【サバイバルグッズ】おすすめアイテム7選！防災にも役立つ商品はコレ

サバイバルグッズは、命や身体の危険に見舞われた時に役立つアイテムものことです。もともとサバイバルグッズの「サバイバル（Survival）」が意味する命・身体の危険とは、登山中の遭難や自然災害を指しています。

そしてその危険な状況から生き残る行動を起こすことを総称して「サバイバル」というため、生死を分ける過酷な状況をなんとかして生き残る行動をサポートする道具をサバイバルグッズと呼ぶことが多いです。

このように説明をすると「そんなに危険な状況に遭遇しない生活をしているから必要ない」という意見も多いのですが、実際のサバイバルグッズには普段の生活でも使える便利なアイテムもあります。

高機能で本格的なサバイバルグッズとなると専門店での取り扱いがメインですが、普段の生活でも役立つプチサバイバルグッズであれば近所のホームセンターでも取り扱っていますし、登山用品を専門に扱うスポーツショップや100均ショップでも購入可能です。

そこでまずはホームセンターや登山用品ショップで手に入る使い勝手の良いプチサバイバルグッズを2点ご紹介します。

アウトドアレジャーにも使えて便利なプチサバイバルグッズ「カタダイン／携帯用浄水器 グラビティ ビーフリー 3.0L」は、防災だけでなくアウトドアレジャーにも使える浄水器タイプのプチサバイバルグッズです。

コンパクトに収納ができるので、アウトドアレジャーはもちろん登山シーンや防災グッズとしても人気があります。シンプルな浄化システムを採用したプチサバイバルグッズ浄水器なので、ろ過したい水を入れたボトルを高い場所に吊り下げ重力によって浄水するのが特徴です。

カタダイン／携帯用浄水器 グラビティ ビーフリー 3.0Lは、浄化前の水に含まれている微生物や有害なバクテリアを99.9%除去する高性能浄水器フィルター搭載のプチサバイバルグッズ浄水器です。

高性能浄水器フィルターは取り外して水洗いができますから、使用後にフィルター部の表・裏面をきちんと洗い流すだけで繰り返し使えます。

使用後できるだけ早く水洗いすることでフィルターに付着したバクテリアや微生物は簡単に洗い落とせるので、比較的きれいな川の水でフィルターをしっかりと水洗いするだけでもお手入れはOKです。

ちなみにプチサバイバルグッズ浄水器ですが使用している高性能浄水器フィルターは強い水流に当てると破損することがあるので、自宅の水道水で水洗いする場合は水圧を抑えてお手入れをするようにしましょう。

おすすめプチサバイバルグッズ「Opinel／No.9 ステンレススチール 1083」はサバイバルグッズの定番でもある折りたたみ式ナイフですが、初心者でも使いやすいプチサバイバルグッズとして人気があります。

ハンドル部に家具材としても人気のブナを使用していますし、刃（ブレード）の長さが約9cmなので女性でも使いやすいです。刃の根元に安全ロック機能が搭載されているので、ロック機能を使えば刃が落ちてけがをする心配もありません。

もちろん収納時にもロック機能が使えるので、持ち歩く際も安全です。野菜だけでなく肉や魚用ナイフとしても使える万能タイプなので、プチサバイバルグッズとしてだけでなくキャンプキッチンアイテムとしても人気があります。

さらにOpinel／No.9 ステンレススチール 1083はシンプルかつナチュラルなデザインが人気のアイテムなので、おしゃれなギフトにしても喜ばれます。

いざという時に備える防災グッズは近年多発する災害の影響もあり、ほとんどの家庭で準備または検討しているアイテムといえるでしょう。

災害の種類によっても防災に必要なアイテムは異なりますが、いつやってくるかわからない災害に便利な防災グッズはプチサバイバルグッズにも多数あります。

プチサバイバルグッズは基本的に防災グッズとして使えるアイテムですので、自宅に常備しておけば防災備蓄品になりますし、車に常備すれば車中泊を強いられる状況になった時に便利です。

KingCamp／3way アウトドア ダウンブランケットは、防災用だけでなくキャンプ・登山・車中泊などさまざまなシーンで役立つ人気プチサバイバルグッズです。

幅175cm×奥行135cmの大型ダウンブランケットなので災害時の寝具や防寒アイテムにおすすめですし、肌寒い日には室内用ひざ掛けとして使うこともできます。

夜間・冬のフェス会場やキャンプ・屋外レジャーで急に気温が下がった時には、ポンチョのように全身を包むことで防寒着代わりにもなりますから、防災向け以外の使い方もバリエーションが豊富な点がおすすめです。

防災向プチサバイバルグッズとして人気の商品ですが、筒状に丸めればヘッドレスト・クッション・抱き枕にもなるので家の中でもさまざまな使い方ができます。

折りたたんで専用バッグに収納すれば幅28cm×奥行20cmとコンパクトサイズになりますし、本体重量が440gと軽いですから持ち運びや収納に便利な点もおすすめのプチサバイバルグッズです。

HACONO／トイレの女神 簡易トイレは、自宅用防災備蓄品として備えておくと便利なプチサバイバルグッズです。自宅のトイレに装着するだけで水を使わずトイレが使用できるので、災害時だけでなく断水時にも準備しておくと役に立ちます。

HACONO／トイレの女神 簡易トイレは人気の日本製なので、安心安全に使える防災向けプチサバイバルグッズとして人気があります。スタンダードタイプなら1箱で50回分の凝固剤と排便袋がついているので、2人家族なら1箱で1週間分のトイレ使用に対応できます。

保存期間が15年ですから防災備蓄用プチサバイバルグッズにぴったりですし、3人以上の家族用パックや車載用コンパクトパックなど種類も豊富なので、用途や家族構成に合わせて選べる点もおすすめです。

登山向サバイバルグッズは、サバイバルグッズの原点ともいえるアイテムです。本格的な登山に挑む際は携行サバイバルグッズの中身もかなり本格的なものが必要ですが、日帰り登山であっても天候の悪化によるハプニングは起こりえます。

特に山の中は天候の急変によって登山計画通りに進めないこともありますし、視界が悪い状態で登山を決行すると遭難や滑落の危険もあります。

とはいえ登山は徒歩での移動ですから登山に携行できるアイテムは限られていますし、リュックに収納できるコンパクトなサイズでなければ持ち運びもできません。

そこでコンパクトで登山リュックに収納ができるおすすめプチサバイバルグッズを2点紹介するので、いざという時のための登山向サバイバルグッズの参考にしてください。

キャンプアイテム人気ブランドのキャプテンスタッグ／ハンディ ファイヤー スターターは、登山向におすすめのプチサバイバルグッズです。

幅20mm×奥行11mm×長さ79mmとコンパクトですし本体重量も28gと超軽量なので、登山リュックに入れても荷物になりません。

簡単に火おこしができるので急な天候悪化によって立ち往生した時などに使えば飲み水の確保や簡単な調理も可能ですし、暖房や照明代わりに火をおこしたい時にも役立ちます。

シンプルな構造ですので使い方も簡単ですし、火おこし初心者でも短時間で火が起こせるので、登山向プチサバイバルグッズのおすすめアイテムですが、初心者向けキャンプアイテムとしても人気があります。

プチサバイバルグッズ「Anker／PowerCore Solar 20000」は、あらゆるシーンで使えるソーラーモバイルバッテリーです。

防塵・防水機能に優れているので、登山で遭難した時も素早くスマホのバッテリーを充電し救助要請や位置情報の確認ができます。

おすすめプチサバイバルグッズ・Anker／PowerCore Solar 20000は大容量タイプバッテリーなので、フル充電されていればプチサバイバルグッズですが高性能スマホも3回～5回の充電が可能です。

2大同時充電でもスピーディに充電ができるので、登山だけでなく災害時のプチサバイバルグッズとしても人気があります。

避難用防災リュックにも収納できるコンパクトサバイバルグッズは、アイデア次第でいろいろな使い方ができるアイテムを選ぶのがおすすめです。

コンパクトなプチサバイバルグッズ「AMK／SOL ヒートシートブランケット1人用」は、防災・キャンプ・登山などさまざまなシーンに役立つ1人用ヒートブランケットです。

ヒートブランケットは軽くてコンパクトなのでプチサバイバルグッズの定番アイテムですが、がさがさとした音が気になることがよくあります。

その点AMK／SOL ヒートシートブランケット1人用はしなやかさのある生地を使用しているので、ヒートブランケット特有のがさがさ音がありません。

カバンに入れても持ち歩きができるコンパクトサイズですが広げたときには幅142cm×奥行213cmになるので、防寒具にも寝具にもなる万能プチサバイバルグッズです。

防災だけでなく登山やアウトドアシーンにも使えるプチサバイバルグッズは、使い勝手がよく収納に便利なアイテムを選ぶのがおすすめです。

使い方が限定されるプチサバイバルグッズだと出番がないままそのうち存在を忘れることも多いですが、レジャーにも使えるプチサバイバルグッズなら使えるシーンも多いのでおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。