かにすきが旨い【札幌かに本家】の魅力を総まとめ！絶品のメニューが目白押し

「札幌かに本家」は蟹を使用した料理をメインに展開する海鮮料理専門店です。店舗は北海道と東北、東海と九州エリアに所在し、2022年8月時点での店舗数は関連店含めて15軒になります。（店舗情報は2022年8月4日時点、札幌 かに本家公式HPより。）

札幌かに本家の人気の理由に繋がる魅力や、おすすめメニューとお土産情報をご紹介します。上質な蟹を使うため値は張りますが、美味しい蟹料理を味わえるでしょう。

札幌かに本家は愛知県名古屋市に本部があり、北海道札幌市に本店を有します。企業としての設立は50年程前の1971年で、札幌かに本家の前身となる「かに道楽名古屋住吉店」がオープンしたのは1967年です。店舗外観の巨大な動くカニのオブジェはよく知られているでしょう。

札幌かに本家で使用している毛蟹は、北海道苫小牧から新鮮な状態を保って空輸しています。調理のこだわりは蟹本来の持ち味を活かす点で、また食べやすさも大切にしている札幌かに本家です。さらに美味しさの追求はもちろんのこと、店づくりにも尽力しています。

札幌かに本家は店舗設計のみならず、店舗に使用する木材も自社調達するなど手を抜きません。優雅さや情緒を醸す日本建築の素晴らしさに気づかされるでしょう。

札幌かに本家では鮮度や美しさの観点からも蟹を選別し、刺身で食べられるような最上品を提供しています。また調理油には「菜種の圧搾一番搾り油」のみを採用し、マヨネーズも美味しさと健康に配慮したものを使っています。

札幌かに本家には蟹を使った美味しい料理がたくさんあります。こちらでは特に一押しのメニューをピックアップしてご紹介します。（メニューの内容・価格の情報は2022年8月4日時点、札幌 かに本家公式HPより。）

札幌かに本家で食べられる人気メニューの一つは「かにすき」です。かにすきは札幌かに本家の看板料理に数えられ、3種類のメニューを用意しています。札幌かに本家の「ズワイかにすき」は一人前税込み6500円で、3種類の中では最もリーズナブルな価格です。

ズワイかにすきは札幌かに本家の門外不出とされる出汁で味わう逸品で、ズワイガニの持ち味と野菜の旨味がハーモニーを奏でるでしょう。身体が冷える寒い時期はもちろんですが、夏にも食べたくなる上質な味わいです。かにの旨味エキスや出汁が染み込んだ野菜も人気です。

ズワイガニは繊細な肉質で甘みや旨味が強いことで知られ、味がしっかりしながらも柔らかな食感が特徴です。刺身やしゃぶしゃぶで食べられることの多い種類ですが、札幌かに本家では贅沢にかにすきで味わえます。

札幌かに本家の看板料理、続いては「本タラバかにすき」です。価格は一人前税込み8800円なので、ズワイガニとは2300円の差があります。タラバガニ（本タラバガニ）の見た目は甲羅が大きく、4対の足が1本1本太いです。また、全体的に棘が多く、鋭い特徴を持ちます。

ズワイガニとタラバガニでは一杯の大きさや重さが異なり、タラバガニの方が大きいため、一杯の値段は高くなります。タラバガニの身は太くて食べ応えがあり、味は淡白だといわれています。味はさっぱりしているため、様々な調理法や味付けに馴染みやすいでしょう。

札幌かに本家にはズワイガニと本タラバガニを食べ比べられる「味くらべかにすき」があり、人気メニューの一つです。価格は一人前税込み7600円で、両者の良い部分を一つの鍋で楽しめます。味くらべかにすきは、カニの種類を決められない場合にもおすすめな札幌かに本家の逸品です。

札幌かに本家には「かに会席」メニューが6種類あります。札幌かに本家の定番会席は「高砂会席」の税込み24000円で、前菜5種盛り、かにみそ豆腐、味くらべかに酢、ズワイ・トロ流氷盛り、タラバ・ズワイの宝楽焼など全10品です。7種類の会席の中で最も高いメニューのため、贅沢に食べたい時におすすめでしょう。

札幌かに本家の会席には「瑞宝会席」税込み11000円があり、本家会席と重複するものもあります。銀ダラ西京焼は瑞宝会席のみの一品です。高砂会席と同様にかにみそ豆腐やかに汁を含む10品になります。

札幌かに本家ではかに会席の「紅梅会席」税込み9500円を味わえます。メニューにはズワイかに・トロ流氷盛やかにみそ北海煮やカニ釜飯などがあり、人気メニューの一つです。「寿楽会席」は札幌かに本家のかに会席で、価格は税込み7600円になります。

札幌かに本家の寿楽会席にはかにしゅうまいやズワイかに酢、かに太巻寿司などが含まれる全9品です。続いて、札幌かに本家「雅会席」税込み6500円はかに甲羅揚げ、かにもずく、ズワイかに・マグロ流氷盛などの全9品になります。

札幌かに本家には家族や夫婦、カップルなど幅広い年齢層の客が来店しますが、特にリーズナブルなのが和会席「桧会席」税込み4000円です。えび天ぷらや帆立て貝のバター焼き、かにもずくなど海の幸を味わえます。

そのほかの和会席「けやき会席」税込み5300円はお造りの盛り合わせや和牛しゃぶしゃぶなど全9品あり、宴会などで人気です。

お子様会席は小学生以下の子供が食べられる札幌かに本家メニューです。子供用会席は2種類あり、「カムイ会席」税込み2700円にはだし巻玉子やかにグラタン、和風コロッケがあります。さらにかに太巻寿司とオレンジジュース、アイスクリームの6品です。

札幌かに本家の子供用会席、もう一つは「ピリカ会席」税込み1850円です。内容はだし巻玉子と和風コロッケ、かに太巻寿司とオレンジジュース、アイスクリームの全5品になります。両メニューは出し巻き玉子と太巻寿司、ドリンクとデザートが共通していることが分かります。

札幌かに本家はランチも人気が高く、昼から贅沢なカニ料理を堪能できます。札幌かに本家にはお昼のかに会席が6種類あり、最もリーズナブルなランチセットは税込み3300円、最も高価なランチセットは税込み8500円です。税込み8500円のランチセットは「日高会席」になります。

日高会席はズワイ・マグロ流氷盛やズワイかに酢、かにぞうすいなど全9品です。札幌かに本家の人気ランチ、続いては「美幌会席」税込み6000円です。かに甲羅揚げやカニグラタンなど全9品あり、「大雪会席」税込み5200円には、一人かにすきや銀ダラ西京焼きなど全9品あります。

札幌かに本家の「紋別会席」はランチのかにすき会席になり、税込み4500円で提供しています。定番人気のかに太巻き寿司とかに豆腐など全8品です。昼の和会席の「松会席」税込み4000円はかにもずくや造り盛り合わせ、気絶の混ぜご飯など全8品の用意があります。

札幌かに本家の昼の和会席「杉会席」は税込み3300円で、造り盛り合わせやエビサラダなど全7品になります。どちらの会席にもデザートが付きます。

札幌かに本家は喜ばれるであろうお土産が豊富に揃います。お土産や節分に持ち帰る人も多い一品が「かに太巻寿司」税込み2000円で、1箱に10巻が入っています。具材は本タラバガニやえび、玉子や三つ葉、乾燥こんぶ（味付き）で、タラバガニとえびはマヨネーズで和えています。

札幌かに本家のかに太巻寿司は箱の中に醤油とガリ、割り箸がセットされています。マヨネーズの主張はそれほど強くなく、素材の味が活きていると評判です。かに太巻寿司はお酒のあてにも選ばれている札幌かに本家の人気お土産です。

札幌かに本家の一押しお土産の一つは「上かににぎり寿司」税込み3200円です。上かににぎり寿司には本タラバかにの特上部位をメインに、かに味噌などや細巻寿司が入っています。なお、「特上かににぎり寿司」は税込み3500円で、太巻寿司を味わえるお土産商品です。

札幌かに本家では2種類のお土産用押し寿司を用意し、ズワイガニの脚を使った「ズワイ押し寿司」税込み2000円と厳選さばの「さば松前寿司」税込み1300円が味わえます。札幌かに本家には他に、お土産用「かにちらし寿司」税込み2200円やご進物用の重箱シリーズがあります。

札幌かに本家は法事・慶事でも使用され、老若男女から利用されている名店の一つです。札幌かに本家は料理はもちろん接客にもこだわり、おもてなしの心が店舗の礎になっている名店です。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。