触れた通り、マヌルパンのレシピは至ってシンプルで、難しい工程は特にありません。材料も家庭にあるもので簡単においしく作れます。
マヌルパンの手作りレシピのメリットは、何と言っても作り立てをすぐに楽しめる点です。作り立てのマヌルパンは熱々、じゅわっと染み出すクリームチーズとバターがたまりません!
材料
マヌルパンの簡単手作りレシピ、2個分の材料と分量です。丸パン2個、クリームチーズ60g、砂糖20g、チューブのすり下ろしニンニク15g、バター50g、卵1個、塩適量を用意しましょう。
丸パンは市販されているものでOK、丸パンがなければ厚切りの食パンでも問題ありません。砂糖ははちみつを使っても、練乳で代用してもおいしく作れます。卵の代わりにオリーブオイルと牛乳を使っても問題なく作れるので、卵アレルギーをお持ちの場合はおすすめです。
ニンニクは生のフレッシュなものを使ってももちろんOKですが、チューブ入りのものだとより簡単です。トッピング用にパセリやチーズを用意すると、より本場のマヌルパンに近づきます。
作り方
自宅で簡単に作れるおいしいマヌルパンのレシピです。クリームチーズは混ぜやすいように常温に戻しておきます。卵も割って溶いておきましょう。オーブンを使う場合は200度で予熱します。バターを耐熱容器に入れたら軽く電子レンジで加熱して溶かし、しっかり冷ましておきましょう。
クリームチーズに砂糖を加えて、滑らかになるまでよく混ぜ合わせます。バターには卵、ニンニク、お好みで塩とパセリを加えて混ぜ、ガーリックバターを作りましょう。
包丁を使って、丸パンに米の字になるように切り込みを入れます。下まで貫通させないように注意です。切り込みにクリームチーズを、パンからはみ出るくらいにたっぷりと塗ります。ホイップクリームを搾る時の搾り袋を使うと、簡単に中まで詰め込めるのでおすすめです。
上からガーリックバターをこちらもたっぷりと塗り、チーズをトッピングする場合はこの時点で振りかけます。後はオーブンで7分ほど焼けば完成です。オーブンがない場合はトースターでも作れます。トースターの場合は焼き加減を確認しながら、こんがりと焼き色がつけば出来上がりです!
通販で買える人気マヌルパン
人気が高まりつつあるマヌルパンは、通販でも購入できるようになってきました。手作りも良いけれど、やはり本場のマヌルパンを一度味わってみたい!という場合は通販を利用するのも手です。大手通販サイトで特に人気の高いマヌルパンをご紹介しましょう。
イェスマート/クリームチーズ魔女ボール
イェスマートの「クリームチーズ魔女ボール」は、王道のマヌルパンといったビジュアルです。魔女と銘打たれている通り、一度食べたらまた購入せずにいられない魅惑のおいしさも王道そのものです。これぞマヌルパンといった商品を最初に味わいたい人におすすめとなっています。
冷凍された状態で届けられるため、食べる際には電子レンジでの解凍が必要です。内袋から中身を取り出して、電子レンジで30秒ほど加熱します。さらにトースターで7分ほど焼けば、出来立て熱々です!電子レンジもトースターも紙製のトレーのまま加熱できるので簡単で手も汚れません。
マヌルパンはにんにくたっぷりで話題のパン!
マヌルパンはクリームチーズとガーリックバターがたっぷりと使われていて、ニンニク好きにはたまらない韓国グルメです。マヌルパンはこれからさらに話題になること間違いありません。作り方は簡単なので手作りしたり、通販で取り寄せたりして話題のマヌルパンを自宅で堪能しましょう!
魔女ボールクリームチーズ
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