【プチプラ香水】おすすめランキングTOP7！1000円以下の人気商品も

社会生活のいろいろな場面で、素敵な香水を付けた人に出会うことがあります。まねをしたい時、身近に香水を使っている人がいれば知識も多くすんなり入っていけそうですが、香水をまだ使ったことがなければ高額イメージの香水デビューにはなかなか踏み切れないものです。

そこで、香水デビューにおすすめしたいのが最近人気のプチプラ香水です。海外の有名ブランドに比べれば格段に安いプチプラ香水ですが、1000円以下のプチプラ香水でも高級品に負けない、男性ウケも十分狙える大人の香りのおすすめ優秀アイテムがめじろ押しです。

香水を付けるとき、いつも同じ香りではなくて、気分やシーンによってちがう匂いを選びたいときもあります。1000円クラスのお気に入りプチプラ香水をいくつか持っていれば、気軽にシーンに合わせて香水を変えてみるという使い方もできます。

値段が魅力のプチプラ香水も、もちろん立派な香水です。香水は、一般に濃度の高い高級品から、パルファム（濃度30～20%）、オードパルファム（濃度20～10%）、オードトワレ（濃度10～5％）、オーデコロン（濃度20～10%）と呼ばれています。

この分類には法律など共通の決まりはなく、メーカー独自の販売戦略で濃度と呼び方を決めています。もちろんプチプラ香水も同じでパルファムからオーデコロンまであります。

プチプラ香水と高級香水は同様に濃度によって付けてからの持続時間が違います。一般に高級品のパルファムでは5～12時間、オードパルファムも5～12時間という製品が多いようです。もっと手軽なオードトワレでは2～5時間、オーデコロンでは1～2時間というのが一般的です。

プチプラ香水も高級香水も同様に揮発スピードが違ういくつもの香料が入っているので、消えていくまでに香りは変化していきます。最初の10分ほどはトップノート、続く2時間ほどは一番特徴の出るミドルノート、そのあとの残り香はラストノートと呼ばれています。

プチプラ香水を付けるときは、身体のどこに付けるかで効果が違ってきます。匂いを強く出したいときは人の鼻に近い上半身に、ほのかに漂わせたいときは下半身に付けると効果的です。服に付けるときはアルコールで変色しないか目立たない場所につけて試してみましょう。

「ジャンヌアルテス」は、1978年設立、フランスの南東端で香水・香料の中心として知られる地、グラースにあるブランドです。ジャンヌアルテスは本場の香りと個性的なデザインのボトルでプチプラ香水の世界でよく知られています。

「スルタン ブラックベルベット」は、アラビアの香りから生まれた恋の言い伝えを現代のプチプラ香水として仕上げました。スルタンのシリーズは初めて付けるプチプラ香水で人気ですが、このスルタン ブラックベルベットの少し大人の雰囲気もおすすめです。

トップノートはマンダリン・ベルガモット・ミモザ、ミドルノートはブラックベルベットローズ・ジャスミン・ヘリオトロープの香りです。はかなく風に踊るミモザの優雅な匂いは、ミステリアスな罠のようで男性ウケも狙えるプチプラ香水としても人気となっています。

さらに、ラストノートにはムスク・トンカビーン・シダーが続き、エキゾチックでミステリアスなプチプラ香水・スルタン ブラックベルベットがもたらす誘惑の香りを演出します。

「アクア シャボン・AQUA SAVON」はウエニ貿易のプチプラ香水ブランドです。シャボンの香りは清潔感とさわやかさで日本人にぴったりと言うことで国内のライトフレグランス市場の人気プチプラ香水として注目されています。

「アクアシャボン ウォータリーシャンプーの香り」は、ユニセックス系のプチプラ香水で女性ウケ男性ウケともに良く、その名の通り清純な水から流れてきた泡のような清潔感とシャンプーの甘いさわやかな匂いが調和した香水です。

アクアシャボン ウォータリーシャンプーの香りは、ジューシーシトラスの柑橘系果汁感いっぱいの生き生きとした匂いで始まり、若々しいフローラルの魅力とフルーツの甘さと優しさがあふれるように香ります。最後には深い味わいのムスクの香りを楽しめるプチプラ香水です。

「フィアンセ パルファンドトワレ ピュアシャンプー」はキャンメイクで有名な「井田ラボラトリーズ」のプチプラ香水です。フィアンセブランドのラインナップで、ピュアシャンプーの匂いのオードパルファンで、さりげない芳香が長持ちするプチプラ香水として人気です。

フィアンセのパルファンドトワレ ピュアシャンプーは、シャンプー後のような清楚で品の良い甘さがあり、さっぱりとした軽い印象のある香りです。クセがないので女性のみならず男性ウケも良くプチプラ香水の万能選手といった使い方ができます。

プチプラ香水・フィアンセのパルファンドトワレ ピュアシャンプーは、歩くたびに優しい匂いがさりげなく漂い清潔感を感じさせます。トップノートはグリーンアップル・レモン、ミドルノートはジャスミン・ミュゲ、ラストノートはムスク・ウッディーの匂いです。

恋の呪文のようなプチプラ香水「マジョリカ マジョルカ マジョロマンティカ」は、資生堂の人気コスメブランド「マジョリカ マジョルカ」のラインナップです。香水の種類はパルファムで、永遠の女の子にふさわしいとても甘い芳香です。

男性ウケもよいプチプラ香水・マジョリカ マジョルカ マジョロマンティカの匂いは恋の媚薬のようで、まるで赤い果物や愛おしく香るブーケ、甘いスイートなメープルがハーモニーを奏でるようなロマンチックな甘さです。甘い一滴がとろりと濃く心をかき乱すプチプラ香水です。

マジョリカ マジョルカ マジョロマンティカは、甘いエキスを煮つめた様にとろりと濃いプチプラ香水で、身体に付けるために専用のスパラチュラが付属されている新しいタイプです。値段もうれしい1000円台のプチプラ香水です。

トップノートはストロベリー・アップル・レモンなどの果実系でフルーティー、ミドルノートはローズ・スイートピー・ジャスミンなどのフローラルな甘い香り、ラストノートはバニラ・ブラウンシュガー・ムスクなどの甘くミステリアスさが感じられるプチプラ香水です。

プチプラ香水にも品質を保持できる期限があります。香水にとっては紫外線や空気中の酸素が大敵なので直射日光の当たらない冷暗所に置いておきましょう。それでも変質は進むのでプチプラ香水は未開封なら3年、開封後は1年で使い切るのが良いとされています。

Cleanは、2003年にアメリカで誕生したプチプラ香水ブランドです。シャワーの後の石鹸のクリーンな香りを再現したのが特徴です。慣れ親しんだ、安らぎや温もりを感じる石けんの香りなので、女性とともに男性ウケもする誰にでも受け入れられる親しみやすい香水です。

クラシック ウォームコットンは、シャワーを浴びた直後のさわやかな気持ちやタオルの柔らかな感触を思い出させる懐かしい石鹸の匂いがあるプチプラ香水で、清潔感いっぱいに心地よさを感じさせます。

プチプラ香水・クラシック ウォームコットンの香調はソフト・センシュアル・クリーンで、トップノートはシトラス・バーベナ、ミドルノートはフローラル・オレンジフラワー・フルーティブレンド・マリーンエッセンス、ラストノートはフゼア・ムスク・アンバーです。

FERNANDA（フェルナンダ）はLAで2010年にボディミストの販売からスタートしたプチプラ香水ブランドです。プチプラ香水の他にもハンドクリームなどの定番商品からヘアケア、インバス商品などを展開しています。プチプラ香水「マリアリゲル」シリーズが大人気です。

フレグランス ボディミスト マリアリゲルは、1000円クラスの手ごろなプチプラ香水となっています。バラの仲間の洋梨とジャスミンの甘く深い匂いを基に、スズランの清楚で気品のある香りが光のように優しく包み、大人の女性の可愛らしさを醸し出してくれます。

プチプラ香水・フレグランス ボディミスト マリアリゲルはさわやかで控えめな甘さで付ける場所を選びません。トップノートは洋ナシ・リンゴ、ミドルノートはジャスミン・スズラン、ラストノートはムスク・サンダルウッドです。

「メイクミーハッピー」は、女の子におなじみのキャンメイクシリーズに、メイクを変えるように香りも楽しみたい思いから生まれたプチプラのおすすめフレグランスブランドです。ラインナップには、プチプラ香水としてフレグランスウォーターとオードトワレがあります。

メイクミーハッピーのプチプラ香水は、フレグランスウォーター、オードトワレとも白い花束イメージの「WHITE」、透明感がみずみずしい「BLUE」、花と柑橘系がさわやかな「GREEN」の3つで始まりましたが、プチプラ香水ブームで新しい香りも増えています。

メイクミーハッピーのプチプラ香水は、フレグランスウォーター、オードトワレとも1000円以下で買えプチプラ香水として最安クラスです。どのアイテムも優しく控えめな匂いで大人の品格を感じさせる香りです。人気の秘密もプチプラ以上に香りにあるのでしょう。

プチプラ香水が安いわけは、古参の有名ブランドではなく新興ブランドで、容量を抑えれば1000円クラスの値段にも収まるためでもあります。日本人向けの優しい香りも多いプチプラ香水は、決して品質で負けていないので、男性ウケもする大人の香水として十分に通用します。

プチプラ香水はプチプラとは呼ばれていますが、大人も立派に使える人気のおすすめできる香水です。自信を持って好きな香りを選びましょう。