ゆったり過ごせる【古民家カフェ】おすすめランキングTOP7！おしゃれなお店も

「古民家カフェ」には昔ながらの空気感が漂い、今時のカフェとはまた違った魅力に溢れています。歴史や文化を感じさせる家具やインテリアを眺めながら、雰囲気を楽しめるのもおすすめポイントでしょう。

古民家カフェにはこだわりの詰まった美味しいコーヒーやスイーツ、フードメニューが充実しています。その店舗でしか味わえないであろう絶品メニューをご賞味ください。

ただ古いだけでなく、大人になって理解できる魅力が古民家カフェにあります。独特の雰囲気はおしゃれ感を漂わせ、どこを切り取っても絵になるでしょう。

cafeかいめんこやは築100年の古民家をリノベーションした宮城の古民家カフェです。店内に入るとカレーの香りに食欲を刺激されます。日々進化しているカレーも人気です。スパイスと素材の味が活きていて、オーナーのこだわりが感じられます。スコーンも美味しいと評判です。

「うてな喫茶店」は、戦前に建てられた一軒家を活かした古民家カフェです。大阪駅から徒歩13分の隠れ家的な古民家カフェで、アンティーク食器や閲覧可能な古書、レトロな家具一つ一つがおしゃれです。注文してから挽いてくれるコーヒーといただきたいのは「チーズケーキ」でしょう。

甘さは控えめで素材の良さを活かし、香り高くすっきりしたコーヒーとの相性は抜群です。懐かしいすりガラスや昔ながらの灯油ストーブなど、ほっこりした気分になれる古民家カフェです。

「京町家茶房 宗禅」は、築130年の歴史を感じさせながらもおしゃれな雰囲気の古民家カフェです。京都にある隠れ家的な古民家カフェで、店主 山本宗禅氏の独創的な菓子の世界観を表現しています。本格的あられやおせんべい、凍りわらび餅などが人気です。

しゃりしゃりからもちもちへと時間によって変わる凍りわらび餅は必食メニューでしょう。これまで食べてきたわらび餅とはまた違う魅力に気付かされます。

日本各地に古民家カフェが点在していますが、中でもおすすめの7店舗をピックアップしました。おしゃれな古民家カフェや美味しいメニューが自慢の古民家カフェがランクインしています。

町屋造りの古民家カフェ「川原町屋」は岐阜県にあります。長良川湖畔に佇む隠れ家的な古民家カフェで、築130年余の歴史を紡ぎます。建物を見るだけでも価値があり、そこだけゆったり時間が流れているような錯覚を覚える古民家カフェでしょう。引き戸の玄関の先に猫の置物等があります。

町屋の旧店舗や土間が続き、のれんをくぐると蔵の古民家カフェがお目見えします。古民家カフェは2階建ての蔵になっており、靴を脱いで上がるスタイルです。1階はテーブル席・2階はソファ席で、ムク木材の室内には静かにジャズが流れ、奥にはピアノのあるおしゃれな店舗です。

木と窓から差し込む自然光、間接照明がやわらかな雰囲気を漂わせ、さらに日本画が和情緒を増幅させるでしょう。土日祝には不定期でピアノ演奏を行い、落ち着いた空間でゆったり過ごせる岐阜の隠れ家的な古民家カフェです。シニア世代や心身ともにリラックスしたい人にも評判です。

岐阜の古民家カフェ 川原町屋では「川原町屋特製カレー」や「川原町屋オリジナルピザ」も人気ですが、「川原町屋パフェ」は甘い物好きが注文したいメニューの一つです。抹茶アイスとたっぷりのクリーム、あんこのバランスが絶妙で、あっという間に食べ終えてしまうでしょう。

「甘味処 柴ふく」は、夏に行列ができることもある人気古民家カフェです。愛知の古民家カフェ 甘味処 柴ふくは築120年の建造物で、古美術好きの店主が集めたアンティークを置いています。カウンター席もあり、1人でもゆったりできる古民家カフェがランキングTOP3に選ばれました。

ぜんざいやあんみつなどの和スイーツはもちろん、かき氷メニューが特に人気の古民家カフェです。かき氷は夏だけの限定メニューもありますが、冬にも定番のかき氷を用意しています。常連さんがよく注文するメニューは黒蜜ときなこの「黒柴」です。沖縄産の高級黒蜜を使用しています。

愛知の古民家カフェ 柴ふくで一押しの黒柴はミルクバージョンです。ミルクのかき氷にたっぷりのきなこを振り掛けながらも優しい味わいで、中に進むと自家製の黒蜜が風味を足してくれます。氷は薄く、ふわふわですっと溶けてなくなります。頭がキーンとなりづらいといわれるかき氷です。

柴ふくには、運が良いと会える看板犬のくるみちゃんがいます。いつも会えるわけではありませんが、もしいたとしてもそっと挨拶する位にしましょう。冬にも食べたくなる魅力に溢れた古民家カフェ 柴ふくのかき氷です。なお、夏はかき氷のみの提供になります。

東京・東向島の「古民家カフェ こぐま」は、90年以上も前の1927年に建てられた薬局がリノベーションされています。古典的ながらおしゃれな店内で、ひとりでゆったり過ごす人もいます。古民家カフェに配したインテリアには当時のものが残り、薬棚やミシンなども昔からあったものです。

鳩の街通り商店街という古い商店街の中に位置し、隠れ家的な雰囲気を醸します。東武スカイツリーライン曳舟駅から徒歩8分の場所にノスタルジーな建物があり、それが古民家カフェ こぐまです。隠れ家のような空気感が漂いながらも居心地の良さを聞きつけ、地元民や観光客も訪れます。

古民家カフェ こぐまで味わいたいメニューは、こぐまでしか食べられない「焼きオムライス」です。すみだブランド認証を受けたオリジナルメニューで、自家製カレーをベースにした「焼きカレー」等もあります。焼オムライスはとろけるチーズとスパイシーなケチャップライスが特徴です。

学校の椅子と机が並べられ、子どもの頃を思い出す人もいるでしょう。初めてでも、また当時を知らない若者でもどこか懐かしいと思わせてくれる、東京の古民家カフェです。ランチメニューの他に、レアチーズやシフォンなどの自家製ケーキや個性的なあんみつもあります。

日本ならではの情緒を漂わせる古民家カフェは束の間の癒しを与えてくれるでしょう。それではランキング第1位の発表です！

古民家カフェおすすめランキング、今回ナンバーワンを獲得したのは東京・自由ヶ丘に佇む「古桑庵（こそうあん）」です。古民家カフェ 古桑庵は桑の古材を使用した茶室で、店名は夏目漱石氏の長女婿である小説家の松岡譲氏が名付けことが由来です。1954年に茶室が完成しました。

東京古民家カフェ 古桑庵は1999年に茶房とギャラリーにしました。これは、家は風を入れないとだめになると考えたためです。古桑庵は一軒家の古民家カフェで昔ながらの日本家屋そのままの景色が待ち構えています。手入れされた中庭は風情が漂い、ゆったりした時間が流れているでしょう。

東京古民家カフェ 古桑庵でいただきたいのは和菓子付き「抹茶オレ」です。よくある甘味の強いものではなく本格的な味わいで、甘い和菓子との相性は抜群でしょう。寒い時期にはホットがおすすめ、ふんわりした泡が滑らかで体の内側から温めます。「クリームあんみつ」も一押しです。

古民家カフェの中でも和情緒たっぷりのお店で味わうに相応しいクリームあんみつです。彩りの美しい果物とえんどう豆、バニラアイスとあんこ、そして寒天が入っています。季節関係なく提供していますが、時期によって果物の内容が変わります。ゆったりした古民家カフェです。

日ごとの疲れを癒しに訪れたい隠れ家のような古民家カフェが登場しました。自慢のスイーツやランチメニューが並んでいますが、コーヒー一杯にもこだわっています。カップルや夫婦、ひとりでも満喫できるゆったりな古民家カフェです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。