ダイソーの【ラジコンカー】が高クオリティ！意外と遊べる人気商品とは

「ダイソー」は株式会社大創産業が展開している100円ショップの全国チェーン店ですが、税込み110円よりも高価格の商品数を増やしており、幅広い価格帯やアイテムから欲しいものを選べます。ダイソーには収納に便利なボックスや痒い所に手が届くと評判のキッチン用品などがあります。

ダイソーは学生や主婦からも支持を得ているコスメ類も充実しており、発色の良さや使いやすさがメディアで取り上げられたこともありました。また、ハンドメイドやDIYに使える道具・材料も豊富に取り揃え、どちらの商品も他店より安く手に入れられるのがダイソーでしょう。

本記事では様々なアイテムを販売しているダイソーのおもちゃにフォーカスを当て、中でもクオリティの高さに定評のあるラジコンをご紹介します。ダイソーには家族で遊べるボード・カードゲームやゴルフの練習に使えるゴルフグッズ、さらには金魚すくいグッズなどもあります。

ダイソーで扱っているゲームやおもちゃには子供へのプレゼントにおすすめの商品や、大人も一緒になって遊べる商品もあり、充実したラインナップです。今回取り上げるダイソーのラジコンは、親子で楽しめる人気のおもちゃのひとつです。

ダイソーで手に入れられるラジコンは「ラジコンカー TypeD」という商品名で、価格は税込み660円です。ラジコンカー TypeDはダイソーオンラインショップでも取り扱っていますが、2021年7月6日時点では在庫なしになっています。なお、2021年6月に実店舗で購入した人がいるようです。

ダイソーのラジコンカー TypeDは中国製で、材質はHIPSポリスチレンポリプロ、カラーはホワイトとブラックがあり、サイズは18cm×9cm×5cmです。コントローラーと車本体のセット商品になります。

ダイソーラジコンで遊べる年齢は10歳以上です。ダイソーには「R／Cカー Type F」のラジコンもあり、カラーはレッドで、価格はTypeDと同様の税込み660円です。ダイソーのラジコンには単三乾電池が5本必要で、コントローラーに2本と本体に3本を使います。

ダイソーラジコンを操作するには小さなネジを回して電池を入れるため、ミニドライバーの用意がおすすめでしょう。本体の乾電池ボックスはネジ1本を外し、スライドさせて開閉するタイプです。本体はスポーツカーのフォルムをしており、ヘッドライトが光る仕様です。

ヘッドライトはスイッチをオンにしてコントローラーの前進レバーを押すと光りますが、テールランプは飾りのため光りません。

ラジコンのコントローラーからは送信用のアンテナが伸び、使用周波数は27MHzで、無線で動かします。コントローラーはラジコン用のプロポのような見た目で、左に前進・後退のスティックがあり、右に右折・左折のスティックを備えています。

ラジコンの本体はボディ色のプラスチックの成形品で、窓は黒の塗装をしています。なお、受信用のアンテナは外部に出ていません。モーターは130タイプのDCモーターで、ステアリングもDCモーターで制御しています。

ダイソーラジコンはコントローラーの周波数が共通のため、2台以上走行させる場合は混線してしまいます。ラジコンを2台以上走らせてレースする場合は、電波障害が起きないよう周波数のつまみを改造すれば解決できるようです。先ずはラジコンのコントローラーと本体のフタを外しましょう。

フタを外したら基盤の中央にある白色の飛び出た部品が確認できます。白色の飛び出た部品が周波数を変更できるつまみで、1台目のラジコンの本体とコントローラーのつまみを締め、もう1台は緩めて下さい。

改造成功の目安は1台目のコントローラーで1台目の本体は動くものの、2台目の本体は動かない状態です。つまみをずらす順序はコントローラーが先で、本体が後になります。

ダイソーには税込み660円で買えるラジコンがあります。ダイソーのラジコンは、これまでラジコンで遊んだことのない子供へのプレゼントにもおすすめでしょう。ラジコンは改造後、接近した状態と遠く離した状態で混線していないかをチェックして下さい。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。